オラリオでの聖杯戦争   作:寝心地

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第一次オラリオ聖杯戦争
セイバー


はい、と言うことで神様が好きだと言う理由で外見を言峰綺礼にされて転生させられた転生者です。

 

しかも転生理由が『誰でも良いから案内役が必要だったから適当な奴を殺して転生させた』つまりその適当な奴ってのが俺ってわけ、ハハハ、くたばれクソ野郎

 

まぁでも奴さん満足させたら報酬として元の世界に返してくれる上に報酬として十億くれるって約束を取り付けたから2割位は前向きに考えてる。

 

「さて、1人でウダウダしてても仕方無いし……………準備しますか」

 

俺、言峰綺礼はそう考え転生させられた先、オラリオで聖杯戦争の準備を進めていた。

 

それから十年、言峰綺礼は聖杯戦争の参加者を集める為色々と動いた。

 


 

【フレイヤ・ファミリア】本拠

 

そこの主フレイヤは1冊の本を手に悩んでいた。

 

事の発端は数時間前

 

フレイヤの前に1人の男が現れた。首からロザリオを下げた神父服に身を包んだ男。

 

『眷族の願いを叶えたくはないか?』

 

そう言い渡してきた1冊の本、まだ新品であるらしいその本に書かれていたのは【聖杯戦争】と呼ばれる願いを叶える儀式の説明書。

 

その最後のページの最後にはこう書かれていた。

 

【尚、命の保証はありません】

 

「アレンを呼んでちょうだい」

 

悩みに悩んだ末、フレイヤはその本を渡す相手を決めた。

 

「お呼びでしょうか、フレイヤ様」

 

そう言い傅く目の前の猫人にフレイヤはその本を与えた。

 

本を渡されたアレンは中を確認し終え最初に感じたのは胡散臭さだった。

 

「願いを叶える?英雄…………英霊の召喚?余りにも荒唐無稽な話ですね」

 

「ええ、でも、本当だったら面白いと思わない?私、貴方の呼ぶ英霊見てみたいわ」

 

「………………………………御意に」

 

アレンはそう言うと本を手に部屋を退室し自室に籠り内容を本の内容を詳しく確認した。

 

数日後、月の最初の日

 

本に書かれた指定場所に向かったアレンは周囲を確認する。そこは途轍も無く古い廃教会、扉を開き中に入れば光り輝く魔法陣と1人の神父がいた。

 

「やぁ、アレン・フローメル、選ばれたのは君だったか」

 

「テメェ、何もんだ?」

 

アレンが入場すると同時に言峰は言葉を発しアレンはそんな言峰を警戒する。

 

「安心すると良い、私は敵ではない、【聖杯戦争】の監督者だ。言峰綺礼と言う」

 

「監督者…………」

 

「さぁ、用意は整っている。後は君がサーヴァントを呼び出せば用意は完了だ」

 

言峰はそう言うと端に捌けアレンの前に魔法陣があった。

 

アレンは魔法陣の前に立ち召喚詠唱を唱える。

 

素に銀と鉄。礎に石と契約の大公。

 

降り立つ風には壁を。四方の門は閉じ、王冠より出で、王国に至る三叉路は循環せよ

 

閉じよ(満たせ)閉じよ(満たせ)閉じよ(満たせ)閉じよ(満たせ)閉じよ(満たせ)

 

繰り返すつどに五度

 

ただ、満たされる刻を破却する

 

Anfang(セット)

 

告げる

 

告げる

 

汝の身は我が下に、我が運命は汝の剣に

 

聖杯の寄るべに従い、この意、この理に従うなら応えよ

 

誓いを此処に

 

我が常世総ての善と成る者、我は常世総ての悪を敷く者

 

汝三大の言霊を纏う七天

 

抑止の輪より来たれ、天秤の守り手よ!!

 

詠唱が終わると同時に魔法陣の光が強まり一人の人影が現れる。

 

「サーヴァント セイバー召喚に応じ参上しました。貴方が私のマスターか?」

 

立っていたのは白と銀を基調とした鎧を身に纏った黒髪の男

 

「ああ、俺がマスターだッ!!」

 

アレンがそう言うと同時に右手に焼き付く様な痛みが走り右手を確認すると紋章が現れていた。

 

「これが令呪って奴か」

 

「そうだ、セイバーの召喚に成功するとは、運が良いな」

 

言峰がアレンにそう言い目の前の男を見る。

 

「では本にある通り、また3日後に」

 

言峰はそう言うとその場を去りアレンはセイバーを連れフレイヤに報告する為本拠へ向かった。

英霊エミヤみたいな感じで英霊ベル・クラネルはあり?

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