「あ、イスカンダルさん、こんにちはっす」
「ん?おお!!ラウルか!!うむ、良い天気だな」
「あ!!征服王さん…………勝負しよう」
「おおアイズ!!良い良い、では、早速訓練場に行くとするか」
「やぁイスカンダル、君の意見も聞かせてほしい」
「うむ、余ならここは速度を重視し…………」
「………………………………何だこれは」
聖杯戦争が始まり早数日、イスカンダルとリヴェリアは未だ一度の戦闘もなく時を過ごしていた。
リヴェリアは誰がマスターか分からない中で本拠での籠城を決めイスカンダルはその間にファミリアから絶大な信頼を得ていた。
初日はリヴェリアの周りを彷徨くイスカンダルを疎ましく思っていたエルフ達ですら、そのカリスマに魅入られリヴェリアの隣に立つ事を許しリヴェリア自身が気付いた時には【ロキ・ファミリア】の中核に近い所までイスカンダルの手が入っていた。これがまた的確かつイスカンダル自身が有能な為リヴェリア自身も強く言えないでいた。
「アレがリヴェリアが呼び出したサーヴァントなぁ〜どんな人なん?」
ロキも自身のファミリアにドンドンと手を入れるイスカンダルを観察しながらそう尋ねる。
「征服王の名前の通りあらゆる大地をその手中に収めた男だ、確かマケドニアを始めペルシャ・ギリシア・エジプトその他多くの国を征服した、らしい」
「はぁ〜、やから征服王か、まぁ実際うちのファミリア征服され欠けとるからな」
ロキはイスカンダルに群がる団員達を見ながらそう言う。
「おお、ここにおったのかリヴェリア」
そんな渦中の人物イスカンダルがリヴェリアの前に現れ何事かとイスカンダルを見る。
「そろそろ街を見て回るぞ、支度をしろ」
「急になぜだ?」
「ここ数日あちこちでサーヴァント達が衝突しているのを感じる。恐らく前哨戦だ、ここからは皆が一斉に動き出す。我らもそれに参戦する、さぁ行くぞ!!」
イスカンダルは意気揚々とそう言いリヴェリアは
「そういう事だロキ、後は頼む」
「ああ、生きて帰ってくるんやで」
ロキにそう言い残しイスカンダルと共に動き始めた。
「それで?何処に行く?」
「決まっておろう、サーヴァント同士の戦闘は普通の戦闘とは規模が違う」
同時に遠くの方で凄まじい爆発が起こりその爆風はリヴェリアとイスカンダルの元にまで届いた。
「うむ!!彼処だな」
「だが距離があるぞ」
「問題無い」
イスカンダルがそう言うとイスカンダルが呼び出された時から持っていた剣で空間を切り裂き中から2頭の牛に轢かれる戦車が現れた。
「では行くぞリヴェリアよ!!」
「ちょっ!?待て!!おい!!」
イスカンダルはその戦車にリヴェリアを放り込み自身は手綱を握ると2頭の牛は凄まじい速度で走り出した。
聖杯戦争の書 62ページ
サーヴァントは強力な力を持つが運命から逃れる事はできず最期の時の再現こそが弱点となる、真名を隠しクラスで呼ぶのが安全だろう
意訳 死因再現されたら死にやすくなるからサーヴァントの名前隠してクラスで読んだ方がええで
英霊エミヤみたいな感じで英霊ベル・クラネルはあり?
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あり
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無し