〈完結〉超かぐや姫Z!~もうちょっとだけハッピーなエンドを~   作:すっごい性癖

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本日三話目です

中編を書いていて心が疲れてきたので優しい話を書きます

誰ですか、月にもかぐやが居るから良いネタになるななんて考えたヤツ


ウエハースと大人の財力

 

 唐突ですがこの度、私たち、ウエハースになっちゃいました。

 

 買ってきましたよ、ウエハース。その数沢山、三ボックスほど。

 

「いやぁ、まさか自分たちが食玩のおまけになる日が来るなんてねぇ」

「人生って何が起きるかわかんないね……」

「彩葉ってば年寄り臭いよ?」

「うっさいよ」

 

 ぺしっ、と彩葉がかぐやちゃんの頭に軽くチョップをしながらツッコミをする。その威力の多くは音へと変換されおそらくダメージ自体はほとんど無いだろう。

 

 ……が、彼女はふざける様にしながら「彩葉にぶたれた~」と泣き真似をしながらこちらに向かってくるので、私もそれに乗る形で「お~、よしよし、痛かったねぇ~」と言いながら彼女の頭を撫でまわす。はっきり言って、役得です。妹の頭はすごくいいモノなのですよ。

 

「二人して変な芝居しないでよ」

「あらら、呆れられちゃった」

「彩葉ってばノリ悪~い」

 

 あらま、とかぐやちゃんと抱き合いながら顔を見合わせる。あちらがにへへ、と笑ったのでこちらも合わせてにへら、と笑ってみた。すっごく可愛い。

 

「まったく……。というか、こういうのって普通サンプルとか貰えるものじゃないの?」

「あー、それかぐやも思った~。なんでゆい姉、わざわざこんなに大量に買ってきたの~?」

「いやぁ、それなんだけどねぇ」

 

 たしかにメーカーさんからサンプルがいただける、って話は頂いていたんだけどね。

 

「頂けるのが二ボックスだって言うからさぁ、それじゃあ当たんないかなぁ……って」

「あぁ、なるほど……」

「え~、なんで~? 二ボックスも貰えたら当たるもんじゃないの~~?」

 

 私の言葉に「なるほど、そういうことか」と察した様子で深く頷く彩葉の姿と、一体全体何を言っているのかまるでわからないといった風体のかぐやちゃんの姿が対照的に視界に映る。

 

 まぁそりゃあ二人ともに、納得の反応だ。

 

 まず彩葉。彩葉は名実ともに完璧女子高生として日々を生活しているのだけれども、その実は月見ヤチヨのドが付くほどのオタクだ。その歴と言えば何年も、使用した金額で言えばちょっと目をそらしたいくらいの、そんなオタク。

 

 家計の収入に対する食費の支出割合をエンゲル係数、と言いますが、彩葉のヤチヨエンゲル係数はそれはそれはお高いものだし。引っ越し前の部屋の中の一等地で飾ってあったヤチヨの神棚とかも相当しただろうしね。

 

 と、まあそんな彩葉であれば当然知っているのだろう。日本のオタク全員が一度は通ったであろう、魔の商法を。

 

 そしてかぐやちゃん。かぐやちゃんはこちらに来て間もない。月に帰っていた時間を考慮しなければ未だ彼女は一歳にすらなっていない。

 

 だから知らないのだ。そう、あの名前を呼ぶだけで恐ろしい商法を。全てのオタクがその記載を見付ける度に、脳内に『あぁ、今度はコンプリートにいったい幾らかかるのかなぁ』と哀愁を漂わせながら呟く悪魔の売り方を。

 

 そう。その名も……

 

「ランダム商法!!」

「やめてっ、お姉ちゃん! その名前は聞きたくない!!」

「らん……、だむ?」

 

 そう、ランダム商法。オタクの全員、とまでは言わないが――たまに嘘みたいに運がいいオタクもいるしね――九割は殺されるであろう死の言葉だ。

 

 売り方はシンプル。複数の中身を指定できない状態で販売し、オタクはそれを買って開けるまでは中身が知れないと言うヤツだ。小さい子にもわかるように言えば、ガチャガチャの商品バージョン。

 

 A、B、Cのどれかが入っているが、何が入っているかは分からない。一個定価八百円。私の推しはAだから、きっと三分の一であたるはず。

 

 三分の一で当たるのだったら、三個買えばきっと一個は当たるだろう。運が良ければコンプリートだ。

 

「三分の一でヤチヨが出るはずなのに……、なんで十回引いて一ヤチヨなの……っ!!」

「あぁ、彩葉がかつてのトラウマを思い出している……。南無三」

 

 無論、そんな甘い売り方であったのであればこの世にオタクの死体は生まれない。

 

 オタク世界において確率論とは同様に確からしいモノではなく、推しはなんかヤケに低確率になってしまうもの。

 

 三分の一で当たるから三個買えば済む、なんて話は無いのだ。

 

「最初はさ、お金の余裕的にも五個買ったんだよ……。三個買えばヤチヨが出るだなんて、そんな愚かな考えはしないからさ……。でも、開けてみたら一個も出なくって……。じゃあ次の一個買えば六個になるし、分母の二倍を買えば流石に当たるでしょ、って……。そしたら、そしたら……。気が付いたら、十個買ってたの!」

 

 あぁ、恐ろしい。妹のここまで命がけの嘆きを始めて見た。

 

 だが、そのキモチも痛いほどわかる。私も、よーくわかる。

 

 私だって何度もランダム商法には痛い目にあわされてきた。アクリルフィギュアにアクスタ、缶バッヂにラバストとエトセトラ、エトセトラ。

 

 企業様もこの売り方が美味しいと知っていらっしゃるのか、旬のアニメはすぐランダム商法してくださりますしねぇ……。春アニメで生まれた推しが夏ごろにはランダム商法の的となり、それを買い占めた直ぐ後には夏アニメで生まれた推しが秋の商品の的になる。

 

 この繰り返し、サイクルを私たちオタクは嫌になるほど知っているのだ。

 

「そんなに買わなくても……。彩葉が被ったみたいに、他の人も被っているかもだし、交換すれば……」

「甘いッ!」

「ひぅっ!?」

 

 彩葉が叫ぶ。そして私も叫ぶ。二人で叫ぶ。

 

 甘い、甘いのだよかぐやちゃん……。交換、という考え方は甘いのだ。

 

 確かにランダム商法の世界には交換という文化がある。狙いでないキャラをダブらせた人が、その商品と交換で自身の推しのグッズを得るというのはよくある手法だ。

 

 貴女はAが好き。私はBが好き。貴女はBを複数手に入れて、Aを持っていない。私はAを複数手に入れて、Bを持っていない。だからAとBとを交換しましょう。よくある光景ですよ。SNSで調べれば、○○交換希望って調べればたくさん出てきますから。

 

 だけれども……

 

「レートってのが、あるんだよ!!」

「れ……、れーと?」

 

 悲しいかな、どのような商品も人気商売の世界のモノ。AもBもCも全キャラ同じくらいのファンがいる、だなんてことはありえない。

 

 Aが一番人気、Bが二番人気、Cが三番人気だとして。じゃあスリートップなんだ、だなんてことになるはずがない。円グラフなんかで割合を調べればAのファン六割、Bのファン三割、Cのファン一割、だなんてことは当然起きる。

 

 そしてそんな中で……

 

「一番人気のAが欲しいのに自分が被ったのはC! 一番ファンが少ないC!」

「ただでさえファンの数が少ないってのに、その中からAが被った人を探すのなんて砂漠の中からコンタクトレンズを探すようなもの!」

「しかもっ! 仮にそんな希少な人を見付けられたとしても想っちゃうんだよ! 『本当に、AとCとを一対一のレートで交換してもいいのだろうか……』って!」

「えぇ……? 相手はCのファンだから良いんじゃないの?」

「そうなんだけどっ! それはそうなんだけどっ!!」

 

 なんか、悪いことをしているって言うか! 言ってしまうと、だました気分になっちゃうんだよ! これもオタクの悪い習性だよね、ごめん!

 

 ……と、流石に本題からズレ過ぎていた。

 

 閑話休題。

 

「……まぁ、とりあえずその。らんだむ、しょーほー? ってのの酷さはわかったよ」

 

 よかった。これでまた、一人の可愛い女の子を守ることができた。それだけでお姉ちゃんは満足です。

 

「で、このウエハースもそれってこと?」

「うん。全七十五種類、うちシークレット五種類という数だね」

「は……? 多くない? さっきまで三種類、とか言ってなかった?」

 

 多いよねぇ、うん。わかる。私もそう思う。流石に五十を超えているのはどうかと思いますよ。

 

「食玩で一個あたりが安価だから見逃されている感はあるよねぇ、これって……。流石にこれが一個千円近い商品だったら、炎上してそうだし」

 

 昔はたまーに、そういうのもあったらしいけどねぇ。炎上の歴史が積まれるにつれ、そう言う事件も今ではあまり起きないようにはなっている。

 

「で、一ボックスに二十個入りだから、購入分とメーカーさんから貰える分とで五ボックスと考えると計百個でしょ? 全七十五種類となると、これでも狙いが出るかはギリギリなんだよねぇ」

「うっわ、こわぁ……。なにそれ、夏にやった怪談配信より怖いんですけど……」

「かぐやもようやくランダム商法の怖さを理解してきたか……」

 

 まぁ流石に七十五種だなんて種類数はあんまり見ないんだけどね。普通はこういうウエハースも全ニ十種類くらいだし。

 

「……けどさ、ここまでランダム商法に文句言ってたかぐやたちがランダム商品化しちゃったのってどうなの?」

 

 ぽつり、とかぐやちゃんが一つ呟く。その疑念はまさしく、当然と言ったもので……。

 

 しかし私たちはそんなかぐやちゃんの疑問への答えを持ってはいなかった。

 

「よっし、早速開けちゃおー!」

「おー!」

 

 だから私も彩葉も、そんな風に勢いで誤魔化すのである。大人は、汚い生き物なのだ。

 

 彩葉は女子高生だけれども。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ねーねー、ゆい姉は誰狙いなの~?」

「そりゃあもちろん、かぐやちゃんと彩葉、それにヤチヨの三人に決まってるじゃん~。可愛い妹たちなんだから!」

「え~、ゆい姉ってばかぐや達のこと好きすぎ~!」

 

 そりゃあ大好きですとも。私としてはイロのカードも欲しかったのだけれどもねぇ。あの子はライバーじゃないからこのウエハースの中には入っていないのですよ。

 

 ……ヤチヨが秘密裏にイロをライバー化しようとしているらしいんだけどね? 公然の場でイチャつくんだ! って宣言してたし。

 

 とまぁ、まだ商品にはなれないイロだけは入っていないのだけれども、他の三人はあるのでお姉ちゃん、狙わせていただきますよ。

 

「そういうかぐやちゃんは~? 誰狙いなのさ~?」

「え~っ、もちろんゆい姉とかヤチヨも狙いなんだけど~。一番はやっぱり……」

「わっ、ちょっ!? 急に抱き着くな!?」

「彩葉狙いだよ~~!」

 

 ぎゅう、と隣に座る彩葉をハグするかぐやちゃん。まったくの無意識からの抱き着きであったからか、彩葉はそりゃあもう驚いている。しかし口では嫌、と言いながらも本気で引きはがそうとしない当たりが彩葉らしいと言えば彩葉らしい。

 

「ね~、彩葉は~? やっぱ彩葉もかぐやちゃん狙いでしょ~~?」

 

 うりうり、と頬を指で押しながら尋ねるかぐやちゃん。ぐにぃ、と変形した口の形がなんだかおかしくって、私は思わず吹き出してしまう。

 

 彩葉はそんな彼女のウザがらみが気に食わなかったのか……

 

「別に、普通にヤチヨ狙いだけど? 二番目は~、最近仲いいオタ公さんとかかな~?」

「は~~!? ちょっ、普通に考えて彩葉は私イチオシでしょ!? 誰のPだと思ってるのさ!!」

「誰だったかな~~? 覚えてないなぁ~~」

「ムッキーーッ!!」

 

 彩葉の言葉が気に食わなかったのかハグから羽交い絞めへと移行するかぐやちゃん。しかし身体能力で彩葉には敵わないのか、すぐさま丸め込まれている。

 

 あの子、体育の成績もヤバいしなぁ……。

 

「ヤチヨはほぼかぐやだから良いとして、オタ公は無しでしょ!? その前にかぐやが来るじゃん、普通! 何なの、寝取られなの!?」

「真昼間から変な単語叫ぶな、このバカ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「というわけで……、おとなしく開けようねぇ」

「はぁい……」

「そだね……」

 

 二人の喧騒を止めて、再度開封開始へと移る。机の上にはフリーザーバックを置いて、準備万端だ。

 

「全部は食べきれないだろうから、残ったのはこの中に入れて冷凍保存ね」

「はーい!」

「うん、かぐやちゃんいい返事! 十点!」

「よっしゃあ!!」

「一体何の点数だっての」

 

 と、油断をしたらすぐ本題から外れてしまうのが私たちの悪い点かな。

 

「そんじゃ、一個目開けていこうか」

 

 そう言って各々、目の前に置いたボックスから一つ商品を手に取る。

 

 ギザギザになった破り口。近くにはどこからでも切れます、と書かれている。たまにこれが書いてあって切れない商品があると頭に来るけど、こういう食玩系で開かないことは無いから信じられるタイプのどこからでも切れます、だ。

 

 まぁ、でも……。

 

「よっと」

 

 パッケージを破るのがもったいなくて、切って空けるのではなく、両手で左右に引っ張って開くのだけれども。

 

 えーっと、どれどれ……。一個目は……

 

「うげ……」

 

 開いたパッケージの中から取り出したカードを、ゆっくりとその中へと戻していく。ちょこっとだけカードの頭の部分を取り出しただけだけれども、その少しだけでも何のカードかはわかってしまった。

 

 この真っ赤な髪は、絶対……

 

「ふぇえ、ひろはははひへは……?」

「は? 何言って……、って食べながら喋るんじゃないの! 食べカス飛び散るでしょ!?」

「ふへ……、っ、……と。いやぁ、このウエハースっての美味しいねぇ。でさ、彩葉。彩葉は何出た~?」

「ほんと、忙しないヤツ……」

 

 そう言いながらパクリ、とウエハースを人齧りする彩葉。「あ、ホントだ。おいしっ」とそう呟く姿はなんと愛らしい。

 

 そうなんだよね。こういうお菓子って、一個目はちゃんと美味しいんだよね。二個目からは口内の水分が死ぬけど。

 

「私は……、ホラ。あんまり知らない人だけど、大食い系のライバーだって」

「あ~。そう言えば真美とコラボとかしてたっけこの人。かぐやもあんま知らないなぁ……」

 

 そう言って彩葉が自身の引いたカードを私たちに見せてくる。失礼ながらも私もあんまり存じ上げない方であった。

 

 こういうのもランダム商品あるあるなんだよね。種類が多くて一部、知らない方がラインナップに入ってるって。

 

「そういうかぐやは何引いたの?」

「かぐや? かぐやはね~、この人!」

「あ~、えっと……」

 

 そう。こういうコトはあってしまうのです。別に、誰が悪いとか、決して商品を買っていながらそのコンテンツへの愛がないとかじゃないんです。

 

 ただ知らないってこともあるって言いますか。むしろこういう商品は、そんな存じ上げない方を知ることができる機会であると言いますか……。

 

 えぇ、苦しいですよね、そうですよね。

 

 ごめんなさい。私も今回の方を存じ上げませんのですよ。

 

 いや、ライバーと言うモノはそれこそ現代では星の数ほどいるわけでしてね。そうなりますと、やはりこんな商品になるようないわゆる上澄みの方々でも知らないってことはありまして……。

 

 ……今更だけど、この開封、配信とかにしなくてよかったなぁと思う。流石にこんな映像が何回も流れたら、同業者の方々に悪すぎる。

 

 私たち、ライバーとしての活動は殆どヤチヨカップの期間の一か月と今日までのプラスアルファくらいだったし。ライバーの知り合いの方とか、多分少ない方なんだよね。

 

「……、で、だ。ゆい姉は何を隠したのかなぁ……?」

「はえっ!?」

 

 やばっ、見られていたの!?

 

 急に二人に視線を向けられて、思わずビクリと背筋が伸びる。

 

「いやぁ……、私の引いたヤツもあんまり知らないライバーさんだったよぉ。ほら、次っ! 次行っちゃおう?」

「……かぐや」

「あいあいさーっ!」

「うえっ、かぐやちゃん!?」

 

 彩葉の合図でかぐやちゃんに羽交い絞めにされる私。あっという間に手に持っていたウエハースのパッケージを彩葉に奪い取られる。 

 

 すぐさま彩葉は開いた入り口から親指と人差し指とを差し入れ、中にあるカードを引き抜く。かぐやちゃんもすぐさま私を解放して、カードを抜きだす彩葉へと駆け寄っていった。

 

「どれどれぇ……、っと、うわっ」

「なになに……、っと、げぇ」

 

 しかしすぐさまそのカードを引き抜き、全容を視界に収めると二人して微妙な表情を浮かべる。

 

 さっきまでの好奇心はどこへやら、なんか変なものを見た、みたいな様子だ。

 

 しかしそのカードを再度パッケージの中に入れるのは憚られたのか、彩葉は手に持ったカードを机の上へと置いた。

 

 キラリとプラスチックのカードがお菓子の油に汚されぬように入れられた袋の中で光っている。

 

 先ほどまでの彩葉とかぐやちゃんが引いたカードとは一段階も、二段階も違う豪華なラミネート加工。キラキラ、というよりはギラギラ。ちょっと下品なまでに輝いているのがおそらく顧客の射幸心を煽るのだろう。

 

 紙面に描かれたのは赤と黒とを基調にした一匹の鬼のイラスト。ご丁寧に金色のペンで自身の名前と一言メッセージが大きくサインとして書いてある。

 

 『冷めぬ夢を約束しよう! 帝アキラ』

 

 私は無言でそのカードをひっくり返す。表面はちょっと眩すぎて、見ていられないから。

 

(あぁ……、やっぱり)

 

 そのカードの裏面の下の方にひっそり書かれた三つのアルファベット。

 

 全七十五種類中、種々のレアリティ――SRとかSSR――を無視したときに分けられるのは、通常レアリティ七十種類と……。

 

 そしてたった五種類しかない、シークレットレアの存在。

 

 

 

 

 『SEC』と。その裏面の隅には、確かにそう刻まれていた。

 

 




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