今回は鬼滅の刃編になりますが1話で終わりになりますね
今生は刀鍛冶の里と呼ばれる里に生まれることになったが、うちの家系は代々名字無しで名前だけとなるようで、必ず名前には鉄という字を含むように代々名付けられているらしく、今生の俺の名は鎖鉄という名であった。
基本的には日輪刀という刀を作っている刀鍛冶ばかりな里で、代々からくり細工を作っているうちの家系は変わり者扱いをされてはいたが、並みの人間よりも力強く動くからくり人形などを作り出せるのは、まだ戦国時代な今だとかなり凄いことなのは間違いない。
日光が蓄えられた特別な鉱石である猩々緋砂鉄と猩々緋鉱石を原料とした玉鋼により、作刀される日輪刀が存在する世界となると、この世界は鬼滅の刃で確実だが、現在は大正時代とは程遠い戦国時代であるし、縁壱零式というからくり人形は、まだ作られていないんで、縁壱本人もまだ生きていそうな気がするな。
試しにドラゴンボール式の気の探知で、強大な気の持ち主が居ないか確認してみたが、明らかに常人とは桁外れな気を探知することができた。
邪悪さは感じないんでこれが縁壱のようではあるが、実際どうなのかを確認してみることにした俺は、スキル【超能力】による瞬間移動で、桁外れな気の持ち主から少し離れた位置に一瞬で移動。
そして桁外れな気の持ち主を見てみて縁壱であるかどうかを確認してみると、特徴的な痣と耳飾りをしている青年は縁壱で間違いなさそうだが帯刀はしていないんで、まだ鬼殺隊には入隊していないみたいだ。
ちょっと詳しく確認してみたところ、縁壱の妻であるうたとその子は、まだ鬼に殺されてはいないようだが、このまま俺が何もしなければ、縁壱は大切な家族を失ってしまうのだろう。
それは避けておきたいところだと思った俺は気の探知で縁壱の位置を常に確認しておき、縁壱が妻のうたの側を離れていた時は、俺が遠くからうたを見守って警護しておくことにした。
ついでにうたの住まう場所に続く道に【木遁秘術】を用いて藤を幾つも生やしておき、鬼が嫌う藤の花も沢山咲かせておいたりもしたんで、普通の鬼なら近付かないような環境にすることができたのは確かだ。
そんなある日、縁壱がうたの側を離れてから、邪悪な気を宿した存在がうたに近付いてきているのが感じ取れたんで、どのみちろくなやつじゃなさそうだと判断した俺は、とりあえず日光を宿した複数の猩々緋鉱石に油を塗り波紋を纏わせてから【超能力】の瞬間移動で転送し、邪悪な気の持ち主の体内へと送り届けた猩々緋鉱石の数々。
凄まじい断末魔の絶叫が聞こえたりもしたが、死体が残らなかったんで、邪悪な気の持ち主は鬼だったみたいだが、鬼が嫌う藤の花に抵抗力がある鬼であったのかもしれない。
とりあえずうたは無事ではあるが、鬼の元を断たなければ、再びうたが危険なことになる可能性は零ではないんで鬼舞辻無惨には早めに死んでもらうとしよう。
という訳で夜になって鬼が活動できるようになったところで、邪悪で大きな気の持ち主を探してみると、縁壱ほどではないが大きな気の持ち主を発見した俺は、素早く瞬間移動で鬼舞辻無惨であるか確認しに行ってみた。
ワカメヘアーな人外であったそいつは、声も忍たまの土井先生や最遊記の三蔵みたいだったんで、鬼舞辻無惨で間違いなさそうだと判断した俺は、まだ縁壱と遭遇していなくて油断しまくってる鬼舞辻無惨を瞬間移動で太陽に転送しておき、鬼を滅しておく。
日光という弱点を克服していない鬼舞辻無惨は、太陽に転送された瞬間に焼き尽くされて死亡したようで、日本内に存在する邪悪な気の幾つかが鬼舞辻無惨の死亡と同時に消滅したが、無惨の死で鬼という存在も完全に消え去ったようだ。
しばらくして鬼が完全に消えたことで、鬼による被害も無くなったことに鬼殺隊も気付いたらしく、鬼舞辻無惨が倒されたのではないかという情報も鬼殺隊内に出回るようになる。
そんな情報が出回るようになった理由としては、鬼殺隊の長である産屋敷の親方様の体調が、鬼が消え去ってから一気に回復したことで、鬼舞辻無惨の血筋であった産屋敷にかけられていた呪いが解かれたのではないかと思われていたからでもあった。
鬼舞辻無惨が死んだことが正確に確認できた訳ではなくとも、鬼による被害が完全に消え去ったのなら、と活動を縮小することになった鬼殺隊。
縁壱が鬼殺隊の一員となり、呼吸を伝授することもなくなった為、水の呼吸などの様々な呼吸が生まれることもなくなってはいるが、鬼が居ないなら呼吸は必要ないのだろう。
鬼になる筈だった縁壱の兄上も上弦の壱こと黒死牟になることはもうないんで、抜かねば無作法(意味深)と言うようなこともない。
その後、刀鍛冶の里も縮小することになり、日輪刀を作成することも少なくなった里で、上質な猩々緋砂鉄や猩々緋鉱石に業物な日輪刀を、スキル【黄金生成】で小判の形で生成した黄金で購入した俺は【商品購入】で購入できるものを増やしておく。
暇を持て余していた刀鍛冶の面々から鍛治を教わったり、今生の父からからくり細工について教えてもらったりもして、それらに長い時間を費やした結果、2つのスキルが増えていた。
鎖鉄(ントム)
Lv3
力:I0
耐久:I0
器用:I0
敏捷:I0
魔力:I0
幸運:G
拳打:I
《魔法》
《スキル》
【山吹波紋】
【波導勇者】
【商品購入】
【廃棄貯力】
【祝福恩恵】
【恩恵確認】
【黄金生成】
【超人体質】
【霊力変換】
【変形霊刀】
【文珠生成】
【人影倉庫】
【聖剣創造】
【聖魔支配剣】
【冒険者札】
【神通棍】
【破魔札】
【霊体弩】
【精霊石】
【聖悪魔祓】
【聖返不死】
【式神使役】
【気力変換】
【朱槍傾奇】
【超硬気功】
【幽波紋】
【系統魔法】
【南斗聖凰拳】
【煮込達人】
【赤龍加護】
【咖喱帝王】
【香辛料理】
【身勝手境地】
【三色覇気】
【生成器官】
【副次効果】
【活力変換】
【魔法世界】
【金属細胞】
【鳴手麻痺】
【天与呪縛】
【念能力】
【念力変換】
【写輪眼】
【木遁秘術】
【経絡練力】
【練力変換】
【永遠万華鏡】
【超能力】
【言語理解】
【神鳴流】
【神鳴斬魔】
【咸卦合一】
【刃製作造】
・刃物を製作する際、発展アビリティ、鍛治、彫金、錬金、の一時発現
【金床歯車】
・からくり細工やからくり人形を製作する際、発展アビリティ、工作、加工、製造、の一時発現
様々な鍛治師から長く鍛治を学んで、鍛治師として腕を磨いたことで【刃製作造】が、親が亡くなるまでからくり細工やからくり人形について詳しく教わり、今生の父が亡くなった後には自分でも様々なからくりを作ってみたことで【金床歯車】が発現したのは確かだろう。
新たなスキルが増えた頃には、すっかりおじいちゃんになっていた俺は刀鍛冶の里にある温泉に浸かってから、湯上がりに日本酒を飲みながら月見酒をセイリュートや殺せんせーと一緒に楽しみ、最期の時を過ごした。
まあ、この世界で鬼による悲劇が無くなったのなら、悪くはない仕事ができたのかもしれないな。
ちなみにこの世界では本作主人公によって改良型の縁壱零式が作られていたようです