「さて、後は【ライダー】だけだな」
「ええ、しかしマスターはあの【猛者】でしかもライダーの能力が何一つ分かっていません」
ライラとリューは【アストレア・ファミリア】の本拠に帰り如何にしてライダーを倒すかの作戦会議を開いていた。
中でも最も難関になるのはやはりマスターである【猛者】オッタル、オラリオに存在する唯一のLv7、更にそのサーヴァントであるライダーはまだ姿すら見せていない。
対して此方は負傷したサーヴァント1騎に未熟なサーヴァント1騎、Lv4とLv3成り立てのマスター。
「勝つならやはりサーヴァントを狙うしか無いだろう」
負傷していたアーチャーはそう言いながら現れる。
「アーチャー!!もう良いのですか!?」
「駄目だよ、本当はまだ寝てなきゃ」
「ごめんなさいね2人とも、貴女達の近くに居るって聞かなくて」
近くでアーチャーの怪我を見ていたアストレアとキャスターが少しして現れアーチャーの様子を伝える。
「オメェは留守番してた方が良いだろうな、その腕じゃあ弓も引けねぇだろ」
「心配には及ばないとも、私の戦法は投影で出した剣を手に前に出る、相性によっては固有結界を使う事だ、戦闘に支障は無い」
「「「嘘つけ!!」」」
全員が突っ込んだが本人たっての希望で取り敢えずアーチャーも組み込んだ作戦を考える事になる。
「「ッ!!」」
作戦をいざ考えようとした時、アーチャーとキャスターが何かに反応しそれぞれのマスターとアストレアを連れ本拠から脱出する。
間一髪で脱出した二組を次に襲ったのは爆発し粉々に吹き飛ぶ本拠だった。
その本拠を前にアストレアは崩れ落ちアーチャーは背後を見るとそこには2人の人影があった。
「随分なご挨拶だなライダー、そしてそのマスター」
アーチャーの声に反応しライラとキャスターもそちらを見る。
「許せ、我がサーヴァントはこの様な暴挙を嫌う。しかし神は決着を望まれている」
オッタルは重低音な声でそう言うとアーチャーは投影で長剣を生み出しリューとライラも臨戦態勢を取る。キャスターも杖を構えるがその構えからは戦闘に慣れていない様子が見て取れる。
オッタルも静かに大剣を構え隣にいるライダーも剣を抜く。
ライラとリューはオッタルから目を離したつもりは無かった、瞬きすら致命的になると悟りその視界に出来る限りオッタルを入れていた、にも関わらずオッタルは気付けばアーチャーと剣を打ち合いアーチャーは建物を何塔も破壊しながら吹っ飛んでいきオッタルはその後を追った。
「アーチャー!!」
「クソ!!結局こうなるのか!!リオン行け!!ライダーは私達が抑える」
「お願いします!!」
リューはそう言うと何処かへ消えたアーチャーとオッタルの後を追った。
英霊ベル・クラネルのクラスは?
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セイバー
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ランサー
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アーチャー
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バーサーカー
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アサシン
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ライダー
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キャスター