転生者たちは終末世界で好き勝手したい!(出来ない) 作:NATTOUGOHAN
勝手にミミックの亜種だと勘違いしてたの今更ミミックに名前を修整することもできないので原作にはない指が前足に生えたゴリラ体型の化け物になりました。
自由にすべての敵と戦えるモードがあったらこんなことなかったのに(責任転嫁)
この章は次で終わらせます
そこから先は順調だった。
「T」はとても強く、立ちはだかるエーテリアス達をその手に持ったセーバーで一瞬で蹴散らしながら、途中でメイドとの出会いそして暫しの別れがありながら電車の路線を変更し、減速させるところまでやってきた。
猫又じゃないほうの依頼主から送られてきた資料によるとあの電車には偽治安官がたくさん載っているらしい、僕らはそのことについて話していた。
「えーっと、プロキシ君がどうにかしてあの偽治安官が詰まった電車の運転室で電車を止めるのでいいんだよな?」
「でも、その中の偽治安官達をどうするかが問題なんだよね」
[私の力ではとてもとてもそんな数の武装した人を相手できないし。]
「それ聞いて思ったんだけど俺にいい考えがあるんだよね。」
そう言って「T」が取り出したのは手榴弾に似た何かだった。
「それはなんだい?」
「これは上司謹製のエーテルチャフグレネードって言ってなーー
電車内
電車内では、ヴィジョンの手先たちが治安局の偽装をし、地域民の爆破区域からの脱走を防ぐために現場への到着を待っていた。
「あーあ、なんで任務とは言えこんな格好しなきゃいけないんだよ。」
「我慢しろよ。オレなんて股間が滅茶苦茶キツキツなんだぜ。」
「黙れよこの巨根自慢野郎。どうせ使う相手いないくせに。」
「止めてくれ兄弟、その言葉はオレに効く。」
そう軽口を言っていると電車に異変が起こっていることに気づいたのが現れ始めた。
「おい?列車がルートから外れてると隊長が言ってるぞ!どういうことだ?」
それと時を同じくしてまた別の異変に気付き始めた者もいた。
ガシャンガシャン
「ん?なんか足音聞こえないか?」
「俺は聞こえないけどな」
ガシャンガシャン
「おいっ何かが近づいてきてるぞ、総勢、戦闘態勢に移行しろ!」
バキンッ
何者かが窓の外に映ったと思ったその瞬間、その何者かに窓を割る勢いで何かが投げ込まれ、車内は煙に包まれたのだ。
「なんだ!視界が!」
「うぁぁぁ え…エーテリアス共が車内を練り歩いてる。」
「うっ撃つな、俺は人間だぞ!」
「おいっこれは幻kっ」
エーテルチャフを投げ込まれた車内は一瞬にして地獄絵図となった。
視界が突然制限され、少し視界が晴れたと思う今度は至近距離にエーテリアスの幻覚が現れた偽治安官達は錯乱し、車内で銃を乱射し、どさくさに紛れて「T」の刃が電車の壁を突き破り、少しでも場を静止させようとしていた者を攻撃に晒し、エーテリアスを撃ったと思ったら次の瞬間にはそれが友の背中だと判り膝から崩れ落ちた者もいた。
そうして車内が静かになるのは時間がかからなかった。
「これは…酷いな。」
『分析:車内にはもうマスターに対抗できるものは存在しないでしょう。』
[普段周囲の粉塵とか固めて飛ばして目潰ししてる私も流石にこれには引きますよ。]
猫又によって車上に乗せられ、上のダクトから侵入したアキラはその惨状に唖然とし、Soureiはそんなことも言いながらまだ動ける偽治安官の四足を拘束し、そして運転室に向かい電車の停止ボタンを押した。
爆破解体本部
「まずいわね。」
サラは焦っていた。
武装部隊を乗せた最後の電車は正体不明の襲撃により全滅、それと治安局による捜査の手。
それらの障害によりもしこの計画が中止になれば例の広場のあれが回収できるのは当面先になってしまう。
治安局の捜査は副長官の圧力により今のところ何とかなっているが、この騒ぎが大きくなればなるほど治安局内の声が抑えきれなくなるだろう。
確実に今日計画を実行しなくてはならない。
「おい、電車はどうなっている。計画通り実行できるのか。」
「問題ありませんパールマンさん。あなたは現場に行っててください。」
「わかった。」
例え計画を実行してもしなくても治安局の捜査は入り、そうなればヴィジョンは終わるだろう、だがそんなことはどうでもいい全て結局はあれを回収する為の傀儡なのだから。
現場行の電車に向かうパールマンを眺めながらサラは策謀を巡らすのだった。
Sourei関係の設定がまだ定めきれてないのでホヨバには早くパエトーンとヘーリオス研究所が何やったのか開示してほしい。
もし重大な矛盾が発生したらその時は大分無理やりに修正します。
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