頑張って耐える"理性"VSめちゃくちゃ暴れようとする"本能(性欲)"VSダークライ   作:ガチャ石は貯めない

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先に別世界線のやつ投げたからややこしいけど、場面が似ているようで違いがかなりあると思う。

それはそうと、しばらくの間更新しなくてすまない。
仕事の研修で疲弊して風邪ひいたりしてたんや。


第10話

やぁ!俺はユウキ!

今現在、トレセン学園の前にいるよ!

 

……我が幼なじみに久しぶりに会うんだ。

 

足を肩幅ぐらいまで開いて腰を落とし、真正面を見据えて、あの二人の足音にのみ集中する。

 

いつもこうやって構えてないと何処からともなく腹に突っ込まれて死にかける事が多々あるんでな……(苦労体質)

 

へ?幼なじみに会う構えじゃないだろって?馬鹿め!!と言ってやろう!

 

ウマ娘───しかも、トレセン学園に通えるようなウマ娘のパゥワーは並のポケモンの比ではなぁい!!

 

備えておかなければ骨は折れる!(1敗)

吹き飛ばされる!!(3敗)

のしかかられて圧死しかける!!!(5敗)

 

ふふふ……怖いか?俺は怖い(n敗)

 

 

 

 

 

………ドドド

 

 

 

 

 

「………来たか」

 

 

俺は全身に力を込める。

今からやってくるトラックよりもパゥワーがありそうなもの達を受け止めるために。

 

 

 

………ドドドドドド

 

 

 

「────さぁこい…!!」

 

 

 

改めて、覚悟を決める。

吹っ飛ぶつもりは毛頭ない。

この一瞬のために足腰を鍛えてきたと言っても過言では無いのだから!!

 

 

ドドドドドドドドドドドドドドドドドド!!!!!!

 

 

 

凄まじい足音と共に、4つの影(・・・・)が迫り来る──

 

ん?

 

4つ??

 

「4つ??」

 

そう思いよーく目を凝らすと、先頭にキタサトがいる。

 

その後ろには──うわなんだあの美人なウマ娘!?あ、ステゴも居る!?

 

「「ユーーーーーーウーーーーーキーーーーーくーーーーーん!!!!」」

 

「うぉぉぉぉお!?やめろやめろやめろぉぉ!?!?」

 

「あっははは!!いいね!!そうでなくっちゃ!!」

 

「おいこらステイゴールドぉ!?何2人を煽ってるんだぁ!?」

 

ッスーーーーーーー………ダメだこれ。

 

 

 

迫り来る幼なじみウマ娘2人は、ユウキの心情とかスルーしてただただ抱きしめに行く。

 

レースでのラストスパートを彷彿とさせる走りは、かの不沈艦と黄金の旅路をも振り切り、ただ真っ直ぐに、誰よりも愛しているポケモントレーナーの元に。

 

──────その日、ユウキは思った。

 

「(一応………カビゴンを構えててよかった………)」と。

 

 

 

 

 

その後、俺はトレセンの中に連れ込まれた。

2人に捕まったらこうなるのはどうしようもないんだが……懸念点が2つ。

 

「……なぁ、これって不法侵入になるかな?」

 

「あ?そうだな……多分、ヘルガーより'こわいかお"してる緑の悪魔が宇宙旅行から帰ってこない限り無問題だろ!」

 

「よーしつまり不法侵入なんだな!HA☆NA☆SE!!」

 

「「やーー!!!」」

 

「クソが!!!」

 

ひとつは、キタサトによって拘束されているということ。

 

もう1つは────なんか目の前に陣取ってるゴルシだ。

 

「───なぁ、目の前のこの人どうにかしてくれない??」

 

「そりゃあアタシだってそうしてぇけどよ……ニョッキさんに取り憑かれたんかってぐれぇに動かねぇんだよなぁ……。さすがのオラでもこりゃ骨が折れっぞ!」

 

「────つまり、そういうことか?」

 

「おお、そういうことだぞ。てめぇは今、チェスで言うチェックメイトにハマったってぇことよ!」

 

「嫌すぎる……両手は離してくれねぇし、椅子に実質縛られてるし、目の前にはゴルシが居るし……ていうか!!お前だよ動けばいいの!!はよどけ逃げれんやろがい!!」

 

「え?やだ。」

 

「クソがァ!!!」

 

とりあえず、誰でもいいから助けて欲しい。

 

このままだと緑の悪魔───たづなさんが降臨して俺の人生が終わる。

 

両脇にいる2人を振り払えたらどうにかなるが、下手に動かせば──

 

「「セクハラー!!」」

 

とか言われてジ・エンド。

というか感触!!感触がモロ当たってるんだよ!!助けてゴルシ!!おれしにたくない!

 

「いやよぉ…そろそろ観念したらいいんじゃないか?別に満更でもねぇんだろ?」

 

「いいかゴルシ。例え双方の同意があろうと世間が許さなければ火が放たれるんだゾ。」

 

「いやいや……既にこの3人の関係は世間様に知られてっぞ?主に発信源がキタサトだけど。」

 

「」

 

すまん、それは話が変わってくる。

 

「………おいキタサト。お前らいつの間に公表した?」

 

「「メイクデビュー後!」」

 

「クソが!!!」

 

ぜっっったいに怒られてるのに全くの反省が見られてねぇ!!!なんなのコイツら!?もうちょい反省の色見せろよ!?一応コイツら既にメイクデビュー終えてるんなら既にジュニア級〜クラシック級だろ!?いくらなんでもちゃんと世間に晒されてるだろうが!?絶対に炎上してるよなこれ!?

 

「………ゴルシ。俺はSNSは疎い。」

「お?そうなのか?」

「ああ。………炎上、シテマシタカ?」

「……ああ。そういう事か。それならしてねぇぞ?二人の公表の仕方が上手かったからな!」

「そうなの?このお転婆おバカウマ娘共が??」

 

「「は???」」

 

「まあな。言い方も『幼なじみが居る』程度だったし。性別に関しても男とは言ってたけど、ポケモントレーナーだから関わることは今のところ少ないって言ってたぞ?」

 

「ふぅん……?お前らってちゃんとそこら辺は考えてるんだなぁ……。」

 

「キタちゃん。久々に思い出させた方が良いみたいだよ……私がどれ程お金持ちのお家に産まれたかを…!!」

「そうだねダイヤちゃん……!私たちのお父さん達がどれだけ凄いのかを示さないと……!」

 

うわ、なんかいい始めた。でも腕外れたわ、ラッキー!とりあえず、頭撫でとくか。

 

「はいはいそんなことしなくていいからね〜。したら二度と口聞かねぇからな。」

「「すみませんでした」」

「あの2人を一瞬で……エアグルーヴが見たら即トレセンの職員に誘いそうだな(小並感)」

「暴れないって選択肢はないんです?」

「いや〜ゴルシちゃんはゴルゴル星の在処を調べる為に動いているエージェント……誰にも止められねぇーーー!!」

 

………どっか行っちまった。まぁいいか。

 

「ほれ、そろそろ授業の時間なんじゃあないか?行かなくていいのかよ。」

 

「え…あ!?」

「行こうキタちゃん!!遅れたら補習になっちゃう!」

「うん!またね、ユウキくん!!」

 

そう言って、そのまま走っていく2人。

俺も、それを見届けたのでさっさと帰るとしよう。

 

「さてと………俺はクールに去るぜ……「させませんよ?」あ"」

 

────この後、たづなさんにしこたま怒られました。でも、情状酌量の余地しか無かったので助かりました。

 

仕方ねぇよ。幼なじみ2人に連れ込まれてるんだし。人がウマ娘に勝てるわけ無いだろ!!?

 

「─────何度も続くようでしたら、出禁も考えますからね!」

 

「いや、そもそも俺の気配を察知して飛んでくるあいつらなんなんだよ……(はい…わかりました。誠に申し訳ございません。)」

 

「心の声が漏れてますよ。」

「しまった!?」

 

この後、追加で怒られた………

 

 

 

 

 

その後、そのまま帰してもらったので自宅の部屋でぐーたらする事にした。

 

「…………次からは、故郷に帰ってもあの2人の元には行かないようにしようかな……」

「ダァ……ダァク。(特別翻訳:その場合、絶対にあの二人に突撃されるだろソレ。)」

 

その日は、そのままゆっくりするのだった……。




もっとはっちゃけたいなぁ……

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