再スタートキヴォトス   作:猫と兎の総力戦

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勉強ヤダァァァァァァァァ!!!!!!!ウワァァァァァァァァァァナンデェェェェェェェ!!!!!


継続はかなりめんどい

「古食ちゃん、おはようございます」

「おはよ、ヒフミ」

 ヒフミとのデートから二日後の月曜日、めんどーい…アァアァ…まだ十月だけど五月病になっちまうぜ…そんな事を考えているとヒフミが私の世界一嫌いな言葉を言う

「そういや2週間後はテストでしたね」

 ……てすと?

「…テス…ト…?」

 私は頭が真っ白になりながらもヒフミにそう問い掛ける

「え?一週間前に先生*1が言ってましたよ?」

「…」

「その感じ、絶対に先生のお話を聞いてませんでしたね?」

「………」

「目を逸らさないでください」

 ヒフミに怒られ致し方なく目を合わせる私、あぁ…ヒフミよ…そんな馬鹿を見るような顔で私を見ないでくれ…あいあむぐっどがーる…

「はぁ…そんな感じだから毎回テストの点数も悪いんですよ」

 やれやれ、という表情のヒフミ、可愛いから怒られてるような感じが全くないな…

「とりあえず、今日は古食ちゃんの家に行って勉強会を開きます」

「あぁ…今日はめっちゃ美味しいイベント実装日だったのに…」

「知りません、ゲームよりも古食ちゃんの点数アップです」

 容赦ねぇなヒフミ…私泣いちゃいそう、うわーんヒフミママー

「はぁ…仕方がない…」

 まぁヒフミの言うことも一理ある、ていうか百理くらいはある、だからここは大人しく従うとするか…

「ではまた放課後で」

 ヒフミはそう言い自クラスへと戻る*2

「はぁ…面倒だなぁ…」

 そんな言葉を漏らしていると丁度授業開始のチャイムが鳴った

「席に戻るか」

 私は席に戻り授業の準備をする

 

『では授業を開始します』

 授業用BDが流れて授業が始まった*3

 動画内の教師ロボットが板書をしてその皆が内容をノートに書き写して勉強していく

「うーむ…なるほど…」

 私も皆と同じように板書された文字をノートに書き写したりして勉強していく

「ここは…」

 途中で分からない問題が出てきて少し悩む、うーむ…こんな時にヒフミがいたら教えてもらえるのに…そんな事を考えていると誰かが話しかけてきた

「ここはこの部分を抜き出せば良いんですよ」

 私の分からない問題を教える声が聞こえて横を振り向けばなんとセリナちゃんがいた、セリナちゃんって同じクラスだったんだな〜…

「セリナちゃん、このクラスだったんだ」

「何言ってるんですか、もうこのクラスも半年ですよ?」

 許せセリナちゃん…私は人にあまり興味はないんだ…*4

「まぁ良いです、それでちゃんと理解はできましたか?」

「うん、ありがとね」

 私はセリナちゃんにお礼を言いその後もセリナちゃんに教えられながら引き続き問題を解いていく、セリナちゃん意外と教え上手でどんどん解けてゆく、スゲェなセリナちゃん、毎日頼みたいくらい

 

 

「ようやく学校が終わったぜ…早く帰るか…」

「あ、古食ちゃん待ってください」

 そう言い帰路につこうとすると誰かに呼び止められる、振り向けばそこにはヒフミがいた

「ヒフミ?どうしたんだ?」

「今日の放課後に古食ちゃんの家でお勉強会するって約束のこと忘れたんですか?」

「あ、忘れてたわ」

「もう…」

 ヒフミに言われて勉強会の存在を思い出す、勉強面倒だな〜…

「では早速古食ちゃんの家に向かいましょう」

「そうだな」

 そのままヒフミと一緒に私の家へと向かう

 

「古食ちゃん、最近はどうですか?」

「まぁ…そうだな、最近は楽しいぞ、新しい友達?もできたし」

「新しい友達…ですか?」

 ヒフミの少し驚いた表情に少しムッとなってしまう

「む…別に私はコミュ障じゃないんだから友達くらい作れるぞ」

「そうですか、それなら良かったです」

 ヒフミの安堵した感情と嬉しい感情が混ざったような穏やかな表情に私も絆される。うーん…可愛い

「着いたぞ」

 私の家に着きヒフミにその事を言う、そのまま鍵を開けて家に入り適当にバッグから教材を取り出し机に並べていく

「では何から始めましょうか…」

「うーむ…どうしようか…」

「古食ちゃん、苦手な教科はなんですか?」

「そうだな…英語かな〜」

「では英語から始めましょう」

ヒフミがそう言い私は英語の教科書を開いた

 

 しばらく英語を勉強し、少し休憩することにした私とヒフミ

「どうですか?少しは理解できましたか?」

「まぁある程度は」

 私はヒフミノ問いかけに返答する、ヒフミは教え方が上手いから毎日教えてほしいものだな…

「それなら良かったです、古食ちゃんは覚えるのが速いので何度も教えなくて楽ですね」

「そうか?私はヒフミの教え方が上手いからだと思うがな」

「いやいや、古食ちゃんが覚えるのが速いからですよ」

 その後も褒め合い結果としてはどっちも凄いということになった、うーん…まぁ良いか

「この話は終わりとして…続きを始めましょう」

「そうだな…あまり気は乗らないが…」

「それなら今日ちゃんと頑張れたらご褒美をあげます」

「ご褒美?ペロロとか?」

「それでも良いですが…古食ちゃんはあまり好きそうではないので私にできる範囲ならなんでもしてあげます」

「なんでも?」

「はい、なんでもです」

 …ヤバいなんかめっちゃ興奮してきた別に襲おうとかはないけどなんか…こう…願望のままにめちゃくちゃにしてやりたい衝動がヤバい*5

「一瞬で終わらせようか」

「その意気です!」

 その後も今まで以上にやる気、いやヤる気が出てきて最速で終わらせた、最高速度でブチ抜いたる!!

「凄いです古食ちゃん!今までにこれ程ちゃんと勉強していたのは初めてですよ!」

「ありがとうヒフミ、全部ヒフミのお陰だ」

「古食ちゃんも沢山頑張ってました!」

 お互いに褒め合い談笑する、さて、読者も気になっているであろう、ヒフミの【なんでも】宣言、やるんだな!今!ここで!あぁ!勝負は今ここで決める!

「ヒフミ、ご褒美の時だ」

「そうでしたね、では何をお願いしますか?」

 ヤバいまたあの衝動が出てきた抑えろ古食!我慢するんだ古食!だが結局衝動を抑えきれずにヒフミを抱きしめて寝室へとダッシュする

「えっえっえっ?こ、古食ちゃん?」

 訳も分からず困惑するヒフミ、可愛いな、だがどうしようか…勢いに任せてベッドに押し倒してしまった…

「えっと…古食ちゃん?」

 とりあえずヒフミを抱きしめて私もベッドに寝転ぶ、うーむ…もうこのまま寝ちゃおうかな…

「古食ちゃん?そ、その…これがお願いですか?」

「まぁ…そうだね」

「この後は…」

「寝る、眠くなってきた」

「あはは…そうですか…」

 あはは…と言っていつもの苦笑いを浮かべるヒフミ、しかしその表情と雰囲気の中には期待外れ、のような物も感じ取れた、まぁいいや、どうせ勘違いだろ…そんな事を思いながら私はヒフミを強く抱きしめて眠りにつく

 

 

 

 

 

「えっと…どうしましょうか…」

 私、阿慈谷ヒフミは少し困っていた、そう、古食ちゃんに抱きつかれて動けないのだ

 うーん…古食ちゃんも寝てしまいましたし…古食ちゃんって見た目に反して力が強い*6から逃げようにも逃げれないんですよね…

「まぁ…お勉強も終わってますし、私もこのまま寝ちゃいましょうか」

「ん…ヒフミ…」

古食ちゃんはそう言って私を抱きしめる力を少し強める、良い夢を見ていてくれると嬉しいですね

「…ふふっ、古食ちゃんって意外と甘えん坊で可愛いんですよね、誰に言ってるんでしょう、私」

 私もだんだん眠くなってきました…古食ちゃんが暖かいです…

「おやすみなさい…古食ちゃん」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ん…」

 起きて窓の外を見れば暗くなっていた、どうやらかなり寝ていたようだ、はぁ…夜ご飯の準備をしないとな、そう思い台所へ向かうために寝室から出ようとしたらヒフミが起きる

「ん〜…あ、おはようございます、古食ちゃん」

「おはよ、ヒフミ」

「わっ…かなり暗くなってますね」

 私と同じように窓の外を見たヒフミは少し驚いた様子で暗くなっていることを言う

「どうしましょう…この暗さじゃ帰れませんし…」

「じゃあうち泊まっていく?」

「え、良いんですか?」

「良いよ、こんな暗くなるまで私の家に引き止めてたのも私が原因だしね」

 そう言い台所へ向かう私とそれに着いてくるヒフミ

「適当にリビングでゴロゴロして良いんだぞ?」

「いえ、古食ちゃんだけに任せる訳にはいきませんから」

 そんな事を言うヒフミ、やっぱヒフミ最高可愛い大好き愛してる、ていうか一緒にご飯を作るなんてもう夫婦なのでは!?どけ!私はお父さんだぞ!そんな限界オタクみたいなことを考えながらヒフミと一緒に夜ご飯を作る、限界オタク化した私の様子を心配したヒフミは休むように言ったが大丈夫と言って引き続き夜ご飯を作った

 

 ご飯を作り食べ終えた私とヒフミは適当にソファに寝転んでゴロゴロしていた

「本当なら寝ないといけない時間ですけど…さっき寝たばっかりなので眠くないですね」

「それなー」

「折角だし何かゲームをしましょう!」

 ヒフミはソファから飛び起き自分のバッグを漁り始める

「じゃーん!もしもの為にボードゲームを持ってきてました!」

「おぉ!」

 さっすが我らのヒフミ!用意周到だ!

「〝ペロロ様危機一髪〟という物です!」

「ペロロ…」

「このペロロ様可愛いですよね!」

 ヒフミは海賊と言えばの黒い片目の眼帯を付けたペロロを楽しそうに撫でる、おいペロロそこ変われ

「では早速始めましょう!」

そう言いヒフミはペロロ危機一髪を机の上に置きルール説明を始めだす

「やり方は黒◯ゲ危機一髪と変わらず穴の空いている所にこの玩具のナイフを刺します、ですけど一つルールが追加されていてナイフを刺す度に刺した人に1pが追加されてペロロ様が飛んだ時に一番pを持っていた人の勝ちです」

「へ〜…意外と面白そうだな」

 なんか…ペロロ関連の物って頭悪そうで普通に面白いやつが多いよな…まぁ面白いことは良いことだし別にいっか、そんな楽観的な思考を巡らせながらゲームを始める

 

「あぁぁ〜!!また負けてしまいました!」

「フッフッフッー…私にゲームで勝とうなど100年早いわい!」

 私はしばらく遊びヒフミをボコボコにして楽しんでいた、そしてふと時計を見ればなんと日を跨いで1時になっているではないか

「もう1時か、楽しい時間が過ぎるのは速いな」

「本当ですね、ではもう寝ましょう」

「そうだな」

 そう言い私はソファで寝ようとするのだがヒフミに腕を掴まれる

「ヒフミ?」

「古食ちゃんもベッドで寝ますよ」

「いや私はソファで充分…」

「ダメです、古食ちゃんもベッドです」

 うーむ…ヒフミは意外と諦めが悪いからな…仕方がないかな

「まぁ良いか」

 そして私とヒフミはベッドに入る、入った…のだが何故かヒフミに抱きしめられる、後ろから、え?何これ

「ヒ、ヒフミ?」

「古食ちゃん暖かいですね」

「えーっ…と…どした?ヒフミ?」

 私はヒフミに問い掛けるのだがヒフミはその問い掛けを無視して私を抱きしめる力を強めスリスリしてくる

「ミ゜ッ!!!!」

「…?」

 ヒフミは寝ぼけた顔でこちらの顔を覗くがその後すぐに寝てしまった。すやすやと寝息を立てて穏やかに寝ている、あ、微笑んだ、可愛い大好き

「わ、私の理性を揺さぶりおって…」

 なんと末恐ろしい…そしてこのスリスリ攻撃*7を我慢できた私はもう誰にでも勝てる気がする…

「ヒフミ暖かいな…私も寝るか…」

 そして私もヒフミの暖かさを感じながら意識を落としてゆく

 

 

「ん〜…おはよ…ヒフミ…」

 朝になりヒフミの顔を覗けばヒフミは顔を真っ赤にしてこちらを見ている、可愛いけどどうしたんだ…?

 疑問に思っているとヒフミが何か話し出した

「あ…えっと…その…ご、ごめんなさい…」

「…?」

「その…えっと…寝ぼけて昨日…あんなことをして…」

 …あぁ〜、あのスリスリ攻撃か、たしかにあれには苦戦したね

「別に気にしなくて良いよ」

「ほ、本当にですか?」

「可愛かったし最高だった」

「もう!」

 ヒフミは顔を再度真っ赤にし膨れっ面でペロロのぬいぐるみを私にバシバシ叩きつけてくる、怒ってるヒフミも変わらず可愛い、大好き

「はぅ…」

 その後もしばらく恥ずかしそうだったが朝食にペロロの顔を描いたオムライスを出せばパァっと子供の様に楽しそうにしながら食べ進めていった

*1
この話は中学時代のお話なので先生がいません、なので現状で先生=ロボ教師ってことです

*2
別にどうでも良いぜバナナヤローと思う人もいると思うけど一応、ヒフミちゃんは古食とは別のクラスなのだ

*3
説明しよう!ブルアカでは授業は全て動画で行っているのであーる!

*4
ここも解説は私にお任せあれ!古食ちゃんは虐められてから人を知るのが怖くなってこうなってます!因みに古食ちゃんはその感情を自覚してなくて興味がない、としか思ってません!あと今書こうとしてるやつがネタバレになってしまうので書きません!

*5
因みになんでこんなにヒフミLOVEなのかというと虐められて人間全員ぶち転がしてやる許せなす状態だった時にずっと諦めずに手を差し伸べてくれたのがヒフミだったからです、まぁ要するに古食ちゃんはヒフミに脳をじっくりコトコトされて焼かれたってこと、ヒフミLOVE

*6
ミカちゃんやミネ団長と同じゴリラだけどその中でも弱い部類でパワーはミカの半分よりちょい上って感じですね、でもまぁ…ミカの半分よりちょい上って所で充分ゴリラですけどね

*7
ナギちゃんが喰らえばあまりの尊さに塵すら残さずに風に乗って消えていきます(⁠ ⁠╹⁠▽⁠╹⁠ ⁠)




次回は6000文字を目指しますんで応援してください、頑張ります、因みに最終的には15000文字くらいを平均にするようにがんばろうと思いますので私が逃げれないように応援してください、私応援されると弱くなりますので…
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