「ありふれた遊戯王で世界最強」   作:武藤 桜

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ユエとの出会いあたりですけどデュアルの方を優先しているのでご了承ください。


第五話「黒薔薇の吸血姫(前編)」

 脱出を決意したハジメは奈落の魔物を喰らい何が出るか分からない下層へと進んでいった。

そんなこんなで現在奈落50層。おどろおどろしい扉を開け中をのぞくと中には12歳ぐらいの女の子が佇んでいた。

 

「誰だ…」

 

「おい。大丈夫か?」

 

「許さない…。よくも…、よくも私をこんな場所に閉じ込めたな…!!!」

 

「おい!?おれはお前が誰なのかも知らないぞ!!」

 

「しらばっくれるな!!!私はもう騙されない!!もう誰も信じない!!!!」

 

女の子は流れる手つきでデュエルディスクを取り出しデッキをセットした。

その腕には赤き竜の使徒の証竜の足「ドラゴンレッグ」の痣が浮かんだ。

 

「ドラゴンレッグ!?まさか、お前が…」

 

「さぁ、私と戦え!!貴様を殺し、私は外に出る!!!」

 

「っち!!聞く耳持たずってことかよ!!良いぜ。受けて立ってやる!!!」

 

ハジメは錬成で作ったデュエルディスク付きの義手を付けデッキをセットした。

 

「「決闘!!!」」

 

~~~~~~~~~~~~~~~

吸血姫LP4000

ハジメLP4000

 

「先行は私だ。ドロー!!私はアイヴィウォールを守備表示で召喚。カードを一枚伏せてターンエンド」

 

アイヴィウォール DEF1200

 

「俺のターン。ドロー! スピードウォーリアーを攻撃表示で召喚」

 

スピードウォーリアー ATK900

 

「スピードウォーリアーは召喚したターンのみ攻撃力が倍になる」

 

スピードウォーリアーATK900→1800

 

「スピードウォーリアーでアイヴィウォールを攻撃!!」

 

「アイヴィウォールが攻撃対象とされた場合、相手フィールドにアイヴィトークンを一体守備表示で特殊召喚する…」

 

アイヴィトークン  DEF0

 

『ソニックエッジ!!』

 

『あのデッキが俺のデッキその者ならまずまずの出だし戦法だな』

 

「ターンエンド」

 

「私のターン。ドロー!リバースカードオープン。永続トラップ「カースド・アイヴィ」。

その効果で自分の墓地に眠るアイヴィーモンスターを表側守備表示で特殊召喚。私はアイヴィウォールを呼び戻す…」

 

アイヴィウォール DEF1200

 

「カースド・アイヴィはアイヴィウォールに装備されフィールドから無くなった時装備モンスターも破壊される」

 

『アイヴィウォールとのコンボであれを出すつもりだな・・・』

 

「俺のターン!ドロー。俺は戦士族のスピードウォーリアーをリリースして…、ターレットウォールを特殊召喚!!」

 

ターレットウォーリアー ATK1200

 

「ターレットウォーリアーはリリースした戦士族のモンスターの攻撃力分攻撃力をアップ!!」

 

ターレットウォーリアー ATK1200→2100

 

「ターレットウォーリアーでアイヴィーウォールを攻撃!!」

 

「アイヴィウォールが攻撃対象とされた場合、相手フィールドにアイヴィトークンを一体守備表示で特殊召喚する…」

 

アイヴィトークン  DEF0

 

『リヴォルビングショット!!』

 

「アイビーウォールが破壊されたことによってカースド・アイヴィも破壊されるがこのカードが墓地に送られた場合、相手フィールドにアイヴィトークン二体守備表示で特殊召喚される」

 

アイヴィトークン  DEF0×2

 

「ターンエンド」

 

「私のターン。ドロー!手札から魔法カード「偽りの種」発動!手札からレベル2以下の植物族モンスターを一体特殊召喚できる。現れよ、ダーク・ヴァージャー!」

 

ダーク・ヴァージャー ATK0

 

「そしてダーク・ヴァージャーをリリース!!ローズ・テンタクルスをアドバンス召喚!!」

 

ローズ・テンタクルス ATK2200

 

「ローズ・テンタクルスでターレットウォーリアーを攻撃!!」

 

『ソーン・ウィップ!!!』

 

「っく…!」

 

ハジメ LP4000→3900

 

『衝撃が強い!まさかあいつ、サイコデュエリストなのか!?』

 

「まだだ。ローズ・テンタクルスはバトルフェイズ開始時に相手フィールドに存在する植物族モンスターの数分攻撃回数を上げることができる」

 

「なるほど。テンタクルスとトークンとのコンボで600ポイント×4のダメージってわけか…」

 

「知ったような口を…!!ローズ・テンタクルスでアイヴィトークンを攻撃!!」

 

『ソーン・ウィップ1!』

 

「ぐわぁ!!」

 

ハジメLP3900→3300

 

『ソーン・ウィップ2!!』

 

「っつ!!」

 

ハジメLP3300→2700

 

『ソーン・ウィップ3!!!』

 

「っぐ!!」

 

ハジメLP2700→2100

 

『痛みを通して分かる…。この子の感情。これは、疑念と憤り。『何故騙されたのか?』と「何故騙した」という感情…』

 

「これで最後だ!!!」

 

『ラストソーン・ウィップ!!!!』

 

「ぐふぁ!!!」

 

ハジメLP2100→1500

 

「…俺の、ターン。 シールドウォーリアーを守備表示で…、召喚」

 

シールドウォーリアー  DEF1600

 

「カードを二枚伏せてターンエンド」

 

「フフフ…。もっとだ。もっと泣き叫べ。苦しい顔を見せろ」

 

「その…、犬歯に白い肌。…、お前は吸血鬼族か…?」

 

「その通り…。私は偉大なる吸血鬼族だ!!!」

 

「地上で読んだ本だと300年前に滅んだはずなのに何で…!?」

 

「私は…、この暗い奈落の底でずっと一人でいた。不死の能力故に死ねず。何度も心が擦り切れた…。だが、ある時、このカードが私のもとに届き理解した。この力は全てを滅ぼす為に使うべきだと!!!」

 

「何!?」

 

「信じていたのに…、守ろうとあれだけ尽くしたのに…!!あいつらは…。私を裏切った!!!だから…、私は私の命が続く限りあらゆる存在を滅ぼしてやる!!!!」

 

「私のターン。ドロー!!永続魔法「アイヴィ・シャッフル」を発動!これによりシールドウォーリアーを戦士族から植物族に変更。さらにローズ・テンタクルスはバトルフェイズ開始時に相手フィールドに存在する植物族モンスターの数分攻撃回数を上げることができる。よってローズ・テンタクルスは二回の攻撃が可能」

 

「ローズ・テンタクルスでシールドウォーリアーを攻撃!!!」

 

『ソーン・ウィップ!』

 

「現在シールドウォーリアーは植物族。ローズ・テンタクルスは植物族モンスターを破壊した時、相手に300ポイントのダメージを与える!!」

 

「っく!!」

 

ハジメ LP1500→1200

 

「ローズ・テンタクルスの二回目の攻撃!相手プレイヤーにダイレクトアタック!!」

 

「罠カードオープン!!「カードディフェンス」!!手札のカード一枚をコストに相手モンスターのダイレクトアタックを無効にし、その後カード一枚ドローする」

 

「ターンエンド」

 

「俺のターン!ドロー。俺はジャンク・シンクロンを召喚!!」

 

ジャンク・シンクロン ATK1300

 

「ジャンク・シンクロンの効果により自分の墓地に存在するレベル2以下のモンスターを守備表示で特殊召喚する」

 

スピードウォーリアー DEF400

 

「レベル2スピードウォーリアーにレベル3ジャンク・シンクロンをチューニング!!」

 

『集いし星が、新たな力を呼び起こす。光さす道となれ!シンクロ召喚。出でよ、ジャンクウォリアー!』

 

ジャンク・ウォーリアーレベル5 ATK2300

 

「さらに手札から装備カード「ジャンク・アタック」を発動。ジャンク・ウォーリアーに装備!!ジャンク・ウォーリアー!!ローズ・テンタクルスを攻撃!!」

 

『スクラップ・フィスト!!!』

 

吸血姫 LP4000→3900

 

「さらに、ジャンク・アタックの効果。装備モンスターが戦闘で相手モンスターを破壊した場合。そのモンスターの攻撃力の半分のダメージを与える」

 

女の子 LP3900→2800

 

「ターンエンド」

 

「私のターン。ドロー! 永続魔法「アイヴィ・シャッフル」の効果により。ジャンク・ウォーリアーを戦士族から植物族へ。チューナーモンスター、コピー・プラントを召喚!」

 

コピー・プラント DEF0

 

「コピー・プラントは一ターンに一度。フィールドに存在する植物族モンスターを選択し、レベルを同じにすることができる」

 

コピー・プラントレベル5 DEF0

 

「墓地に眠るダーク・ヴァージャーの効果。植物族のチューナーモンスターを召喚した時、墓地から特殊召喚することができる…」

 

ダーク・ヴァージャー ATK0

 

『来るか!!』

 

「レベル2ダーク・ヴァージャーにレベル5コピー・プラントをチューニング!!!」

 

『冷たい炎が、世界の全てを包み込む。漆黒の花よ、開け!!!シンクロ召喚!!!

現れよ!!ブラックローズ・ドラゴン!!!』

 

ブラックローズ・ドラゴン レベル7  ATK2400

 

ブラックローズ・ドラゴンが召喚されると。互いの痣が一層光を増すのだった。

 

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