オラリオでの聖杯戦争   作:寝心地

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ランサー

「うおおおおおおおおおおおおおおおおお!!俺がガネーシャだぁあああああああああ!!」

 

「おはようガネーシャ様!!、私今から巡回に行ってくるね」

 

「うむ!!気をつけて行ってこいアーディ」

 

【ガネーシャ・ファミリア】の本拠前、主神ガネーシャと団員のアーディはそんな会話をし1日を始める、アーディを見送ったガネーシャは本拠に戻ろうとしたところで言峰が現れる。

 

「やぁガネーシャ、良い朝だな」

 

「むむ!!ああ良い天気だな神父殿、そして俺が神父殿がいる事に驚いているガネーシャだぁああ!!」

 

「そう、実に良い天気だ、平和な1日を始めるのに最適な朝、最も今この街は平和とは程遠いがね」

 

「子供達も頑張ってくれている。近い内に平和が来る事を約束しよう」

 

「だが、それは何時になることかな?」

 

「何?」

 

「その平和とやらが来るのには時間が掛かるだろう。多くの者が死に血が流れより深い絶望を重ね、漸く平和が訪れる」

 

「……………………何が言いたい?」

 

言峰は何時ものふざけた雰囲気が消えたガネーシャに本を差し出す。

 

「ここに時間も労力も殆ど掛けずに平和になる手段が書かれている」

 

「ッ!!」

 

ガネーシャは心の底から驚いた。目の前の男は全く嘘を付いてなかったからだ。

 

ガネーシャはその言葉と真意に一瞬迷う。

 

「では、これではどうかね?君が先程話していた少女、アーディ・ヴェルマはこの暗黒期の闇に喰われ死ぬ」

 

「ッ!!貴様!!」

 

ガネーシャは怒りを顕にし言峰に掴み掛かる。

 

「だがこの本を彼女に渡せば少なくともその運命が狂うだろう。どうするかは君自身次第だ」

 

言峰はそう言うとガネーシャの手に本を握らせ自身は何処かへ消えた。

 

その夜

 

「で、その人の口車にまんまと乗せられてその本貰っちゃったと」

 

「……………………ああ」

 

何時もとは違うガネーシャの雰囲気にアーディはその本を手に取る。

 

「アーディ」

 

「その人の話が本当にしろ冗談にしろ、ダメ元でやってみるよ。本当に暗黒期が終わるなら私はその可能性に賭けてみたい」

 

「そうだな、お前の人生だ、お前のやりたい様にやってみろ。そして俺が調子を取り戻したガネーシャだあああああ!!」

 

ガネーシャに見送られながらアーディは自室に戻り本の中身を確認した。

 

「えっと、場所はここだと思うんだけど…………」

 

本を読み終わると本に書かれていた場所に足を運んだアーディを言峰が迎える。

 

「貴方がガネーシャ様を誑かした神父様?」

 

「良く来たねアーディ・ヴェルマ、待っていたよ。私は言峰綺礼、聖杯戦争の監督役だ」

 

「………………………………私が死んじゃうって?」

 

「ああ、私には少々不思議な力があってね、特定の人間の未来を知っているんだ、君もその一人だよ。君はこの暗黒期に命を落とす。その未来を回避したくば命を賭け願いを叶えるしかない」

 

「………………………………分かった」

 

アーディがそう言うと言峰綺礼は微笑み魔法陣の前から避ける。同時にアーディが魔法陣の前に立つ。

 

素に銀と鉄

 

以下略

 

抑止の輪より来たれ、天秤の守り手よ!!

 

現れたのは全面兜で顔を隠した盾と槍をもつ筋骨隆々の戦士。

 

「サーヴァントランサー レオニダス一世!!スパルタの地より参上した!!」

 

「宜しくねレオニダス!!」

 

アーディはレオニダスの登場に目を輝かせ笑顔で迎えた。




全員分書いてると何時まで経っても聖杯戦争に行けないので残りのメンバーは聖杯戦争途中で明かす感じにします。

英霊エミヤみたいな感じで英霊ベル・クラネルはあり?

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