今回は8000文字…なんということでしょう、この文字数の少なさに筆者の私は謝意でいっぱいです。
古食さんが居なくなって一日目、私は更に過酷になった訓練に励み続けていた。
「ミヤコちゃん、そろそろ休んだら?確かに古食ちゃんが連れ去られて焦る気持ちは分かるけど、もう朝の8時から16時まで続けてるよ?」
「ニコ先輩、ご心配ありがとうございます。ですが、古食さんを助けるためにも…」
「ダメなものはダメ。休まないと無理矢理休ませるよ?」
ニコ先輩の言うことにも一理ある。
「…分かりました、ニコ先輩がそう仰るのなら」
ニコ先輩から怒られ、私はようやく折れて近くの椅子に座りスポーツドリンクを飲む。
古食さんは今、どの様にしているのでしょうか…もしかしたら既に実験されていて…いや、こんな暗い思考はダメですミヤコ。古食さんはきっとまだ無事です、何せ古食さんは強いのですらか。
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一方その頃古食は…
被検体の朝は早い、故に辛い。二度寝しよ。おやすみ世界、あぁ〜…今頃ミヤコ達は頑張ってるんだろうな〜。皆が頑張ってる時にする二度寝は優越感に浸れて好きだ。
「クックック…古食さん、朝食ができていますよ。早く起きてください」
「ん〜…黒服か、今行くから待ってて。えーっと…下着だけじゃ流石にマズいよな、うーん…朝だしシャツ程度で良いや」
朝は面倒だし眠いので、シャツ一枚手に取り適当に着る。めっちゃブカブカじゃん…洗濯で伸びちゃったかな。*1まぁ良いや、さっさと黒服の所行って朝食食べよ。
「黒服〜、来たぞ」
「古食さん…それ、私のシャツですよ、寝惚けてるんですか?SRTのシャツは貴方のベッドの上に置いておいたはずですが…」
ありゃりゃ…そうだったのか、黒服には少し悪いことしたな。
「うーん…まぁ別に良いか、それより朝食食べようよ」
「ふむ…別のシャツもあるしまぁ良しとしますが…次からはキチンとお願いしますね」
「あいあいさー」
現状はこれである()
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「さて、ミヤコ。まだ
「分かりました、ユキノ先輩」
ユキノ先輩の言ったあの状態、私たちRABBIT小隊は未だに初任務が終了していない判定となっている。
SRTでは任務で要求された物、隊員全てが揃ってようやく任務終了となる。任務で要求された物はありますが、古食さんが帰ってきていません。故に任務はまだ継続中なのです。
因みにこれは余談ですが任務失敗となる状況は要求された物がない場合で発生します、なので今回は失敗ではありません。
私は荷物を整理し、訓練場を後にする。今日のご飯は…そういえば古食さんが居なかったですね、初めて会った時から変な人と思っていましたが…いざ古食さんが居なくなってしまうと寂しいものです。
「おっ、ミヤコちゃん。今訓練帰り?相変わらず殊勝だね、でもまぁ分かるよ、古食ちゃんが居なくなったわけだし」
「オトギ先輩…そうですね、今は訓練帰りです。何か御用ですか?」
オトギ先輩はいつもFOX小隊の他の先輩方と比べてかなり早く寮に帰ってしまう。故にこんな時間にいるのは珍しい、何かあったのだろうか。
「いやー…私も今まで通りゆっくりはできないからね、私は今日非番だしミヤコ達の任務を手伝おうと思ってさ。ミヤコ達はそれでも大丈夫?もしダメなら大人しく帰るけど」
「いえ、お願いします。私達が強くなるためにも先輩方の実力、間近で拝見させていただきます」
ただ訓練するだけでは一週間後の合同任務までには間に合わない。
「じゃあ早く準備しないとね、また集合時間に」
「はい、分かりました」
◇◇◇
「…はぁ…」
「どうしたんだミヤコ?最近溜め息が多いぞ、理由は…まぁ、古食のことだろうな。けどまぁ気にするな、古食ならきっと大丈夫だ。それに古食が抵抗すらしないと思うか?」
「…それも、そうですね」
古食さんが…大人しくしているはずがないですよね。*2
それに今は目の前のことに集中しなければ、今回の任務は犯罪組織の制圧。それとその犯罪組織の後ろ盾となっている会社の情報を引き抜く。
古食さんのことが心配すぎて気が進みませんが、任務で皆の足を引っ張る訳には行きません。それに今回はFOX小隊のオトギ先輩も一緒だ、兎に角ミスしないように…
「これで準備は…完了ですね、それではSRTのヘリポートに向かいましょう。オトギ先輩ももう向かっているらしいので、待たせるわけにはいきません」
寮を出てオトギ先輩のいるヘリポートに向かう。オトギ先輩も無事に到着しており、武器の整備をしているようだ。
「すみません、待たせましたよね」
「おぉミヤコ達か、大丈夫大丈夫、全然待ってないよ」
待たせていないのなら何より…なのですが、先程からオトギ先輩の視線が気になっていて集中できません。やはり待たせてしまったのでしょうか、あとで謝って…
「ミヤコさ、緊張してるよね。ダメだよミヤコちゃん、任務の時こそ柔らかくいかないと、緊張は動きを鈍らせるからね」
「えっ…あ、はい、分かりましt…」
「まぁミヤコは真面目だから先輩との任務は緊張するよね」
「えっと…あの…」
「でもそんなんじゃいざと言う時にミスって取り返しの付かないことになるよ」
「その…先ぱ…」
「良い?とにかく緊張しないこと、先輩との任務で良いとこ見せたくて緊張するのは分かるよ、私も一年の頃はそうだったから。でもそれでミスったら本末転倒だよ」
「…はい」
何なんでしょう、これ…私何かしましたっけ、確かに先輩の言うことは一理あるとは言えど流石にここまで私の言葉を遮られるのは少し心に来ます。
「それにね、古食ちゃん奪還作戦では私一人じゃなくて他のFOX小隊も一緒なんだよ、私一人程度で緊張してたら当日なんてヤバいよ?」
「それは…」
「それに…当日ミスってチャンスを逃せば、次はいつチャンスが到来するか分からない。もしかしたらもう二度と会えなくなるかもしれない」
「ッ…」
そうです、オトギ先輩の言う通りです。もし当日にミスすれば、もう二度と…その為に私は訓練したんです!強くなってミスを犯さないように。
「うん、良い顔付きになったね。これなら後ろは任せられそうだよ、それじゃよろしくね、一週間後でも」
「はい、こちらこそよろしくお願いします。必ず古食さんを取り返します」
私は古食さんを取り返す決意を決める。また…古食さんの料理も食べたいですから。
それに、古食さんがいないと寂しいです。古食さんは変人であると同時に、とっても面白い人ですので。
「おいミヤコ、もうすぐで目標地点の真上だ、準備しておけ」
「分かりました、ありがとうございます、サキ」
ここからは気を引き締めて挑みましょう。それに今回の任務で制圧する会社、その後ろ盾、少し怪しい所がありました。もしかすると何か古食さんの情報が得られるかもしれません。
「さて、目標地点の真上に着いたね、ではRABBIT1、合図を」
「了解しました、FOX4。では、任務開始」
その私の合図が小さく響いた瞬間、ハーネスを頼りに身を任せて飛び降りて、窓を音が出ないように破壊し、侵入する。
何事もなく着地し、敵がいないか警戒し周囲を見渡す。見張りの兵もいない、少し不自然だがその要素も含めて警戒しよう。
「それじゃ一応今回の任務の最終的な目標のおさらいだよ。まず今回の任務はこの会社の制圧、だからと言って兵を全て倒すとかそういうことどはない、会社の制圧は簡単、社長を捕まえるだけ。そうすれば会社は一週間前後で倒産しちゃうよ」
「了解です、ですかその社長はこの時間帯では既に帰宅していると任務の書類に書いてありましたが…」
「あぁ、それは表向きはね、裏では会社の地下室で色々やってるよ」
会社の地下室…裏社会の会社は皆会社に地下室でも作るんですか?地下室のある会社が多すぎる気がします。特にカイザーとかカイザーとかカイザーとか…
とにかく、カイザーのことは置いておいて今はこの会社に専念しましょう。
◇◇◇
「おいミヤコ、なんか不自然すぎないか?いくら何でも見張りが少なすぎるし任務も既に終わってしまったぞ」
「そうですね…やはり見張りの数が異様に少ない、一体何故でしょうか」
任務が速く終わったことは良いことなのですが、流石に違和感がありすぎて気分が悪いです。何か裏で別のことがありそうな気が…
「ん…?お前ら、もしかしてSRTのRABBIT小隊か、フッ…まさかこんな所で相見えるとはな」
「何故…私たちの情報を?」
「確か私の知り合いにカイザーPMCが居てな、少し前に面白い物が手に入った、と自慢されたんだよ」
「ッ…!?」
カイザーPMC、てことは古食さんの情報もある可能性が高い。
「全て吐いてください、その面白い物とやらも、カイザーの情報も」
「カイザーの情報は無理だが…面白い物を一目見せてもらったことがある。実に滑稽だったぞ、ソイツはちょっとしたことで泣いていてな、ちょっと施しを受けただけですぐ涙目になっていた」
「ふざけっ…!!」
「落ち着け、ミヤコ」
「…オトギ先輩、何とも思わないんですか?古食さんがとても苦しい目に遭ってるかもしれないんですよ?」
「そうだけど、確かに私も怒りでどうにかなりそうだよ、でもその話が嘘で罠だったら?怒りで我を忘れて全滅したら本末転倒だ」
「ッ…分かり…ました…」
オトギ先輩の言う通りだ、これが罠で、嘘の可能性も充分にある。話を一通り聞くのは牢屋に入れてからにしましょう。
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一方その頃の古食は…
「うっうっ…うっうっうっ…」
「そんな泣かないでください古食さん、これをしたいと言ったのは古食さんなんですから」
現在私は、黒服とゲームをしていた。黒服は未経験で最初は私が連勝していたがしばらく続ける内にいつの間にか私が連敗だ。
ちくしょう…ちくしょう…面目ねぇ…!面目ねぇ…!なんでこんなに強いんだよ、成長速度速すぎだろ。
「フンッ、ソイツがお前の言っていた嘉瀬乃 古食か。たかがゲーム如きで泣くとは馬鹿らしい」
「…誰だよ」
何だこの…でっけぇオートマタおじさん。何か上から目線(両方の意味)でうぜぇな…
「なぁ黒服、こいつ上から目線で苛つくから殴り壊していい?」
「古食さん落ち着いてください、お気持ちは理解できますがダメです。私の大事な取引相手なのでここで壊されてしまえば損害を生み出してしまうので」
うーん…黒服がそこまで言うならまぁ許してやるか、まぁ我慢できなくなったら容赦なくぶち壊すけど。
「それにしても…実に緩いな、一応誘拐された身だと言うのにゲームとは悠長だな、もっと緊張感を持ったらどうだ?」
「一応最低限警戒はしている、それにお前ら程度…」
いつでも殺せる
「まぁ…そういうことです、古食さんがその気になればここにいる私と貴方は瞬殺ですよ、未だにここで大人しくしてくれているのは古食さんの単なる興味と好奇心です」
「なっ…だ、だが、そいつには神秘抑制装置が付けられているではないか、それを付ければ神秘が使用不可になり通常の1/10程度の動きしか…」
「馬鹿かお前?私の神秘はほぼ外付け*3と言っても過言ではないし、そもそも私は1/10程度の身体能力になろうが殺せるし神秘が抑制された程度ではほぼ身体能力の変化もない」
私が今言ったことは本当だし、脱出で不利になることはあろうけどここの兵は弱い*4し脱出できない訳ではない。つまり黒服の言った通り私が未だここに留まっているのは興味と好奇心と言うことだ。
まぁそもそも私だけじゃこの神秘と色彩の探索なんて限度があるし、有識者に一度任せるのもやぶさかではない。
「そういや黒服、もうそろそろ色彩の力を使う訓練の時間だけど」
「ふむ…確かにそうですね、では早速訓練所に向かいましょうか、クックック…それにしても、まさかこの目で
「まぁ私も色彩と神秘のこと知りたかったし、有識者に調べてもらって黒服様々だ」
なんか図体デカいオートマタおじさんがイライラしている様子だがまぁ別にどうでも良いか、眠〜い。
視点は戻りミヤコに…
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現在私は任務終わりにオトギ先輩とサキ達とショッピングモールに無理矢理連れていかれている。
今日はまだ訓練を続けていたいと言うのにサキ達…特にオトギ先輩は私の言葉を遮って有無を言わさずに私を連れさった。
「ほらほらミヤコ、この後は訓練もないし羽目でも何でも外しなよ〜!」
「モエ、確かにそうですが緊急で任務が来る時もあります。もしもの時に備えておかないと…」
「まぁまぁミヤコ、確かにその心構えも大事だけどたまには休まないとどこかでバテるよ。ほらほら、今は楽しもうよ。折角ユキノも遊んで来て良いって言ってたんだしさ」
うーん…オトギ先輩の言っていることは正しいんですが、少し不服です。古食さんのことが心配でならないというのに…ですがまぁ、一週間後の任務に備えての休みというのもまた重要。
ここは一度オトギ先輩に従って楽しみましょう、
「とは言え…何をすれば良いのでしょうか、この様な遊び場に来たことはあまりありませんし。」
「それなら私、古食に聞いたことあるよ、いつもゲーセンとか行ったりお買い物してたんだって〜、他にも友達と映画見たり」
「ゲームセンターにお買い物、映画…ですか、なるほど、そう言うのもあるのですね」
映画が少し気になりますが、丁度良い時間なのでひとまずご飯を食べに行くことにしました。
フードコートに着いてみれば沢山の種類のご飯があり迷いましたが取り敢えずマク◯ナルドにしてみました。
「へ〜、ミヤコはマクド◯ルドか、良いね。くひひ、ポテト貰い〜」
「あっ、私のポテトですよモエ、ポテト一本ならともかく約10本は重いですよ。そのポテト返してくれなければ私もモエの餃子貰いますよ」
「有言実行してるじゃん、仕方がないな〜」
観念したモエからポテトを返してもらい私も餃子を返す。全く、モエのこういうところは困ります。その後はサキ達も集まり席に座り少しの雑談をする。
「そういやさ、RABBIT小隊の皆ってまだ任務続行中て判定じゃん?そこんとこどういう風に思ってるの?」
「そうですね、ある意味好都合…て感じですかね、古食さんを連れ去られたまま任務が終了してしまえば、カイザーにやられたまま終わった様になってしまいますけど、任務がまだ続いているのならまだ名誉挽回の余地がある…と、サキが」
「ミヤコも…似たようなこと…言ってたろ」
「サキ、食べながら話さないでください。はしたないですよ、けどサキの言っていることも嘘ではないかもしれませんね」
「へぇー、そうなんだ、ミヤコがそういうこと考えるの意外だね」
隣にいるオトギ先輩が少し驚いたような興味があるような表情で私に聞く。
「まぁ…はい、私もこのままじゃ悔しいって言うのが本心ですので、任務終了で区切らずこのままやり返せるチャンスがあるのは正直助ります」
「じゃ、訓練頑張らないとね」
「はい、勿論です。訓練を頑張ってカイザー共に目にモノ見せてやります」
「ふーん、頼もしいね。それじゃこの後はどうしよっか、ご飯食べて帰るのは勿体ないし折角だからゲーセンとか行ってみない?私少し前から興味あったんだよねー」
「ゲームセンター…す、少し怖いけど…皆が行きたいのなら私も…行こう…かな」
と言うことでゲームセンターへ行くことに、特にここのゲームセンターは大きいと古食さんがよく言っていたので期待して良さそうです。
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はい視点は変わりまして古食です、筆者からゲーセンの描写は面倒だから書きたくないとのお達しですのでご勘弁を。
「古食さん、今は何をされているのですか?」
「黒服か、いや何、ちょっとした実験だ。預言者は2体以上は複製できないからな、それなら融合はどうだろうと思って」
「融合…ですか、クックック、やはり古食さんは面白いですね。少し目を離せばすぐに面白そうなネタを供給してくださる」
貶してんのか褒めてんのかよく分かんない御言葉は置いといて実験に集中だ、紅いサンクトゥムタワーを二本作り出す。まずベースは一番使いやすいビナー、そしてビナーにくっつける預言者は…コクマーあたりで良いかな。
そして融合召喚、するとあら不思議、コクマーを主体としビナーを尻尾とした玄武のような預言者が生まれた。うんうん、強さもビナーとコクマーを合わせた物とも比較にならない程に強くなっている、これならコイツ一体でカイザーのゴリアテ軍隊も破壊できんじゃないかな。
「よし、融合召喚は一旦これくらいで充分かな、次だ次、今度は私と預言者を融合する」
「古食さんと預言者をですか、そんなことが可能なのですか?」
「そうそう、予想の域をでないが身体能力と耐久性の向上が見込めるかな、主に私の身体を主体として預言者のパーツを装着していくって感じだ」
と言うことでビナーと私を融合させる、するとなんということでしょう。私の腰らへんからとてもとても長いビナーの尻尾が生えたではありませんか、大体20mくらいはあるのではないだろうか、それに見た目に反して重くはない。更に俊敏性はピカイチだ。
取り敢えず
「ということで来ました訓練所です、黒服が態々私のために購入してくれたらしい、どっからそんなお金が湧いているのかはともかく早速始めようか」
まずは簡単な操作から、自分の望むように動かしてみる。かなり素早く動かせるし振り回せば大抵の物は破壊できる程に攻撃力も高い、尻尾を地面に刺せば足としても活用でき、高いところでも留まれる。
かなり便利な尻尾だ、攻撃と移動共に活用できるのが良いな。利便性が高い、あと私実はこういう強い尻尾に憧れているのもあって何気に一番のお気に入りかもしれん。
さて、次は…コクマーにしようか。コクマーは船だしどんな感じになるのかね、全く想像が付かない。やっぱミサイルとかかな、まぁ物は試しだ、さっさと確かめよう。
ということで融合!するとなんということでしょう、私の背後にコクマーの手が浮いているではありませんか、なるほど、こういうのもあるのか。かっこいいじゃありゃせんか。
性能としては…コクマーの手を自由に使役できる感じかな、コクマーの手に乗って操作すれば飛べないこともないって感じだし攻撃力も申し分ない、コクマーもまた利便性が高くて好き、特にかっこいいのが一番の理由だ。
その後も色々な預言者を試した。例えばケセドでは数個の装甲が私の周りを浮いたり、ケテルであれば数々の武装が出てきて私の周りを浮いたり、基本的には私の周りを浮いているようだ。
それとあと一つ、私と融合できない預言者があった。名前もぼやけて分からなかったが、少なくとも
「クックック…古食さん、行き詰まってるのですか?」
「黒服、いや、特に行き詰まってはいないんだがな…なぁ、デカグラマトンに人型の預言者なんて居たか?少なくとも私には確認できなかったが…」
「人型ですか、私もそのような預言者は聞いたことがありません。ですがこちらで調査程度はやっておきます、デカグラマトンは折角古食さんから貰った素晴らしいネタですのでね」
黒服が調査してくれるなら足跡程度は見つけられるだろう、何か知らんけど黒服は情報収集が上手いからな。さてそろそろミヤコ達もゲーセンが終わった頃だろうか、視点戻すぞ。
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「楽しかったですね、初めてゲームセンターで遊びましたが中々楽しめました。また行きたいです」
「そうだな、また来ようなミヤコ」
ゲームセンター楽しかったですね、因みにこの後はショッピングモール内を少し回ることになりました。お買い物もまた初めてですがここは広いので楽しみです、お買い物のあとは映画等にも行ってみたいですね。
一番くじもう三回引きました。何故かまたB賞が2枚目当たりました、D賞寄越せや。