異世界ントム   作:色々残念

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本日2回目の更新になります



ハリー・ポッター編その4 ホグワーツの授業

ハッフルパフに組分けされてから、ホグワーツ魔法学校で様々な授業を受けていった俺とリーシャは、ハッフルパフの1年生として学生生活を送る。

 

フリットウィック先生が教えてくれる呪文学では、物体を浮遊させる呪文を学ぶことになり、まずは軽い羽根を浮遊させる為に呪文を唱えた俺。

 

「ウィンガーディアム・レビオーサ」

 

杖を振るって呪文を唱え、浮かせた羽根を自由自在に操ってみせた俺に対し「素晴らしいですねミスタ・ポッター!軽い羽根とはいえそこまで自在に操れるのは凄いことですよ!ハッフルパフに10点です!」と早速ハッフルパフに加点してくれたフリットウィック先生は教え上手ないい先生だった。

 

マグゴナガル先生が教える変身術の授業ではマッチ棒を針に変えることになったが、マッチ棒を白金で細やかな細工が施された針に変えた俺に「ミスタ・ポッター実に見事な変身術です。ハッフルパフに10点加点しましょう」と加点してくれたマグゴナガル先生。

 

厳格ではあっても正しい評価を下してくれるいい先生でもあるマグゴナガル先生の授業も終わり、次は魔法薬学の授業となるが、ホグワーツではスネイプ先生と呼ぶことになるセブルスの授業を楽しみにしていた俺とリーシャ。

 

魔法薬学の授業が開始された時、最初に「ミスタ・ポッター、ウルフスベーンとアコナイトの違いを説明してみろ」と俺に言ってきたスネイプ先生。

 

「ウルフスベーンとアコナイトはトリカブトの別名で、どちらも違いはありませんスネイプ先生」と答えておくと「正解だ。しっかりと予習はしているようだなミスタ・ポッター、ハッフルパフに5点」とスネイプ先生が加点してくれたが、スネイプ先生がハッフルパフに加点したことにざわめいたハッフルパフとレイブンクローの生徒達。

 

ざわめくハッフルパフとレイブンクローの生徒達に「騒々しいぞ」と威圧したスネイプ先生により、生徒達が静かになったところで「ミス・ポッター、アスフォデルの球根の粉末とニガヨモギを煎じたもので作る眠り薬は、生ける屍の水薬であるが、それを解毒可能な薬は何だ?」と今度はリーシャに聞いてくる。

 

「ウィゲンウェルド薬なら生ける屍の水薬を解毒できますよスネイプ先生」

 

「エクセレント、ミス・ポッターの叡知を讃えてハッフルパフに30点」

 

やはりリーシャにだけやたらと優しいスネイプ先生は、リーシャだけを明らかに贔屓しており、思いきり私情が出ていた。

 

「では次だミスタ・ポッター、ベゾアール石は山羊の胃の中から取れるが、どのような効果を持つ?」

 

「ベゾアール石には、毒への解毒効果がありますスネイプ先生」

 

「よろしい、正解だミスタ・ポッター、正確なその知識を評してハッフルパフに5点」

 

魔法薬学の授業が本格的に始まる前に、ハッフルパフに結構加点されたことで、俺とリーシャだけで既に合計40点を獲得していた今回の授業。

 

それから魔法薬学の授業で魔法薬を作成していった俺とリーシャは、更に追加で合計30点も加点されて、合わせて70点もスネイプ先生の授業で稼いだ双子としてホグワーツ内で若干有名になっていた俺とリーシャの2人。

 

様々な授業で加点されまくったことで、ハッフルパフがぶっちぎりで寮杯を取れるようになり、同じハッフルパフの寮生達から感謝された俺とリーシャ。

 

そうして飛行訓練の授業でフーチ先生から、箒による飛行を学んだ俺とリーシャは、箒を用いた飛行で見事な飛行術を見せたことで、俺とリーシャでそれぞれハッフルパフに10点ずつ加点されて、合計20点を更に得ることができた。

 

ちなみに今年の闇の魔術に対する防衛術では、頭にターバンも巻いていないしニンニク臭くもない状態で、後頭部に顔があったりもしない普通のクィレル先生が、どもったりもしないで普通に授業を行っていたな。

 

1年生ができる範囲の呪文で、闇の魔術から身を守る術を教えていたクィレル先生は、普通にまともな先生であったのは確かだ。

 

ヴォルデモートに出会わなければ、クィレル先生は普通にまともな先生のままでいられたのかもしれない。

 

ホグワーツでハッフルパフの1年生として過ごしてみたが、居心地が悪くないハッフルパフでの生活は中々良かった。

 

ちなみにリーシャはリーシャでダンブルドア校長と、百味ビーンズの味探求同好会という謎な同好会を開いていたりもしたようで、暇な時間があるとダンブルドア校長と一緒に百味ビーンズを食べて、様々な味に悶えていたりもするそうだ。

 

悶えているんで毎回毎回百味ビーンズのひどい味が当たっているリーシャと校長だが、それでも百味ビーンズの味を探求し続けるつもりだと決めているみたいだな。

 

まあ、今年は特に事件は起こりそうにないし、百味ビーンズの味を探求する同好会の活動を禁止する理由もない。

 

百味ビーンズでひどい味に当たったリーシャとダンブルドア校長が、毎回毎回口直しに美味しいお菓子や甘いものを求めて俺に会いに来る程度なら、特に問題もないだろう。




今年の寮杯はハッフルパフがぶっちぎりで優勝することになりますね
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