「お臍の掃除…?ですか。
どう言う風の吹き回しなんですか」
朝倉涼子さんが呆れたように言いました。
「まあ、私もお臍の掃除ならたまにしますし、長門さんの頼みですからね」
「あ、ありがとう…朝倉さん…」
「長門さんも、やっと女の子らしいことをしようと思い立ったんですね。よかったよかった」
「じゃあ長門さん、お臍出して」
「えっ…?うぅ…ん」
「自分で言い出しておいて何で恥ずかしがってんですかー!」
朝倉さんがツッコミます。
「仕方ないですねぇ。じゃあ、まず、私がお手本を見せますからね」
朝倉さんは、Tシャツを捲り上げ、お腹とおへそを出しました。
朝倉さんのお腹はややふくよかで、
その真ん中に付いているおへそは丸形で、上下にフチが付き、窪みの中は肉片でちょうど「エ」の字形に見えます。
「これが…朝倉さんのおへそ…」
自分以外の女の子のおへそをあまり見たことのない有希は、朝倉さんの個性的なおへそをまじまじと見つめてしまいます。
「もうっ、そんなに見ないで下さいよ!
ちょっと恥ずかしいですよぉ!」
「ごっ、ごめんなさい…」
「じゃあ、お臍の掃除をはじめていきますね」
朝倉さんは市販のおへそ掃除キットの袋から、綿棒と洗浄オイルを取り出し、綿棒の先にオイルを浸しました。
そして自分のおへそに綿棒を突っ込みました。
「んっ…」朝倉さんは少し声を上げました。
「だ、大丈夫?」心配した有希が声をかけます。
「大丈夫ですよ。普段触らない部分だから、くすぐったいだけです」
そう言って朝倉さんは綿棒でおへその中をゆっくりかき回します。
くすぐったいのか、おへそが微かにヒクヒクと震えていました。
しばらく動かしたあと、朝倉さんはおへそから綿棒を抜き取りました。
綿棒の先には黒いおへそのゴマが点々と付着していました。
「あら、結構溜まってますね。前回から間隔が開いていたからかしら。」
「じゃあもう一本使わないといけませんね」
「えっ、またするの?」有希が不思議そうに聞きます。
「そりゃそうですよ。私たちだってプールでお臍を出したりするんですからね。汚れていたらみっともないですよ」
そう言って朝倉さんは2本目の綿棒をおへそに突っ込みました。
こちらもしばらくおへその中をこすって、おへそから引き抜くと、わずかにゴマが付着していました。
内部に異物を差し込まれた朝倉さんのおへそは少し赤くなっていました。
「こんなもんですね。いじりすぎるのもお臍によくないですし。じゃあ、次は長門さんのお臍ですよ。出して下さい」
「う…うん」
有希は部屋着の裾をつかんで、ゆっくりと捲り上げていきます。
白くて細いお腹と丸いおへそが姿を現しました。(長門さんのお臍…以前見たときこんな形だったかしら?…まあ成長期だし、こんなこともあるわよね)
「じゃあ、私がさっきしたみたいに、綿棒で掃除してみて下さい」
「うん…」
有希は綿棒をゆっくり、自分のおへそに入れ、そして敏感なおへその内壁をこすりはじめました。
「うぅ…あうっ…」
「ゆっくり!ゆっくりですよ長門さん!お臍傷ついちゃいますから!」
続いて、おへそ奥のゴマのある、おへその核のシワの辺りに綿棒を走らせます。
「あぁっ…!くぅ…」おへそにより強い感覚が生まれ、つい声を上げてしまいます。
ごりっごりっ
シワに埋め込まれていたおへそのゴマが掻き出されます。
「長門さん、そろそろ新しいのに替えましょう」朝倉さんがそう言うと、有希はおへそから綿棒を引き抜きました。綿棒には黒々とした大きなゴマがところどころ付着していました。
「じゃあ、仕上げですね」
「え、もう一度やるの?」
「そりゃそうですよ。お臍の中を満遍なくお掃除するんですよ」
有希の白いおへそは、ほんのりと赤みを帯びていました。
「うぅんっ…」有希は二本目の綿棒をおへそに差し込みます。
今度は、おへその入り口の内壁からゆっくりと奥に円を描くようにこすっていきます。
綿棒はおへその奥まで来て、仕上げにおへその核もこすります。
「ふぅうんッ…」特に敏感なおへその核に綿棒が当たるとお腹がピクッと反応してしまいます。
「じゃあ、こんなもんですね」朝倉さんが言いました。
はじめて掃除された有希のおへそは少し腫れて、ヒリヒリと感じます。
「これで、お臍出しても問題ないですね。
特に長門さんみたいな開いたお臍だと、汚れが見えちゃいますからね」
「朝倉さんのおへそは、閉じてるけど掃除してたの?」
有希が素朴な疑問を口にします。
「私のお臍だと、中の汚れがお臍の外にはみ出して来るんですよ。人によってはゴマのせいで炎症をおこすみたいですし。とにかく!お臍のお手入れは女の子の嗜みなんですからね!」
朝倉さんがビシッと言いました。
「じゃあ、私お昼から用事あるからかえりますね。お臍出して寝てたりしたらダメですからね雷様に取られちゃいますよ!」
「ええっ!」
2日続けて、おへそを取られる夢を見ていた有希がギクッと反応します。
「冗談ですよ。でもお臍出してたらお腹冷やしちゃいますからね!」そう言って朝倉さんは自分の部屋へ帰って行きました。
有希は「まだおへそひんやりする…そうだ」
またしても有希はお腹とおへそを出して窓の側に寝転びました。おへそを中まで天日干ししようと考えたようです。しばらくして、おへその中がすっかり乾いたころ、
ピシャーン!
晴れていた空が、突然雲に覆われ、雷が有希のマンションの避雷針に落ちました
「ひゃあ!」
有希は驚いて飛び上がりました。
「長門さ〜ん お臍出してたら取っちゃうって〜言ったじゃないですかぁ〜」
ベランダに虎柄のスクール水着を着て、頭がツノの生えたアフロヘアになっている朝倉さんが立っていました。
朝倉さんはなんだか興奮しており、格好と相まってかなり不審に見えます。
「はぁはぁ…長門さんのぉ…お臍ぉ!」
朝倉さんが有希に飛びかかりました。
腰に馬乗りになり、そばにあったヘッドホンのケーブルで有希の両手を縛ります。
「うふふ…長門さんのお臍…美味しそうだから取りに来ちゃいました〜」
「ひえぇぇ…」
常軌を逸した朝倉さんの行動と言動に有希は慄きます。
朝倉さんはよだれを垂らしながら、有希のおへそに指をかけて、広げました。
「うふふふ…長門さんのお臍、柔らかーい」
朝倉さんは、有希のおへそを大きく開いたり、指を入れていじったりします。
「ふえぇ…朝倉さんやめてぇ…」
おへその感覚に耐えながら有希が抗議します。
「さぁて…味の方はどうでしょうか〜」
朝倉さんば有希のお腹に顔を寄せ、舌をおへその中に入れてきました。
「あひゃう!」
おへそを舐められた有希が変な声を出してしまいます。
「あら、長門さんのお臍…筋が切れた跡がありますね〜。だから以前見たときと形が違ったんですねぇ。お臍、強くいじっちゃったんですか〜?」
「えっ…ああ…」
有希は昨日、寝ながらおへそに指を入れていたことを思い出しました。
「女の子のお臍はデリケートですからね〜簡単に壊れちゃいますよ〜」
朝倉さんは、自分の変態的行為を棚に上げて、言いました。
「じゅるり、もう我慢できないわ。長門さんのお臍、いただきますね!」
朝倉さんの右手人差し指と親指の間から、火花が散りました。
そのまま有希のおへそのフチをつまみます。
「はわわわ…」朝倉さんの指から電気が流れ込み、有希のおへそのその周りが痺れていきます。
朝倉さんの指がおへそのフチをつまみ上げ、引っ張りました。有希のおへそはニュッとお餅のように伸びます。
「あはは〜筋が切れてるお臍だから、よく伸びますね〜臍輪が柔らかいんでしょうね〜」
朝倉さんは有希の伸びたおへそのフチを揉みしだきます。
「さぁて、そろそろいきますよ〜」朝倉さんが有希のおへそを引っ張ります。
柔らかいおへそのフチが3センチ近く伸びたとき、
ずるっ
有希のおへそのフチ全体がお腹から浮き出てきました。
「!?」
「よ〜し、臍輪が浮き出てきましたね〜」
そのまま、有希のおへそを引っ張り続けます。
「や!やめてぇ…おへそがぁ」
有希が懇願します。
「だめです〜」そう言って朝倉さんはおへそをスポッとお腹から抜いてしまいました。
「あっ…わたしのおへそがぁ…取れちゃった…」
有希の取られたおへそは肌色の小さな指サックの様な形をしています。お腹に着いていたそのままの形で取り出されたように見えます。
「ふふふ〜長門さんのお臍〜ぉ。いただきまぁす」そう言って有希のおへそを口に入れました。
「いやぁ…わたしのおへそぉ…たべないで…」
「長門さんのお臍、美味しい。キョン君に食べられる前に取れてよかったわ」
朝倉さんは有希のおへそをペロリと食べてしまいました。
「ぐすん…わたしのおへそがぁ…食べられちゃった…わたしのおへそ…」
有希のお腹の感覚は、おへそが付いていた頃とすっかり変わってしまいました。お腹の真ん中から、寂しい感覚が伝わってきます。
「さあ!もっと凄いことするわよ!」
突然、朝倉さんが有希のTシャツに手をかけました。めくりあげようとした、そのときー
ぼこっ!
何者かが、朝倉さんの後頭部に蹴りを入れました。
意識を吹き飛ばされた朝倉さんが、有希の傍の方に倒れます。
「………」
北高の制服を着た女の子が立っていました。
真夏なのに、冬用のコートを着たうえに、魔法使いのような帽子を被っていました。
見るからに暑そうなのに、汗ひとつかいていないように見えます。
「だ、誰…」
「わたしは、あなた」
女の子が答えます。
「異世界線上のわたしがあなたに迷惑をかけた。申し訳なく思っている」
「???」
有希は訳の分からないことを言われ混乱します。
「状況回復を行う」
そう言って女の子は自分の制服を捲り、ちょこんと縦長のおへそを出しました。
左手の指でおへそをくっと開き、右の指で臍乳頭を摘んでぐっと引き出しました。
縦長のおへそがデベソに早変わりしました。
「だ、大丈夫なの?」
有希が声をかけます。
「わたしの臍部組織をあなたの腹部に移植する。形質操作による形態だけの再現という選択肢もあったが、あなたには瘢痕組織も含めた移植が適当と判断した」
そう言って女の子は自分のデベソをブチッとちぎってしまいました。
「これは、わたしからの贈り物…」
女の子がちぎったおへそを有希のお腹のおへその付いていた辺りに、臍乳頭を上にして乗せました。続いて反対の手の指で、お腹に押し込むように、抑えつけます。
すると、おへそがお腹に溶けるように入り込んでいき、深さ1センチ程で、ちょこんと縦長の窪みができました。
「お…おへそが…できた?」
「このおへそで、がんばって」女の子はそう言うと、有希がお礼を言う前に、朝倉さんの首を掴んでベランダまで引きずって行き、そのままジャンプして視界から消えてしまいました。
あっと言う間の出来事でした。
有希は慌ててベランダに行こうとしますが、なぜか身体が動きません。遠くから誰かの声が聞こえてきます。
「…とさん……がとさん…」「長門さん!」
「ふにゃ!?」
朝倉さんの声で有希は飛び起きました。
「やだっ!おへそ取らないでぇ!」有希は天日干しにしていたおへそを手で隠します。
「もう!私は雷様じゃないですし、お臍出して寝てたらお腹冷やしちゃうって言いましたよね?」
有希は慌ててめくっていたTシャツを戻しておへそをしまいました。
(あれ?長門さんのお臍…さっきはまん丸だったのに、今チラッと見えたのはちっちゃな縦長みたい…まあ、気のせいかしら)
「と…とにかく、女の子がお腹出して寝てたってだけでもいけませんし、玄関のカギ開けっぱなしなのはもっといけません!私がキョン君なら襲っていますよ?」
「えっ、あっそうかぁ。明後日に会うんだった…」
「そうですよ。その可愛いお臍をキョン君に見せるんでしたよね?」
「うんっ」
有希は嬉しそうに、頷きました。
「じゃあ、駅前に明後日に着て行く服を買いに行きましょう。私が選んであげますよ。
いつもの格好でお臍出してるだけじゃ芸がありませんからね」
「うん。朝倉さん、ありがとう」
有希は明るく頷き、(どんな服がいいかなぁ…)
と想像しながら、部屋を出ました。