多分続きます
僕の名前は佐藤亮介だった。
僕は毎日朝早くから会社で仕事をして、夜中まで働いて、家に帰ったら寝る。
こんな1日を過ごしていた。
本当に辛かったけど、一つだけ楽しみにしていたことがあった。
それは毎週日曜の仮面ライダーだ。
いい大人になってそんなと思う人も多いだろうけど、それがどうしようもなく好きだった。
特に仮面ライダービルド、あれは好きだった。
子供の頃に見たけど、フォームチェンジの数とか、武器とかベストマッチとか、予想外のことばっかりでとても面白かった。
でも、そんな人生も突然終わりを迎えた。
日曜日の家に帰る途中、疲れからか道路で転んでしまったんだ。
そのまま車が頭を潰して通り抜けていったよ。
そして今、僕は気づいたらここにいた。
目の前でめっちゃ強面のおじさんに睨まれてる。
怖い。
「あ…あの…僕に何か用でも…?」
「あぁ、お主に聞きたいことがあってな。」
「それは…なんでしょうか?」
「お主にもう一度人生をやり直させてやろう。同じ世界ではないがな」
そんなことあるわけないだろと思ったが、頭を潰された自分がここにいるのもおかしなことだ。
「そんなことができるんですか?」
「ワシならそれができる。そこでだ、お主に選択肢をやろう。最近ワシらの中では漫画を知らぬ人間をマンガの世界に飛ばすのが流行っていてな、Re.ゼロから始める異世界生活、メイドインアビス、僕のヒーローアカデミアの三つから世界を選ばせてやろう」
「それなら…僕のヒーローアカデミアで。名前が聞いたことあったので」
「ふむ…そうか。この世界には個性という特殊能力がある。何がいい?ワシにできる程度なら叶えてやろう」
「え!?それなら…」
僕は五分ほど考えてやっぱり自分の一番好きだった仮面ライダーにしようと決めた
「仮面ライダービルドのアイテムでお願いします!」
「全てか?それは流石に難しいぞ」
「それなら、フルボトルは全部と、フルボトルバスター、クローズドラゴン、クローズマグマナックル、グリスブリザードナックル、ツインブレイカー、あとは…これでいいかな」
「そうか…ならそれを授けよう…来世を存分に楽しむが良い」
その言葉を聞くと、僕の意識はだんだんと薄れていき、最後には気を失った
「オギャー!オギャー!」
「おめでとうございます!元気な女の子ですよ!」
男が僕の体を持ち上げて僕に向かって話す
「よしよし、よく生まれてきてくれたな、美創!」
え?女の子?僕女の子って言われた?
まぁ女子でも変身すれば変わんないしいいや!
初めは何に変身しようかな〜クローズでもいいし、グリスでも…ってあれ?
僕ベルト頼んだっけ?あれ?
ベルト頼むの忘れてたぁぁぁ!!!!!