side緑谷
僕は仮免を合格し、オールマイトに
合格を連絡した後
「後で表出ろ
てめぇの個性、そして俺達の過去の話だ」
「かっちゃん…!どこまで行くんだよ
まずいよこんな夜中に出歩いて…」
「…」
「ねえ」
「ここって…グラウンドβ…」
「初めての戦闘訓練でてめぇと戦って負けた場所だ」
「その個性、オールマイトからもらったんだろ」
「ッ!」
「今なら分かんだよ
なんでてめぇに渡したか
なんでお前を認めたか」
「それはお前が優しいからだよなぁ」
「…え?」
『緑谷が優しいから忘れてたのか?』
「本当はここでお前と戦うつもりだった
でも…やめた」
「俺はお前に訴えられてもいいほどの事をしてきた
それでも俺が雄英にいるのはお前のおかげだよ出久」
「かっちゃん…」
「俺は何をしてたんだろうな
オールマイトを終わらせて、同級生ヴィランにして」
「杉元くんか…」
「あぁ…あいつが教えてくれたよ
俺がどーしょうもないクズだってことが」
「かっちゃん…」
「出久、今までいじめてごめん」
かっちゃんが頭を下げて
誤ってくれてる
「いいよかっちゃん
僕がかっちゃんを訴えなかったのは
虐められてもそばにいたのは
嫌なところと同じくらい君の強さが鮮烈だったからだよ」
かっちゃんは少し目を見開き
悲しそうな目になった
「そうか、ありがとな出久
じゃあな、俺は雄英を出る
俺にはもうヒーローでいる資格はねぇ」
「そんな事ないよ!
君は僕にとってオールマイトよりも身近で
凄い人だったんだ!
例え過去に何をしていたって
それを反省して、ヒーローになればいいじゃないか!」
「それでも俺は…「君はヒーローにならなきゃいけない!」あ?」
「君が杉元君をヴィランにしたなら、君が杉元君を
捕まえて、罪を償わせる…義務があるんだ!」
「だからヒーローになれよ!かっちゃんっ!!!」
side爆豪
お前は俺がずっといじめてた
突き放してもついてくるのが目障りだった
俺を心配してくるあいつが
俺を舐めているように見えてた
でも本当は…
「優しい…だけだったんだな」
爆豪が今まで見せたことないような
優しい笑顔で笑う
「かっちゃん?」
「出久…それが少しでも償いになるなら
…なるよ…なってやるよヒーロー!」
「かっちゃん!」
「ヒーローにならなきゃあいけないなら!!No.1になってやる
てめぇを越えてな!」
「じゃあ僕はさらに上を行く!」
「あぁ?俺はそれを更に越えて行くんだよ!」
「だからそれのさらに上を行くって」
「なんだと!デ…出久!」
「負けないぞ!かっちゃん!」
建物の影
「…爆豪少年、君は…ヒーローになれる」
翌朝にオールマイトにかっちゃんと一緒に呼ばれ
ワンフォーオールの説明をされた
「…俺に出来ることがあれば言え出久
手伝ってやる」
「いいの!?かっちゃん!?」
「…あいつを止めるの手伝えよ、出久」
「かっちゃん…」
その頃杉元は…
「ハックチュン」
「今のくしゃみか?」
「しゃあ!このレースゲームやろうぜ!やだね!」
ゲーセンで遊んでいた
「ぶっちぎりだぜー!
あれ?これ動かねぇ!
ぶっ壊れてんじゃねぇのか!最高!」【お金入ってない】
「ぶっ壊れてるのはお前の頭だ」
杉元はトゥワイス、荼毘とゲーセンに来ていた
「そうえば、なんでゲーセンに来てんだっけ?荼毘」
「あ?脳無の飛行の試運転で暇だから田舎のゲーセンにいんだろうが」
「荼毘、どうせならこれで遊ぼうぜ」
杉元が指を指したのは【集合!炎熱キャラクターバトル!!】
「なんでだよ面倒くせぇ」
「暇だしいいじゃねぇかよ〜」【ただいまエンデヴァーコラボ開催中!!エンデヴァーを使って他のキャラクターをブチのめそう!】
「さっさとしろ殺るぞ」
物凄く早いスピードで椅子に座る
「恐ろしく早い着席!!俺でも見えなかった!」
とりあえずなんのキャラクターにしよっかな〜
エースか飛影か煉獄か…
あっこれにしよ!
「決まったか?」
「オッケー!」
【ステージは平野!!!】
【選手紹介!!!】
【青コーナー…No.2ヒーロー!!最強の炎熱系ヒーロー!!
エンデヴァー!!!】
『ヒーローというものを見せてやる』
【青コーナー…アメストリス軍に在籍する焔の錬金術師!!!
ロイ・マスタング!!!】
『焔の錬金術師だおぼえておきたまえ』
「こんなザコ
エンデヴァーなら一緒だ」
「お前ヴィランだよね?」
【レディ…ファイ!!】
『ハッ!』FOOSH!!!
エンデヴァーが範囲攻撃の
ヘルフレイムを放つ
『無駄だ』パチッ ゴン
エンデヴァーの炎とマスタングの炎が当たり
相殺される
「こんな炎実際なら一緒で勝つだろ!」
「舐めるなよ大佐を!」
その後も同じやりとりが続く
拮抗を崩したのは
「くらえ!」
『火力を上げろ! もっと! 更に!』
『赫灼鉄拳!!!』
「『ジェットバーン!!』」カッ!
ボォォォォォ!!!
超高温に圧縮して放たれた炎は
マスタングを飲み込んだ
「これは…もう…」
「勝っ『…何も…見え…ん』は?」
ロイ・マスタングは一度死ぬと
生き返ることができる
しかし攻撃の命中率がもの凄く低くなる
「命中率が下がろうと当たる技がある」
「や、やべぇ!早く!エンデヴァー!」
『熱が籠りすぎた』
「はぇよ!!」
「今だ!!!」
『もう喋らなくてもいいぞ、エンデヴァー
まずその舌の根から焼き尽くしてやろう』
『大炎』ゴウッ!!!
エンデヴァーが焔に包まれる
『ク…ソ…』
『無能だな無能!』
【赤コーナーWin!!!】
「勝った!!!」
やっぱロイ・マスタングかっけぇ!
「…も…い…」
「何?」
「もう一回だ!!!」
その後荼毘が勝つまで
続いた
「お帰りなさい!無一くん!」
「た…だ…いま」
杉元がトガちゃんに
膝枕してもらった
「どうしたんですか?すごい疲れてるように見えますよ?」
「ゲームやってたら、荼毘が勝つまで付き合わされた
何十回もやったから疲れた」
「わざと負ければよかったのです」
「わざと負けたら焼くって言われたんだよ〜」
「面倒くさいですね〜」
「ねぇ〜」
「ハイ!ドーン!!」
トガちゃんが杉元を押し倒す
「じゃあ今夜も頑張りましょう♡」
トガちゃんが脱ぎ始める
疲れたけど
「君の為ならいくらでも頑張るよ♡」
「…そうえばなんか忘れてるような?」
「新記録だぜー!最悪だ!」
「お客さん閉店です」
トゥワイスは3時間後
黒霧が迎えに来てくれました
ゲーセンは
かっちゃんの話だけだと少なかったんで入れました
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