頑張って耐える"理性"VSめちゃくちゃ暴れようとする"本能(性欲)"VSダークライ 作:ガチャ石は貯めない
ラプラスの上に乗りながら海を渡ったりしたい所存。
「カメックス!メガシンカ!!!」
「「「「わぁぁーーー!!!」」」」
やぁ、キタサトの幼馴染です。
7月も後半。
ここナナシマでは今日も今日とてウマ娘のトレーニングが行われています。
今?野生のウマ娘sに「「「「メガシンカを見たい」」」」と頼まれたので見せたところだ。
「カメーー!!」
「「きゃー!!」」
「「ひゃー!!」」
ありがとうカメックス。
メガシンカして楽しいんだね。ウマ娘たちと遊んでくれてるのもありがたいね。
けどせめて大砲から放たれる水でウォータースライダーみたいなことしてるのは気になるかなぁ!?
「フィ。」
エーフィ=サン!?イツノマニ!?
「あ、その子ならカメックスがメガシンカした時にひょっこり出てきてたよ。」
「あ、そうなんですね〜教えて頂きありがとうございます」
「いえいえ〜」
「………エーフィさん。」
「フィ。」
「………ウマ娘たちの怪我は全力回避でお願いします。」
「フィ。(任せろ)」
さて、カメックスの事はエーフィに任せておいて、俺はキタサトの様子でも───
「「やぁぁぁぁぁあ!!!」」
「────」
この数週間、俺の目はウマ娘のその日の運動量をある程度測れる様になった。
そして、キタサトがこの合宿に来ている子との平均の運動量を3倍ほど超えていることが今わかった。
………しかし、トレーナー含めキタサトのトレーニング量はこれで平均なのでどうしようもない。
それはそうと、そろそろ休憩させねばなるまい。
「おーーーい!!!そろそろ休憩しろーー!!!!」
「「─!」」
その瞬間ッ!
キタサンブラックとサトノダイヤモンドの鍛え抜かれた脚が、愛する幼馴染の元に向いたッ!!
彼の声に瞬時に反応し、彼女達の脚はその血肉が脈動するッ!!
その脚力は、かの日本ダービーの最終直線を軽く凌駕していたッ!!
「もう、あんな所にまで─!?」
「───速い。」
ザッッッッッッッッ!!!!!
砂が、凄まじい音ともに蹴り上げられたッ!!
不定形な砂の足場をその鍛え抜かれた指で踏み込み、そのまま踏み抜いたのだッ!!
『!』
近くに居たダートを専門とするウマ娘達が目を見張るほどに、そのフォームは理想の形を練り上げていたッ!!
2人は、己のトップスピードを維持しながら、愛する幼馴染に飛びかかるッ!!
─────しかし、それは余りにも単調過ぎた
ユウキは、まるで慣れたように2人の飛びかかりを接触ギリギリの所で躱し、2人をキャッチ
ズザザザザザザザッッッッ!!!
「─────ふぅ。」
キャッチしてきた瞬間に抱きしめてきた2人と共に、砂浜に転がり衝撃をある程度回避したッ!
「………お前らさぁ。」
「「えへへ〜」」
この後、2人のウマ娘がトレーナーにこっぴどく怒られたのは想像にかたくないだろう。
一歩間違えでもしたら大惨事になり得る状況、しかしッ!
「ウマ娘の幼馴染」となったこの男は、それを何度も回避してきたのだッ
この男こそ、ウマ娘のトレーナーになるべき男だと、一連の様子を見ていた秋川理事長は思ったッ!
「──感激!あれ程のスピードが出ているウマ娘2人を怪我もさせずに止めるとは!たずな!彼に、ウマ娘トレーナーの道を示すぞ!逃がしてはならない人材だ!!」
「……ですが、彼は前に一度問題を起こしています。そう簡単に受け入れられますでしょうか…?」
「──無問題!そもそもあれは我が校の生徒が学園外の人物に突撃した…いわば事故!それに、そのことは世間にはバレていない!よって、何も問題なし!」
「──では、早急に彼を勧誘をしましょう。彼がいれば、あの二人の暴走が止まるかもしれませんから!」
─────そんな話をしている大人たちを他所に、ユウキはキタサンをもみくちゃにしていた。
「ほれほれほれ〜」
「「あわわわわ〜」」
もみくちゃにしている部分は耳──つまりウマ耳である。めちゃくちゃ揉んでおります。
「全くよ〜。砂浜だから許すがよぉ〜。アスファルトの上であんなことするんじゃあないぞー?最悪頭打って死ぬ。」
「「すみませんでした。」」
華麗な土下座を繰り出す2人の耳を容赦なく揉むユウキ。もはや早速遠慮の2文字はないようだ。
「にしても……トレーニングをしてない時はただの女の子だよなぁ〜。」
「そりゃあそうだよ。」
「私たちのこと、なんだと思ってるの?」
「じゃじゃウマ娘×2」
「「酷い!?」」
「んな事言ったってよぉ……俺からすればそんなもんだぜ?大抵の暴走に巻き込まれる俺の身にもなってくれよ。」
「えへへ……ごめんねユウキくん。どうせならもっと振り回すと思うけど許してね?」
「私たちがユウキくんのことで暴走するのはいつもの事ですから♪広ーい心で受け入れてくださいね♪」
「調子のいいことをほざきやがって…」
仕返しにユウキは2人の頭を強く撫でる。
ひゃ〜と言いながら受け入れる2人は、年相応の笑顔になっていた。
それを見ていたトレーナー2人は、あまりの尊さに昇天し、さらにそれを見ていたアグネスデジタルも昇天した。
はっ!この出来事は冬の新刊に使えるかもしれない!どぼめじろう先生は"キタサトNTR"のヒントを得た!
「やろう!!また純愛をNTRネタにしやがった!!」
「お前を〇す。」デデン!
「奴をレースで拘束しろ!!」
「ぶっ飛ばすッ!そう心に思ったのなら、その時既に行動は終わっているんだッ!!」
「逃げなきゃ」逃げ適正E
「どこへ行くんです…?」オイテイカナイデ
「逃げ切れるとでも思った?」布陣
「ダメですよ〜♡」魅惑の囁き
「奇術師からは逃れられないよ!」見惚れるトリック
「ひぃん…( ߹꒳߹ )」
─────この後、どぼめじろう先生は「純愛本を完成させるまで出られない部屋」に閉じ込められたとか……
「………キタちゃん。ダイヤ。正直嬉しいけどおっ〇いを押し付けてこないでくれないか?」
「いやです。こうやってマーキングしておかないと、変な虫が寄り付いちゃいますから!」
「それに、いずれはこんなの日常になるんだから今のうちに慣れておこう?ね♡」
「ひぃん…( ߹꒳߹ )」
なお、そんなことを他所にイチャつく幼馴染を見ていた通りすがりのウマ娘達は脳を焼かれ、トレーナーに突撃したとかなんとか。
「あ、アグネスデジタル殿がまた昇天しておる…誰がタキオンを呼んで来てくれ。」
「タキオーーーーーーン!!!」
「誰が原始的な呼び方しろって言ったんだよ」
ナナシマは今日も平和です。
キタサトのステータス?
クラシック期間なのにオールSSくらいはある。
シニアに入ってしばらく(4年くらい)経てば多少落ちるから!
大丈夫だって安心しろよ〜( ´͈ ᵕ `͈)
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