この私、傲慢の罪エスカノール様が青春物語を壊すことを許さない   作:廻間

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会話が多い回ですね。

作者は七つの大罪はアニメの1期しか見たことないです。
あとはネットの縦動画しか見たことないので、
試しながら書いたのでおかしいところがあるとおもいます。
何か気になったら感想などで伝えてくれると嬉しいです。


我はアビドス所属になった

エスカノールside 

 うむ、皆の者我だ…エスカノール様である。

 

 なんか傲慢さが出始めてきましたね。それはそうでしょう正午になりかけているのですからね。うーん太陽(サンシャイン)が悪さを出していて困りますね。それに精神にも影響が出始めるとは、我であっても反省である。

 

 …私すらいえないのどうすればいいのですか?とても困ってしまいますね。あと敬語が増えてきてますね、エスカノールの影響が出始めているのでしょうか?

 

 あぁすみません、自分語りが多くなってしまいましたね、失礼しました。今はですね、説明のためにアビドスの生徒会室にお邪魔しているところです。ただ、少しずつ体が大きくなってしまっているため、怖がらせてしまっています。本当にどう切り返しましょうか?

 

 

ホシノside

 今日も私はユメ先輩が何かやらかさないか心配で早めに巡回を切り上げたのですが、さっそく朝から起きました。原因は前にいる大柄の男が原因です。この男、エスカノールっていう人がユメ先輩に突っかかているのをみて、脅されていると思い、警戒しながら話しかけたのですが、余裕ある感じで軽く返されてしまいました。

 

 あの男は銃を所持してはいないのですが、代わりに厳つい斧を持っていました。ただ、直感としてあの斧を振り落とされたら、私たちは大けがではすまないことがわかります。…悔しいですが、せめてユメ先輩だけでも逃がしたいですね。

 

 一触即発の空気の中、ユメ先輩が話を聞こうと切り出し、今はこの生徒会室で話し合いをしようとしています。

 

「えっと、ごめんね…エスカノールくんでいいんだよね?」

 

そうユメ先輩は切り出しました。私はユメ先輩に手が出ないよう黙って聞いています。

 

「そうだ、この我こそが七つの大罪、傲慢の罪(ライオン・シン)エスカノール様である」

 

 なんですかこの男、偉そうな言い方しかしませんね。それも校門前では一人称は私だったのに対して、今は我なので私たちのことを舐めてますね。撃ちましょうか?

 

 そう思っていると男が続いて言いました。

 

「そしてこのアビドス高等学校に入学する一年生でもある」

 

「えっ!!そうだったの!」

 

 えぇ…?ユメ先輩はせめて知っときましょうよ。新入生の情報くらい、人が少ないんですから…それにしても気になることがありますね、聞きましょうか。

 

「あなたはなぜ入学式が終わった2週間後にやってきたのですか?そもそもそれは本当なんですか?」

 

 返答によっては撃つことにしましょう。そう思い私は、トリガーに指を置き、待ちました。

 

「えぇ、そうですね。我がこの学校に入学する証拠を見せてあげましょう」

 

 そういい、男…エスカノールは財布から学生証を出してきました。

 

 内容に関しても私たちが持っている学生証と同じですね。それにしてもこの人が15歳なのは意外ですね。全然年上に見えるのですが…。ただ、これだけでは入学式に来なかった理由にはなりませんね。

 

「そんな目で見ないでください。警戒のし過ぎで弱く見えますよ。入学式にこれなかった理由に関しても話してあげますから」

 

 …はぁ?こいつ何言っているのでしょうか?撃っていいですかね?そう思っているとユメ先輩が止めてくれました。…こういうところはいい人なんですけどね。

 

「ホシノちゃん撃とうとしないでね?えっとエスカノールくん、入学式に来れなかった理由は何かな?」

 

「そうですね、あなた方にもわかりやすく説明してあげましょう」

 

 そうして、傲慢な態度ながらも私たちに説明してくれました。

 

「まず、我はこの世界の出身ではなく外から来た人間である」

 

「それはそうでしょうね。ヘイローがないのは見ればわかります」

 

「ふむ?静かに聞くことができないのかね?まぁよい、何か聞きたいことがあれば随時聞くがいい」

 

 私はため息が出てしまいました。もう嫌です疲れ始めてきました。

 

「この我がいた世界は、このキヴォトスより科学というより魔法が発達した世界であった」

 

「はぁ?急に何を魔法があったと言っているんですか?そんなもの迷信ですよ」

 

「あなた方にとってはそうであろうが、こちらでは当たり前であった。そんなに信じていないなら後で見せてあげましょう。おっと少し逸れてしまいましたね、続きを話してあげましょう」

 

「我が魔法の世界にいたことがあったという前提で話をします。いいですかね?…よさそうなので話しましょう。あなた方が気になっているであろうこの我の体が大きいのにもその魔法の世界が原因である」

 

「え!そうなの?頑張って筋トレして鍛えたものだと思っていたよ!」

 

「もうユメ先輩!それができていたら誰かはいるでしょう?もうこの先輩は…」

 

「ひぃん…ホシノちゃんが辛辣だよ~」

 

「まぁ、ホシノさんが言っていることは間違っていないですね。ユメさんはもう少し常識を知っておいたほうがいいでしょう。話し戻しますね、我がいた世界では魔力が存在しました。その魔力が原因でこの体になっています」

 

「はぁそうなんですね」

 

「その魔力こそ太陽(サンシャイン)、我が魔力である。この魔力はこちらの世界でも甚大なもので、太陽が出ているときは無敵です。そこら辺の魔法や剣術では傷なんてつきません」

 

「はぁ?異常過ぎませんその魔力?というのは」

 

「えぇ、ですがよいメリットだけではなく、デメリットも存在します。それは日が正午になるにつれて傲慢な性格となり力が増大し相手を容易く殺すことができる点がある。あとは夜の時間帯は今みたいな筋肉量がなく、すぐに死ねてしまう点ですね」

 

「えぇ…それは今もその状態なのですか?」

 

「えぇ、相手に対して敬意を持ちたいと考えてもできないのが我が魔力の特徴です」

 

 …なんかすごい可哀そうな人ですね。そんなことでは人間関係なんて築けないですし。…でも、それではこちらの世界に来る理由がないし、そもそもの論点がずれていますね。

 

「はぁ…とりあえず大変な人だというのは分かりましたが、それだけでは入学式にこれなかった理由は何ですか?結局のところ分かりません」

「おっと失礼、また自我を出しすぎてしまいましたね。そうですね、我もいきなりだったのだがこの世界に転移されてな、知らない土地なうえ右も左もわからず、さ迷っていたのだが、なんとか今日ここにたどり着いたのだ。理由としては以上である」

 

 うーんこの人が言っていることは真実味があるけどなんか噓をついている気がしますね…やっぱり信用ができないですね。帰ってもらいましょうかね?

 

「う~ん、エスカノールくんはこれから何したいの?」

 

「そうですね、平和に生活ができればそれ以上は求めていないですね」

 

「そっかぁ…じゃあ入ってもいいよ!!」

 

 はい?何を言い出しているんですかこの人!

 

「何を言っているんですかユメ先輩!こんな怪しい人入れたら駄目でしょう!」

 

「でもねホシノちゃん、この人が本当のことを言っているなら帰る場所がないと思うよ、それに怪しいからっていう理由で追い返すのはよくないと思うよ!」

 

「…はぁ、分かりました。入れるのは認めますがこれだけ聞きたいです」

 

「なにかな?」

 

「この学校は多額の借金があります。それでも入学しますか?」

 

「何を言っている?そんなものすぐに我が返してあげましょう」

 

 …即答ですか。この人が傲慢で言っている可能性がありますが、ここは少し信じましょう。

 

「分かりました。ただし、逃げ出したりしたら容赦しませんからね!」

 

「そんなこと、この我にはない」

 

「よし!じゃあ今日から3人で頑張っていこうね!」

 

はぁこの先輩は、私だけでも気を付けておきましょう。

 

 

エスカノールside

 何とかなりましたね、さすがはこの我である。…少しのが場があった気がしますが最初の難関を通ることができましたね。

 

「はぁとりあえず先輩どうしますか?この後とか」

 

「とりあえずエスカノールくんの歓迎会をしようk…」

 

バッバッバッ 

 

「なに!?」

 

「おらぁ!!!カタカタヘルメット団だ!!この校舎を明け渡しな!!」

 

「またヘルメット団ですか、行きますよ先輩」

 

「うんわかったよ、エスカノールくんはちょっと待っててくれるかな?」

 

「いや?二人は出なくて良い。なぜならこの我がいる。それに、魔法が実在することを証明するいい機会ですね。あなたがたは見ていていいですよ」

 

「はぁ何をいっ

 

 ホシノさんが言い切る前に我は相棒を持ち、校庭のほうに向かった。

さぁ今の我はどれほど最強なのだろうな?




ここまで見てくださりありがとうございます。
この作品は見切り発車ですのでおかしい点があれば教えてください。
…ヒマリおまえがツチノコの犯人か?
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