この私、傲慢の罪エスカノール様が青春物語を壊すことを許さない 作:廻間
いやぁイベストいいですね。
やぁこんばんは。エスカノールです。素振りをしに外に出たんだけど、なんかホシノの声が聞こえたから声のする方に来てみたら先生大好きクラブの一角、黒服がおる。
えぇ?なんで君がいるん?ホシノはまだ夜の見回りをしているのは分かるけど…あれか?今日の太陽爆発で来ちゃったのか?それなら私が悪いな、うん。
どうしようか?この状態だとゲマトリア製のでホシノとともに捕まる可能性あるし…そういえば、この斧、神斧リッタって確か充填&放射(チャージ&ファイア)だっけ?昼の時に溢れた魔力をこの斧に貯めて、その分を放つというものだけど…絶対これってまだ他にも機能あるよね?だってチャージして、一気に放出って使い勝手悪すぎだし?
まぁエスカノールの話で自分の力を制御できないからこの斧によってある意味セーブしているんだよな?この斧の特性を使用した時って、夜だよね?なんか補正あった気がするけど。この斧から貯めた魔力を貰うこと出来ないかな?
えっと、リッタさん魔力をくださいや。そう願うと体に何かが流れ込んできた。おぉまじですか?やっぱ充電したものをこちらに分けてくれるん?実質モバイルバッテリーですね。
体が大きくなりましたね。この状態でしたら何かが起きても大丈夫そうですね。
感覚的には午後の力より弱いくらいですが、あの小物には十分ですね。
それでは行くとしましょうか。私の存在を知らしめてあげましょう。
「おや?ホシノさんどうしたのですか?」
ホシノside
今目の前に合わせてはいけない人たちが会ってしまいました。最悪です。
「…エスカノールさんどうしてここに来たのですか?」
「ふむ?なに、少し外で素振りをしようと思い出てみたのですが、外からあなたの声が聞こえたのでなにかトラブルがあったのかと思い着た次第ですよ」
「そうですか」
「それにしても、そちらの小物は?ホシノさんの知り合いですか?」
「クックック小物とは心外ですね」
「おやこれは失礼しました。こんなにも弱いものだからつい口に出てしまったのですよ。はっはっはっ」
そうエスカノールさんは笑って言いました。この人本当に傲慢は嫌とか言ってませんでしたか?全然そう見えないのですが?
「クックック面白い方ですね。私は黒服。ゲマトリアに所属しています、今しがたホシノさんにあなたと合わせて貰おう頼んでいたところなのですよ」
「小物のくせに礼儀が為っていて良い心構えです。私も自己紹介と行きましょうか」
「私の名前はエスカノール、七つの大罪傲慢の罪(ライオン・シン)にして、アビドス高校に所属している。そしてこのキヴォトスの頂点に立つ男でもある」
「ほう?七つの大罪?そしてライオン・シン?気になることが多いですね。それにキヴォトスの頂点とは…ククク」
この人は何言っているのですか!!というかしれっとキヴォトスの頂点とか言ってますし。本当の性格は傲慢じゃないんですか?というかまた体が大きくなっているし。
「なにがおかしい?我はただ可哀想な貴様に自己紹介をしただけだが?」
「我に体が大きくなるですか…ホシノさんの神秘とはまた違う力をあなたに感じますね。エスカノールさんあなたに良い提案があるのですがどうでしょうk」
「断る」
「即答ですか。話を聞くだけでも良いとは思いますが?」
「くだらん、貴様の発言から察するに我の体を調べたいのだろう?後は、ホシノを狙ったものか」
「!!!…クククあなたは傲慢でありながら聡い方なのですね」
「それは我だからな。さてと、我の学友に手を出そうと考えている小物がいるのを知ったからには倒させてもらおうか。貴様は我の力を知りたいのだろう?その体に味合わせてあげよう」
そうエスカノールはいい斧を振り上げ、彼の周りから熱を感じる…まずい早く彼を止めないと!!
私は彼に声をかけた。
「エスカノールさん!!ここであいつをやったら駄目です!あなたの人生が終わってしまうのですよ!ユメ先輩も今日以上に怒りますよ!」
「むぅ…そうだなあなた方に心配させてはいけませんでしたね。軽率でした。」
そういい彼は斧を下ろしました。良かったです、彼を止めれて。だけど彼は続けてこう言いました。
「しかし、これではいけませんね」
そういった後、彼は指で人差し指を親指で抑え、
「…学友に迷惑を掛けた代償は喰らっときなさい」
弾いた。その直後、黒服がお腹を抑え込み膝から崩れました。
「ぐっっ…」
「もしもホシノさんや私、ひいてはアビドスに手を出すならば、これ以上のものだと思いなさい。今回はホシノが止めてくれましたが次はないですよ」
「…クックックこれは予想以上ですね。分かりました、私からは関わりません。ですが、エスカノールさん、ゲマトリアはいつでもあなたを見ていますからね」
「私の機嫌が変わらない内に去りなさい」
「では失礼します」
そういい、黒服はゲートみたいなもので帰っていきました。…それはそれとしてこれは叱ったほうがいいですね。
エスカノールside
ふぅ、何とかなりましたね。少なからずこれで黒服からの干渉は減ることでしょう。カイザーがやばそうですが。それにしてもホシノさんが俯いてますね、大丈夫なのでしょうか?
「ホシノさん、彼はいなくなりましたよ」
「そうだね…じゃなくて!!エスカノールさんなんであんなに啖呵切ったのですか!!もしあいつがやばいものを持っている可能性だってあったんですよ!!」
「確かにあったでしょうね」
通常運転ですね、さすがはホシノさんですね。
「だったら…」
「だがそれでも私には譲れないものがあります」
「譲れないもの?」
「そうそれは自分が最強であり続けること。これが私が傲慢ゆえのもの、そしてもう一つは仲間を守り抜くこと。これは私の本心から来るものです」
「仲間を守るため?」
「えぇ、今日のように見ず知らずの私を迎えてくれたユメ先輩やホシノさん、あなた方に助けられました。その恩義を返せないのは人として恥ですからね」
これだけは譲れないね。これを曲げたら自分では無くなってしまうから。
「そうなんですね…エスカノールさん、私はあなたを信用していません。どこから来たか分からない男が入学なんて…またアビドスに悪い人たちが来たと思っていました。ですが今回の件は私があなたを危険な目に合わせてしまったのは事実です。それに関してはごめんなさい」
へぅ!?あの面倒くさいホシノさんが謝りましたか?明日は隕石ですね。
「ふむ…あなたは傲慢ですね」
「え?」
「その程度で私を危険に晒したと言いましたが、あの程度そよ風みたいなものです。あなたの基準で図らないでください」
「むぅ!なんですかその態度は!私今謝ったでしょう!!」
「それが傲慢と言っています。あなたは確かに私の次くらいに強いです。ですが精神面の方はまだ未熟です。今のままですと、取り返しがつかないことが起きますよ」
「それは…分かっていますよ」
「ならばよろしい。もし何か困ったならユメ先輩が駄目なら私に相談しなさい、そこからが精神面を強くする一歩ですよ」
「…分かりました。不服ですが困ったときは相談しますよ、エスカノールさん」
「エスカノールでいいですよ、学友なのですから」
「そうですか…ならあなたも呼び捨てで良いですよ、学友なのでしょう?」
「む?烏滸がましいですがいいでしょう。ではこれからよろしくお願いしますね、ホシノ」
「えぇよろしくお願いします」
ふぅ…とりあえず何とかなったかな?これで今日は安心して寝れるね。うん?なんか視線が横にあれ?
「…え?ちょっとエスカノール!大丈夫ですか!エスカノール!」
私は倒れてしまった。
どうも、今日は短めです。
前回のやつもう少し詰めて出せればよかったですね。またどこかで書き換えるかもしれません。
さて、今回からエスカノール…ここではオリ主とします。
オリ主の持っている神斧リッタの特性、充填&放射(チャージ&ファイア)にオリジナルとしてチャージした分をオリ主に補充することができる設定ができました。これによって太陽が無い所でも戦えるようになりますが、デメリットがあります。これに関しては次回話に出てくると思うのでお楽しみ。
オリ技・特性をつくっていいよねぇ
デメリットあるし