スライム(?)で行くブルーアーカイブ   作:強酸性のTKG

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4話です。今の所まだ毎日投稿達成中です!せめて春休み期間は毎日行けるといいな。


4話

「ホシノちゃんは私がピンチの時いつも助けてくれるの!」

 

「へぇ〜、ホシノさんってすごく優しいんですね!」

 

「うん!そうなの!それからね……」

 

あの後少し質問をされた。

答えづらい部分は嘘をついたら簡単に入学を許可してくれた。

騙しておいてなんだが、本当にお人好しすぎると思う。

今までの記憶がところどころ無く,男性でヘイローがない理由も分からず、拳銃以外何も持っていないという設定でも困っている事を伝えたら信じてもらう事が出来た。こんなんだからゲーム中でも何回も騙されていたのだろう。

ちなみに名前はスライムから取ったり少し変えたりして、

"空乃スイ"

ということにした。転生前の名前でも良かったが、あの名前は、僕の体と心が揃って初めてその名前になると思う。

心は同じでも、体が違うので名前も変えたいと思ったのだ。まぁ半分くらいノリだが。

そして今は、アビドス高校に向かっている途中だ。

その道中で、色々な話をしてくれていて、今はホシノについての話だ。

 

「ホシノちゃんはとっても強くてね!この前も暴力組織の喧嘩を1人で止めたりしてくれたの!」

 

「ホシノさんは強くて優しいんですね!そういう人ってカッコいいですよね!あ、そういえばユメ先輩とホシノさん以外って誰か居るんですか?」

 

「そ、それが……私たち2人以外はみんなアビドスを出て行っちゃって……」

 

「そうなんですか!?」

 

本当は知ってるが知らない振りをする。

記憶喪失のはずなのに何故か自分たちの内情を知っている不審人物なんて怪し過ぎるからである。アビドスの在校生が2人しかいないとか、そんな事をわざわざ調べるのは黒服みたいな奴だけだ。黒服というのはとある女子生徒(ホシノ)を手に入れて好きにする為(研究目的)大体5億程も払う危険なタイプの変態だ。

 

「で、でもアビドスは人が少ない分アットホームな高校だよ……?」

 

「それ言ってるとこ大体ブラックなんで気をつけた方がいいですよ」

 

「そうなの!?」

 

そんな会話をしていると前に誰かが居ることに気付く。

もしかしてホシノだろうか。アビドスオジサンユメモドキじゃないツンツンしているホシノを見れるかもしれない!と期待が膨らむ。だが、

 

「あ?アビドスの生徒会長じゃねえか」

 

違った。ただのチンピラだ。期待外れだ。貴様はお呼びじゃない。

……あれ?コレ割と不味くないか?

 

「どうした?何かあったか?」

 

ヤバい。2体目のチンピラだ。

 

「あそこにアビドスの生徒会長が居るんだよ。おい、お前!今日こそ金を払いな!」

 

「………ユメ先輩」

 

「な,何?」

 

「いくら金に困ってるからってあんなのに借りるのは良くないと思います。」

 

「違うよ!?」

 

「誰があんなのだ!」

 

ヤッベ。キレてしまった。

 

「……ユメ先輩って戦えますか?」

 

「私はちょっとそういうのは苦手で……、スイ君は?」

 

「フッ。愚問ですね」

 

「おぉ!もしかして戦え……」

 

「僕の持っている銃は使えませんし、仮に使えても撃ったことがないので使えません。というか僕にはヘイローが無いので銃弾1発で死にます。アリンコが人様に戦いを挑むようなもんです」

 

「ダメじゃん!?」

 

「何なんださっきからお前ら!」

 

またキレてしまった。ああいう人種はキレやすくて困る。

一部だけでも擬態を解いて戦ったら、あんなチンピラ一瞬だろう。だが、流石にまだ人外COする気はない。やるんだったらもっと仲良くなってからだ。

 

「大丈夫です、ユメ先輩。僕たちにはたったひとつだけ残ったとっておきの策があります。」

 

「そんなものがあるの!?」

 

「はい。それは……」

 

ユメ先輩の手を掴んで走り出す。

 

「逃げるんですよォ!ユメ先輩ィ!」

 

「ひぃんっ!?」

 

「逃すかぁ!追うぞ!」

 

だがこの体も身体能力は良い方だ。簡単には追いつかない。

 

「クソっ!アイツら足速ぇ!」

 

「こうなったら撃っちまえ!」

 

チンピラの1人が銃を構えてくる。当たりどころが悪ければ擬態が解けてしまうかもしれない。

 

「おっと!良いのかな!僕にはヘイローがない!僕に銃を撃ったら人殺しになってしまうぞ!」

 

「アイツ卑怯だぞ!」

 

「銃も使えないか弱い僕たちを銃を持って追いかけている方が卑怯だろ!銃を捨てて素手で来てみろよチンピラ共!」

 

「そんなんする訳ねえだろ!」

 

まぁだよな。言っておいて何だが馬鹿な発言だと思う。

それにしてもどうしようか。相手もキヴォトス人だ。

追いつかれる事はないが、逆に逃げ切る事も出来ない速さだ。

銃を持っているというのに速すぎる。

相手が痺れを切らして撃ってきたりしたら最悪だ。それまでにどうにか出来れば良いが……

その時、逃げている方向から声がする。

 

「何やってるんですか、ユメ先輩」

 

「!ホシノちゃん!」

 

「ゲッ!いつものピンク髪だ!」

 

「逃げるぞ!」

 

チンピラ達は直ぐに逃げて行く。どうやら既にホシノにやられたことがある奴だったらしい。

 

「はぁ……それでユメ先輩、ソイツ誰ですか?」

 

あっもしかしてコレヤバい状況?




これは物語に関係ない作者の話なので読まないでも大丈夫です。


最近の話なんですが、家の中で過ごしていたらピッ、ピッって聞こえてきたんです。最初は鬱陶しかったんですが、調べてもどこから聞こえてくるか分からなくて少しずつ怖くなって来たんです。
そこで私は、家の中でL字型になっているところがあるんですが、そこでその音を聞いて、何処から聞こえるか確認しようとしたんです。

そしたらその音が、本当に直ぐ近くで聞こえて来て。本当に怖くなったんですが、たまたま近くの火災報知器が光ってるのを見て、警報停止のボタンを押してみたんです。そしたら、電池が切れましたって聞こえて来たんです。
すごい安心しました。終わり。
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