魔物娘のいる日常   作:怠慢不定期アマ小説家

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の小説で得票率三位だった猫又ちゃんについて書きます。


魔物娘図鑑③ 猫又

魔物娘生態図鑑③ 猫又

猫又

魔物種妖狐属

 

猫又は獣人族の魔物娘であることから、妖狐属の魔物娘であるとされている。

獣人族は妖狐属ではなくサキュバス種の魔物種なのではないかという意見があるが、猫又は妖狐属であると多くの研究者が確信している。というのも、日本には古来から「猫又」という妖怪が存在し、「獣人族=妖狐属ではない」という見解の研究者たちは妖怪属こそ妖狐属の魔物娘であると考えているため、両方に当てはまる猫又はほぼ間違いなく妖狐属であるという見解だ。*1

そんな猫又を一言で表すなら「独占欲強めの誘い受けドM」である。

魔物娘の中には人間に犯されるのを待ち望むものも少なからずいるものの、この猫又という魔物娘は種族単位で、人間の性欲を煽るだけ煽っていざとなると犯すように誘導してくるという誘い受けが大好きなのだ。*2また、多くの魔物娘は一度捕らえた男性を種族単位で逆輪姦するが、猫又は捕らえた男性をどんなに仲のいい仲間同士でも譲り合うこともなく、自らに依存させ一生離れないでいる。

そんな猫又の肌はあらゆる魔物娘の中でトップクラスに触り心地が良く、実際に触るとしっとりと吸い付くような感触らしく、一度手を絡めとられると沈み込むような肌触りに離れようと思うことすらできなくなるらしい。

 

対策方法

猫又に魅入られた人間はトロトロに蕩かされてしまう。

誘い受けの魔物娘一体だけを相手にするため余裕があると誤解されがちであるが、彼女たちは捕らえた人間に念入りなマーキングを行う。男性を抱きしめながら猫のようなざらざらとした舌で耳や鼻を舐めしゃぶりながら身体をこすりつけるというものであり、マーキングをされた人間は蕩けるような快楽に猫又に依存し、やがて互いに快楽を貪りあうような関係になってしまうのだ。

そうはなりたくないと思う方は以下のことに気を付けてほしい。

①地雷系女子に気を付ける

猫又はその性格ゆえか地雷系の服を着ることが多い。

こんな服を着て甘ったるい声であなたを誘ってくるのだから、断るのは至難の業だろう。しかし誘いに乗ったが最後、あなたは猫又の伴侶として永遠に彼女にとらわれてしまうだろう。

②おごってくれる女の子は避ける

此方は魔物娘全般に共通する対策方法である。

魔物娘は貢ぎマゾであり、特に来日する魔物娘は人間一人を一切の不自由なしに養うことができ、その財力を見せつけるが如く高級な飲食店に連れて行っては好きなものをおごる。この時、気をよくしてホテルにホイホイついていくと即マーキングされて番にされてしまう。

③受けに徹する

此方は猫又がマゾっ気の強い魔物娘であるということから誤解されがちなものである。

実際、猫又に襲われた際にこれを実践した人がいるらしい。曰く「こちらも受けに徹すれば飽きてもらえる」と考えたほか、彼自身もどちらかというと受け身な性格だったためだったのだがそれはそれはねっとりと犯され、番にされてしまった。

間違っても向こうがマゾだからとこちらも受けに徹したり、交尾の前に逃げたりしてはいけない。

 

食性

魔物娘に共通し、猫又は人間と同じ物を摂食しチョコレートや玉ねぎなども食べる。

とはいえやはり猫らしく魚やネズミも捕食する。

 

備考

猫又の中で唯一群れる習性のある亜種として「猫耳メイド」が存在する。

名前の通りミニスカートが特徴のサブカルチャルなメイド服を着た彼女たちは気に入った男性を「ご主人様」として集団で奉仕し、囲うらしい。

*1
魔物娘たちは種の分類に関心が薄いため、本人たちは知らないしそれよりもえっちしたいとのことである。

*2
とはいえ、男性側がドMだと猫又側が犯すこともある。




生態図鑑はいったん終了~
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