頑張って耐える"理性"VSめちゃくちゃ暴れようとする"本能(性欲)"VSダークライ   作:ガチャ石は貯めない

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短編(基本的にほぼ同じルートの別世界線)
どうした?笑えよオリ主。


学校帰りのユウキは、とりあえずトレセン学園前を通りすがった。

 

その瞬間───凄まじいパワーがユウキを襲った!

 

「ユーーーキーー!!!」

「ごはぁ!?」

 

今ウマ娘のとっしんを受けて吹き飛んだトレーナーの名はユウキ。

一端のポケモントレーナーである。

 

ウマ娘の名はキタサンブラックだ。

 

「ユウキユウキユウキユウキユウキユウキユウキユウキユウキユウキユウキユウキユウキユウキユウキ!ユウキユウキユウキユウキユウキユウキユウキユウキユウキユウキユウキユウキユウキユウキユウキユウキユウキユウキユウキユウキユウキユウキ!!ユウキユウキユウキユウキユウキユウキユウキユウキユウキユウキユウキユウキユウキユウキ!!!」ギュー!( *`ω、))-ω-*)グリグリ

 

「あばばばばっばばばばっばばば」

 

凄まじいパワーによる抱きしめと頭グリグリによるコンボ、更に押し付けられたおっ〇いによってユウキの精神力はゴリッゴリ削れていた。

もしアニメなら作画がブレッブレになっていることだろう。

 

「もーキタちゃん!いきなり抱きしめちゃダメだよ!最初は私なんだから!」

「やだ!ここはあげません!!」

 

「(めちゃくちゃキメ顔で宣言しているが、幼馴染の男の子を押し倒して、全力で頭をグリグリ押し付けて言うのはあまり格好がつかないぞキタサンブラックぅ!)」

 

「?」←通りすがった日本総大将

「スペちゃんは関係ないからこっちに行こうね〜」←同じく通りすがった復活の帝王

 

迫真のあげません宣言に反応した総大将は帝王に連れてかれた。

 

「いいから離れて!!私もグリグリする!シッポも巻き付ける!!」

「だから嫌だって!!全部あたしの!!ユウキくんの全部をあたしで染め上げる!!」

「キタちゃん!?流石にそれはエッチだと思うよ!?」

「そんなこと気にしてたらいつ取られるか分からないもん!!!」

 

「なっ──!!けどユウキくんは私のおっ〇いの方が好きでしょ!?」

「そんなことないよ!!私のおっ〇いの方が好きだよユウキくんは!!」

 

「(やめてくれないかなぁ……ここ、一応トレセン前なんだよね。)」

 

可哀想なユウキ。

色んなウマ娘やトレセン関係者に暖かい目を見られているが、ユウキの顔は死んでいた。全てを諦めている顔をしていた。

 

「「こらぁ!!!二人とも何してるの!!!」」

 

「「ひゃっ!?」」

 

やってきたキタサトのトレーナー2人も、目は死んでいるがユウキの方に同情しているのか、即座にやってきて2人を回収してくれた。

 

「………ダークライ。後で悪夢よろしく。」

「………ダイ。」

 

───おっ〇いの感触を、全力で忘れるために。ユウキは固い意思で、ダークライに頼むのだった。

 

 

 

次の日、トレセン学園理事長室にて

 

「………………………俺、なんも悪くないだろ」

 

「……………謝罪。しかし、昨日の出来事がSNSにて、多くの記事が出回っているのも事実。」

 

「申し訳ありません。現在、その記事を取り下げるように交渉した上で、関係者各所にも手を回していますが……このままでは、彼女達のファンが押し寄せて来るのも時間かと……。」

 

「やっぱネット社会はクソ。俺が何したってんだよ。」

 

ユウキは、秋川やよい理事長とか駿川たずな秘書の2人と話をしていた。

内容?キタサトに抱きつかれてた俺の映像が拡散されてた。

 

許さんぞアストンマーチャン

 

とばっちりアストンマーチャン「!?」

 

「それで、俺はどうすればいいんですか……?」

 

「………今回は、我々の不手際によるもの。貴方は、しばらくトレセン学園に近づかないようにして欲しい。」

 

「それでは問題が解決しないのでは……?というか、SNSはあんまし見てないから分からないが、どう言った反応をしているんだ……?」

 

「では、こちらを。」

 

そう言われて見せられたスマホには、ウマッターの画面が表示されており………

 

「キタサトに抱きしめられてたヤツ、有識者によれば2人の幼なじみで、殿堂入り5回してるバケモンなんだが?」

「は?こんな細いヤツが??嘘やろ。」

「嘘じゃない定期。というか、ニュースでやってたやろ。」

 

「キタサトに抱きしめられてるの裏山!ってなったけど、そもそも幼なじみならそら抱きしめることもあるよな〜ってなった。」

「トレーナーにすら行かないのに!?」

「担当トレーナーと幼なじみならそら幼なじみの方が付き合い多いだろ。」

「いやいや、そもそも幼なじみであんなになつかれることある??」

「あるだろ。幼なじみの戦歴が戦歴だから下手に接触とかせずある程度の距離感で遊んだりしてたんじゃない?」

「やるやん幼なじみ。抱きしめられてるのは許さんけどここまで育てたのは賞賛するわ。」

「誰だよお前」

 

「キタサトに抱きしめられてる人、トレセン学園前歩いてたら唐突に抱きしめられてたから思いっきりくの字になって吹っ飛んでたよ。」

「草」

「草」

「いや草」

「草。いやなんで耐えれるんですかねぇ……」

 

 

………好き勝手言われてるが、なんというか……

 

「……批判少なめ??」

「うむ。過激なもので言うなら『はよ結婚しろ』『幼なじみ同士で重婚かぁ夢あるな!』『結婚式の予定はいつですか!?』などなど……」

「我々としては、危険視すべきものではあるのです。何せ、まだ若い子供同士でこのような言われ方……捉えようによっては深く傷つく事もあります。」

「なるほどねぇ……」

 

あの二人なら大丈夫………じゃないな。

このノリのまま行けば、変なファンによってレースそのものが汚される可能性がある。しかし、こういうのは本人が口出せば意味の分からない捉え方をして炎上するだろうし……

 

「…………レースが変なことになるのは避けたいな。ただ、ふたりがこれを見てない訳ないしなぁ…。」

 

「…質問!この場合、あの二人はどう行動する?」

 

「答え、最悪の場合俺が2人と結婚する羽目になる。この場合、今頃根回しとかしてるんじゃあないかな?」

 

「……最良の場合は?」

 

「そもそも気がついてない。それか、友人の伝で知る。この場合だと初速がそれほどある訳じゃないから関係者各所に居るであろうキタサトの親に伝わっていれば、何とかなる。」

 

「「………」」

 

2人とも考え込んでしまった……

さてと、連絡してみるか。

 

…………あ、1コール目で出たな。

 

「もしもしダイヤ?今良いか。」

『ユウキくん!!いつ結婚する!?』

 

ダメみたいですね(泣)

 

「ダメだぞーダイヤ〜。一族の悲願の達成はどうした〜?」

『勿論三年後だよね!?そうしたらキタちゃんとも結婚できるように手配しておくね!』

 

こいつ、3年間で引退するつもりかよ!?早くない!?

 

「やめろバカ!?というか、話聞いてる!?」

『聞いてるよ?でも仕方ないよ。こうなったらユウキくんとキタちゃんの3人で幸せになろ??』

「馬鹿め!!他人のアレコレに惑わされてる奴と結婚なんざするかよ!!」

 

どうだ…!!

 

『…………そっか。なら────キタちゃんと二人で全部取りに行く。』

「………な、なにを?」

『───三冠も、天皇賞も──中距離と長距離のGIを全て。』

 

…………………………………スゥーーーー。

 

「……が、頑張れ」

『二人で取れたら、その後ユウキくんを迎えに行くね?』

「………はい。」

『じゃあね、ユウキくん。─────覚悟、しておいてね?♡』

 

ブツッ!という音と共に、通話は終わった。

 

話を聞いていた2人は、(´・ω・`)oh......って顔をしている。

 

………どうしよ、そんなに甘くないと思うけど、あの二人はやると言ったらやる凄みがあるぞ……??

 

いや!まだキタサンの方がある!!よしそっちだ!!そっちに賭けよう!!

そうと決まれば今すぐ電話をかけるんだ!!

 

また1コール目出てたよ。お前らなんでそんな早く出れるのさ。

 

『────ユウキくん。私、やるから。』

 

あ、ダメだわこれ。一声目からこれはもうどうしようもないわ。

 

『隣で聞いてたよ。』

 

しかも聞かれてたわ。詰んでるわこれ。

 

『─────全部、取るから。見ててね。』

 

「────はい。」

 

俺は、もうダメかもしれないね。

 

 

 

その後、とりあえずその場では解散となり、家に帰ってきた俺は部屋のベッドに寝転がった。

 

「────ダークライ。」

「……だぁ。」

 

寝起きか。ごめんね。

とりあえず頭撫でとこ。

 

「………俺、さすがに疲れたよ。催眠術頼める?」

「……ダァ。」

 

こうして、俺は深い眠りにつく。

これが悪夢なら……良かったのになぁ……。




この世界のキタサト→GI出場時に特大バフによるステ上昇により、ガチで2人によるGI制覇の旅が始まる。
この世界のユウキ→結婚確定した。普通の恋愛はどこ?となったけど普通に幸せになった。

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