多砲塔戦車の国   作:イエローケーキ兵器設計局

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 作者の主観中心です。


3.X.人物・兵器紹介

ギプロベルデ関係者

レジーナ・ベル

:今作の主人公。生前はギプロベルデの長女であり、生まれながらの女王候補だった。今はネマの種子(人形)。ギリー・ベルとの出会いによって自らの元の姿を思い出しレジーナ・ベルとして生前の遺志を引き継いだ。

 ガチタンの国、ギプロベルデとしては非常に珍しい多砲塔機動外肢の使い手であり、その制圧能力は単騎でギプロベルデの一個強化小隊に匹敵すると言われていたが、ギプロベルデ落日の日、彼女のオリジナルは下層の禁域に落ちて喪われた。故に今の鎧殻や四肢はネマその他による複製品である。

 今回はギプロベルデ千翅長を自認したが、生前は違ったらしくこんな性格ではなかった……らしい。

 たまにブラックジョークや思わせぶりな発言が飛び出すがこれは同時にネマによって回収された他のニンフの影響が強く出ているからである……多分。

 顔の右側の異形(子実体や花)はオリジナルが禁域にて寄生され、腹を食い破られたことに由来し、彼女の遺体の周りで栄養不足で死んだ超小型の異形ごとネマがレジーナの遺体を回収した結果、顔に異形が残ってしまった。頭脳までは侵食されておらず異形は表面だけに留まっている。普段は拡張頭環で隠しているが……。

 

ギリー・ベル

:レジーナ・ベルの妹の一人。原作では技師型によって逃がされたが今作では自分勝手な姉によって逃がされた。実は今作ではヒロイン枠になる予定だったニンフであり、レジーナに「ありがとう」と唐突に言われて動揺するシーンは元は「愛してるよ」と言われていた。

 この世界の彼女は中層では偵察用の鎧殻ではなく本来の正面戦闘用の鎧殻を装備している。最近、キャラ崩壊が進んでいる気がするが直す方法が思いつかないのでこのままキャラ崩壊させるつもりである。諦めろ。

 

ロアーヌ・ベル

:レジーナ・ベルの妹の一人。ギリーよりも年下。鎧殻に振り回されるままギプロベルデ落日の日、レジーナ・ベルのように陽動に出てレジーナ・ベルの落盤事故に巻き込まれ下層に堕ちた。幸か不幸か妹のフェネ・ベルと生き残ってしまい、異形に震えながら禁域で生きていた。ギリーの躰を組み替え、偵察用鎧殻にした張本人ではある。ちゃんと本人が回収出来ていたので結果的にはまあ……うん。

 

フェネ・ベル

:レジーナ・ベルの妹の一人。ロアーヌよりも年下。ロアーヌ同様に鎧殻に振り回されるまま下層に堕ちた。レジーナの鎧殻内部に落書きをした張本人であり、彼女の落書きがレジーナ覚醒の鍵となった。今のところレジーナの拡張頭環の裏、フェイスパーツ……特に右眼の周りが異形化している姿に一番驚いたニンフであり、見てしまった結果として吐いてしまった(もっとも、ブラックジョークをかましたレジーナが悪いが……あれ?ロアーヌじゃなかったっけ?)

 

テュール

:ギプロベルデ女王の副官であり、側近であり、そしてニンフ時代を知るアーヴドの生き残り。生前のレジーナがギプロベルデ女王のニンフ時代にそっくりである事を彼女に伝えた。攻城兵器"(RagnarMund2)"内部に居たのはギプロベルデ落日の日、車内に居たから。そして車体ごと下層からの異形に呑まれた。救出後は鎧殻にナガラのkashimaシリーズを使っているが……ナガラの女王との交友もあったことからそれ由来なのかもしれない。

 キャラが安定していないがこれは作者の仕様。長々と書くと主人公はおろか重要なキャラですら安定させられないのだ……。

 

ギプロベルデ女王

:レジーナ四姉妹の母。今でこそ、物言わぬ母樹だったCELLの塊と化しているがかつてニンフだった頃はアーヴドのepona採用に憤慨して中層に窟を興したガチタン主義者であった。テュールとはその頃からの付き合いである。生前のレジーナがガチタンではなく多砲塔機動外肢を選んだ時は驚いたが……受け入れた。

 

ガーディナ関係者

ヴォーグ

:レジーナ、そしてギプロベルデ全てのニンフの仇。妹のヨドの危機に初代"霧"である自分が降伏することで助けを請いた。結果として朽ちた育房に連れ帰られる。朽ちた育房では対アルカンドやガーディナを意識した戦闘指南をロアーヌやフェネに施している。

 

ヨド

:盲目の暗殺者。レジーナにある意味遊ばれた現代の"霧"。これでも初期案ではレジーナに言い寄られるヒロイン枠になる予定だった(レジーナは種子なのでニンフを惑わし、女王にすることを考えると間違いではないのだが……)。朽ちた育房ではロアーヌ、フェネの訓練相手をしているがまず見つからないので相手にならないらしい。2人が目で現実を直視するきっかけになるか……。

 

カルラド

:脱走輜重兵。見つかったのがヨドとレジーナだったのが運の尽きであり、同時に運が良かった(原作では樹窟に居たが大森林に移動してきた)

 

ガーディナ三姉妹(モノ、ジ、トリ)

:軍神の砲を抑えた英雄達。炭素生物の数詞が名前。元々ガーディナの陽動部隊だが多脚要塞と共同で破城槌にダメージを与え撤退させた(という戦果のでっち上げ)ことによりちょっと良い飯が食えるようになった(多脚要塞の被撃破の責任は取らされずに済んだ)

 

ヨヨ

:レジーナが中央大洞穴で助けた推定通常型ニンフ。生まれながらにして匂いがなく、ほとんどのニンフに気づかれない他、自動機械にも認識されない、と非常に隠密性に優れている。レジーナが気づいた理由は……種子らしく視覚情報があるから。ガーディナの長女"ヴォーグ"やヨドの妹であり、姉達によって戦えない彼女は逃がされた。少々やり方が良くなかったのか姉達に捨てられたと本人は思っているが……。レジーナを戦士様と呼ぶ。

 原作ではどのコロニー出身者か明かされていないがその能力は霧の持つそれに近く、もしかしてと……と考えそういう可能性があっても良いよねとヴォーグやヨドの妹とした。

 

ナガラ関係者

ヤシカとムシカ

:下層の滅びたコロニー、ナガラより流れ着いた技師型の双子ニンフ。レジーナは2人を識別できているらしい。私は未だにどっちがどっちだっけ?になる。同胞のレキをシバいたりしているがそれも愛ゆえ……だよね?

 

レキ

:禁域のボスにしてナガラの敗残兵……だったがレジーナによって説得されて鹵獲された。アハトナの教官に就任し、子育てに取り掛かっているがたまにレジーナに模擬戦を挑んでいる。今は4勝4敗1引き分け(アハトナ関連)。テュールとは同期らしい。

 

アルカンド

ハティ

:上層からの巡礼者。今作では中央大洞穴及び降積地帯で彼女の登場シーンをカット(書き忘れた)した為登場することは叶わなかった……筈だった。(詳しくは上層編にて)

 

エイジャ

:旅商人……なのだけど今作では非常に影が薄かった。多分待ちぼうけを食らってる。原作とは違って結果的に生きてアルカンドに帰れた。

 

出身不明,その他

スケテ

:んま?ま!等としか喋らない巨大な技師型ニンフ。ニンフの素体を売ってくれる。本当に彼女はニンフなのか?

 

ネマ

:今作ではある意味苦労人枠。種子が勝手に友達を連れてきて泊めていく為、無関心を装って心配している。任務に従って自分のパーツを持って帰ってきてくれるだけマシか……。

 原始のニンフにしてホドを統べる神。と言っても完全体でもニンフに負けることがある(故に今のニンフがある)。復讐等は考えていないが右眼と躰の一部をレジーナが集めて完全体になったらリセットしてまた作り直したいと思っている。

 

異形(禁域)

アハトナ

:禁域に居た八脚砲台。今はその制御AIを空のニンフの電脳と同期することでニンフ体(ギプロベルデ強化汎用素体)と同時に動くことができるようになった。レジーナを母と慕い、レキを怖いお姉さんだと位置付けしつつ今ではすっかり慕っている。

 


 

兵器解説

多砲塔機動外肢

RegnMund0

:炭素生物がかつて建造した多砲塔戦車"T-35"をベースにニンフの戦闘スタイルに合わせて再設計された機動外肢である。主砲塔及び副砲塔、機銃塔を撤去しスケールも60%程度に縮小、リモコン機銃と副腕兵装の支持架を備えることで戦闘型ニンフ一人での運用が可能となった。

 

SCF05v2 Kuramitsuha

:原始のコロニー、アーヴドの開発した飛行脚。ロアーヌの手によって改造が施されており、出力が増加したことで積載量と耐性が強化された。しかし、それでもギプロベルデの榴弾砲"NostolGanz4"とナガラの実体剣"Type00 MNK Sabi"を運ぶのが限界(原作同様、積載量超過により通常加速では5〜10km/h程度しか出ない……クイックブーストで瞬間的に90km/h付近まで加速可能)であった。原作ではSabiはヤシカムシカが玉繭を使って産むが、今作ではヤシカムシカは産んでいない。じゃあ誰が産んだのか……?

アセン例

  機動外肢:SCF05v2 Kuramitsuha - MB

  拡張頭環:BravadMund5 - HS

  砲架副腕:MBF T02A5 DAMD - HN

   加速翅:SCF05v2 Kuramitsuha - TH

  特技背嚢:SCF05v2 Kuramitsuha - UT

主腕部武器壱:NostolGanz4

主腕部武器弐:Type00 MNK Sabi

副腕部武器壱:無し

副腕部武器弐:無し

 

陣地突破用半自動機械

RagnarMund2

:テュールが閉じ込められていた"破城槌"の計画名。元ネタはアメリカ陸軍が第二次世界大戦中にジークフリート線を突破する為に開発した超重戦車T95(60%スケール)。作中では殆ど使われていないが三連射機能があり、マガジン式の自動装填補助装置によって3発を5秒間隔(初弾を薬室に装填した状態から計測)で発射可能。再装填にはマガジンに再装填する関係で1発あたり20秒のBP供給時間が必要。

 設定上は固定限界旋回式の130mm砲と車体上のリモコン機銃を搭載している。ギプロベルデの秘密兵器だったがヴォーグの狙撃による混乱の最中、搭乗したテュールごと中層に忘れられた。

 

手持ち武器(主腕部武装)

Type00 MNK Sabi

:おそらくナガラの技師型ニンフが玉繭(とてつもなく硬いセル結晶)を加工し、鍛えたN4組成の重い刀。ヤシカムシカは知らない、というが……。

 

NostolGanz4

:ギプロベルデの開発した超大型の擲弾砲。

非常に重い反面、威力爆発範囲共に最高水準。区分上は擲弾砲だがその威力と射程、爆発範囲はもはやちょっとした榴弾砲。レジーナによって手を加えられており睡眠ガス弾が発射可能。

 

トレビュシェットキャノン

RamdVolc

:ギプロベルデの開発した超大型実弾砲。本器を積載する為にギプロベルデのニンフと鎧殻は開発されたと言える……が一部のニンフはこの重すぎた木偶の坊に満足できず、反抗心を抱いて離反、ガーディナを興したニンフも居た。




 次の紹介は上層編に突入後予定
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