頑張って耐える"理性"VSめちゃくちゃ暴れようとする"本能(性欲)"VSダークライ   作:ガチャ石は貯めない

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途中なんも思いつかなくってぇ……なんかちょい軽いアルセウスが誕生しちゃった。
─────ギャルアルセウス、略してギャルセウス


第3話

「……マジですか、たづなさん。」

 

「はい。本当のことですよ!」

 

……今、俺はトレセン学園主催のバトル大会の会場前にいる。

 

 

 

 

俺の名はユウキ。

ポケモントレーナーをしている中学生だ。

 

そして、トレセン学園主催の催しイベント『熱戦・烈戦・超激戦!!トレセンバトル大会!!』が行われている会場にやってきた。

 

名前が長すぎる。

略して"トレセンバトル大会"と俺は呼んでる。

あんまし変わってない?知らんな。

 

 

ちなみに、会場は"ウマ娘トレーニングセンター学園"───通称「トレセン学園」の敷地内である

 

そう、この大会、もはやファン感謝祭としてやれるやろって言う規模で行われている。

 

しかし、『ファン感謝祭』はトレセン学園での「文化祭」的な役割を担っている側面があり、他にも色々なイベントはあれど、このイベントは由緒正しき"受け継がれたイベント"でもある。

 

そんな大規模イベントにて、昔の事故によって「ポケモンをボールから出すことが禁止」されているのだ。

 

それの代わりとして用意されたのが、このイベントという訳だぁ!

 

 

 

 

ちなみにだが、俺はこの大会に参加出来ない。正確に言えば、バトル大会に参加できないだけでイベント会場には入れる。

 

そして、俺はたづなさんの説明を聞いていた。

 

「今回より、バトルに参加されない方も安心して参加できるようにドッグラン施設をご用意いたしました!参加しない場合は、そちらに行き大会を観戦したり、我が校の生徒たちとポケモンと共に過ごして下さい。」

 

「……はい!」

 

とりあえず、元気よく返事をしておこう。

 

あ、でも気になるところがあるし聞くか。

 

「あの、そこって飲食とかフリーでのバトルはできるんですか?」

 

「いえ、今回設立した場所はポケモンバトルを禁止しています。飲食に関しては、この大会の売店で購入したもの限定で持ち込み可となっていますね。」

 

「そうですか、ありがとうございます!」

 

俺は頭を下げてお礼を言う。

こんな奴にも対応してくれる"大人"っていいよな!あとおっ〇いでっか!!

失礼、内なる本能が出てしまいました。

とりあえず、そこ向かうか!!

 

 

 

 

 

着きました。

案内板は神ぃ!!

アルセウスはクソ神ィ!!

 

「やぁっと着いたァ……」

しかし疲れた……。

 

 

ここはトレセン学園。

売店をしている人もまたウマ娘。

 

そして基本的にすれ違ったり目に映るのもウマ娘が多い。

 

────あんな"悪夢"を見せてもらったのに、俺の目線はウマ娘のおっ〇いの方に吸い込まれそうになる。

 

めっちゃぶるんぶるん揺れてたり、揺れてなかったり……思い出さないようにしているが、あんなん幼い頃から見てたら死ぬやろ性癖。

 

ウマ娘はいい子ばっかやけどアカン。

アレは幼い子の性癖をバキバキに折ってまう。

俺らは3歩後ろに下がらないと死人が出てまうで。

 

(幼い子に抱きつくとか)人の心とかないんか??

 

……失礼、ドブカス構文モドキが出てしまった。でもありがとう、冷静になれたよ。

 

というわけで、さっさと食べる分を購入してドッグラン施設にやってきた。

施設的には、"ドッグラン"というより"ポケモンラン"の方が合ってるのだろうか?

 

まぁそんなことはどうでもいい!

とりあえずウインディだそ。

 

「出てこいウインディ!」

「ゥォン!!ウォン!!」

 

「おーしおしおしおしおしおし!!俺たちはここで観戦しつつ、ゆっくりしようなぁ〜」

「♪♪♪」

 

さて、ウインディはゴロンしたのでそのお腹に頭を乗せさせてもらう。

ふぅ……一息つけるぜぇ……。

 

「……ウインディ、枕よろ。」

 

「ウォン!」

 

……いい日差しだァ……こりゃぁ、芝生も相まって寝ちまいそうだぜぇ………

 

お、対戦してるなぁ……

アレは……キタサンか。へぇ、キリキザンねぇ……コマタナが進化したんだなぁ……ドドゲザンにするのだろうか?めちゃくちゃ進化条件面倒やけど、出来たら強いんだよなぁあのポケモン。

 

アッチは……ダイヤか。

ダイヤはメレシーだな。起点型かな?普通に攻撃する型かな?まぁなんにしろ、ラグラージ相手にメレシーは無謀ではないか??

 

………あれはバイウールー。あれはストライク。あれはジヘッドに、あれはオノンド。

ライチュウ、リザードン、ケッキング、ギギギアル……

 

色々いるなぁ……俺、参加出来ないの真面目に損過ぎるなぁ……。

 

にしても、経験値稼ぎとしてはかなりうま味なんだよなぁこの大会。

 

近所のレベルの高い人達と戦えるし、俺より歳の低いやつでも強いやつは多いし。

 

ただ、それでも4回優勝してる奴は出禁になるのは仕方ないんだよね……ちな、唯一だそうですよ?出禁。

 

もはやカードゲームで言う"禁止カード"だよ。"プレ殿"だよ。プレ殿なら温泉浸からせろ。フエンタウン行きたい……

 

……あぁ…ダメだ。見てたらバトルしたい欲が出て楽しめない。それに眠い……寝る……。

 

「ウインディ……なんかあれば起こしてぇ……スヤァ……」

「……ウォン」

 

ウインディは小さく返事をして、バトル大会の観戦をするのだった……。

 

 

 

 

 

 

 

 

side???

 

『熱戦・烈戦・超激戦!!トレセンバトル大会!!』

 

トレセン学園現理事長が命名したこの大会は、普段レースや特訓によって、ポケモンのバトルや世話が余りできない生徒たちを思い、考案した大会だ。

 

この大会のいい所は、在学中のウマ娘ともバトルできるところだ。

 

バトルが好きなポケモンを連れているのなら、大会に参加して、ポケモン達のリフレッシュになる。

 

別にバトルしなくてもいいってポケモンを連れているのなら、参加せずドッグラン施設や観客席で観戦する。

 

または、この日は休日としてるのでトレーナーや気の合う友人と過ごすというウマ娘も居るだろう。

 

────そんな大会にて、外部参加でありながら、唯一4回の優勝を掻っ攫ったトレーナーがいた。

 

そう、今まさにスヤスヤ寝ている少年──ユウキの事である。

 

彼は、大会が実施された年から(たまたま)トレーナーとなり、(経験値稼ぎとして)大会に参加していた。

 

今回で5回目となるこのイベントではあるが、過去に彼は(4連続で)王者として君臨していたのだ。(出禁まっしぐら)

 

ここで勘のいい読者はこう思うのではないか?

 

 

(トレセン学園主催の大会を4連覇────まぁ、ちゃんと主人公補正あるなら、これくらい普通では?)

 

(たかが1大会、トレセン学園でやるからって言っても、レベルの高いポケモンを連れて挑めば勝てるやろwww)と。

 

だが、ユウキの手持ちは毎回手持ちが違うし(・・・・・・・・・)、たかが1大会と言えどトレセン学園主催の大会で毎回優勝出来るほど、周りのトレーナーは弱くない(・・・・)

 

ウマ娘のポケモンたちも、全く劣らないレベルである。

 

だが勝てない!!

 

天に見放されている訳でもなければ、実力が足らない訳ではない……!!

 

4つの地方を練り歩いたからと言って、ユウキは別に類い稀な才能なんてものはない……!

 

彼と競い合うライバルも居らず、世界を救った訳でもない……!

 

────ただ、この少年はバトルジャンキーだったのだっ……!!

 

ポケモンバトルが好きで、バトルに勝ちたいから努力した……!

 

ただ、それだけ(・・・・)……!!

 

 

彼が性癖を自覚しようとも、彼自身の性癖に頭が支配されそうになろうとも……!

その衝動のままに動きそうなろうとも……!

 

彼は──やめなかった……!

 

ポケモンとの「修行」を──!

 

それは何故か……!!

 

性欲に支配されそうになりながら、それでも彼は止まらなかった……なぜか!!

 

 

それは───!!!

 

 

『───アルセウスよ。何くだらぬことをしている。』

 

『あ、ちょっと〜……今いい感じに語ってなのに邪魔しないでよ。』

 

『………はぁ。』

 

『え、めっちゃため息吐くじゃん』

 

『くだらぬことをしているからだろう……。』

 

『そもそも、そのような事をして何が狙いだ?まさか、またあ奴に"イタズラ"でもするつもりか?』

 

『あはは!まぁ気に入ってるからね、仕方ないよね!……どうどう、流石にしばらく"は"何もする気はないよ。───ものすごく辛いご飯が出されるからね……!!』

 

『───はっ。ディアルガとパルキアが言っておったな。"自業自得"というやつだな。』

 

 

『酷いなぁ……ただ、過去のシンオウに飛ばそうとしただけじゃん。』

『我でもドン引きしたんだよなぁ……』

 

 

『いいじゃん!面白そうだったし!』

 

『そんな事される身にもなるといい……。ディアルガとパルキアがブチ切れでおったろう……』

 

『ははは!……まぁ、未遂だったんだしいいじゃん!』

 

『1回処されろ。』

『既に処された定期』

 

『───あ〜あ。また構ってくれないかなぁ……私をぶちのめした責任は取ってもらわないとね……!』

 

『数百年は無理だろうよ。』

『酷くない!?』

 

 

side???→アルセウス・ギラティナ

 

 

 

 

 

 

 

sideウインディ

 

 

ユウキをお腹に乗せ、ゆったりとしていたウインディだったのだが……何やら、騒がしい声が聞こえたので、ウインディがそっちを見ると、2人のウマ娘がやって来ていた。

 

「……ふわふわ」

 

「アヤベさん…!流石にダメですよ…!?」

 

否、1人はその怪力によってもう1人を引き摺りながらやってきたようだ。

 

「離して……トップロードさん……!!目の前に、ふわふわがあるのよ……!?」

 

「だからダメですって…!!………あ、ほら!この子のトレーナーさんが寝てますよ!?流石にこのトレーナーさんに、無許可で触るわけには行きませんよね!?」

 

「で、でも……ふわふわが……目の前に、極上のふわふわが……!!」

 

「アヤベさん落ち着いてください!無闇に他人のポケモンに触れたらダメですよ…!!」

 

「カレンさん……でも!!それでも!!」

 

………ウインディは思った。

「(………多分、俺の主は普通に触っていいって言うよなぁ……)」と。

 

自分が寝転がっている横で、未だにウマ娘2人がかりで、自分を撫でようとしているウマ娘を止めている。

 

………ウインディは、ちらりとウマ娘たちの方を見て、声をかけることにした。

 

「ワン!」

 

「「「!?」」」

 

3ウマ娘は、突然ウインディに叫ばれ、驚いたようだ。

 

「……」

 

ウインディはそんな事はどうでもいいので、頭を差し出してみた。

しかし、寝転がっているので、頭をウマ娘の方に下げて向けるだけである。

 

「……え。もしかして…?」

「う、ウインディから頭を……!?」

 

「………いいの?」

 

「バウ…。」

 

「………ありがとう。」

 

抑えられていたウマ娘が、その手を自分の頭に触れる。

 

優しく、しかし緊張してるのかぎこちなく触れられている。

 

(……うむ。なかなかの撫で撫でよ。我が主には敵わんがな!!)

 

ウインディはそう思いつつも、目を閉じてされるがままになっていた。

すると、数が増えた。

 

「………わぁ…!!」

「すっごいふわふわしてますね…!!」

 

「(………まぁ、いいか。)……フン」

 

(しばらくは、撫でられておいてやろう。

我が主は許してくれるだろうし。それに、満足すれば離れていくだろう。)

 

(我が主は雌が苦手…というより、雌の持つ独特な乳部が苦手なようだ。

わざわざ避けているのだから、彼女らにはさっさと離れてもらおう。)

 

そう思い、ウインディはしばらくの間大人しく撫でられておくのだった……。

 

 

 

 

その後、自分を撫でる数が増えて行った。

 

「ふわふわ〜!」

「いい毛並みをしているな……」

「ふむ、この毛を少し頂いても…「させません。」……冗談だとも。」

 

「ふわふわだ〜!!わしゃわしゃわしゃ〜!!」

「あ、お腹の方にこの子のトレーナーさんが寝ているわね。ウララさん。声を抑えて撫でましょう?」

「え!?そうなの!?……うん、分かった…!!」

 

「…………どうしたの、エルちゃん?」

「このウインディを見て、ずっと固まってるけど……何かあった?」

「……2人とも、なんでそんな平気なんデスカ…!?」

「「へ?」」

「………そのウインディ多分私たちのポケモンよりずっと強いデース…!!束でかかっても、返り討ちにされマスね……!」

「……君、ものすごく強いんだね〜……おーよしよし」

「たしかに、エルちゃんが言うならそうなんだろうけど……けど可愛いよ?」

「それは分かってマスが!!私の隣にいるグラスも固まってマース!!」

 

「─────」

 

「「グラスちゃーーん!?!?」」

 

 

なんか一部はわちゃわちゃと煩くしていたが、

(我が主が起きる前に)ウインディが不機嫌そうな顔をしたら、手を振りながら離れていった。

 

「(………疲れた。)」

 

ウインディも眠くなり、ユウキを包むように体制を整えて眠りについたのだった。




プチ設定(またの名を死に設定)

この世界線に"原作主人公"は居ない。
そのせいで、悪役が野放しになった。

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