今回はハイスクールD×Dの面々と再会するネギま編となりますが、1話で終わらなかったんで次回で終わりとなりますね
生まれ変わった今生は日本の京都で、神鳴流宗家とやらの青山家で残間と名付けられた俺は、青山残間として5歳の時から退魔の剣の流派である神鳴流を教えられて育つ。
京都の青山が宗家の神鳴流となると、この世界はもしかしたら「ラブひな」か「ネギま」の世界なのかもしれないな、と思いながら学んでいく神鳴流の技の数々。
神鳴流を学んで1年が経過し、俺が6歳となった頃に弟が生まれて詠春と名付けられていたが、ネギまに登場していた近衛詠春の旧姓は青山だったんで、この世界はネギま世界である可能性が非常に高い。
青山詠春の6歳上な兄として弟の世話も行いながら、神鳴流を学んでいく日々を過ごしていくと、8歳になる時には京都神鳴流の技を全て覚えて使いこなしていた俺。
以前ワートリ世界に生まれ変わった時から、どの世界でも使用可能になっているサイドエフェクトの学習力強化が存分に発揮されたこともあり、僅か3年間で神鳴流を習得した俺は、青山家の神童と呼ばれるようになっていた。
そんな退魔の剣な神鳴流を学んだことで発現していたスキルも2つあったが、どちらも神鳴流関係のスキルなのは間違いなさそうだ。
青山残間(ントム)
Lv3
力:I0
耐久:I0
器用:I0
敏捷:I0
魔力:I0
幸運:G
拳打:I
《魔法》
《スキル》
【山吹波紋】
【波導勇者】
【商品購入】
【廃棄貯力】
【祝福恩恵】
【恩恵確認】
【黄金生成】
【超人体質】
【霊力変換】
【変形霊刀】
【文珠生成】
【人影倉庫】
【聖剣創造】
【聖魔支配剣】
【冒険者札】
【神通棍】
【破魔札】
【霊体弩】
【精霊石】
【聖悪魔祓】
【聖返不死】
【式神使役】
【気力変換】
【朱槍傾奇】
【超硬気功】
【幽波紋】
【系統魔法】
【南斗聖凰拳】
【煮込達人】
【赤龍加護】
【咖喱帝王】
【香辛料理】
【身勝手境地】
【三色覇気】
【生成器官】
【副次効果】
【活力変換】
【魔法世界】
【金属細胞】
【鳴手麻痺】
【天与呪縛】
【念能力】
【念力変換】
【写輪眼】
【木遁秘術】
【経絡練力】
【練力変換】
【永遠万華鏡】
【超能力】
【言語理解】
【神鳴流】
・どの世界でも神鳴流を使用可能
【神鳴斬魔】
・神鳴流を用いて魔なるものを斬る時、魔なるものが持つ能力や概念すらも斬ることが、どの世界でも可能となる
【神鳴流】はその名の通り、この世界で学んだ神鳴流という剣の流派を、どの世界でも使えるというもので、もう1つの【神鳴斬魔】は神鳴流を用いて魔なるものを斬る時に能力や概念を断つことも可能とするスキルであるが、こちらが発現したのは、神鳴流の奥義で霊体を斬り裂く斬魔剣を極めたことが影響していそうな気がするな。
GS美神の世界でゴーストスイーパーだったことや、このすば世界でもゴーストスイーパーという上級職となっていたこともあり、霊体を攻撃する斬魔剣という技について、特に俺は理解がしやすかった。
スキル【冒険者札】に記載されてるゴーストスイーパーという職業がLv99となっていることも影響しているのかまでは分からないが、斬魔剣という技そのものへの適性も凄まじかった俺は、実際の技を1回見ただけで斬魔剣を真似て使用することが可能であり、1週間もしない内に斬魔剣弐の太刀も使えるようになっていたのは確かだ。
という訳で斬魔剣を短期間で習得することにも成功した俺は、斬魔剣を極めることにもそう時間がかかることはなく、他の技の習得と平行して斬魔剣を鍛えていった結果、京都神鳴流全ての技を使えるようになる頃には斬魔剣を完全に極めていた俺。
神鳴流は得物を選ばずとも言うんで、俺はスキル【聖魔支配剣】で聖と魔を宿す聖魔支配剣さとうきびセイバーを生成して、普段使う武器にしていたが、名刀や妖刀よりもよく斬れるさとうきびセイバー片手に神鳴流で退魔の仕事をしている俺には幾つかの異名が付いていたらしい。
「青山の斬魔」これは俺が斬魔剣を極めたことで付いた異名で、他には「武器を選んでいなさ過ぎる神鳴流」というものや「さとうきび持ったヤベー少年剣士」とか「さとうきびで何でも斬る少年」に「つーかなんでさとうきび持ってるんだきみは」なんて異名があるそうだが、最後の異名は、異名というか疑問混じりな問いかけのような気がするな。
異名持ちとなり有名になっていたりもした俺だが、スキル【系統魔法】で使えるゼロ魔世界の風魔法によって遍在して増えてみて、遍在達に退魔の仕事を任せておき、火星をどうにかしておく為に人型で生活することに慣れていたセイリュートに久しぶりに宇宙船形態になってもらった。
宇宙船となったセイリュートに乗り込んで火星までワープで移動してもらうと、今度は鎧となったセイリュートを宇宙服代わりに纏いながら【魔法世界】のスキルでウィザーディングワールドの魔法を幾つか使用して火星という星の環境を改善し、スキル【商品購入】で複数用意した「湧き水の壺」で水源を確保する。
1日に1440リットルの綺麗な湧き水が湧き出る壺が複数存在すれば水源の確保は充分で、あとは【木遁秘術】で火星に樹を幾つも生やしていくと緑化を行うことにも成功し、火星の環境をかなり改善してみることはできたが、これで火星も生物が住める星にはなった筈だ。
ついでにおまけで火星に神木・蟠桃と同様に魔力を秘めた樹を幾つか【木遁秘術】で生やしておき、火星に作られた異界である魔法世界に魔力を供給しておくようにしておくと、俺の前に金髪の中性的な女性が精神体の状態で現れたが、火星に存在する魔法世界の創造者でもある女性は火星の環境を改善した俺に感謝するだけで特に襲い掛かってきたりはしない。
火星の魔力が枯渇して滅びを待つだけであった魔法世界は、完全に火星の環境が改善されたことで、火星から供給される潤沢な魔力によって維持されることになり、魔法世界が自然に滅びるようなことは回避されたようだった。
魔法世界が滅びることがなくなったことを喜んで何度も感謝してくる精神体の女性は、とても嬉しそうにしていたんで、造物主である彼女は好きで世界を滅ぼそうとしていた訳ではなかったのかもしれない。
「これはおまけだ」
俺は腕を振るい、素手で放つ【神鳴流】によって【神鳴斬魔】を発動させ、世界中の人々の苦しみを感じていた造物主の共鳴りという能力だけを斬り、造物主が他者の苦しみを感じて苦しい思いをすることがないようにしておく。
深々と頭を下げてきた精神体の女性に「後の火星は任せる」とだけ伝えた俺は、宇宙船形態のセイリュートで地球に戻り、家に戻ることにした。
それから数年後、日課の鍛練を行っていた際に前方の空間に穴が開いたかと思えば、見覚えがある数名が穴から出てきたが、先頭に立っていたのは魔法少女の格好をした成人男性に見えるミルたんであり「お久しぶりにょ!元浜くん!」と俺に話しかけてきたが全く老けてないミルたんは仙術で仙人になっていたのだろう。
「元浜先輩!」
「郡司兄ちゃん!」
「「元浜先生!」」
ミルたんの背後から出てきて俺に飛び付くように抱きついてきたのは、兵藤くんにかつての世界で弟だった卓と、様々な日本文化を教えておいたリアスとソーナだったが、俺を先生と呼ぶリアスとソーナは変わっていない。
リアスの兵士の変異の駒8個に、兵藤くんが最大まで貯めた倍加を譲渡して強化したもので、なんとか悪魔に転生した兵藤くんと、ソーナの兵士の変異の駒8個で悪魔に転生した弟の卓は、悪魔に転生していたんで長生きはしていた筈だとは思ったが、こうして再会できるとは考えてもみなかったな。
それから現在は青山家から出て1人暮らししている俺の家にD×D世界から来た面々を連れていくと、家の前で俺を待っていたこの世界の弟である詠春と、かつて俺の弟だった卓が何故か睨み合うことになり、喧嘩が始まりそうになってたんで止めておき、それぞれの弟のいいところを何個も言っておくと恥ずかしそうに両手で顔を隠していた詠春と卓。
まあ、久しぶりに再会した異なる世界の弟と、今生の弟が、これで喧嘩する気が起きないようになっていたならよしとしておこう。
主人公が止めてなかったら詠春と卓は殴り合いの喧嘩をしていたのは確実ですね