仮面ライダーインフィニットディケイド ホロライブ 日常編 作:極王ゴット
三人称
鳴滝『インフィニットディケイドとまた全ての世界を滅ぼす!全ての仮面ライダーをそして極王ゴットをも滅ぼすのだ!』
一真『インフィニットディケイド、お前を倒す』
Uクウガ『うおおおおおおおおお!』
ARKディケイド『来い……全部消して壊して無茶苦茶にして滅亡させてやる…!』
IFディエンド『兄さん』
ARKディケイド『紅蓮……』
ライダー達との壮絶な戦いから少しの時間が経ってゴットは休んでいた。ライダー達はARKディケイドの圧倒的な力で数多くの犠牲を出しながら撤退しARKディケイドの手には倒したライダー達のカードがあった。
ゴット(黒)「……寝よ」
ゴットはそう言うと静かに目を閉じる。
ゴットは夢の世界で思い出していた。
無駄な馬鹿騒ぎをしていた日常、苦しくもどこか楽しかった戦いの日々、自分を支え続けてくれた仲間、自分が救世主になると信じて共に戦ってくれた家族のことを……
水月『兄さん!』
正義『兄さん!』
いろは『ゴット殿!』
ラプラス『ゴット!』
かなた『ゴット君!』
トワ『ゴット君!』
ヴィヴィ『ゴットさん!』
こより『ゴット君!』
みこ『ゴット!』
そら『ゴット君!』
壊羅『……何故泣く?』
ゴット『泣いていいんだ……それが俺の……弱さだとしても……拒まない……俺は自分も……他のみんなの弱さも受け入れて……前に進む!』
壊羅『極王……お前は……本当に、強い…!』
仲間達のことを夢で見たゴットは目を覚ますとゆっくりと立ち上がる。
ゴット(黒)「……行こう」
ゴットはそう言うと歩き出す。
今のゴットは追われる身だ全ての破壊神としてアクルを筆頭とするライダーに追われている。今現在、ゴットはおよそ半数のライダーを撃破した。
それでもゴットの歩みは止められない。
そしてライダーを倒す度にゴットの中に生まれた悪意は深くゴットを蝕み、ゴットの心は空っぽに消えて行く。
ゴット(悪)「おなじみーらいーを見ていたーい……あーのゆーめみーつけたーい、それぞーれー……違ったーこころでーはしーれごー……」
ゴットは小さく歌を口ずさむ、自分を支え続けてくれた仲間達の歌を……その歌が……思い出が唯一、ゴットの心を人として繋ぎ止める。
その時ゴットの前にライオトルーパーズが現れゴットに襲い掛かろうとする。
それを見たゴットはカードを取り出す。
ゴット(悪)「……変身……」
変身するゴットはさらに悪意に染まって行く、心すらも人で亡くなる日はそう遠くない……彼を救えるものは……もう……
そしてゴットが破壊神として目覚めてから襲って来たライダーを撃ち倒し続けて数ヶ月が経ち心まで黒く染まったゴットの手には何枚ものライダーカードが握られていた。
そのカードの中にはゼインやディレイジ、ウィンド、ダークネス、デビル、エンジェルのものがある。それを見つめるゴットは悲しそうに子を出す。
ゴット(黒)「かなた……トワ……ラプラス……いろは……正義…………水月……」
ゴットは一度目を閉じて再び開けるとその目を怪しく光らせる。
ゴット(黒)「俺はもう救世主じゃない……悪魔をも超えた……魔神で……全ての破壊神だ」
ゴットはそう言いながら歩き出す。全てのライダーを破壊するために……
そしてそんなゴットをどこかの誰もいない場所でフードの子供が見ていた。
?「ん〜、この世界だとそっちになっちゃうのかなぁ〜?でもそれだと俺の感じたものとは一体?ねぇそっちの人たちはわかる?……だよねー!わかるわけないよねー!だって俺何も教えてないもんねー!」
フードの子供は誰もいないところに向かってそう話す。側から見るとただのヤバい子にしか見えたない。そしてフードの子供は言う。
?「それにしても……中途半端だなぁ、捨てきれてない……あれは思ってることを隠すタイプだろうなぁ〜、……やっぱり面白い、全部が中途半端の半端者、失い切れず得切れてない……ああ〜君は一体どっちになるのかな?……もしかしたら……ふふっ!」
フードの子供は楽しそうに笑うとフードから見える口を吊り上げて狂気的な笑みを浮かべフードで顔を隠したまま体を抱きしめて仰け反る。
?「あぁー!楽しみだよ!君が……どんな【王】に覚醒するか……まぁまだ覚醒するために必要なものは揃ってないから覚醒するのはかなり後かなぁ〜?まぁ暇だし!俺はずっと見てるよ?極王ゴット……ん?覚醒って何かって?ふふふっ!教えてあーげない!くふふふっ怒った!?怒っちゃった!?あははははは!そんな簡単に教えてあげられないよぉ〜だ!タダで聞ける重要な情報なんてここにないんだよ!えっ!?じゃさっき言ってたどっちになるかの意味を教えろって!?しょうがないなぁ〜まぁ俺がどっちかのヒントをあげるぐらいはいいよね?ヒントはゴジュウジャーの敵ってところかな?さぁわかった人は手を上げて!……って!画面の向こうは俺には見えないじゃん!あはははははは!ああ〜おもしろーい!じゃあバイバイ、またどこかで会えるかもね、またどこかの時間軸で!」
最後に出て来たキャラに関しては正体判明はかなり先ということと物語においてはかなり重要な秘密を知ってるキャラとだって言っておきます。
後現状はオリキャラで唯一こちら側を認識している存在です。