再スタートキヴォトス   作:猫と兎の総力戦

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 タイトル長すぎですよね、ごめんなさい。でもこれが一番最適だと思ったんですよ、因みに意味としては「今日は良い一日になりそうだ。」ですね、では引き続きお楽しみください。


Today looks like it's going to be a good day.

「あの…古食さん、そんな震えられるとこちらとしても落ち着きません」

 

「なっ…その…こ、これは武者震い!!そう武者震い!!!幽霊をボコす想像で武者震いしてるんだ!!」

 

「それはそれでダメな気もしますが…」

 

 お化け屋敷に入場して10秒後、私はまるでマッサージチェアのように震えていた。これは武者震い…そう、そう武者震いなんだ、私がたかだか幽霊如きでビビる訳が…そっ、そういえば私は色彩なのだぞ!色彩!まぁ色彩と言っても色彩の幼子だけどな!

 

「ひっ…ひゃああぁぁぁ!!!出たぁぁ!!バ◯ルドームも出たぁぁぁぁ!!!」

 

「それは少し違いません?しかもかなり古いネタですけど」

 

 いきなり床から出てきた幽霊に驚きミヤコに飛びつく。ああ言うよ、はっきり言うよ、私は幽霊が苦手だ、だって幽霊ってびっくりさせてきて怖いじゃん。

 未だに寝な◯子だれだもヒフミと一緒じゃないよ読めもしない、恥ずかしいからヒフミ以外には秘密にする予定だったのに。

 

「仕方ないですね、先程古食さんに手を握っていただいたのでお返しです」

 

 ミヤコはそう言い私の手を握ってくれる。確かに安心感が凄くてこれならギリギリ進めそう…だけど、未だに怖くて震えが止まらない。

 

「安心できる…けど…震えが止まらないぃ…」

 

「そ、それなら私の腕を掴んでも構いませんよ。手を繋いで安心できるならこちらでも安心できるはずですし」

 

 ミヤコの声から恥ずかしさが滲み出ているが怖い気持ちと、ミヤコに甘えたい気持ちで板挟みな私は遠慮なくミヤコの腕に抱き着く。

 腕に抱き着いた影響でミヤコから少し声が漏れるが、取り敢えず腕を離さずにお化け屋敷を進んでいく。

 

「どうですか?これなら無事に過ごせそうですか?」

 

「た、多分…ピャッ…」

 

「…古食さん、古食さん?もしかして気絶してます?嘘ですよね?…これ、どうしましょう」

 

 視点が変わりミヤコです、目の前から幽霊の頭をモデルに作られたプラスチック製の物が落ちてきた瞬間、古食さんが気絶してしまいました。

 古食さんが幽霊嫌いなのは先程把握しましたが、まさかここまでとは思いませんでした。しかしどうしましょう、このまま放置…は流石にダメですよね、仕方ありませんが抱えて進むしかなさそうですね。

 

 古食さんが幽霊に驚いて倒れてしまったことに多少呆れつつも、抱えて進む。しかしこの抱え方*1、少々古食さんの顔が近いですね、寝顔も安らかですし、まぁ、気持ちよく寝れているのならそれに越したことはありませんけど。

 そのまま抱えた状態でお化け屋敷を進み、外で先にセリナさん・ハナコさんチームと、成り行きで一人になってしまっていたモエと合流する。

 

「あれ、古食もしかして寝てんの?嘘でしょ?」

 

「本当ですよ、お化けにびっくりして気絶してしまいました。流石に気絶した時は焦りました」

 

 取り敢えず私は古食さんが起きるまでベンチで休むことにして、皆はそれまでお菓子などを買いに行くことになりました。

 普通に座らせてみても中々安定しないので、試しに膝枕をしてみれば落ち着きました。古食さんの髪の質感や、頭の形、それらが直で伝わってきて少し変な気持ちになってしまいます。

 

「何でしょうか、この感覚は」

 

────────────────────

 

〚久しく会えていなかったが、未だに健在のようだな〛

 

「おお、司祭君。かなり久々に見たかな、元気にしてた?」

 

〚我々には、貴様とじゃれ合う気など毛頭ない。言葉を慎め〛

 

 夢の中で久々に相まみえた司祭は、以前とは明らかに冷たかった。恐らくこの司祭はいつも会話していた司祭とはまた別の存在の司祭なのだろう、気配に少々違和感をおぼえる。

 

〚今回はただの伝言だ。貴様と親しき司祭からのな〛

 

「おお、いつぞやの司祭君から伝言!」

 

〚反転とは、一点のみにあらず〛

 

 『反転とは一点のみにあらず』…?どういうことだろうか、まぁそのままの意味で受け取れば複数同時に反転できるとも受け取れるが、一応意味を聞いてみよう。

 

「因みにそれってどういう意味?」

 

〚複数の物を同時に反転できるのは勿論、解釈を広げれば反転できぬ物も反転できるということだ〛

 

 そのままの意味だったね、まぁそれはそうと解釈を広げる、か。ここがイマイチ理解できない、取り敢えずこのことは遊園地から帰った後にしてから考えよう。

 

「取り敢えず、そろそろ起きれそうだからまたの機会にな。司祭君にもよろしく」

 

〚ああ、貴様と親しき司祭…いや、『親しき』は少々違うか。それならば伝わえておこう─〛

 

      ─色彩本人に

 

 最後の最後にあの司祭が何か言っていたような気がするが、イマイチ聞き取れない。けど、何か知っておかなければならない、そんな気がする。だけど既に起きはじめてる私には知るすべもなく、目を覚ます。

 

 

───

 

 

「起きましたか、古食さん。お化け屋敷で気絶だなんてどれだけ幽霊が怖いんですか」

 

「…ミヤコ」

 

 目を覚ませば、後頭部には柔らかい感触と横になっていることが分かる感覚が同時に訪れる。そして、その感覚と同時にミヤコを真下から見上げているようなこの光景に違和感を覚える。

 

「…もしかして膝枕されてる?これ」

 

「そう…ですね、固いベンチに頭を乗せるのも酷なので致し方なくそうさせていただきました。もし不快でしたら申し訳ありません」

 

「いや、むしろ逆なんだけどさ…うーん、まぁ良いか」

 

 取り敢えず起き上がらなければ何も始まらないので起き上がり、ミヤコの隣に座る。その後はミヤコに現状を教えてもらい、皆を待つ。

 それにしてもお化け屋敷で気絶してしまって申し訳ない、あとで何かお詫びをしておかなければ、皆が買ってきてくれたアイスを食べつつ考える。そうだ、後でアイス買ってこよう。

 

 ひとまず皆でアイス食べたり駄弁ったり、ヒフミチームの皆とたまたま合流してゆっくりしたり、そのようにしつつ気付けば1時間も経過していたので休憩もここまでにしてヒフミチームと分かれて引き続き遊園地を楽しむ。

 

 射的やらメリーゴーランド、その他諸々ある程度のアトラクションを回る。もちろんミヤコにちゃんとアイスも奢ったぞ。それはそうとヒフミの言っていた通りこの遊園地は広いな、ジェットコースターだけでも10種類はあるしその他のアトラクションも様々だ。

 船に乗ってストーリー性のあるコースを進みつつ眺めるようなアトラクション、あとは目の前で演者さん達が繰り広げる映画のようなものもある。

 

 特に一番好きだったのは『リセットキポトス』という物だ、主人公の嘉瀬(きせ) (じき)というやつとヒフミに似てるやつが一番好きなキャラクターだったな。この(あと)簡易(かんい)水族館があったのでそちらも少しばかりまわってみる、基本的に小型から中型の魚が展示されていて、アザラシのショー(など)もあった。

 魚に目を奪われていると、中心部が少し光っている指輪が目に入る。これが何なのか考えていると、ミヤコの指輪も同様に光っていることが分かる。

 

「なぁ、指輪が少し光ってないか?モエ達の指輪を見てみたが光ってないし…今のところ光っているのは私とミヤコだけのようだが」

 

「そのようですね、ですが何か害がありそうでもないですし、ひとまず放置でも良いかと」

 

 指輪の謎は気になるがまぁミヤコの言う通りだ、光っているのは置いといて魚の観賞に集中する。ペンギンは相変わらず可愛いなぁ、私的にはテチテチと歩いているところが一番可愛くて好きなんだよ。

 あとはこの丸みを帯びたフォルムだよ、フォルム。撫でやすそうだし、抱きしめたくなるような形をしているのもポイント高。

 

 ペンギンの様子に夢中になっていると、ミヤコが私の手を握り、撫でるように触り始める。私の手を少しボーッとした様子で見つめ、フニフニされたり手を絡められたりする。

 

「…ミヤコ、どうしたんだ?いきなり私の手を触って、ボーッとしてる様子だし、ミヤコらしくないぞ」

 

「いえ、ただ気になっただけですのでお気になさらず。ただ…ペンギンが羨ましいと思っただけです」*2

 

 ミヤコはただそれだけを言うと私の手を解放し、隣でペンギンの鑑賞に耽る。しかしその目には寂しさが伺えていた。

 

「古食さん…?」

 

「いや、私もただ単に気になっただけだ。気にするな」

 

 その寂しさに郷愁(きょうしゅう)を憶えた私は、無意識の内にミヤコの手を取り、絡める。先程ミヤコに手を取られた時は柔らかく、優しく握られたが、私は強く握る。寂しい時は強く誰かを認識したくなるものだ、隣に誰もいないのは、単純な暴力や苦痛よりも痛いからな。

 

 私の言動にしばしの間呆気(あっけ)に取られていたミヤコだったが、次第(しだい)に私の手を握り返すようになり、仕舞には私の肩に頭を置くように寄り添ってくれる。

 今、私達は周りにはどのように映っているだろうか、それはただの一個人に過ぎず、そこらの当たり前のように存在している石に過ぎないのかもしれない。ただ、私からすればその石は暖かく、綺麗で、未来永劫(みらいえいごう)飾っていたくなるような価値を秘めていた。

 ただの棚にではなく、どこかのごく普通のデスクの上にでも。

 

 しばしばそうしていると、ミヤコが眠そうな様子でウトウトしていた、しかしこの一時を見逃したくないという意思が明確に伝わる程に私の手は変わらず強く握られていた。

 

「眠いのなら寝ても良いぞ、私が抱えてやるから」

 

「いえ…大丈夫です、古食さんの手を煩わせるわけにはいきませんし、この程度なら我慢もできます」

 

「無理すんな、それにさっき私がお化け屋敷で気絶した時もミヤコが抱えてくれたんだろ?ならお返しに私が抱えてやるよ」

 

 ですが、大丈夫です等と延々と述べ続けるミヤコに少し煩わしく感じた私は問答無用でミヤコを抱え、近くの水族館内のベンチで休む。

 先程膝枕をされていたのでそのお返しに私も膝枕をする、ミヤコは目を逸らして恥ずかしそうにしていたが抵抗はせずに大人しく私の膝枕で休む。

 

 しばらくそうしている内にミヤコは眠気が再来したのか眠そうな様子を見せ、ついには寝入ってしまう。私はその様子を眺めつつこの間に司祭から言われたことを整理しようと思う。

 確か一点のみにあらず…だっけ?司祭君もそのままの意味と言っていたけどそれで終わりそうにはない、では少し視点を変えてみよう。そうだな、まず『一点』とは何を指すか。

 

 私の解釈であれば一点とは物体のことだろう、まず物体を反転できるのは私が既に実験済みだし、私自身も反転できる。なら一点ではない物…そうだな、重力とか、そのような物だろう。

 少し前に色彩の全貌を見せて貰ったことがある、とても大きく丸くて、全てが黒で染められているのにどこか彩りに満ちているような感覚を覚えてしまう。

 だが私が一番気掛かりだったのは空高く浮いていることだ、動力源も不明、浮遊する装着も見受けられず、ずっと謎だった。が、今回である程度辻褄が合う、重力までも反転できるのなら浮遊することさえも夢ではない。

 

 だがここは人が多すぎる故に試すこともできない、少々もどかしいがまぁ仕方がないかな。ひとまずこのことは置いといてそろそろ時間だ、モエ達と合流しないといけない。ミヤコの頬をツンツンし、起こしてから水族館から出る。

 

 水族館を出てみれば日は暮れ、空が赤く染まり上げられていた、そろそろ帰宅する時間帯だろうが、ハナコとモエが観覧車に乗ってから帰ろうと言っていた。どうやらあの観覧車はこの遊園地の名物らしく、夕時の頂上から眺める景色は生まれ変わっても覚える程に綺麗らしく、その絶景から付けられた名前が『生涯の絶景』らしい。*3

 

 まぁそれならと、私とミヤコは二人の提案を受け入れ観覧車の元へと向かい、受付の定員さんにフリーパスの指輪を見せ、ゴンドラに乗り込もうとするが定員さんに止められ、先程より強く光っている私とミヤコの指輪を確認される。

 私とミヤコの指輪を見た定員さんは良いものを見たと言いたげな表情で、次のゴンドラに乗るように誘導され、不思議に思いつつもゴンドラに乗り込む。

 

「古食さん、アレ、もしかしてモエ達じゃありませんか?」

 

「本当だ、一番乗りたいって言ってたのモエ達なのに何で乗ってないんだ?」

 

 乗りたい乗りたいと()を通す二人に仕方がなく乗ったのだが、何故か乗っていない二人とセリナちゃんがベンチから私達に手を振る。

 意図は不明だが既に乗ってしまったので降りることもできず、致し方ないとそのままゴンドラの外の景色を眺める。

 

「綺麗だな、夕暮れは。嫌なこと全部溶かしてくれそうで、ずっと眺めたくなる」

 

「はい、私も夕暮れは好きです。綺麗なのは勿論ですが、青空や夜空を眺めるのとは違い、暖かくなります」

 

 この夕暮れを前に、とても雑談するような気は起こせず、静寂が(ほとばし)る。しかし私はこの静寂がとても好きであり、心が落ち着く。ミヤコの様子が気になり横目に見るがとても幸せそうな表情をしており、私と同じ心境であることに少し嬉しくなる。

 そのまま時間は流れいよいよ頂上まであと少しという所でミヤコが口を開き、私に言葉を投げかける。

 

「古食さんは、私のことが好きですか?」

 

「え?まぁ…いつも頼りになるし、強請るモエを宥めてくれるし、好きかな」

 

「そういうことではありません」

 

 私の返答を聞き入れた瞬間、ミヤコは私の距離を詰め、逃げられないように私の頭の横の壁に手を突き、その唐突な行動に驚いてしまいつつ縮こまってしまう。

 

「ミ、ミヤコ…?どうしたんだ、急に、こんな壁ドンみたいなことしてくるなんて少し…その…」

 

「目を逸らさないでください」

 

「ひゃっ…」

 

 目を逸らしていたことがミヤコにバレ、肩を掴まれたことに再度驚き少し跳ねてしまう。ミヤコの顔が私に近寄ってきていることを確認でき、思わず目を閉じる。

 少しの間、その状況が続き、慣れてきたところでミヤコに頭を撫でられる。少し困惑しているとミヤコが微笑み私の目の前の椅子に座る。

 

「先程はすみません、お気になさらず結構ですので」

 

「えっと、そう…なんだ?」

 

 未だにミヤコの真意がイマイチ把握できずにいるとミヤコに語りかけられる。

 

「そうですね、取り敢えず私の言いたいことだけ言いますので独り言とでも思って聞いてください」

 

 ミヤコはそう言い、外の景色を眺めながら私に語り始める。

 

「私は古食さんに初めて出会った時、少し敵視していました」

 

「えっ…敵視されてたの?」

 

「敵視というか…印象が悪かったというのが適切な表現ですかね、それで続けますが、あの時のグレネードの雨の日に古食さんが助けてくれた時、恥ずかしい気持ちに似た感情に陥りました。そして…ああもう焦れったいですね、本題に行きますよ」

 

「急展開が過ぎる」

 

 なんか面倒くさげなミヤコの繰り広げる急展開にツッコミつつ、ミヤコの真剣な様子を見受け私も真面目に話を聞き取れようとする。

 

「もう時間もないのでストレートに言います、私は古食さんが好きです」

 

「ストレートすぎる、因みにそれはLIKE?LOVE?」

 

「…LIKEよりのLOVEです」

 

 うーん…この…ていうかこの展開のまま終わったら筆者の書きたい感動的なストーリーが書けないんだけど、それだけは阻止しないと。

 

「取り敢えず、私は古食さんが好きです。別に真剣に受け取ってもらわなくてもかまいません、ですが一つだけ…」

 

 ミヤコがそう、話を始めた突如に夕日がミヤコと重なり、()の光が私を差し、ミヤコに影を作る。

 

「私を頼ってくださいね、古食さんは強いですから人に頼ることが少ないので」

 

「分かった、これからはミヤコに頼るようにするよ。それじゃ、これからもよろしくな」

 

 ミヤコは(ほが)らかな笑みを浮かべ、再度景色を眺め始める。私もそれに釣られ外を視認すると、そこにはひどく赤く、暖かい空と山に見え隠れし、落ちかけている日が眺められる。

 

「綺麗ですね」

 

「そうだな、夕日は綺麗だ」

 

 夕日は、好きだ。嫌なことを考えなくていいし全て上手く行く、そんな気分になれる。今日は最高の一日だった、それが一番似合う景色だった。きっとこれからも全て上手く行く、例え上手く行かなくても(色彩)がいる。色彩()が全て、反転させるから。

 

 

◆◇◆

 

 

 

 その後観覧車が一番下に着き、ヒフミ達と合流して遊園地から出る。ミヤコから手を取られ繋いだ時はヒフミの視線が背中を刺したが、ミヤコの笑みを見るとどうも振りほどこうという気を起こせない。

 その後は私の車にミヤコ、マリーちゃん、セリナちゃん、ミユが乗り、残りの四人がタクシーとなった。筆者(いわ)くヒフミにしようと思ったけどよくよく考えたらあんなシーンぶっ込んどいてヒフミは少し違うな、らしいです。

 ナメてんのか殺すぞ、と、思う人もいますよね。大丈夫です、一応ヒフミの見せ場も用意する予定ですのでご安心を。

 

 車に乗り込み助士席にはミヤコ、マリーちゃん達三人は後ろに移動した。因みにミヤコは家に着くまでの間終始(しゅうし)私と手を繋いでいた。皆にも見えるように繋がれているので少し控えるように言ったら何故か更に強く繋がれた、少し恥ずかしい。

*1
お姫様だっこですわ〜。

*2
古食ちゃんに愛おしそうに眺められているペンギンが少し妬ましいミヤコですね。良いですね良いですね、愛おしいですよ。

*3
それとその観覧車には一つの噂があり、一日に一つのゴンドラの中に乗っているしか見れないゴンドラと太陽が重なる瞬間にその絶景を見た二人は…。という噂があるが、真偽は不明。




 うへっ…うへへっ…うへへへへへへへへっ…あ、すみません少し壊れてました。実は投稿日はほぼ5時に寝たので眠いんですよ、しかもこのあとすぐに用事もあって寝られませんし、取り敢えずお気に入り登録と評価、あと感想もよろしくお願いします。
 あ、それと面倒になって7000文字で終わらせちゃいました、ごめんなさい。
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