仮面ライダーエターナルNEXT   作:サイトーサイト

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書ききったぞ〜! 今回は2本出します! 2本目は 「11:00」くらいに出します!


「Tの渇望/来る者拒まず 聞き耳を立てる」

 

覇王「......もう少しか......」

 

神銅覇王は 束の基地から 借りた一室で 静かに椅子に座って 待っていた......そして 時計が23:00を指した時、扉が開かれ、 そこから「黒髪ショートの女性」が現れた。

 

?「失礼します!」

 

覇王「おっ 来たか。 じゃあ 名前をどうぞ。」

 

「はっ!」と 女性は敬礼をして 自分の名前を言った。

 

唯依「篁唯依中尉です! 本日からこの世界の覇王閣下のサポートを......」

 

覇王「あー 違う違う。 君は俺のサポートじゃなくて.......」

 

唯依「へっ?」

 

覇王「俺の息子の 夏輝のサポートをして欲しいんだ。」

 

唯依「............えぇぇぇぇぇええ!!!???」

 

唯依の絶叫が 部屋を介して響き渡っていた。

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

その頃 夏輝は自分の過去と 現在の状況を 連れてきた人達に話した.......そして その話を聞いた 楯無は......

 

夏輝「......あの 楯無さん......近いです......」

 

楯無「あぁ......生きてて良かったわ......一夏くん......!」ギュウゥゥゥゥ......!

 

夏輝の体に 更識楯無が巻き付くように抱きついており その目には涙が浮かんでいた。

 

楯無「私......君がいなくなった時、すっごく不安だったの......でも 本当に生きてて......お姉さん 嬉しいわ......!」

 

夏輝「それは分かったけどさ......ちょっと離れてくれない!? 今他のみんなからの視線がやばいからっ!!」

 

夏輝が楯無を離そうと 肩を掴んで押し出すように力を込めていた その視線とは 簪、本音、聖奈、絵美の4人で そして目覚めてから すぐに夏輝を見て驚いたシャルロットもいた。

 

楯無「いいえ! 離さないわよ.......絶対に。またどこか別の世界に消えちゃうかもしれないじゃない!」

 

楯無は泣き笑いのような表情のまま、なおも夏輝の体に細い腕を回し、ぎゅうぎゅうと力を込める。その瞳に浮かぶ涙は、中学生の夏に彼が消え去ってから今日まで、彼女がどれほどの絶望と後悔を抱えて生きてきたかを物語っていた。だが、夏輝が焦っているのは楯無のホールドそのものよりも、背後に控える面々の「視線」だった。

 

簪「お姉ちゃん。一夏.......いえ、夏輝君が苦しがってる......離してあげて。」

 

眼鏡の奥の瞳を完全に据わらせ、冷徹な声......しかし語気には猛烈な嫉妬の籠った視線を向けていたのは簪だ。

 

シャルロット「そうですよ!......えーっと......さ......サラシキさん! 一夏.......じゃなくて、夏輝だって、急にそんなことされたら困っちゃうよ!」

 

シャルロットが、目覚めてすぐに夏輝の姿を見つけた驚きと歓喜から一転、頬を膨らませて詰め寄ってくる。その背後では、本音、絵里、聖奈の3人もまた、嫉妬のようなオーラを放っていた。

 

覇王「.......ふぅ〜......これは花が多くなったなぁ.......」

 

防音性の高い部屋の扉が開き、楽しげな声と共に一人の男が入ってきた。神銅覇王。比古清十郎を思わせる圧倒的な体躯と、どこか優しげな目元。彼がただそこに立つだけで、IS学園の誇る代表候補生たちの殺気がピタリと霧散する。オーマジオウの力を宿す「転生管理課最強の男」のプレッシャーは、無意識の立ち振る舞いすら空間を支配していた。

 

夏輝「あ、父さん.......! 助けてくれ、この人たち全然話を聞いてくれねえ!」

 

夏輝がダウナー気味の低い声で懇願する。

 

覇王「はははっ! お前には持ってこいの現場だよ!それよりお前に新しい「仲間」を紹介しにきた!」

 

覇王が脇へ退くと、その後ろから一人の女性が一歩前に出た。黒髪をきっちりとまとめた、凛とした佇まいの美女──篁唯依中尉だ。しかし、その鋭い眼光の裏で、彼女の脳内の「転生者としての意識」は完全にパニックを起こしていた。

 

唯依(ちょっと待って!? 私、篁唯依に転生して戦術機に乗る気満々で なんだか偉い人に呼び出されたら.......何この状況!? 目の前にいるの、行方不明になって死亡扱いだった原作主人公じゃん! しかも髪にメッシュ入ってるし......後ろにあるの......ラインバレルじゃん! 情報量が多すぎて脳がバーストするわこれ!?)

 

唯依は心の中で絶叫しながらも、軍人としての身体に染みついた動きで、ピシッと夏輝に向かって敬礼を捧げた。

 

唯依「本日付けで、こちらで 夏輝さんのサポートをします、篁唯依中尉です! よろしくお願いします!」

 

夏輝「あ、よろしく。大道寺夏輝です」

 

夏輝が少し尖った目を瞬かせながら手を差し伸べると、唯依はその手を見つめ、不覚にもドクンと胸を高鳴らせてしまった。ダウナーな時の、死柄木弔を思わせるほどに低く色気のある声。そして、幾多の死線を潜り抜けてきた者だけが持つ、エターナルNEXTの冷徹な覇気。

 

唯依(……う、嘘。めちゃくちゃカッコいい……。原作の一夏くんより、圧倒的に私好みなんだけど……っ!)

 

唯依の頬が、一瞬にして朱に染まる。それを見たシャルロットや楯無たちの視線が、一斉に「新たな敵」へと向けられたのは言うまでもない、そんな中 束たちも現れた。

 

束「やっほー!みんなー!」

 

簪「ッ!? 篠ノ之.....束博士......!?」

 

マドカ「私たちもいるぞ。」

 

絵里「えっ!? 一夏くんの......お姉さん!?」

 

聖奈「それに スコール・ミューゼルやオータム・レインも......!?」

 

スコール「こんばんは、皆さん?」

 

オータム「おう 更識の嬢ちゃん 「あたしたち」の夏輝を離してもらおう......かっ!」グイッ!

 

夏輝「ぐえっ!?」

 

抱きついた楯無から無理やり剥がすように引き離した夏輝の首を掴むオータム そして支えが無くなったことでそのまま尻もちをつく楯無

 

楯無「きゃっ!?......ちょっと! 返しなさいよ! というか「あたしたちの」ってなんですか!」

 

楯無が言った言葉に 新規勢は困惑していると 束が ふふん! と高らかに胸を張った。

 

束「それはね〜? 私たちとなっくんは もう「抱き合った関係」なんだよ〜!」

 

「「「「「「......はい?」」」」」」

 

楯無が 簪が 本音が 聖奈が 絵里が 唯依が 固まった......抱き合った つまりは「そういう関係」を気づいたということである。 この事実に 全員が驚愕の悲鳴をあげた。

 

「「「「「「えぇぇぇぇぇええッ!!!!!」」」」」」

 

本音「ふぇぇ〜!? じゃあナッツーは もう「大人な体験」をしたの!? 「夜のマキシマムドライブ」しちゃったの〜!?」

 

夏輝「そうだが言い方ァ!? それだと語弊......は......ないか うん。」

 

夏輝が諦めていると 唯依と絵里はショックを受けていた。

 

唯依(えぇぇぇぇぇっ!? な......夏輝さんって そんな人なの!? 女性を侍らせていたんですか!? しょ......ショックですが......私にもチャンスはありますかね...... )

 

絵里(そんな......!? 夏輝くんが......そんな爛れた関係まで持ち込むなんて......ハッ!? ま......まさか 夏輝くん、マドカさんまで......!?)

 

そう思っていると 簪もまたショックのあまりに 倒れるように気絶してしまう。

 

簪「う......うーん......」バタンッ!

 

楯無「キャーッ!? 簪ちゃん!? 大丈夫!?」

 

聖奈「まさか......夏輝くんの現在にショックを......!?」

 

夏輝「えちょ......大丈─────」

 

夏輝が心配して 近づこうとした時 束が 何かを閃いたように

 

束「あっ! そうだ!」

 

オータム「あ? どうしたよ博士?」

 

そして束は再度 胸を張って こう宣言した。

 

束「みんな〜! せっかくだからさ〜!......

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なっくんをみんなで"バキューン!バキューン!"しようよ!

 

 

「「「「「「えっ!?」」」」」」

 

夏輝「ハァァァァァッ!?」

 

束からの発言に 新参者は驚き 夏輝は驚愕のあまり悲鳴をあげた。

 

夏輝「待て待て待て!! 俺これから"バキューン!バキューン!" をしなきゃなのか!? ただでさえ前のことがあるって言うの────」

 

束「くーちゃん!」パチンッ!

 

クロエ「はい 束様。」シュタッ! カシュッ!

 

束が 夏輝からの説教を言い切る前に 束が指を鳴らす そこからクロエが 足音も出さずに 夏輝の背後に現れて 夏輝の首筋に 注射を打ち込んだ。

 

夏輝「ッ! "バッ!" クロエ! 今何を......い......れ......」ドサッ......

 

夏輝が背後のクロエに気づき その場から飛びのいて 何をした とクロエに聞こうとした時、夏輝の意識が薄れて やがて倒れ込むように気絶した。

 

唯依「なっ!? あなたたち! 夏輝さんに何を......!」

 

唯依が構えを取って 警戒をするが 束は よいしょっと! と夏輝を抱えて その質問に返答した。

 

束「何をって? そりゃ当然 「愛のマキシマムドライブ」だよ! みんなもどう?」

 

束からの提案に新参者は戸惑いを隠せなかった......見れば マドカやスコール、オータム、果てはクロエまでもが 乗り気で待機していたのだ。

 

シャルロット(えっ!? 夏輝と私で「愛のマキシマムドライブ」を!?///)

 

簪(な......夏輝くんと......!? は......はわわわっ!? ど......どうしよう!?///)

 

本音(う......うわぁ.......!? ほんとにやる流れになってる......///)

 

聖奈(わ......私は......ど......どうしよう......///)

 

絵里(えぇ〜!? な......夏輝くんと......!? そ......それは 教師と生徒の関係を......あぅぅ......///)

 

唯依(あわわっ!? どどど どうしましょう!? これは賛同した方が......!? ///)

 

そうして みんなが考え込んでいると 楯無が手を挙げた。

 

楯無「篠ノ之博士! それ 私も賛同してもよろしいですか?」

 

簪「!? お姉ちゃん!?」

 

束「おっ! てっしーだね? モチのロンだよ〜! みんなはどうするのかな〜?」

 

束が そういうと 新参者は 覚悟を決めて ついに決めた。

 

「「「「「やります!」」」」」

 

束「よぅし! 言ったね〜! じゃあ 行きましょう! 楽園へ!」

 

そう言って 束たち 初期メンバーは先に向かい 新参者はその後を追った。

 

覇王「......これは 孫が楽しみだな......"Prrrr! Prrrrr!" ん? 」

 

覇王は 孫の誕生をはやめたことに嬉しく思っていると 覇王の電話が鳴り響いた 覇王は携帯を取り出すと そこには「齋藤」と書かれていた。

 

覇王「"Pr!" もしもし? どうしたんです、電話なんかして......」

 

齋藤と呼ばれた人物《いやー! ごめんね! ちょっと()()()()()が起きそうだからさ! ちょっとこっちで手伝いをしてくれない?》

 

覇王「......わかりました。 すぐに行きます。」

 

そう言って そのまま電話を切って、懐から 「龍騎ライドウォッチ」を取り出し、スイッチを押し込んだ。

 

〈RYUKI!〉

 

すると 鏡が覇王の足元に展開して どこかに消えていった......

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

次回予告

 

ついに学園に足を踏み入れた 夏輝! 仲間達関係を持った新たな女性達と共に 新たな生活を満喫......するのかな?

 

第14話「Dの入学/学園は記述よりも賑やか」

 

夏輝「あいつとは違う教室だから ストレスはないけどな......」

 

 

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