仮面ライダーエターナルNEXT   作:サイトーサイト

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お待たせしました! 2本目です!


「Rの再誕/受けろ! トドメの一撃!」

 

オーバーライド これを言った瞬間、ラインバレル(絵里)の姿が消えた。

 

モンスタードーパント「!? ど......どこに消え────」

 

モンスタードーパントが驚愕に目を見開いた瞬間には、すでに勝ち筋が決していた。ドッ!!!強烈な衝撃波とともに、モンスタードーパントの真上の空間が歪み、漆黒の機体が突如として現れる。ラインバレルだ。「オーバーライド」――空間を跳躍する絶対的な移動能力の前に、怪人であるモンスタードーパントは反応すらできなかった。

 

ラインバレル(絵里)「……そこです」

 

ラインバレル越しで、城崎絵里は冷静かつ鋭い眼差しで眼下の標的を見据える。彼女の声には、かつて守るものを守れなかった女性の面影はなく、大人として 子供たちを守るとしての確固たる覚悟が宿っていた。ラインバレルの両腕に装備された「太刀」が、迷いのない軌跡を描いて振り下ろされる。

 

ズバァァァンッ!!!

 

モンスタードーパント「ギャァァァッ!?」

 

背後から強烈な斬撃を叩き込まれ、モンスタードーパントの硬質な皮膚が火花を散らして裂ける。その巨体がたまらず前方に前のめりに倒れ込んだ。しかし、ラインバレルの猛攻はこれだけでは終わらない。着地したラインバレルは、すぐさま次の転移シークエンスへと移行する。機体から放たれる輝きが、周囲の空間を再び歪ませていく。

 

絵里(私はもう、教え子を守れなかった女性じゃない……。この力で、大切な人たちを、子供たちを護る!)

 

絵里の強い意志に呼応するように、ラインバレルは再びその姿を掻き消した。前後、左右、そして頭上。全方位の空間から、予兆もなく現れては消える漆黒の機体。

 

シュイン! ズバッ!シュイン! ゲシッ!

 

エターナル「グハッ!? どこだ、どこから来る…ッ!?」

 

モンスタードーパントは、ただ死角から浴びせられ続ける斬撃と打撃の嵐に、成す術もなく翻弄される。巨体を誇るそのパワーも、捉えるべき「標的」が空間そのものに溶けてしまっては、ただの無駄な質量でしかなかった。

 

ラインバレル(絵里)「やぁぁぁぁぁッ!!!」ザンッ!

 

モンスタードーパント「ぐきゃぁぁぁぁ!?」ヒュウゥゥゥゥゥ......ドゴォォォォォンッ!!!

 

空中で考え事をしていたからか そのまま 直撃をくらい、そのまま落下して 地面と激突した。

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

ウィザード「やぁっ!」ドンッ!

 

モンスタードーパント(影)「ぐぅっ......!?」ズズッ!

 

ウィザードの攻撃は まるで 舞のような可憐さと 力強さを物語る、「エクストラマーシャルアーツ」という 独特な攻撃で モンスタードーパント(影)を翻弄して 圧倒していた。

 

モンスタードーパント(影)は、壁に背を向けたまま、低い唸り声をあげる。その影の身体が、地面に染み込むようにしてウィザードの死角へと急速に移動した。

 

「ハハッ、そっちか!」

 

ウィザードは振り返ることもなく、バックフリップでその場を跳ぶ。頭上をかすめた影の鋭い爪を、空中で鮮やかに回避した。着地する そこに 白きライダー 「仮面ライダーゼイン」も現れた。

 

ゼイン「はやて!」

 

ウィザード「迅!? なんでここに......」

 

ゼイン「あっちはすぐに終わらせたからな それよりも こっちも終わらせるぞ。」

 

ウィザード「わかった!」

 

ウィザードは ウィザードドライバーのレバーを操作して 右手に「キックストライクウィザードリング」を付けて ドライバーにかざす。

 

《ルパッチ・マジック・タッチ・ゴー!》

 

《チョーイイネ! キックストライク! サイコー!》

 

拡声器のような音声が響き渡り、ウィザードの右脚が激しい炎に包まれた。

 

《Wizard INFINITY STYLE! 執行! ジャスティス・オーダー!》

 

ゼインドライバーに 「ゼインカード」を装填し、「ライドエクスマキナ」で読み砕き ゼインの右手に「アックスカリバー アックスモード」を創造させ ゼイン左隣には 「仮面ライダーウィザード インフィニティスタイル」の幻影が ゼインと同じく右手に「アックスカリバー アックスモード」を持って 立っていた

 

《ハイタッチ! シャイニングストライク! 》

 

《キラキラ〜! キラキラ〜! 》と 煌びやかな効果音を流しながら 腰を低くして アックスカリバーを構える この時に インフィニティスタイルが ゼインの体とひとつとなった。

 

ウィザード「これでフィナーレや!」

 

ゼイン「これで 終わりだ!」

 

ウィザードは助走をつけて高く跳躍すると、空中できりもみ回転を加える。そのまま、燃え盛る右脚を突き出し、急降下キックをモンスタードーパント(影)に叩き込んだ、そして そのまま胸を蹴ってその場を離脱して アックスカリバーを振り下ろすゼイン その時、斧の穂先から 煌びやかな「ダイヤモンドの龍」が 姿を表し そのままモンスタードーパント(影)を飲み込んで 真っ二つにした。

 

「グ、ガァァァァッッ!?」

 

激しい爆発とともに、影の怪人は光の粒子となって消滅していく。あとには何も残されなかった。ウィザードは着地し、コートの裾を翻しながら、ふぅと息を吐く、ゼインも すぐに アックスカリバーを消して ウィザードの方に歩きを進めた。

 

ウィザード「さあ、ショータイムは終わりやで。」

 

ゼイン「処罰は完了した......」

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

ガヴ「やぁっ!」ザンッ!

 

モンスタードーパント(影)「ぐぅっ!」ズズッ!

 

振り子の応用で 着実にダメージを与えていたガヴ しかし 疲労は既に限界だったのだ。

 

ガヴ「さ......さすがにもう無理ぃ〜......」ガシャッ......!

 

モンスタードーパント(影)「ッ! 今だ!」バッ!

 

ガヴブレイドをへたり落とすようにもたれかかっているところを好機と見て モンスタードーパント(影)は すぐに走り出して ガヴに一撃を加えた。

 

モンスタードーパント(影)「はぁッ!!」ズバァッ!!

 

ガヴ「うわぁっ!?」ズサァッ!

 

ガヴブレイドを落とし ぐるぐると地面を転がる ガヴ それを見て 優越感に浸るモンスタードーパント(影)

 

モンスタードーパント(影)「はははっ!! やはり貴様のようなやつを倒すのは気持ちいいな!!」

 

ガヴ「うぅ......やっぱり......使うしかないね......!」

 

ボロボロの装甲をしながらも、ガヴは 「真っ白なゴチゾウ」を取り出した そして呼びかけるようにゴチゾウに言った。

 

ガヴ「頼むよ......「ケーキング」!」

 

ケーキングゴチゾウ「ケーキング! ケーキング!」

 

ガヴの手の中で、小さなケーキのような真っ白なゴチゾウが誇らしげに声を上げる。

 

モンスタードーパント(影)「なんだその妙な生き物は……! 悪あがきを!」

 

ガヴは痛む体を奮い立たせ、

 

ガヴガヴジューシーのレバーを開いてケーキングゴチゾウを装填する。

 

《ケーキ!》

 

『EAT ケーキ! EAT ケーキ!』

 

ガヴ「……ッ!!」グルグル......バコンッ!

 

荘厳な待機音の中、ガヴがハンドルを激しく回し、すぐにスイッチを押す。

 

《イヤ〜! ケーキング! アメイジング!》

 

すると、巨大なデコレーションケーキ型のアーマーが出現。それが弾けるように割れると、全身に純白のホイップクリームと、きらびやかな金箔のような装甲が纏われた。頭部には美しく輝くイチゴの王冠。圧倒的な威厳を放つ、仮面ライダーガヴ ケーキングフォームがここに降臨した。

 

モンスタードーパント(影)「見た目が変わったところで、中身はボロボロのはずだ! 死ねぇッ!」

 

モンスタードーパント(影)が狂ったように突進し、鋭い一撃をガヴの胸元に叩き込む!

 

ズバァァァンッ!!

 

しかし、ガヴの体は微動だにしない。強固かつ柔軟なクリームの装甲が、モンスタードーパントの攻撃の衝撃を完全に吸収し、無効化してしまったのだ。

 

モンスタードーパント(影)「な、何ィ……!? 攻撃が通じない!?」

 

ガヴ「僕の仲間たちの想いを……踏みにじるな!」

 

ガヴが右腕を掲げると、眩い光とクリームともに専用の剣「ガヴホイッピア」が具現化する。さらにガヴホイッピアの剣先からクリームが飛び出し 地面で形を成し、小さな兵隊たち――「ホイップ兵」が次々と出現した。

 

ガヴ「みんな、いこう!」

 

ホイップ兵たちはガヴの号令とともに一斉に突撃! モンスタードーパント(影)の足元や腕にまとわりつき、その自由を完全に奪う。

 

モンスタードーパント(影)「うわあぁっ!? 離れろ、このモブどもがッ!」

 

モンスタードーパント(影)がもがいている隙を見逃さず、ガヴはガヴホイッピアを構えて鋭く踏み込んだ。

 

ガヴ「ハァッ!!」ズバァァァッ!!!

 

ガヴホイッピアの鋭い斬撃が、モンスタードーパント(影)の体を一閃! クリームの軌跡を残しながら、敵の防御を容易く切り裂いていく。さらにガヴがホイッピアから濃厚なホイップクリームの弾丸を高速連射すると、至近距離で大爆発が巻き起こった。

 

モンスタードーパント(影)「ぐわあああぁぁぁッっっ!!」

 

そのまま 吹き飛ばされ、地面に転がり落ちるモンスタードーパント(影)その隙を見逃さず、ガヴは腹部のガヴからケーキングゴチゾウを取り外した。

 

ガヴ「これで……終わりだ!」

 

ガヴは手にした槍型武材・ガヴホイッピアの専用台座「ホールデコル」に、ケーキングゴチゾウをしっかりと装填する。ガチリ、と音が鳴り、欠けていたショートケーキのピースが埋まることで、美しいホールケーキが完成した。ガヴが特殊操作装置「ホイップッシュ」を流れるような動作で3回連続で押し込む!

 

《ホイップチャージ!》

 

《ホイップチャージ!》

 

《ホイップチャージ!》

 

ガヴホイッピアの内部に、まばゆいばかりの膨大なエネルギーが限界まで充填されていく。ガヴは力強く足を踏み込み、ガヴホイッピアの穂先をモンスタードーパント(影)へと真っ直ぐに向けた。ガヴがピアリガー(トリガー)を深く引き絞る!

 

《ケーキング・ブレイキング!!》

 

激しいエネルギーの解放とともに、周囲の環境音がふっと消え去り、戦場は厳かな静寂に包まれる。次の瞬間、ガヴホイッピアの穂先から、すべてを穿つ純白と黄金の巨大な高出力ビームが撃ち放たれた!

 

ドオォォォォォンッッ!!!

 

モンスタードーパント(影)「ごふっ……あ、あり得ん……! ガ、ガァァァァッッ!!」

 

必死に逃れようとしていたモンスタードーパント(影)の胸元を、ビームが完璧に撃ち抜く。内側から鮮やかな光の粒子とホイップクリームが溢れ出し、敵の巨体を完全に包み込んで破壊していった。

 

ズガァァァァァンッッ!!!

 

大爆発と共に、爆風の中から力なく、影が消えていった......

 

ガヴホイッピアを静かに下ろすガヴ。周囲のホイップ兵たちも嬉しそうに飛び跳ねた後、静かにクリームへと戻っていった。

 

ガヴ「はぁ……はぁ……。やった、のかな……」

 

緊張の糸が切れたガヴは、ケーキングフォームの変身を解除する。ショウマの姿に戻ると、その場にドサッと仰向けに倒れ込んだ。

 

ショウマ「あはは……もう本当に、お腹ペコペコだよ……」

 

暗闇の空を見上げながら、ショウマはホッとしたように小さく笑うのだった。

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

イオルス「悪いですけど これでフィニッシュです!」

 

ナックルモードで殴ったあと、そのまま スマホモードに戻して 「イクシードチャージアプリ」をタップする。

 

《ExceedCharge》

 

すると イオルスは 指で銃の形を作り そのままモンスタードーパント(影)に構えた。

 

イオルス「......バン!」ピィィーッ!

 

そのまま撃ち抜く仕草をすると イオルスの指先から 緑色の光弾が発射され それは大きな緑の「ポインティングマーカー」だった そのポインティングマーカーは モンスタードーパント(影)の体に撃ち込まれる。

 

モンスタードーパント(影)「あぁ!? なんだこ────」

 

イオルス「はっ!」バッ!

 

そのままイオルスは飛び上がり ライダーキックの構えを取って そのまま急降下した!

 

イオルス「やぁぁぁぁぁぁぁぁッ!!!!!」

 

イオルスの必殺技 「オリジネイティブ・クレセンター」を食らわせ 、ι(イオタ)の記号を浮かばせ そのまま爆発した。

 

イオルス「......ふぅ......これで おっけーね!」

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

モンスタードーパント「ぐ......うぅ......ちきしょう......なんで......俺が......こんな目に!!」ガララッ......

 

埋もれていた瓦礫から 外れるように 立ち上がる モンスタードーパント......だが そこに死神が立っていた。

 

エターナル「......よぉ 随分と余裕そうだな。」

 

モンスタードーパント「ッ......ふ......ふん! たとえ今は負けても! 僕の簪ちゃんへの愛があれば────」

 

エターナル「ごちゃごちゃとうるせぇ......

 

モンスタードーパント「ヒッ......!?」

 

エターナルの低い声に 思わず喉を鳴らす モンスタードーパント......そして エターナルは ドライバーから メモリを抜き、「マキシマムスロット」に差し込んだ。

 

『ETERNAL! MAXIMUM DRIVE!』

 

モンスタードーパント「ひ、光が……!? なんだ、この圧倒的なエネルギーは……!」

 

冷徹な電子音が、静まり返った廃墟に響き渡る。エターナルの全身から、街のすべてを拒絶するかのような、禍々しくも神聖な白いオーラが立ち昇った。

 

モンスタードーパント「が、ガイアメモリの力が……消えていく!? バカな、僕の愛が……簪ちゃんへの愛が薄れていく、だと……!?」

 

エターナル「愛だの何だの、そんな薄っぺらい言葉で歪んだ欲望を正当化するな。お前の『愛』とやらは、ただの独りよがりだ」

 

モンスタードーパント「ち、違う! 僕の愛は本物だァァァッ!」

 

自暴自棄になったモンスタードーパントが、残された怪力を振り絞ってエターナルへ掴みかかろうと突進する。しかし、エターナルは微動だにしない。マントを大きく翻すと、その場で鋭い回し蹴りを放った。

 

エターナル「──これで ジ・エンドだ。」

 

ドゴォォォォン!!!

 

白い炎を纏った一撃が、モンスタードーパントの胸元へ容赦なく突き刺さる。必殺のキックの衝撃波が周囲の瓦礫を吹き飛ばし、夜の闇を真白に染め上げた。

 

モンスタードーパント「アガァァァァァッ──!? 簪、ちゃ……」

 

凄まじい爆発とともに、モンスターの肉体が激しく吹き飛ぶ。地面を何度もバウンドしながら転がった男の身体から、黒い煙を上げながら「モンスター」のガイアメモリが排出された。

 

パリィィィン……!

 

メモリは虚しく砕け散り、男は意識を失ってその場に頽れた。

 

エターナル「........これで 終わりだな」

 

エターナルは静かにマキシマムスロットからメモリを引き抜くと、変身を解き 夏輝の姿に戻った そして彼は一度も振り返ることなく、簪達のいるところに歩いていった。

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

次回予告!

 

ついに再開を果たした 簪達! そこでは 夏輝の壮絶な過去と 現在の驚きっぷりに さすがの簪達も ノックアウト!?

 

第13話「Tの渇望/来る者拒まず 聞き耳を立てる」

 

唯依「本日付けで、こちらで 夏輝さんのサポートをします、篁唯依中尉です! よろしくお願いします!」

 

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