短編集   作:缶トロ

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艦娘と深海棲艦の禁断の恋…
を書かせていただきます
開催二回目で飛んでもないものがきましたね…
一所懸命書かせていただきます


七作目

長門「引き上げるぞ」

作戦が終わりこれから引き上げ、報告

 

北上「暇だ...次の出撃まで休みあるし、なんとかして暇潰さなければ...死んでまうぞ」

バシャバシャ

北上「ん?」

??「ハァハァハァ……」

北上「ゲッ…深海棲艦じゃん…どしたの」

ラ級「………」

北上(…このまま報告して潰してもいいけど…ここら一つ恩を売っとくのもありだな...)

北上「ひどい傷だね、直してあげるよ」

ラ級「………ケド、ソノアトシズメルノダロウ?」

北上「そんなひどいことはしないよ、私には今大井っちがいないからね。かわりじゃないけど一緒にいてくれないかなー?って」

ラ級「イイダロウ、傷を直してもらうならな」

 

 

 

北上「ほら綺麗さっぱり」

ラ級「しかしよかったのか?こんな私に」

北上「傷ついている奴には敵も味方もないでしょ?」

ラ級「あ、あぁ」

 

 

それが出会いだった、これがいい方向に転ぶのか悪い方向にいくのかそれは北上にも、誰にもわからない

 

 

それから何ヵ月ものの時が経った

北上には友達?いや別のものがあることには気付いていた

 

ラ級「しかしキタカミいいのか?私がここにいても」

北上「なに言ってんの、いいに決まってるじゃん!」

コンコンコン!

球磨「北上ー入るクマよー」

北上「あっ………あーうん!」

球磨「最近部屋に籠りガチで姉ちゃん心配だクマ」

北上「あーうんわかったよ」

球磨「ご飯も部屋で食べるってそんなに大井のことを引きずってるクマか」

北上「うん…いや、吹っ切れたよ!」

球磨「そうクマかじゃあ行くクマー」

 

 

 

 

 

ラ級「大丈夫か?」

北上「大丈夫だよ!!」

ラ級「」ビクッ

北上「ご、ごめん」

 

 

 

ご飯も何をするにも北上とラ級は一緒だった、しかし鎮守府のみんなにはバレてはいけない、その結果ひっそりと生活を強いられることになってしまった

北上は苦しかったが、隣にいてくれる人がいるだけでその環境に順応ができた

ただし出会いには別れあり、誰と別れるのかどんな結末を迎えるかは君の目で確かめてもらいたい

 

 

 

 

 

長門「提督…青葉からこんな報告が」

提督「あぁ薄々なにかあるなとは気付いていたがまさかこんなこととは………」

長門「ホントにまさかだな…深海棲艦を匿っていたとは」

提督「……かなり親しげなんだな...」

長門「見逃すのか?」

提督「いや...そうなってしまうとおれの面目が立たない」

長門「やるのか?」

提督「致し方ないことなんだ許してくれ北上……」

 

 

 

コンコン

北上「失礼します」

提督「北上……俺に隠してることはないか?」

北上「ないです」

提督「そうか…ならおまえが部屋に隠してるものを知ってることだけ伝えておこうか」

北上「っ……!?それは!?」

提督「やっと言えたな」

北上「やめて…私の大切な人なの」

提督「だとしても害はないとは言いきれん…俺たちの情報が漏らされていたら?どう言い訳する...」

北上「そ………それは」

提督「おまえが解体されるか、そいつを沈めるかどっちかにしろ」

北上「……………」

提督「以上だ」

北上「失礼………します」

ガチャ

長門「少々やりすぎなのでは?」

提督「……すまない北上……俺が...あんなことしたから…」

長門「……」

 

 

 

 

 

ザザーン

ラ級「どうしたんだ?ここにつれてきて」

北上「……私は君のことが好きだ、だから君のためになんでもしてきたけど……」

ラ級「……っ!」

北上「けど……バレちゃったみたい…」

ラ級「……」

北上「君は悪くない決して私が悪いんだ…だからここで終わらせようと思って」

ラ級「私を沈めるんだな…最後に聞かせてくれないか、大井というものに何があったか」

北上「大井っちは沈んだ、この下でね……私を逃がすために囮になったんだ…」

ラ級「じゃあなぜ私を生け捕りにしなかった、そうすればかなり優位に立てたはずだぞ」

北上「最初はそう思ってた…けど一緒に過ごす上でなにか別の思いが出てきてね……できなくなっちゃってた」

ラ級「……」

北上「君を逃がしたい…けど」

北上「あそこにいる哨戒機がこっちをみてる」

ラ級「……わかった、さぁ思う存分やれ…私も北上と一緒に過ごして楽しかった」

北上「………」

ドォォォォォン

北上「……………」

哨戒「北上 敵 轟沈 確認」

提督「わかった帰投だ」

 

 

 

 

北上はついにラ級を自らの手で沈めてしまった

短期間ながらも愛する相手を見つけてそれを自ら壊す

無事に母港に戻ることができた北上は新たな事実を目視する

 

 

 

 

 

大井「北上さん!!」

北上「大井………っち?」

 

 

長門「すごい回したな」

提督「これで北上の心がよくなるといいが」

 

 

北上のメンタルケアに提督は大井の建造を急がせた、そして大井を建造することに成功し、北上に会わせることができた、提督は北上メンタルケアはできたと確信してた

 

 

 

北上「もーくすぐったいよー大井っちー」

 

 

しかし北上の心はなにか大きな穴があった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

後日

玄関前

北上「……………」

スタスタスタ

北上が一体どこに向かったのか?内地?海?それとも海のそこ?

誰にもわからない。

なぜって?そう

この物語の結末をしってるのは【北上】だけだから

そしてこの物語をつくれるのは【北上】だけだから




今回すごい...
めちゃめちゃがんばりました
その点も含めて暖かい目でみてくださると嬉しいです
ここまで読んでくださりありがとうございました!!!
また次回作もよろしくお願いします!!!





ではでは
閲覧サンキューー!!
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