長門有希ちゃんのおへそ   作:紫苑タウン

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まん丸のおへそ

おへそを取られる夢を見た次の日、長門有希ちゃんは縦長のおへそを出したまま、窓を開けて仰向けに寝そべって文庫本を読んでいました。

 

今日は雷雨で時々雷の音もします。

 

今日着ている服は、少し丈が短くて、どうしても裾からかわいいおへそが覗いてしまいます。

 

有希はふと、うとうとしてしまい、雷の音でびっくりして目が覚めました。

 

「ハーイ!また会ったわね!」

昨日の夢で見た雷様の姿をした涼宮ハルヒさんが、ベランダに立っていました。

 

「入るわよ!」そう言って涼宮さんが、網戸を開けて、部屋に入ってきました。

涼宮さんの格好は、昨日見た夢とは少し違っていました。背中には太鼓を背負い、おへそは漫画のような×印の窪みのあるデベソになっていました。

 

「今日のあたしは一味違うわよ!」

そう言って有希に近づいてきます。

有希もおへそを守ろうとしますが、体が痺れて上手くうごけません。

「ふっふーん♪電磁波を出してるのよ。

あなたは身体が痺れて動けないわ。」

 

涼宮さんは有希のおへそに触れ、横に開こうとしました。

しかし、有希のおへそは少ししか開きません。

「うーん、しっかりしたおへそね。でもね、その秘密も丸わかりよ!」

そう言うと、涼宮さんはどこからともなく、外科手術用のメスを取り出しました。

 

「えっ!?何する気なの?」有希は真っ青になりました。

「大丈夫大丈夫♪ちょっとチクっとするだけだから」

そう言うと涼宮さんは、有希のおへそに顔を寄せ、中を観察し始めました。

 

自分のおへそを見られたことのない有希は恥ずかしくて顔が赤くなってきました。

 

「あった!これね」涼宮さんは有希のおへその中に何かを見つけたようです。

涼宮さんが有希のおへそにメスを向けました。

「大丈夫だって。おヘソの筋を切るだけだからさ」

そう言って有希のおへその内壁に刃先を突き立てました。

おへそがチクりと痛み、プチっと何かが切れる音がしました。

 

「よし!これで準備完了ね」

そう言って涼宮さんは有希のおへそから手を離しました。

「ふふふっ、おヘソをよく見てみてね♪」

有希が自分のおへそを見つめると、

縦型だったおへそが開いていき、奥まで丸見えの丸いおへそに形が変わってしまいました。

 

「あなたのおヘソが縦長型だったのは、おヘソの筋のおかげよ。丈夫な筋がおヘソの形を保ってたの。だからそれを切ってあげたの。

ほら、普段は見えない奥まで見えるわ」

 

有希のおへその中は、シワもなくツルンとしています。しかし、奥のおへその核(臍乳頭)の周りにシワがあり、ゴマも溜まっていました。 

 

普段閉じているおへその中が空気にさらされて、変な感じです。

「も、戻して…もとのかわいいおへそがいいの…」

「あら、おヘソ気に入ってたの?悪いけど、もっと変えちゃうわよ」

涼宮さんはそう言って、有希のおへその両側を指で強く押し始めました。

有希のお腹に不思議な感覚が生まれます。

まるでお腹の中身がおへそに集まっている様な感覚です。

すると、おへその窪みからピンク色のおへその核が顔を出しました。

「おっ!出てきたわ!」

ゆっくりと有希のおへそが裏返り、お腹から飛び出していきます。

 

「えっ…ええっ…」

異様な感覚と、自分のおへそがデベソになっていくショックで有希は言葉を失いました。

やがて、おへそがお腹から1センチぐらい、ちょうど有希のおへその深さと同じくらいに飛び出して止まりました。

 

「ふふっ、立派なデベソになったわね」

涼宮さんは嬉しそうに言いました。

有希の敏感なおへそは直接空気に晒されて、ピクピクと震えています。

 

「や、やだ。戻して、わたしのおへそ。デベソはいや…」

有希は声を震わせて懇願します。

「だーめ♪今回も取っちゃうんだから」

涼宮さんは悪戯っぽく言い放ちました。

「じゃあ、行くわね」

涼宮さんはそう言うと有希のおへその核を摘みました。

「んっ」

特に敏感な箇所を摘まれて、有希はピクリと反応しました。

涼宮さんはおへそを摘んだまま、ぐいぃと引っ張っりはじめました。

 

「んっ!あぁっ!」敏感なおへそが引っ張り伸ばされ、有希のおへそに電流が流れる様な感覚が走ります。

 

有希の柔らかいおへそは3センチ以上も伸びていきます。

「やっ!やめて! おへそ取れちゃう!」

 

有希のおへそはお腹から4センチ近く飛び出たところで伸びなくなり、代わりにお腹の皮膚が引っぱられて伸びていきます。

「やめないわ。あなたにキョンは渡さない」涼宮さんはそう言って、おへそを引っ張り続けます。

 

やがておへそとお腹の皮膚の境目が細くなり、6センチ程伸びたところで、プチリと千切れてしまいました。

「ああ…わたしのおへそ…取られちゃった…」

有希は泣き出しました。

 

涼宮さんの手には、引っ張られて伸び切った、変わり果てた有希のおへそがぶら下がっていました。

 

「悪いけど、あたしだってキョンが好きなの!キョンはわたしのおヘソだけ見てればいいの!」そう言って、涼宮さんは有希のおへそを食べてしまいました。

「うぅん…ぐすっ…わたしの…おへそぉ…」

有希は嗚咽をあげることしか出来ません。

「じゃあね、おヘソのない有希ちゃん」

涼宮さんはそう言うと、雷雲の中は昇って行きました。

 

有希は自由が効く様になった体で、お腹を確かめました。

お腹の真ん中はすっかり変わってしまっています。

おへそが付いていた部分は赤くなり僅かに皮膚が千切れた跡がありました。その周りもピンク色に染まっていました。

 

これだけが、かわいいおへその名残でした。

 

有希は立ち上がろうとしました。

しかしお腹に力が入らず、うまく起き上がることも出来ません。

そのまま、体の力が抜けていき、有希の意識が闇の中に落ちていきました。

 

 

「う〜ん」

おへその痛みで、有希は目が覚めました。

盛んに降っていた雨は止み、すっかり夕方になっていました。

ふとお腹に目を落とすと、おへそに有希の左手の人差し指が刺さっていました。

慌てて抜きましたが、おへそは赤く腫れあがり、入口も閉じずに開いたままになっていました。

「腫れも引いたらおへそも元に戻るかも」

そう考えた有希は夕食の準備を始めました。

 

 

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困ったことに、腫れがひいても有希のおへそは開いたままになってしまいました。

小さなおへそに長い時間指先を刺していたせいかおへその組織が伸びておへそが変形してしまったようでした。

 

せっかく、彼に見せようと思っていた綺麗なおへその形が変わってしまい、有希はガックリ落ち込みました。

 

しかし、まん丸で奥におへその核がぴょこんと見えるおへそも案外かわいいと有希は思いました。

 

やっぱりヘソ出しの服を着て行こう。

きっと彼なら、どんなおへそでも、たとえデベソでも…好きになってくれるはず。

 

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