聖杯戦争開戦の宣言から数日後、【闇派閥】との戦闘の影でサーヴァント同士の戦闘が起こっていた。
「……………………」
【闇派閥】との戦闘を終え帰還しようとしていたフィンの前に2人の人物が現れた。
「……………………何者だ?と聞いておこうかな?」
「知れたこと、我はランサー、セイバーとそのマスターとお見受けする。是非俺と剣を交えて欲しい」
「…………………………………………」
堂々と名乗るランサーに対し彼のマスターと思わしき人物は1言も声を発しない。
「………………………………セイバー」
フィンはセイバーを呼び出しランサーの相手をする様に命じる。
「マスターの命によりお前の挑戦を受ける事になった。セイバーだ、いざ」
「ああ、いざ」
セイバーとランサーは互いに槍と剣を構える。
正面で剣を構えるセイバーに対しランサーは2槍を構える。
互いに合図もなく同時に飛び出しあっという間に地面が破壊される。
凄まじい轟音が辺り一帯を支配した。
「…………………………………………」
その戦いをマスターであるフィンと謎の人物は1言静観する訳もなく2人は2人で互いの間合いを読み合っていた。
「さて、何時まで黙ってるつもりだい?ヴァレッタ」
「………………………………クックック、ハーハッハッハッハ!!良く分かったじゃねぇかフィ〜ン!!まさかテメェもこの【聖杯戦争】とか言うクソッタレなゲームに参加してたとはなぁ〜」
「此方こそ、君は現状に満足してると思ってたよ。まさか聖杯に賭ける望みがあったとはね」
「おいおい、相変わらず私の事を良く知ってるみてぇじゃねえか、そうだ!!私は聖杯戦争なんてどうでも良い!!聖杯?願いを叶える?知るか!!私はオラリオの破壊に使える
ヴァレッタがそう言いフィンに攻撃しようと走る。フィンも槍を構え交戦の体制に入るが突如ヴァレッタに向けて一本の矢が飛来しヴァレッタはそれを弾いた。
「ああ!?誰だテメェ?」
いつの間にかフィンの後ろにはアーチャーが立っておりアーチャーは矢を構えている。
「ヴァレッタ・グレーデ、【闇派閥】の幹部、中々愉快な者に好かれている様だな【勇者】」
「やぁアーチャー、生憎と彼女は僕の事を好いてないさ、殺したい程に憎んでいる事を愛してるというならそうなのだろうけど」
そんな会話の隣でセイバーとランサーも互いのマスターの隣に立つ。
「二槍のランサー。それにその泣き黒子、 フィオナ騎士団の一番槍か」
(フィオナ騎士団?)
「良くぞ見抜いた、アーチャーよ。改めて名乗ろう。フィオナ騎士団の一番槍!!ディルムッド・オディナ!!」
「さてヴァレッタ、これで3対2だ、卑怯とは言わせないよ?」
「貴様、戦士としての誇りは無いのか!!」
「そっくりそのまま返そうランサー、君こそそんなマスターに仕えて、騎士としての誇りは無いのかい?」
両者に険悪な空気が流れるがヴァレッタが撤退を宣言しヴァレッタとランサーは何処かへ消えた。
英霊ベル・クラネルのクラスは?
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セイバー
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ランサー
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アーチャー
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バーサーカー
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アサシン
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ライダー
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キャスター