黒江真由に一目惚れした三年生男子吹奏楽部員の話   作:日向陰陽

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真END 「愛に生きる女、黒江真由」

―――大学受験合格からはや3ヶ月、東京へ引っ越しすっかり大学生活に馴染んで午後の空いた時間にアルバイト生活を続ける毎日を送っている。朝、目が覚める、俺は全裸だ。起き上がって着替えて台所に向かう。

 

真優「おはよう真由。」

 

真由「おはよう真優。もうすぐ朝ご飯できるからね。」

 

俺と真由はルームシェア…というよりほぼ同棲の形で生活を共にしている。合格発表からほぼ毎日体を重ねているが一向に萎える気がしない。真由の裸体を想像するだけで興奮する。一緒にアパートの部屋に戻ればどちらがというわけでもなくお互いを求め貪り合う。俺の体は真由の体なしでは生きられなくなりすっかり真由の虜になった。生活費は折半…とはとても言えない。お父様曰く「娘が世話になったお礼がしたい。」と仰って防音設備が整った少し家賃の高いアパートの家賃と電気ガス水道料金全般を支払っていただいている。俺が払っているのは俺個人が必要だと思って買ったものだけだ。俺に出来ることと言えば真由がどうすれば気持ちよくなれるのか、大体把握したつもりだが真由の弱い部分を攻めて気持ちよくなってもらうだけだ。だが俺も気持ちいい思いをしているのでこれがお礼だとは言いにくい。そういえば真由の誕生日が3月24日だというのを思い出した。もうとっくに過ぎてしまったが誕生日プレゼントがしたいと思った。

 

真優「真由、何か欲しいものある?」

 

真由「えっどうしたの突然。」

 

真優「いや…真由の御両親にお世話になりっ放しで何かお礼できないかなと思って。遅れたけど真由の誕生日プレゼントしたなって思った。」

 

真由「うーん…そう言われても…真優には毎日気持ちいい思いさせてもらってるし…あっそうだ!私、行きたいところがある!そこに連れていって!」

 

真優「じゃあ今週の日曜に行こう。」

 

真由「うん!楽しみにしてるね!」

 

 

 

日曜、張り切って歩く真由の後を追いかける形である場所についた。

 

真優「本当にここでいいの…?」

 

真由「こういうところに一度行ってみたかったんだ!さあ入ろう!」

 

ここは…どう見てもラ○○○ルだ…。

 

真優「これじゃお礼にならない気がするんだけど…。」

 

真由「気にしない気にしない!気分転換気分転換!」

 

背中を押されて中に入っていく。真由はよくわからないボタンを押している、自動精算機らしいのでお金は俺が入れた。真由に手を引かれて部屋に入る。何というか…こういう行為に関してここまで積極的な真由は初めて見る。成すがまま服を脱がされ、真由も自ら服を脱ぎ風呂場へ手を引かれる。お互い裸で風呂に入るのは初めてだしこうして体を念入りに洗われるのも初めてだ。物凄く興奮する。交代して俺が真由の体を洗う。真由の弱い部分は知っているのでそこを入念に洗った。真由が声を上げ荒い息遣いが風呂場に響く。初めてそういう行為をした時の記憶を掘り起こすと真由は感度が良くて反応も声も凄い。初めての時は間違いなく御両親に聞こえただろうし今も防音設備ががなければとっくに追い出されていただろう。体を洗い終えお互いの体を拭き俺はベッドに押し倒されて目隠しをされた。そのまま真由に身を委ねて快楽に溺れた。目が覚める、目隠しを取り時計を見る。深夜12時、丸ごと12時間ほど経っていることになるが体はまだまだ元気だった。真由を起こす。

 

真優「その…続き…いいかな。」

 

真由「ふふっ、いいよ…。」

 

妖艶な笑みを浮かべて再び身を委ねて快楽に溺れた。早朝に目が覚めて急いで部屋に戻り大学へ行く準備をして一緒に向かった。テスト期間は流石に禁欲生活を送り猛勉強してテストが終われば燃え上がるようにお互いの体を求めた。そんな生活を続けて約2年、成人式を迎え京都で行われる場所に出席した。見知った面々に再会しそのまま同窓会の流れとなった。

 

久美子「それでどうなの?真由ちゃんとの大学生活は?」

 

真優「物凄い!もう真由の体なしでは生きていけないってくらいに物凄い!」

 

みどり「ラブラブですね!」

 

葉月「いいなぁ~ふたりとも幸せそうで…。」

 

つばめ「羨ましい…。」

 

真由「真優くんも凄いよ!気持ちよすぎて死にそうってくらい凄い!」

 

久美子「そ、そうなんだ…。仲がよろしいようで何より…。」

 

酒が入ってるせいか真由の発言も大胆になっている気がする。久美子も弱冠引いている。思い出話に花を咲かせて同窓会も楽しく終わりを迎えた。再会を誓ってそれぞれに別れを告げた。今は飲み過ぎて動けない真由をおんぶしてどこか休憩出来ないところはないか探した。目の前にあるのはラ○○○ルだ。お金を払って適当に部屋を選んで入った。酔った真由も色っぽい。今度は俺の番だとばかりにかつての件と同じシチュエーションにして真由を攻めた。物凄かった。

 

それから更に1年、必要な単位を粗方取り論文も早めに片付けて就職活動に入った。真由も同じだった。更に1年と半年ほど経ち、某大手企業の内定を獲得した。書類選考対策と面接対策をしまくった成果が実った。真由も某大手企業の内定を獲得した。内定を獲得するまで禁欲生活を送っていたのでその夜は物凄かった。

 

会社の研修期間と卒業式が被ったので研修を優先した。後日、卒業証書は事務の受付で受け取った。

 

入社して4年が経つ、仕事にもすっかり慣れ貯蓄もしっかりしている。ある日、真由の妊娠が発覚した。俺も真由もお互いの家族も喜んだ。俺と真由の両親と会社の同僚と上司と、連絡が取れる限りの北宇治OBだけを招待した慎ましい結婚式を行った。みんなも祝福してくれて嬉しかった。後に真由が身籠っている赤ん坊は男の子だと分かった。俺と真由で相談して息子に『由真』(ゆうま)と名付けた。数か月後、無事に出産を終えて俺は初めて涙を流した気がする。まだまだ子供が欲しかったので今度は娘がいいかなと思いながら真由と愛し合った。大人の色気を纏い成熟した肉体を持つ真由の体に溺れ続けた。やがて新たに真由が身籠った。今度は女の子だと聞いた。真由に似て綺麗で色っぽい女の子に育つといいなと思い、娘はどういう名前にしようかと相談中だ。

 

 

俺と真由たちの幸福な人生はまだまだ続く  ――真END――

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