雷少女のおへそ狩り⚡️   作:紫苑タウン

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稲荷神社の狐娘

 

「あ〜暑いなぁ〜。今年はヒマだったな〜「しんがたころな」だったかで、だ〜れも参拝に来ないんだもん…」

 

8月の中旬頃、とある神社の屋根の上に女の子が横になっていました。

この女の子、中学生くらいのスレンダーな体つきですが、よく見ると金髪でキツネの耳が頭から突き出てていて、腰にはもふもふの尻尾が生えています。

 

実は、この女の子はこの稲荷神社の守り神の化け狐で、何百年も生きています。

大昔は神社が忙しい時期に巫女に化けて手伝ったりもしましたが、人々の信心が薄れた現代では、人前に姿を現すことも、すっかりなくなってしまいました。

 

狐娘は今風のローライズのホットパンツとTシャツを着て、細長い手脚を惜しげもなく晒していました。

Tシャツの裾を結んで、くびれたウエストと綺麗な縦長のおへそが丸出しになっています。

彼女のおへそは長さ2cm弱のピッタリと閉じたおへそで、フチやシワなどの無い美しい形をしていました。

 

ゴロゴロ…

 

遠くで入道雲が見え、雷の音が聞こえてきます。

 

「雷かぁ…そういえば、参拝に来てた女の子が雷様におヘソを取られたとか何とか言ってたわね…

ん〜、もしかしてアイツ…雷様が甦ったのかしら?若い女の子のおヘソが大好きなあの唐変木が。でもあんな奴、私の妖力じゃイチコロなんだから!」

 

雷の音と入道雲が神社の方に近づいて来ます。

 

「もしかしてあいつ、私がおヘソ出してるから狙ってるのかしら?

来たところで、私の自慢のおヘソには指一本触れさせないけどね!」

 

狐娘は仰向けになって、大切なおへそを空に向けて突き出しました。

そしてそのまま、無防備なお腹を出したまま、ウトウトし始めてしまいました。

 

 

 

 

「う〜ん?」

 

お腹の真ん中辺りにくすぐったさを感じ、狐娘は目を覚ましました。

 

「あ…あんた何やってるの…?」

 

「あ、ごめんねぇ起こしちゃって。美味しそうなおへそが見えたけん来たとー」

 

おへそを取る妖怪の雷様が狐娘のおへその入り口に指を当て、クリクリといじっていました。

 

「や、やっぱり来たのね…

でも、いいわよ。私のおヘソ取っても。まあ、取れるならの話だけどね」

 

「えっ⁉︎いいとぉ?おへそ取って」

 

「取れるもんならね。言っとくけど、あんたみたいな変態で下劣な奴に私のおヘソを取れる訳ないんだから!」

 

「む〜、じゃあうちも本気でコンちゃんのおへそ取っちゃーけんね!」

 

雷様は頬を膨らませながら言いました。

 

「コンちゃんって…私が妖狐だからって安易な…んで、じゃあ、私のココ、好きにしていいよ。食べたいんでしょ?おヘソ」

 

狐娘は自分の形の良いおへそを指差しながら、挑発する様に言いました。

 

「じ、じゃあ遠慮なくさせてもらうけんね〜」

 

興奮した様子の雷様は狐娘のおへその左右のフチに指をかけると、くぱっと開きました。

スリットの様なおへそは、1cmも開き、普段は隠れている内部があらわになりました。おへそのフチはゴムの様に伸びていました。

 

(えっ…?私のおヘソこんなに開いたっけ?)

 

普段は固いフチのせいで、全く開かないおへそが容易に拡張され、狐娘は違和感を覚えました。雷様がその中をまじまじと見つめます。  

 

「綺麗やね〜、桜のお花みたいやん…」

 

おへその中はほんのりとしたピンク色で奥から入り口に向かって数本のシワが走っていました。

奥の方は盛り上がった臍肉やシワで複雑な構造で、真ん中には雌しべの様にぴょこんと突起した臍乳頭があります。

美しい花の様なおへその内部に、雷様の指が奥深くまで差し込まれます。

 

「はうっ!」

 

普段触らない、敏感なおへその中をいじられて、つい声をあげてしまいます。

 

「あっ、コンちゃんあんまおへその掃除しとらんっちゃねぇ〜」

 

雷様が狐娘のおへそから指を抜いたところ、黒いおへそのゴマが3〜4粒指先に付いていました。

雷様はよく見える様に、指先を狐娘の顔に近づけてきました。

 

「やっ、やめてよ!汚い…そんなもの見せないでよ!」

 

「でも、あんま匂わんやろ?おへそのゴマ」

 

おへそのゴマの付いた指が狐娘の鼻先まで、来ました。

 

「臭い!匂うって!やめてよそんなこと…」

 

自慢のおへそに溜まった垢を見せつけられ、狐娘は嫌そうに顔を逸らします。

 

狐娘はおへそをいじられる事に嫌気がさしてきました。おへそもヒリヒリと痛みます。そろそろ雷様を払い除けようとします。

 

(あ、あれ…身体が動かない…⁉︎)

 

よく見ると、興奮した雷様の指を初め全身からパチパチと紫電が迸っています。狐娘の身体が痺れてしまったのもそれが原因でした。

 

「な、なんで⁉︎私の妖力はこんな奴に負ける筈ないのに…まさか、あんた封印が解けてから、女の子のおヘソ食べた?」

 

「うん、お腹空いたったけん、女の子のおへそもう10個は食べとぅよ。まだ、食べんでとっとぅのもあるっちゃけどね」

 

雷様は懐から布袋を取り出し、狐娘に中身を見せました。その中には×印の入った、大きさや色合いが様々な丸い塊がたくさん入っていました。

 

「ま、まさかこれって…おヘソ?」

 

「そーよー。全部女の子から貰ったとよ」

 

「こんなにたくさんのおヘソ…!奪ったの間違いでしょ?」

 

「う〜ん、そうかもしれんねぇ」

 

(まずい!コイツ、相当強くなってる!このままじゃ、私のおへそも

危ないかも!)

 

雷様が指を狐娘のおへその両脇に当て、おへそを押し広げる様に強く押しました。

すると、狐娘のおへその奥にある何かが、お腹の外に向けて出ようとする様な、不思議な感覚が生じました。

 

「おっ!出て来たねぇ!」

 

雷様の言った通り、狐娘のおへその底が丸くにゅっと盛り上がり始めました。

 

「や、やめて!おヘソがぁ!」

 

持てる妖力を振り絞って、おへそを引っ込めようとしましたが、雷様の力には通じず、狐娘の縦長で深かったおへそが、直径1.5cm近くある丸いデベソに様変わりしてしまいました。

デベソのてっぺんには底のシワや、臍乳頭が変化した小さな×印のシワが入っていて、漫画の様なおへそに見えます。

 

「や、やだぁ!私のおヘソがぁ!元に戻してよ!」

 

雷様は狐娘の訴えを無視して、桜色のデベソの×印のシワを指でなぞりました。

 

「ひゃう!」

 

敏感なおへその内部だった部分を触られ、狐娘は声をあげてしまいます。

雷娘は×印のシワに指を食い込ませたり、デベソを摘んで揉みしだいたりして、おへそを責め立てます。

 

「ひゃっ!…嫌…やめて!私のおヘソに…うんっ⁉︎…酷いことしないでぇ…」

 

柔らかなデベソが伸びたり潰れたり、面白い様に形を変えます。自分のおへそが弄ばれてるのを見せられている狐娘はおへその感覚に耐えながら、涙ながらに懇願します。

 

「え〜、おへそ取って良いって言ったのコンちゃんの方やん。それに、おへそもう元に戻らんよ?」

 

「ええっ?そんなぁ…私のおヘソ…戻らないのぉ…?」

 

「じゃあ、そろそろ取るけんね。取っていいって約束やもんね!」

 

そう言って雷様は腫れて赤くなったデベソを摘みました。

 

「だ、だめ!取らないで!おヘソ取らないでよ!」

 

ゆっくりと、雷様はおへそを引っ張り始めました。

狐娘は必死でお腹に妖力を集め、おへそをお腹に繋ぎ止めようとします。

 

「お〜。コンちゃんのおへそ、粘るおへそやね〜」

 

抵抗も虚しく、おへそがびろ〜んと伸びていきます。

 

「お…おヘソが…伸びてる…私の可愛いおヘソがぁ…」

 

ゴムの様に伸びるおへそをみて、狐娘は更に悲しくなり涙が溢れます。

自分でも自慢だった、可愛らしい窪みはもう面影もなく、それが狐娘を絶望させます。

 

雷様が更におへそを引っ張っていきます。おへそは今や10cmも伸びていますが、千切れる気配はありません。

健気にも、おへそ自身がお腹から離れるのを嫌がっている様でした。

 

狐娘もお腹に力を込めて、おへそをどうにかお腹に保っています。

 

すると雷様は懐からハサミを取り出しました。

 

「⁉︎ 嫌!やめて!おヘソ切らないで!」

 

「これで取ったら味が落ちるけど…取れんことにはしゃーないけんね」

 

雷様が、伸びたおへその根元にハサミを当てます。

 

「………」

 

おへそに冷んやりした刃物を当てられ、狐娘は切られる恐怖で声も出ません。

 

チョキン!

 

とうとう雷様が、狐娘のおへそを根元から切ってしまいました。

 

「ああ…私のおヘソぉ……取れちゃった…」

 

雷様の手には×印の入った、数分前までお腹の真ん中の美しい窪みだった肉塊が摘まれています。強く引っ張られたおへそは、だらしなく伸びきって垂れ下がっていました。

 

「お、お願い!…食べないで…おヘソ返してぇ…」

 

「ごめんねぇ。コンちゃんの美味しそうやけん…」

 

そのままおへそを口に入れ、クチャクチャと咀嚼してしまいました。

おへその皮膚や瘢痕組織が噛み砕かれる音が聞こえます。

 

「お、おヘソがぁ…食べられちゃった…私の大切なおヘソがぁ…」

 

おへそを目の前で食べられてしまったショックで狐娘は頭から血の気が引いていき、気を失ってしまいました。

 

 

 

 

「う〜ん」

 

狐娘の意識が戻りました。

 

「あれ、私は一体…確か雷の奴が来て、私のおヘソを…」

 

自分のお腹に目を落とすと、絞っていた筈のシャツの裾が解けて、お腹が隠れていました。

 

「ま、まさか…夢だよね?」

 

恐る恐るシャツを捲ります。

 

「あ、あれ?」

 

ツルツルのお腹が姿を現しました。

 

「そ…そうよ!おヘソはもう少し上にあった筈よ…」

 

ゆっくりと、シャツを捲り上げます。

 

「あれれ?」

 

鳩尾までシャツを捲りあげても、おへそは見つかりません。ホットパンツはローライズなので、下げたら下着が見えてしまいます。

 

「ま、まさか…夢じゃなかったの?」

 

お腹をくまなく見たり、触ってみてもも、おへそは見当たらず、ツルツルとした手応えしかありませんでした。

 

「ど…どうしよう…おヘソが…なくなっちゃった……」

 

雷様によってまたひとつ、女の子お腹から可愛らしいおへそが失われてしまいました。

 

「こんなみっともないお腹…嫌だよぉ…」

 

これから先、おへその無いお腹で過ごさなくてはいけないという事実に、狐娘は目の前が真っ暗になる思いでした。

 

 

 

 

その夜、神社を雷雨が襲いました。その時の落雷で稲荷神社の象徴のキツネの石像が壊れてしまいました。

狐娘の絶望と呼応する様に、神社にも不幸が訪れたのでした。

 

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