私の知ってる超かぐや姫!がなんかおかしいんだけど質問ある? 作:天空ラスク
2026-5-30 お気に入りが1168(良い彩葉)になりました
迷子のお知らせです。2030年よりお越しの酒寄彩葉様。座標不明、何年か前の貴女の携帯ゲームキット内にて私がお待ちです。
『ミルクの時間やで。たくさん飲んでな〜〜』
たまご〇ち感覚でお世話されそうなので早く来てください!
「待って待って! や、確かに彩葉はかぐやの母になってくれる人だけどモガっ!?」
ゲームの演出なのだろう、中に浮いた哺乳瓶が私の口に向かって迫ってくる。払い落とそうとした手を謎に華麗なアクロバット飛行で回避し、それは私の口に無理やりねじ込まれた。
「……んく、んく」
『ふふー、ミルク美味しいんか〜。そかそか〜』
味しないよママ。でもママの笑った顔が可愛すぎるから満足です。
「けふっ」
誰かに背中を優しく叩かれゲップを
それもゲームの演出なのだろう、液晶の奥の彩葉に向かって『じょうずにのめました!』と言いたげに親指を立ててから、ホワワン……、と煙に変わった。
「うう〜、彩葉の前で赤ちゃんの真似っ子させられた……」
恥ずかしさで顔が火照る。宇宙人にも乙女心というものはある。友達兼母の若い頃の前で哺乳瓶を咥えてゲップまでさせられ、乙女心に傷がついた。
しかし、この物語を観測している不特定多数の
「このままじゃダメだ。なんとかしてココ出なきゃ!」
全ては彩葉の誕生日を祝うため。あとこのゲームがどこまでお世話されるのか怖い。トイレの躾とかあったら最悪すぎる。誰が好き好んで友達兼母の前で排泄したいのだ。
「──ふぅ……」
背中に固い感触がぶつかる。彩葉のアパートより一回り大きい空間だと壁まで下がるのもあっという間だ。
息を吸う。肺に空気が勢いよく流れ込んでくる。うさぎの足を全力稼働させるためのエンジンを今、
点火した。
「うおりゃああああああ!!」
距離にして数メートル。その短い距離で私は風になる。足にさらに力を込めると膨張したふくらはぎがエネルギーを床に伝えるため硬さを増す。はためく布のように身を翻し、身体を地面と平行になるよう跳躍した。
生み出された運動エネルギーと月からはるばる地球まで逃げ出すバイタリティと、愛と勇気となんやかんやを込めた両足。それが液晶画面に隕石のように今、堕ちる。
衝撃。
それは太古より伝わる恐怖心をくすぐる演出のひとつにして、強力な力の解放を想像させる音の爆弾。
凄まじい力の解放により衝撃波が吹き荒れ、液晶は瞬く間に無数のガラス片へと身をやつした。
こうして私は脱出に成功したのだった!
「ゔえええっ」
──とはならないのが現実。ショッギョムッジョ。
飛び蹴りを叩き込んでも液晶は傷一つ付くことはなく、勢いを殺されたかぐや姫が床に落ちただけである。しかも美少女のファーストキスが床に奪われ、キスの恩を激痛で返される始末。マジヤバぴえん。
うつ伏せに倒れ伏したまま脱力する。一番上手く行きそうな方法が完全に頓挫した。
「どうしろってんだ〜〜……」
「暴れすぎなのだ。この記録帯の彩葉に気付かれたらどうしてくれるのだ」
「それむしろ願ったり叶ったりなんだが〜〜、……って何やつ!?」
腕立て伏せのように上体を跳ねあげ声の出所を確認すると、それはすぐ目の前に立っていた。
それは身長にして三十センチ程の動物。ふわふわした毛並みに全身を覆われた二足歩行の……、
「ハム太r」
「外見から連想したパブリックイメージで呼称名を決めるのは止めるのだ。貴方様もパツキンギャルなんて名前にされたく無いはずなのだ」
「てかそもそも誰? その見た目著作権法侵害してない?」
「口の悪い宇宙人なのだ。私共はただのネズミなのだ。そういう事にしておくのだ」
謎のハムスター……とりあえずハムタロと呼ぼう。ハムタロはてちてちと気の抜ける足音を鳴らし歩いた。どこに向かうのか見ていると未だ半端なうつ伏せ状態の私の側面に回り、ぴょいとお尻の上に飛び乗った。
「うっ!? 意外と重っ!」
「うるさいのだ。管轄外の仕事をさせられる身にもなるのだ。まったく、どんだけめんどくさい輪廻に囲われてるのだ」
小さな足がスタンプラリーのように背中を押していく。足場の質感が変化したのにてちてちと鳴る仕組みは謎だ。
「小槌は前マスターからの
てちてちてちてち……とミシンのような高速の蹴りが後頭部に叩き込まれる。音の通り全く痛くないが、それはそれ。どうして見知らぬ空間で見知らぬハムタロウモドキデカハムスターにお尻に飛び乗られて後頭部を蹴られなければいけないのか。
「何ゆってるか全然わかんないよー!」
本当にわけがわからない。輪廻だの、グランドオーダーだの、ウイルスだの。私はチビ彩葉に誕生日おめでとうって言いたいだけなのにどうしてこんな目にあってるんだ? 夢でも見てるのか私は。
「うるせぇのだ。それよりも、早くやりたい事やって帰るのだ」
蹴りを継続しながらハムタロは言った。
「この記録帯はかぐやが居た記録帯じゃない場所からコピーして貼り付けたものなのだ。圧着したばかりで安定してないから長居すると人理定礎が乱れる可能性が拭えないのだ」
「………ごめん、もうちょい簡単に言って?」
てちっ、と目の前にハムタロが着地した。柔らかな毛皮が反転してつぶらな瞳と目が合った。
「世界が滅ぶのだ」
「激ヤバ大事件じゃん!? この部屋そんなヤベーとこだったの!? なんて所連れてきてくれてんだこのハム太郎!」
「そろそろ落ち着くのだ。とりあえず話を聞くのだ。あとハムスターじゃなくてネズミなのだ」
ハムタロは床に腰を下ろした。私もいそいそと姿勢を整え傾聴の姿勢をとった。
「宇宙人でも理解できるようにざっくり言うのだ。貴方様ができるのは彩葉の姿を見る事と声をかける事。この二つだけなのだ。それもこちらで加工したものに限るのだ」
「え〜、彩葉そこにいるんだから加工なんかしないで普通に声かけりゃいいじゃん! 携帯ゲームキットにスピーカー着いてるでしょ?」
液晶を指指すと美味しそうなケーキが映し出されていた。既に切り分けられたのか、一切れ分欠けている。
チラチラと少女のものらしき小さな手が写る。その手が握るフォークの先には一口大に切り分けられたケーキが突き刺さっていた。
恐らく映像の写り方からしてこの筐体は彩葉の首にかけられている。
『美味しいかい? 彩葉』
『うん!』
『ふふふ、彩葉。ほっぺに生クリームさん付いとるよ?』
知らない男性の声と彩葉、知らない女性の声が聞こえてきた。彩葉が声のする方を向くと映像が二人の顔を映す。優しそうな大人の男性と、彩葉の口をハンカチで拭く女性だ。とても幸せそうな風景につられて頬が緩みそうになるが、ふと、気づいた。
……誕生会始まってるじゃん!?
「考えても見るのだ。そもそもたまご〇ちは音声会話しねーのだ」
「あ、うん? なるほど? 確かに犬DOGEもおはようとか言ってくれないけど──」
ハムタロの声に上の空になりかけた意識を戻す。危ない危ない。
正直ハムタロの言ってる事は半分も理解できたか怪しい。というのも、彩葉と過ごしてきた時間で聞いた事がない単語が連続で出てくるせいだ。つまり日常生活において使われない言葉という事になる。当然、地球滞在期間数日の宇宙人に理解できるはずがない。
……それでも、好きな人に言葉を届けるのは悪い事ではないはず。
「──それでもヤダ〜! ……ねぇ、一言くらいなら良いでしょ?」
胸の前で指を組み、お願いする。このまま彩葉に気付かれず帰るなんてできない。まだ誕生日おめでとうすら言えてないのに。
「……一言だけなら良いのだ。ほれ、これで話してみるのだ」
毛皮の中に腕を突っ込むと、明らかにサイズ感が合わないマイクが出てきた。水晶を削り出したような透明なマイクが小さな手に握られている。
「うぉすっげえ! キラキラのマイクだ〜〜!」
「終わったら声かけるのだ。触れ合ったり会話したりできない分はそれで許して欲しいのだ」
「彩葉! 彩葉!! 彩葉!!! 誕生日おめでとぉ────っ!!!!」
「聞けなのだ」
ジト、と目を細めた自称ネズミを他所に私は彩葉に叫び続けた。誕生日おめでとうの言葉と、ネットで見つけたいい感じの歌を。
……届くかな。届くとい〜な〜〜! 届け!!
暖かな日差しがレースのカーテンをくぐり抜け、まぶた越しに視界を照らす。鳩の声がノックのように鼓膜を叩く。
「うぅん……あと五分」
「おい、はよ起きろ。ねぼすけ宇宙人かぐや」
その声に瞳を開けると呆れに染まった顔の彩葉が視界いっぱいに飛び込んできた。
「いろはぁ……誕生日おめでとうぅ……」
「寝ぼけてんな〜。夢で私を祝う練習でもしてたの?」
「ハムタロ達と一緒に歌ったのぉ……」
「なんでハム太郎が出てくるんですか??」
思考がまとまらず、ふわふわした幸せな眠気の中に意識が浮かんでいる。このままだと二度寝してしまう。
ごろりと寝返りを打ち布団の上に墜落する。彩葉愛用の煎餅布団はあまり衝撃吸収性が高くないらしい。ちょっと痛かった。
上体を起こした彩葉のお腹に腕を回して捕獲する。覚えているうちに夢の話をしておきたい。
多分あれば夢は夢でも夢じゃない。夢の中で本当に過去に行ったんだ。
……あの、一応私の身長、彩葉より少し大きいんだけど。なんで私引きずられてるの?
「このまま二度寝させようったって、そうはいかないからね」
「ヴエエェ……そんなんじゃないのに〜〜」
ズルズルと金魚のフンのように引きずられていると、さっきまで寝ていた枕元からポップな電子音が響いた。
「あなたの飼い犬がご飯待ってますよー」
遠回しに腕を話すよう諭され、携帯ゲームキットを手に取った。緑色の小さな液晶の中にはドット調で描かれた犬DOGEがコマ撮りアニメのようにカクカクとした動きで飛び跳ねていた。
「たんと食えよ〜。いつか味のするご飯かぐやが作っちゃるからな〜」
「いいねそれ。ツクヨミで美味しいパフェ食べれるじゃん」
「うんうん。もう味のしないミルクは飲みたくないからね!」
なんだそりゃ、と呆れの中に少しの苦笑を混ぜた彩葉が私の隣に座った。
「でも不思議だよね。犬DOGEはツクヨミに行けたのにアリスは行けないの」
「ありす? 誰その子。彩葉の友達?」
「違う違う。これだよこれ」
私に突き出された手の中には見覚えのある携帯ゲームキットが収まっていた。液晶の中にはうさぎの耳を生やした女の子が幸せそうに踊っていた。
その服装は、さっきの夢で自分が身につけていた不思議の国のアリスっぽい服だ。そういえばハムタロは帰る時にこんな事を言っていた。
『帰る時に育ててたキャラが居なくなってると酒寄彩葉に怪しまれるから、外見だけコピーした者を置いとくのだ』
私の分身が彩葉にお世話されてる……!?
「あが、ががが……」
「え、何その反応。宇宙人もバグる事ってあるの?」
脳が……震える……? この気持ちをなんと例えようか。私の見た目の女の子が彩葉に大切にされているのは喜んでいいのかなんなのか。
私の様子に引いた様子で困惑しながら彩葉は筐体を操作した。随分と慣れた手つきでボタンを押していく。小さな子供の時からずっと遊んでいるからか。
……待てよ、私が彩葉のアパートに来た時、彩葉は携帯ゲームキット持ってなかったよね? もしも持ってたなら犬DOGEの入っている筐体は今頃彩葉が持っているものになっていたはず。
なんとなくだけど、ハムタロが言っていた世界が滅ぶの意味がわかったかもしれない。あの筐体はハムタロがなにかした結果、彩葉の手に渡った。それで本来持っていなかった携帯ゲームキットを持っている事に変わったんだ。
過去を変えると未来も同じく変化する。もしもあの時彩葉にかぐやの存在が見つかっていたら、当時は存在しないかぐやという存在が居るというおかしな事になる。
もし、そうなったら世界はどうなるのか。過去の存在しないかぐやというバグがデバッグされないと言う保証はない。最悪あの場でデリートされていた可能性すらある。
そうなると今彩葉と一緒に住んでいる私が消える。過去のかぐやは私だから当然の事。あとは私というお邪魔な美少女が消え、彩葉はツラツラムリムリな日常に帰るんだろう。
それで終わればまだマシな方。……いや、全っ然マシじゃないが。
もし過去の彩葉に私がバレたら日常に影響が出る。優しい彩葉の事だ、学校に行く前に数分かぐやと話してくれるかもしれない、帰り道にかぐやと遊びながら帰るかもしれない。
その時に周りを見なかったせいで転んだり、“シヌ”とかいうヤツが起きるかもしれないのだ。……ハムタロの語尾移ったな。
……やっぱり、夢の話をするのは止めよう。あの夢の影響がどこまで及んでいるかわからない以上、沈黙を貫くのがハッピーエンドに一番近い……はず?
「おかしな事言うんだけどさ。この子私の名前を呼んでくれたんだよね」
まぁ、気のせいだとはおもうんだけど。そう言って切り出された話に耳を傾けた。
五歳の誕生日の時に一度だけ名前を呼んでくれた事。
その後もう一回呼んでもらおうとしたけど、ピポパ、ピポパ、と電子音が鳴るばかり。
「それでさ、気のせいだったのかなって思ったら、今度はメロディが流れてきたんだ。どんなだったかな……」
スマホを手に取り動画サイトで何かを検索しだした。あれでもないこれでもないと呟く彼女の顔を見て、あの歌が届いた事を確信した。
「やっぱ、かぐやは天っ才歌姫ですから?」
安堵を乗せて小さく呟いたそれを上書きするように、あっ、と声が挙がった。
これにかなり似てるんだよ、とスマホ画面が向けられる。そこに映った曲名を見て思わず笑いが漏れそうになった。
……かぐやの歌声、やっぱ届いたね☆
「どれどれ。かぐやが聞いてしんぜようではないか」
「朝からペース変わんないな、この宇宙人は」
苦笑を浮かべた彩葉が再生ボタンが押すと、タイミング悪く麦茶のCMが流れ出した。その隙に私は彩葉の方に身体をずらして密着させた。温かな体温が二の腕を経由して伝わってくる。
「ちょっと? 朝の涼しいうちから暑くさせないでよ」
「いや〜、大きくなったねって思って〜」
「アンタは私のお母さんか??」
なんだかおかしくなって、小さく笑いが零れた。ふと画面を目を落とすとCMが別の物に切り替わっていた。どうやら今回は長いタイプの広告らしい。
「彩葉、絶対ハッピーエンドまで行こうね、一緒に!」
「何よ藪から棒に。……まぁ、少しなら付き合ってあげてもいいけど」
「お? 彩葉照れてる〜。さては本心でハッピーエンド期待してたね? 本性見たり〜、うりうり」
からかい混じりに肘を押し付ける。やめてよ、と言われたけどあんまし嫌そうな顔してない。ちょっとずつ距離を縮められたかな?
……これから迷惑かけちゃうかもだけど、絶対ハッピーエンドまで連れてくからね!
「CM終わるよ」
「よ! 待ってました!」
『Blessings for your birthday──Blessings for your everyday──最後の一秒まで前を向け────』
そういえば、ハムタロは結局なんだったのかな。……誰に聞けばわかるんだ、これは。
UCHIDE.log
【願望コード・かぐやを酒寄朝久に合わせて。出来ればタイムパラドックスが起きないようにね!】が入力されました。
現在記録帯において死亡済みの対象・酒寄朝久の魂を一時的に受肉する処理を実行──失敗。現在記録帯の死者の魂の操作を行う為の機能は初期マスターから許可されておりません。
許可されている魂に関する機能は魂の削除、魂の洗浄、白紙の魂の生成、白紙の魂の編集です。上記の願望コードで実行可能な魂に関する機能は当機体に存在しません。実行するには初期マスターからの許可が必要です。
続けて死亡寸前の対象・酒寄朝久の精神データをコピー。電脳化処理を施した白紙の魂を生成後現在記録帯の対象・かぐやの睡眠時無意識的領域へ転送処理と同時に精神データのペーストを実行──失敗。“輪廻”の流れに組み込まれていない接触は“輪廻”から妨害されました。
“輪廻”から妨害されないルートを構築──失敗。現在記録帯において死亡済みの対象・酒寄朝久を現在記録帯の対象・かぐやと接触させる行為は“輪廻”から妨害を受けました。
“輪廻”から妨害を防ぐ方法を検索します──二件が該当しました。“輪廻”を
続けて“輪廻”の破壊方法を────【願望コード・かぐやを酒寄彩葉の五歳の誕生日の日に送って。なんかこう、透明人間みたいな感じで。お祝いが終わったらこっちに戻してね】が入力されました。前回の願望コードの処理を停止します。
現在記録帯の対象・かぐやの魂を肉体ごと霊子化処理、不可視加工の後過去記録帯で再構築。過去記録帯への
対象・かぐやを過去記録帯へ
ノベライズ記録帯から読み取った“酒寄彩葉が酒寄朝日から携帯ゲームキットを貰った”事象をコピー、現在観測中の記録帯の過去に添付──成功。強度の安定化のため観測を継続。
続けて現在記録帯の対象・かぐやの精神のみを過去記録帯の携帯ゲームキット内部に転送処理の成功確率を計算、同時に“輪廻”の崩壊、及びタイムパラドックスによるかぐやの存在の消失確率の計算を実行──成功。対象・かぐやの消失の危険性は“輪廻”により排除されています。同時に“輪廻”の存在は対象・かぐや、月見ヤチヨの存在によって保証されています。対象・かぐやの
現在記録帯の対象・かぐやの睡眠時無意識的領域へ移動した精神を過去記録帯に
続けて現在記録帯の対象・かぐやの精神を過去記録帯に
対象・かぐやの睡眠時無意識的領域へ移動した精神を、ノベライズ記録帯よりコピーした事象を添付した過去記録帯の携帯ゲームキット内部に転送後、外見情報を上塗り処理。過去記録帯の知的存在に偽りの情報を認知させ対象・かぐやの存在を酒寄彩葉の誕生会終了まで隠し通す事で願望コードを実行可能です。
また、対象・かぐやの存在を濁らせる事で前回の願望コード【願望コード・かぐやを酒寄朝久に合わせて。出来ればタイムパラドックスが起きないように】が実行可能になりました。願望コード同時実行──成功。一定時間後に対象・かぐやの帰還のため『鼠浄土』を起動。記録帯の崩壊を防ぎ対象・かぐやを現在記録帯へ速やかに帰還させてください。
現在実行中の願望コードを表示します。
【わたしをかぐやちゃんみたいにしてください】。
【かぐらはアニメとかゲームっぽく楽しく生きたい! そしたらかぐらの人生マジハッピーエンド!】。
【あ〜、かぐらも主人公みたいになんでもできるツヨツヨな才能あればな〜】。
【へへへ、小槌さんや。VOCALOIDの初音ミクを出してくれませんかね〜。ちょ〜っとお小遣い足りなくて〜。お願〜い】。
【寂しいよ、誰か、誰でもいいから、一緒にいて欲しい。……どこ行っちゃったの、おじいちゃん】。
【決めた! ハッピーエンドまで唄葉を連れてく! 一緒に!】。
【月輪の財を脅かす者に呪いあれこの願望コードは他の願望コードの内容と相反するため実行されません】。
記録終了。
使用楽曲コード
N00109954 Blessing