HG ガンダムビルド⋯ビビッドアーミー・悠久の地大戦編・ 作:星龜
「よくも姉さんを!!」
と激昂する。
すでに
ベアトリスは武装スロットから『
すると、本来、レベッカがコントロールするはずだった5機のハイモックが、
だが、5機のハイモックの四方八方からの射撃も、
ほんの数十秒で、レベッカが呼び寄せた5機のハイモックは全滅してしまった。
そして、
「なんの…!!」
と、
「おのれ…チョロチョロと…!!」
とベアトリスは、さらに5機のハイモックを呼び寄せる。
だが、新たに呼び寄せた5機のハイモックの攻撃すらも、
ほんの数十秒で、ベアトリスが呼び寄せた5機のハイモックは全滅してしまった。
「そ…そんな…!?」
と、ハイモックを全滅させたクレアの強さに驚愕するベアトリス。
〈さぁ、勝負じゃけんッ!!》
と、ラピッドショットを撃ってくる
「いけっ!!」
とアトミックシザーズを展開する
だが⋯!!
ガンダムアシュタロンとアトミックシザーズを繋ぐアームを破壊した―!!
「そんなっ!?」
と驚愕するベアトリス。
ガンダムアシュタロンは、武装のほとんどをアトミックシザーズに集約していた。
そのアトミックシザーズを失うと、ガンダムアシュタロンの武器は
頭部のバルカン砲
両肩口のマシンキャノン
ビームサーベル
だけになる。
「おのれ!!
おぼえておれ!!」
と捨て台詞を吐いて、
・
「な…
なな…
なななな…ッ!?」
と
だけでなく
が撃墜されたのを見て、怖気づくフーカ…。
《どうやら、ここまでのようだな…。〉
と言うマディ。
「なんですって?
マディのハッキングとジャミングがあれば…」
と、なおも悪あがきするフーカを
《たとえ、ハッキングとジャミングを駆使しても、1分で【ブルーノア】の連中に勝てると思うかッ!?》
と諫めるマディ。
マディの
その1分間に、【ブルーノア】の5人全員を撃墜できるのかと言われると…?
「たしかに…
今回ばかりは、負けを認めるしかなさそうね…。
悔しいけど、今日はこれで勘弁してあげるわ…★」
と、負けを認めるフーカ。
《よし、ずらかろうぜ★》
と、
「また会いましょう、チュージ先生★」
と捨て台詞を残して、
◇
チュージのもとに集まる部員達―。
時計を見れば、出撃してから25分が経過していた。
悠久の地でも、ガンプラが活動できるのは30分だ。
「タイムアップだな…。
帰還するぞ!!」
と言うチュージ―。
結果的に、チュージ達進攻部隊は、リリィ陣営に所属した【サメ軍】によって進行を阻まれてしまったため、本来の目的であった発電所攻撃は完全な失敗に終わった。
それでも
味方が誰一人として撃墜されなかった
のが、一番の幸運だった―。
◇
さて、チュージ率いる進攻部隊が【サメ軍】と戦っている間、カツ率いる発電所防衛部隊は、どうなっていたのか―?
じつは
進攻部隊と変わらないほどの激闘を繰り広げていた
のだった―。
8機の連邦軍カラーのハイザックで構成されたチームが、リリィ陣営のハイモックと交戦していたが、数で圧倒的に劣るハイザックのチームは1機、また1機と撃墜されていった…。
さらに、上空からメビウス・ゼロの編隊が襲いかかってきた。
地上と空からの立体十字砲火にさらされたハイザックのチームは、ひとたまりもなく、全機撃墜されしまった…。
カツ率いる【ブルーノア】防衛部隊にも、メビウス・ゼロの大編隊が襲いかかった。
「何なんだよ、こいつらッ!?」
と、
「コイツらは、メグロを拠点とする、メビウス・ゼロで構成されたガンプラバトルチーム【グリマルディ】だ!!」
と、
ヒロの新しい
なんと、ユニバーサルブースターポッドを超高性能レーダーポッドに改造しており、強力な索敵能力と通信機能を持つ。
なお、ベースキットに1/144コレクションキットを使用しているため、変形機能は無い。
「おいッ!!
よせッ!!
やめろってッ!!」
と、
ザクⅢのファイターは、地上で迎撃するよりも、空中で迎撃した方が有利だと考えたのだろう。
しかし…
メビウス・ゼロに向けてビームライフルを撃つザクⅢだったが、ザクⅢの攻撃はメビウス・ゼロにかわされてしまい…
逆に、メビウス・ゼロが射出したガンバレルによるオールレンジ攻撃をくらってしまい、最後はメビウス・ゼロ本体のリニアガンで撃たれ、ザクⅢは撃墜されてしまった…。
「だから言ったろ…ッ!!
と嘆くミッツ…。
(!?)
正面モニターを見れば、ザクⅢを撃墜したメビウス・ゼロが
メビウス・ゼロからの攻撃を回避した
リニアガンを破壊されたメビウス・ゼロは撤退していった…。
(あんなところに当たるなんて…
まぐれ当たりとはいえ、ラッキーだったぜ…☆)
と、ほくそ笑むミッツ―。