この私、傲慢の罪エスカノール様が青春物語を壊すことを許さない 作:廻間
少しずつ投稿頻度を戻せるよう頑張ります。
スミレさん強すぎ。
ネルside
私はこのミレニアムに入る前から売られた喧嘩には買い、負けることはなかった。
私は負けず嫌いでもあったことから、それに拍車がかかっていたと思う。
だが、ミレニアムに入って一度負けてしまった。その相手はメイド部、C&Cのエージェント部隊のリーダー…部長が私の入部をかけての勝負を仕掛けてきた。
私にとっては、強い奴とやれるのは自分の力になると考えたから承諾したが、結果として私には持っていない技術を使い、私を追い込んでいき、最初こそ負けるのが嫌で、粘っていたのだが私の方が根を上げてしまい負けた。
以降私は、C&Cに所属して活動をしているが、今日の朝、その部長からの呼び出しがあった。
「お~い来たぞ、部長!」
「おぉ、来たのかいネル」
そこにニコニコしている部長がいた。
「当たり前だ、部長!…にしても珍しいな、部隊じゃなくて私だけなんて」
「まぁそうだね、今回は異例だからね」
「異例って?」
そう聞くとニコニコの顔から真剣な顔になった。
「今日の朝方にセミナーから依頼が来た」
「依頼って…いつものことじゃないのか?」
「あぁ私も最初の方はそうだと思っていたのだが…」
そう言いながら、写真を3枚出してきた。
「その写真に写ってんのは誰だ?…って男がいるじゃねぇか!」
「あぁ異例って言ったのがそれも含めての話なんだけどね」
「そこに写っているのは、アビドス高等学校の在学生だよ」
「アビドスってあの砂だらけの地域か?」
「あぁ、ここ数年で砂漠化が急増し、住民がほぼいなく、ここに写ってるのが全校生徒らしいよ」
「はぁ!?ほんとなのかそれは?」
あの砂漠の地域、アビドスは人が住むには過酷な環境だ。そんなところに生徒がいるとはな。
「で、だ。そのアビドスの3人がこのミレニアムの地域に来たそうだ」
「はぁ…別に他の学校のやつが来るのは珍しくはないと思うんだが?」
「そうだね、だけど、問題としては例の男だよ」
「このオレンジ髪のデカ男か?」
「あぁ彼は最近入学した子らしくてね、セミナー曰くアビドスはヘルメット団が多く蔓延っているんだが、最近はヘルメット団が急激にヴァルキューレに通報されているらしい」
「…あぁー、その原因はこの男にあるってことか?」
「そうだ、この男、エスカノールというらしい。アビドス生徒会の書記をしているそうだ」
「全然書記に見えないんだが」
「まぁ生徒数が少ないのはあるかもね」
「で?結局依頼は何だよ?」
「そう焦るなネル、まぁ君がこういう話が嫌いは知っているが…」
「あぁ、暴れる方が楽だしな」
「一応、C&Cは隠密部隊だよ?暴れたら駄目だよ?」
「まぁ最終的には解決してるし、いいじゃねぇか」
「セミナーからクレームが入るからもう少し落ち着いてほしいね」
そうして、部長は遠い目をしながらため息をした。
「…まぁとりあえずね?この3人何しに来たか確認したいらしい」
「まぁそうなるか」
「それと彼の強さを確かめることだね」
「ん?なんで確かめるんだ?」
「彼の情報を少し収集していたのだが、ヘルメット団の子がこういっているらしいよ」
「曰く、キヴォトスの頂点に立つ男だって」
「…へぇ?」
よくそんなことを言うな?はったりなのか、そうではないのか知らないが興味が出てきたな。
「…まぁ、強さは二の次でいいよ…って戦う気だね?」
「あぁ…頂点に立つんだろ?だったらどれだけ強いのか確かめないとな?」
「…はぁ~、あまり被害は出さないでよ?上からのお小言は聞きたくないからね」
「あぁ気を付けるよ、じゃ!いってくる」
「いってらっしゃい~」
現在
にしても、このエスカノールという男は強いのか?さっきの身体測定はおかしいぐらいの身体能力があったが、今はそれが無いように感じる。
もしかして何かしらの制限があんのか?よく分からないな。だとしてもなぁ…
「本当にいいのか?」
「何がですが?」
「お前は素手で、こっちは銃を使用していいって」
「まぁ私は負けないので」
傲慢だな…いや自己紹介でも言っていたか。それほどに自分の力に自信があるのか?
「エスカノール!何考えているのですか!?」
「そうだよ~!危ないよ!」
「大丈夫ですよ、ホシノさん、ユメ先輩。私が銃弾を受けても怪我していないのですから」
「だからって…」
「ですが、本当にやばそうだったら止めて貰って構いませんから」
「そう…ですか…」
「…とりあえず、頑張ってね!エスカノールくん!」
「…ふぅ、ではやりますかネルさん?」
「あぁ…やるか」
さぁてと、小手調べするか。
「じゃあ~始め!」
そうして戦いが始まった。
エスカノールside
こんにちは、エスカノールです。今ネルさんの戦いが始まろうとしてます。色々と2人に心配されていますが、私の性質を知る良い機会ですからね。私の我儘に付き合ってもらいましょうか。ネルさん。
「じゃあ~始め!」
そう言われた瞬間、ネルさんが急接近してきました。…さすがは未来のダブルオーですね。
「ほう、俊敏ですね」
そう言いながら殴る準備をします。とりあえず、加減して2割としましょう。
「!?」
近づいてくるネルを殴ろうとした瞬間、急にネルは後ろに下がりました。
「…どうしましたか、ネルさん?近づかないのですか?」
「…なんでもねぇ!!」
そう言い我に、銃を向けてきましたね。ただこっちは生身なので傷ができそうですが、我の肉体は高い耐久があるので大丈夫でしょう…
「くらいな!!」
そういって、銃弾が多く放たれました。さすがはマシンガンですね。まぁ受ましょうか。…うむ、少し痛いな?午後と太陽が無いことが関係してますねこれは…
「っチ!なんであの弾幕で立ってんだ…っよ!」
「それは我だからですよ、少女よ」
そう言いながら、我に銃の鎖を投げてきましたが、その鎖を掴み、砕きました。
「…はぁ!?」
「ふむ?やはりこの強度のものでは壊れてしまいますか」
逆にリッタはなんでしょうかね?合金なんですかね?…そろそろやりますか。
「では、我の番ですね」
そう言いながらネルから離れ、ネルが放った銃弾を拾います。拳だけでは大怪我させそうなので、前々からのアイデアやってみますか。
「おい!逃げんな!」
…それと少し遊びましょうか。
「では、勇敢なる少女ネルよ」
「あぁ?!なんだよいきなり!!…って少女言うな!!!」
「少しだけ本気でやりましょう」
「…まだ本気じゃないのか?」
「えぇ、加減しないと大怪我させてしまいますからね」
「…自信満々だな」
「ですが、この我に戦意を無くすことなく粘るあなたに敬意をもって、技を使いましょう」
そう言い、手に取った弾丸をデコピンで弾くようにし言う。
「聖銃エスカノール」
そうノリで、技名を言い弾きました。…ロマンが大事ですからね。…すごい速度で飛んでますね。
「…はぁ!?…っチィ!!…くそがぁ!!」
ネルはすぐに銃を盾にし、防御したのですが…私の弾いた弾丸は、ネルの愛銃を壊し、ネルの体に当たりました。
「…がぁ」
そう言い、彼女は倒れ、気絶しました。
「…勝者エスカノールくん」
「当然ですね」
「何気絶させてるんですか!…ってネルさん本当に大丈夫ですか!」
ネルさんを見てみると、顔が青くなってますね。…少し調子に乗りましたね、反省です。…ってそんなことよりも
「とりあえず、ネルさんを保健室に運びましょうか」
「当たり前です!エスカノールはネルさんを運べますか?」
「私に不可能はないですよ」
そう言い、私は彼女を抱え
「おーい!こっちに保健室あるって!」
「分かりました!向かいますよエスカノール」
「えぇ行きましょうか」
やらかしてしまいましたね、謝る準備をしますか。そう考えながら保健室へ向かいました。
どうもです。
やってみたかったことその1です。
ブルアカの世界なので銃を模した技はやってみたく今回入れました。
ですが、これはノリでやっただけなので(仮)が付きますね。
となると?本当の真価はもう少しお待ちください。
あとストーリーなのですが、まだまだ原作まで時間がかかるので気長に待ってくれると嬉しいです。
他キャラだけの話っている? ホシノ語りだけの回とか
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いる
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いらない