ペンギンパーカーを着た、悠久の地の住人であるトービィは、ペンギンが好きな少女である。
幼い頃からペンギンと触れ合い、ついには
ペンギンと会話をすることができる
という、超絶的な能力を身につけた。
それなのに、ペンギンのいない悠久の地の住人になった理由は不明である…。
そんなトービィの愛機は、青、黒、白で塗り分けた、無改造のガンダムヘビーアームズカスタムだ―。
「くぅらえぇ〜ッ☆」
と、ブレイズザクファントムに向けて、両手に持つダブルガトリングガンを乱射するガンダムヘビーアームズカスタム。
ダブルガトリングガンはビーム兵器に設定されているようで、ピンク色のビーム弾を放っている―。
◇
「くっ…!!」
と、ガンダムヘビーアームズカスタムからの攻撃を回避するブレイズザクファントム。
回避しきれない攻撃は、左肩のシールドで防ぎながら、右手に持つMMI-M633 ビーム突撃銃で反撃するブレイズザクファントム。
(そういえば、あのガンダムヘビーアームズって、たしか
接近戦用の武器が無い
はず…。
だったら…!!)
と、ブレイズザクファントムは右手に持つMMI-M633 ビーム突撃銃を腰のリアアーマーにマウントすると、左肩のシールドからMA-M8 ビームトマホークを取り出し、ガンダムヘビーアームズカスタムに斬りかかっていった―。
◆
ブレイズザクファントムが右手にMA-M8 ビームトマホークを持って迫って来るのを見て
「ひぃッ★」
と焦るトービィ。
ガンダムヘビーアームズカスタムは、接近戦用の武器を装備していない…。
「く…
来るなぁぁぁッ!!」
と、ガンダムヘビーアームズカスタムは胸部装甲を開き、内蔵されている4基のガトリングガンを発射した―。
◇
「きゃあっ!!」
と、ガンダムヘビーアームズカスタムが胸部に内蔵されている4基のガトリングガンによる攻撃をくらってしまったブレイズザクファントム。
カウンターだったため、うけるダメージが1割増しになってしまった。
容易に斬り込めないと判断したブレイズザクファントムは後退する…。
(どうしよう…?)
と考えていたら…
《ケイ、大丈夫か!?〉
と、シンからの通信が入った―。
◇
ゼー・ズールを撃墜したデスティニーガンダムBは、ブレイズザクファントムの救援に向かう―。
案の定、ブレイズザクファントムはガンダムヘビーアームズカスタムに苦戦していた。
デスティニーガンダムBは、ガンダムヘビーアームズカスタムの注意をこちらに向けさせるため、M2000GX 高エネルギー長射程ビーム砲を撃った。
すると、ガンダムヘビーアームズカスタムは、両手に持つダブルガトリングガンを撃ってきた。
「かかったなぁッ☆」
と、M2000GX 高エネルギー長射程ビーム砲を撃つデスティニーガンダムB―。
◆
「えっ…?」
と、正面モニターに映る、迫り来る大出力ビームを見て、驚くトービィ…。
デスティニーガンダムBのM2000GX 高エネルギー長射程ビーム砲をから放たれた大出力ビームが、ガンダムヘビーアームズカスタムの胴体を直撃した―!!
完全なカウンターだったため、ガンダムヘビーアームズカスタムの耐久値は、一気にゼロになった。
「そ…そんなぁぁぁ…!?」
トービィの絶叫とともに、ガンダムヘビーアームズカスタムは爆散した…。
◇
《ケイ、大丈夫か?〉
と、シンが訊いてきた。
「かなり攻撃をくらってしまったけど…
まだ戦えるわ。」
と言うケイ。
《よし!!
先生達の援護に行こう!!〉
と言うシンに
「えぇ!!」
と答えるケイ―。
◇
シンとケイが、ミカとトービィの相手をしていた頃…
クレア達は【サメ軍】に苦戦していた…。
ザク・ハッカーのハッキングにより
レーダーが無力化
されてしまったため、暗闇の中、どこから攻撃されるのか、わからないのだ…。
ボクを見ろぉぉぉ…ッ!!》
と、アンカーを振りかざしてシュヴァルベグレイズリッターに迫るイフリート・アンカー。
「ぐわぁぁぁ…ッ!!」
と、イフリート・アンカーの攻撃をくらってしまったシュヴァルベグレイズリッター。
グフ・コーチは、ジェノアスカスタムの銃剣で斬られてしまった。
ガンダムアルフェルーグは、ガンダムアシュタロンのアトミックシザースを両手のパイソンクローでアトミックシザースを払い除けた…
その直後!!
「ぅがぁッ!?」
背後から、ガンダムヴァサーゴに、ビームサーベルで斬られてしまった。
そこに…
「な…ッ!?」
と、どこから現れたのか、2機のハイモックがビームライフルを撃ってきた。
さすがのガンダムアルフェルーグも回避しきれず、被弾してしまう…。
◆
「プップップッ☆」
と、苦戦するクレア達を嘲笑するフーカ。
そこに
《おい、フーカ!!
ヤベぇぞ!?〉
と、マディからの通信が入った。
「どうしたの?」
と訊くフーカに
《ゼー・ズールとガンダムヘビーアームズカスタムの反応が消えたんだッ!!〉
と言うマディ。
「ななな…!?」
と、レーダーを見るフーカ
たしかに
ゼー・ズールとガンダムヘビーアームズカスタムの反応が消えている…。
そして、デスティニーガンダムBとブレイズザクファントムの機影を捉えた。
「えぇいッ★
ミカもペンギン女も、頼りにならないわね…ッ★」
と悔しがるフーカ。
《心配するな。
まだ負けたわけではない。〉
と言うレベッカに
「そうね…☆」
と、ほくそ笑むフーカ―。
◇
ゼー・ズールとガンダムヘビーアームズカスタムを撃墜したデスティニーガンダムBとブレイズザクファントムは、【サメ軍】に苦戦しているガンダムアルフェルーグ達の救援に向かう―。
デスティニーガンダムBの接近に気がついたジェノアスカスタムが、ビームスプレーガンを撃つ。
デスティニーガンダムBはジェノアスカスタムからの攻撃を回避すると、M2000GX 高エネルギー長射程ビーム砲をかまえた。
そして―
「くらえッ!!」
と、M2000GX 高エネルギー長射程ビーム砲を撃つデスティニーガンダムB。
シンの『カテゴリーF』の能力は『反撃絶対命中』なので、デスティニーガンダムBのM2000GX 高エネルギー長射程ビーム砲から放たれた大出力ビームは、ジェノアスカスタムの胴体を直撃した。
M2000GX 高エネルギー長射程ビーム砲から放たれた大出力ビームが直撃したジェノアスカスタムの耐久値は一気にゼロになり、ジェノアスカスタムは爆散した…。
ブレイズザクファントムのロックオンカーソルが、イフリート・アンカーを捉えた。
「えぇいっ!!」
と、止まって見えるイフリート・アンカーに向けて、ブレイズザクファントムはAGM138【ファイヤビー】誘導ミサイルを撃つ―。
◆
「うひゃあっ!?
な…何…?」
と、突然飛んできたミサイルに慌てふためくアンカ。
イフリートはシールドを持っていないため、敵からの攻撃は回避するしかない。
ミサイルを回避するイフリート・アンカーに向けて、MMI-M633 ビーム突撃銃を撃つブレイズザクファントム。
普通のガンプラファイターであるアンカに、『ニュータイプ』であるケイの攻撃を回避できるはずもなく…
「か…回避できないぃ〜!?
このままじゃ、やられちゃうぅ〜★」
ブレイズザクファントムからの攻撃をくらい続けたイフリート・アンカーの耐久値はゼロになり、爆散した…。