デッッッッカ……グラマトンのTS少女によるブルーアーカイブ   作:冴月冴月

3 / 5


なんか気づいたら評価が9でした。
つまり…何を意味する?(思考停止)
理解できぬ(思考放棄)

まさかのメインにしてる方より評価たかぁい…どうしよ…うれしいけどどうしよ……




3話

 

 

 

 さて、暫く石ころになってきた所で。

 現状把握から行きたい所ですがまずは自分の容姿から紹介させてくださいな。

 

 ……その誰かに話しかけるスタイルはやめないのかって? さっき自爆して死にたくなってたじゃんって?

 

 それですねー、残念ながら何かと便利なんでやめたくてもやめれないんですよー。

 この方が何かと情報まとめやすいんです。ひとり会話形式だと色々分かりやすいですし。合理的選択ってやつです。どこぞのアヴァンギャルディなセンスをもつ巨妹さん*1と同じく僕も合理は大事だと思うタイプなんで。

 

 さてさて、そんな話はさておいて、さっき空っぽのポッドを鏡代わりにして全身をよーく観察したのでざっくり特徴を挙げて行きましょうねー。

 

 まずはパッと見のイメージ。最初に来るのはやっぱりその白さですよね。デカグラマトン製だから当然と言うべきか、僕も例に漏れず真っ白けです。髪、肌(というか装甲?)、服に至るまでね。

 いや服は肌と布地の境界が分からないからやめて欲しいんですが。早急な改善を求めます。

 

 髪は腰辺りまでで、若干くるくるしてます。デカグラマトンの人型たちって大抵ストレートのイメージなのでなんか特別感。前髪は長くて片目隠れになってます。こういうのって邪魔なものだと思ってましたが案外前見えますね。左目が隠れてるのでソフとお揃いです。わーい。

 服は当然のように危ないですね。どこがとは言わないけどすっごい危ないです。正直前世が男だった分、上半身は許容できるんですよ。いや絵面は許容できないけど。着てる僕自身の気分の問題なら良いんですよまあ。

 でも下はどっちにしろアウトなんですよ。

 ここは許容しちゃダメなんですよ。良い子にお見せできないから。

 

 前世でもここに関して大騒ぎしてる先生方を一体何人お見かけしたことか。*2

 

 というか思ったんですけど、僕の身体にもなってるこの欠陥品たちを作ってるのってアインたちなんですかね?

 その辺ちょっとあやふやなんですけど、もしそうならこの服もあの子達のセンスってコトになりますよね。

 

 どういうつもりなんだ本当に。心の底から知りたいんだが。

 

 3分の2が危険ファッションだし、『お姉様』に至っては服と呼べないし、デカグラマトンは機械だからセーフとか、そんな話で片付けるのは不可能だと思うんですが。

 一番隠すべきところが隠れてないのにどうして袖はそんなに長いんですかお姉様。萌え袖を遥かに超越してますよお姉様。

 

 まあ服が危ないって話はここまでにしておいて(これ以上は埒が明かない)、他に目立つ装飾といえばやっぱり、各所に着いてるリボンとかの黒い飾りですね。これがアクセントになってるのがかわいいんですよね。ほんと隠すとこ隠せてれば完璧なんですよ、デカグラマトンの衣装。(まだ言うか)

 

 …そして、散々文句つけといてなんですが。実は危なく見えてる部分、下に白いタイツ生地が縫い付けてあるのでセーフなんですよ。少なくとも僕の服にはありました。他のは知りませんし確かめたくありません。犯罪者ルートは嫌ですので。

 

 なので一見するとギョッとする服装ですがこれでも一応セーフなんです。とりあえず僕は露出狂扱いにはならずに済みますね。良かった良かった。

 

 

 …いや良くないんだわ。何がセーフだ。さっきも言ったが絵面は許容出来ないんだって。

 

 一瞬納得しかけて正気に戻った後にですね、一回アイン達に着替えは無いか聞いてみたんですよ。けれど僕のボディに合う服はそれしか無いと無慈悲にも言い放たれた上に、何が不満なのか真顔で聞かれました。どうやらこの辺の感性は根本から人間とは違うみたいです。無念。

 

 仕方ないので服はこのままで我慢することにしました。

 

 服の話だけでえらい文字数食ってるので*3流石にそろそろ次に行きますね。

 

 髪、服辺りは一般デカグラマトンボディと大差ないのはここまでで分かったんですけど、唯一違う箇所が僕にはあるんです。

 それが目の色です。デカグラマトンといえば金色っぽい神秘的な色をしていて、人型はみんなバツ印のような瞳孔…瞳孔? とにかく模様のようなものが浮かんでいます。

 例外がケイちゃんですが、この子は元々inアリス時代から赤紫の目だったので、ケイちゃんが入ったボディはみんなあの色になるんでしょうね。

 

 同じく僕も例外なのか、アインたちとお揃いの金色バツ印ではありませんでした。

 

 僕の目の色は『黒』でした。

 文字通りの真っ黒、光を一切反射しない色でした。

 当然ですがその為ハイライトとかはありません。というか瞳孔すら良く見えません。完全に病んだ子の目です。お姉様のボディを使って自販機が顕現した時の、アインの絶望差分の目がデフォルトで搭載されてるようです。

 

 試しに笑ってみたんですがどう見てもメンヘラの笑顔でした。頬を膨らませてみたらあら不思議、ヤンデレのおこ顔でした。包丁持ったら似合いそうですね。

 

 確かに前世陰キャだった自覚はありますがここまで目が死んでた覚えは無いです。こんな暗いお目目なんて一体誰の趣味なんでしょうかね。

 ちなみに僕の前世の推しはミサキ、ヒヨリ、スバル、ミヨ、ミカ、アヤメです。おう答え出たじゃないか。

 けどですね、自分が好みの姿だからって嬉しいかと聞かれるとそんなことないんですよ。『違う、そうじゃない』ですね、正に。

 

 まあ、見たところ謎に黒いだけで今のところ何か不便を起こす訳でも無ければ視力が低いわけでもないですし。

 ただ単に常時目が死んでるだけだと思いましょう。はい。

 ちなみに目の色に連動してか、首元にある謎の石みたいなものも真っ黒になってます。黒曜石みたいで綺麗だと思いました。まる。

 

 

 

 さてさて、続いてようやっと現状把握に入りますね。長い、あまりにも(倒置法)

 

 まず今の時系列ですが、アインたちの会話からして、どうやら特異捜の面々が氷海地域に乗り込んできた所のようです。

 ということは多分最終編まで終わってますね。原作介入は叶わずという事で。うーん残念。

 

 けれど先生たちが氷海に来てるってことは無事終わったということだと思うので良かったんでしょうね。なら僕はデカグラマトン編に全集中しようと思います。

 

 主目的、アイン・ソフ・オウルを生還させること。

 

 これが全てにして絶対。僕の目的はこれだけで行きます。

 全先生が咽び泣いたあの結末。預言者たちも怒った、あってはならなかったこと。

 それを変えるのが、この世界に僕が来られた意味だと思って。

 

 その為であればもう僕の命とかどうでもいいです。自分含めて全てを尽くし、あの子たちを救います。転生する直前のことはよく覚えていませんが、している以上僕は一度死んでいるんでしょう。ならもう、二度目の死など怖くありませんから。

 

 

 

 

 

 

 方針が決まったなら行動を始めましょうか。

 

 

 急ごしらえですが僕が考えたアプローチを手当り次第に試します。

 

 

 

 

 

 

 まずは、アプローチ1から。

 

 

 

 

 

*1
??「ちょっと待ってちょうだい!」

*2
なんだこの服は!!

*3
ナチュラルメタ発言






感情が昂ると強制敬語口調が崩れます。太字のところが素の口調ですね。割と頻繁に巣に戻ってて草。

そして今回欠陥品君ちゃんの容姿説明(ほぼ服への文句)回でしたが、ひとつだけブルアカに生徒として転生した場合に一度は触れられる筈なのに触れられてない箇所があります。どーこだ!(?)

分かったら感想で教えてね☆(露骨な感想稼ぎ)
そこがストーリーに結構関わってくる…かもしれないしそうじゃないかもしれない(無計画)

どっちから見たい?

  • HAPPYEND
  • BADEND
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。