再スタートキヴォトス   作:猫と兎の総力戦

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中等部時代
いや何でやねん


「古食ちゃん、起きてください、古食ちゃん!」

誰だ…我が眠りを妨げる愚か者は…

「古食ちゃん!!」

「ブゴァッ!!」

なんだ…これ…ペロロ様人形?

「やっと起きましたか…」

「ヒフミ…?」

む…ここは…私の部屋だ…おかしい、私はエデン条約の爆破で生首サヨナラバイバイしたはずだ…

「もう…でも古食ちゃんが寝坊するなんて珍しいですね」

状況が飲み込めん…それにヒフミとは…

「早くトリニティ総合中学園に行きますよ」

「え…あぁ…分かった」

トリニティ総合中学園?どういうことだ?私は高校生のはず…そもそも何で生きて………もしかして死に戻りってヤツか…?

 

 

しばらく歩きトリニティ総合中学園に着いた私とヒフミ、ほほぉ…懐かしいな…ココを見るのは久々だなぁ…

「ほら、早く行かないと」

「分かった分かった」

私はヒフミに手を引っ張られながら教室へと向かってゆく

「えっと…席は…」

教室に着いた私はうろ覚えで中学時代の席を探す

「あ、そうそうここだ」

いやー…中学時代の席とかよく覚えてたな私、そんな事を考えながら席につくと出席確認が始まる

「〜〜さん」

「はい」

「〜〜〜さん」

「はーい」

呼ばれた人が次々と返事をする、たしか私は…

「古食さん」

「あ、はい」

私の名前が呼ばれ返事をする、その後も次々と生徒の名前が呼ばれてゆく

 

 

「起きてください!」

「ヒャンッ…」

ヒフミに怒られ驚き飛び起きる、ビビるではないか

「全く…本当に寝るのが好きなんですから」

ヒフミの呆れた顔を見て思う、可愛いなぁ…

「…?どうしたんですか?」

私がずっとヒフミの顔を見つめてるのに気付き私に問いかける

「いや、可愛いなぁって」

「えっ!?いや!え!?」

ヒフミは突然な私の褒め言葉に驚き頬を赤く染める、はやり可愛い

「もう…冗談はやめてください…」

落ち着いても未だに少し頬を赤くしているヒフミ

「いや?本当だよ?」

私はヒフミの言葉に返答する、するとまた頬を赤くするヒフミ、KA☆WA☆I☆I

 

その後も褒め倒しばたんきゅーしているヒフミを放置し学園内を探索する

「いやー…懐かしい…」

本当に懐かしいな、ここは、ヒフミともよく遊んだなぁ…ペロロジラvsメカペロロvsダー◯ライ、正直意味不明だったけどもヒフミが楽しそうで可愛いかった記憶がある、思い出に耽りながら探索していると足がもつれてズッコける

「いったぁ〜…」

立ち上がろうとすると手を差し伸べられる

「大丈夫ですか?」

手を差し伸べてくれた張本人を見てみればピンクな可愛らしい子が心配そうに私の顔を覗き込んでいた

「大丈夫、ありがと」

私はそう言いながらピンクっ娘の手を取り立ち上がる

「私は鷲見セリナです」

このピンクっ娘は鷲見セリナというらしい、ならばこちらも(自己紹介)せねば無作法というもの…

「私は嘉瀬乃 古食、さっきはありがとね」

そう言い去ろうとするのだがセリナちゃんに腕を掴まれる

「えっと…セリナちゃん?」

「念のため怪我がないか診ます」

セリナちゃんは私の腕を引っ張り椅子に座らせて私の制服の袖やらを捲り怪我がないかを診る

「怪我はなさそうですね」

「こんな事までしてくれてありがとね」

「いえ、大丈夫です、私救護騎士団に憧れてて…」

どうやらセリナちゃんは救護騎士団に憧れて怪我人がいたら真っ先に助けるように心掛けているらしい、なんと偉い子なのだ…

「また何かあったら呼んでくださいね」

そう言って去ってゆくセリナちゃん、その後は何もなく普通に下校時間になり帰宅した

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