異世界ントム   作:色々残念

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思い付いたので更新します


H×H編その2 バッテラと恋人

あらゆるものが捨てられている流星街では【廃棄貯力】で廃棄するものに困ることがなく、様々なものを廃棄してエネルギーに変えて貯めておいた俺は、凄まじく大量に貯まったエネルギーを【黄金生成】で消費し、生成した黄金を代金として【商品購入】で用意した大量の食料を流星街に行き渡らせておく。

 

後はクロロ達に頼まれてカタヅケンジャーのビデオを流星街の外に買いにいくことにしたが、ビデオを購入した帰り道で交通事故が起こりそうになっていたんで、とりあえず轢かれそうになっていた女性を助けておき、暴走車の動きも止めておいた。

 

交通事故が起こることを未然に防いだ俺に、礼を言ってきた女性と、その恋人である老年の男性は、随分と年齢差のある恋人には見えたが、愛し合っている恋人ではあるようで、確かな愛がある2人。

 

ちなみに轢かれそうになっていた女性はバーサという名で、その恋人の男性はバッテラという名前であったが、大富豪バッテラとして有名な存在であった男性は、大切な恋人であるバーサを助けてくれた俺に、感謝の気持ちとして凄まじく高額なジェニーを渡そうとしてくる。

 

しかし俺個人は金が無くとも生きていける為、俺だけが1000億以上の高額なジェニーを渡されるだけで終わるのではなく、どうせなら世話になってる流星街の為になるようなことをしておきたいと考えた俺。

 

という訳で俺個人への謝礼金は受け取りを拒否し、その代わりにバッテラに流星街という場所を守る手伝いをしてもらうことにした。

 

総資産が1000億ジェニーを超える大富豪であるバッテラは、恋人のバーサと一緒に生きていくことだけを考えていたらしく、資産も全て処分するつもりだったみたいだが、恋人を助けてくれた俺への恩返しとなるなら、と思ってくれたバッテラにより、1000億を超えるジェニーを用いて行われた流星街という街の待遇改善。

 

協力してくれたバッテラの資産を潤沢に使用したマネーパワーにより、流星街の住民を不法に害した存在が厳しく罰せられるようになった為、流星街の住民になら何をしてもいいという悪党が近付いてくることが凄まじく減った流星街。

 

とりあえずバッテラが手伝ってくれたことに感謝をした俺は、流星街の待遇が改善されたお礼にバッテラを文珠で30歳位にまで若返らせておき、恋人との年齢差がそこまでないようにしておいたが、バッテラは物凄く喜んでいたな。

 

ついでにおまけとして「生」「涯」「幸」「運」という4文字で4個の文珠をバッテラとバーサにそれぞれ使用しておき、幸運な生涯を送れるようにしておいたんで、バッテラとバーサの2人が不幸になることはない。

 

そんなちょっとしたサービスをしたりもした俺は、流星街に戻ると、殺せんせー初代死神形態に演技指導をされていたクロロ達の演技が上達したか確認してみる。

 

元々演技力が高いクロロ以外の面々も、カタヅケンジャーを熱演できるようになっており、殺せんせーの演技指導によって、演技力が上がっていた全員。

 

どんな役でもできるカメレオン俳優のようなクロロが1番演技が上手く、悪役の演技が向いていたウボォーギンの演じる悪役も悪くなかった。

 

演技に若干の照れが残るフィンクスは、照れがなくなればいい演技になるだろうし、フェイタンは意外と感情表現が上手い。

 

ノブナガは決めるところはしっかりと決めて、要領がいいシャルナークは失敗が少なかったな。

 

フランクリンは若いのにいぶし銀な演技をしていて、マチはやりたいと思った役ならしっかりと演じることができていた。

 

明るくて元気一杯なサラサは見ている此方も元気を貰えるし、パクノダの演技には優しさが溢れている。

 

それぞれにそれぞれの良いところがあるクロロ達は、演技をするこの集まりに旅団と名付けていたようで、流星街の子ども達の前でカタヅケンジャーの映像に合わせた吹き替えをしてみせるだけではなく、今ではヒーローショーのようなことまでやっているそうだ。

 

子ども達の為に演技をする旅団は、流星街の子ども達にとっては憧れの存在であるようで 、旅団への入団希望者は結構多いらしい。

 

入団テストとして演技をしてもらうようにしている旅団への合格者は、まだまだ少なく、流星街の子ども達に演技指導をしているクロロ達や殺せんせーは大忙しであったが、そんなクロロ達はとても楽しそうにしていた。

 

流星街の子ども達と触れ合っているクロロ達は、応援してくれる子ども達から元気を貰っているようで、毎日忙しく動いて旅団として活動している。

 

忙しい日々を過ごしていても鍛練の時間は確保していたクロロ達は、最初の頃に比べれば随分と強くなっていたのは確かだ。

 

そんなクロロ達は俺が【商品購入】で用意できるリトルガーデンの恐竜肉が大好きであったが、金貨1枚で山のように大量の恐竜肉が用意できるんで、旅団全員が腹一杯食べても余る恐竜の肉。

 

それらを燻製にしたり、焼いて子ども達におすそわけしたりもするクロロ達は、流星街の子ども達が腹一杯肉を食べられるようにしてくれる俺には感謝しているとのことだ。

 

まあ、流星街の子ども達の為に頑張っているクロロ達の手伝いができていたなら、良かったとは思えるな。




バッテラの恋人の名前がわからかなったので、本作ではバーサという名前だったということにしてあります

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