頑張って耐える"理性"VSめちゃくちゃ暴れようとする"本能(性欲)"VSダークライ   作:ガチャ石は貯めない

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第4話

………眠ってから、どれくらい経っただろうか?

 

バトル大会が始まって直ぐに来て居たものだから………そこまで時間は経ってないと思っていたんだが……。

 

「………」

「あ、起きた?おはようユウキくん!」

 

スゥゥ…………フゥゥゥ…………

 

 

【悲報】ワイ、幼馴染が膝枕してくれてた【目の前におっ〇い】

 

1:脳内ワイ

助けて

 

2:煩悩

馬鹿野郎!!もみしだけ!!

 

3:理性(笑)

まずは膝枕してくれたことへの感謝とその場から離れることを優先しろ!!

そしてそのふくよかなおっ〇いを揉みしだけ!!

 

4:理性(ガチ)

開幕土下座案件ではないか?

 

5:性欲

君たちは礼儀正しいねぇ……

────そのまま仰向けになって匂い嗅ぎつつ腰に抱きついて離れないようにすれば?

 

6:理性(ガチ)

↑殺すぞ〜!

 

7:理性(笑)

気を沈めろ理性(ガチ)……そんな事をしても意味はない。ここは性欲にゆだねるべきだ

 

8:理性(ガチ)

それで嫌われたら嫌だろう!?

 

9:理性(笑)

( ˙ཫ˙ )カハッ

 

10:性欲

( ´ཫ` )グハァ

 

11:煩悩

/(^o^)\

 

12:脳内ワイ

欲望がカス過ぎて泣いた。

 

 

 

………よし、何とか掲示板を召喚して理解を拒んだから生き残れた……うわっ!?目の前からクソデカおっ〇いが!?

 

「も〜、返事しなよ〜!」

 

ムニュムニュ!!

グイグイ!

 

「〜〜〜〜!!!」

 

まずいぞぉ!?呼吸ができない!?

このままだと死んでしまう!!ワイの息子は起き上がらないよう訓練してるからまだ何とかなってるが、このままだとしんでしまう!!(窒息)

 

13:煩悩・性欲・理性(笑)

いけぇぇ!!そのまま頑張って押し倒せー!!!人の目なんか気にするな!!やれぇぇーー!!!

 

14:脳内ワイ

黙ってろクソバカ共!!!!!!

 

「あ、今度こそ起きたね!……ありゃ?もしかして……」

 

は、離れた!!離れたぞぉ!!

 

「はぁ…はぁ………死ぬかと思った……」

 

「そんなんじゃ死なないよ!?」

 

鼻と口塞がれて息が吸えないのに…!?

ウマ娘頑丈すぎるだろぉ……!?

肺活量がデカすぎる…!

 

「死ぬが??ウマ娘より貧弱ぅ!な人間を舐めては困る。」

 

「はいはい……それで、起きるの?あたしはまだしてていいよ?」

 

「起きるよ。幼馴染といえど、ウマ娘に膝枕されるとか……ファン達の、嫉妬の対象になってしまうからな!」

 

そういいつつ、体を起こした。

ふぅ…!!いい風だ……。

トレセン学園には、いい風が吹くねぇ……。流石、優秀なウマ娘達が集う場所だ。規模も違えば環境も最適ってか?羨ましい限りだ……。

 

───そういえば、ウインディ居ないな。枕して一緒に寝たのに。

 

「……キタサン。ウインディは?」

 

「ウインディ?えっとね、あそこだよ。」

 

キタサンが指を指した先には──ウマ娘達にもみくちゃにされているウインディの姿が──!!

 

「…………oh(´・ω・`)...」

 

「すっごいしょげてる…!?」

 

後でブラッシングをしなければ……アイツ、割と綺麗好きというか、バトルとか人と触れ合って毛並みが乱れるのはいいけどそれはそれとして「ブラッシングしろ」と頼みに来るんだよね……。

 

アイツでかいから、時間かかるんだよなぁ……

 

「……帰ったら、労いをしないとなぁ……美味い餌とブラッシングにしてやるか。さてと!」

 

ウインディにご褒美を与えることを決めつつ、自分の買ったものを確認する。

 

……幸い、バッグの中にあったものは無くなってないようだ。

 

なら〜、あとは昼飯食って観戦するだけだね〜♪

 

「腹減ったし、朝買ったオムそばとたこ焼きたーべよ。キタサンはどうする?」

 

「ならあたしもお弁当あるから一緒に食べよう!ダイヤちゃんも呼んでくるね!!」

 

「え、いやお前ら大会は!?」

 

「どっちも負けた〜!」

 

そういいながらシュタタタタって感じに駆けていくキタサン。

流石ウマ娘、早いなぁ……。

 

………というか、俺が寝てる間に、アイツら負けてやがったよ………

なら、もう居る意味ない気がしてきたぞぉ…??

 

 

「……誰に負けたんだか。まぁ、トレーナーとしてはまだまだだろうしなぁ……」

 

キタサンたちは、俺と同じ時期にトレーナーになったけど、"トレーナー"ってより"飼い主"に近い感じだった。

 

それが、いつの間にかトレーナーとして努力してたんだよなぁ……心境の変化が早すぎるぜ。

 

………来るまで、ベビーカステラでも頬張るか。

 

なーんかゴルシがやってたんだよなぁベビーカステラ。なぜにベビーカステラなのか……まぁいい!腕は確かだしな!

 

おほぉーいい匂い!食べる前に寝てしまったからな。出来たてでは無いが、問題はないだろ!

 

1つ目パク〜……お、美味し美味し…!

 

……2個目3個目ぇ!!美味い!!4個目!!美味い美味い!!

5個目6個目7個目!!8個目9個目10個目ぇ!!

 

11個目ぇ!!!!

 

……─────っっぁぁぁあ!?

 

鼻!!ツーン!!?わさびかな!?うっわわさびだこれ!!!苦手なんだがァ!?

 

ふざけるなぁ!こんなのテロと変わらないだろぉ!?

 

しかも普通に美味いのが腹立つ!!なんで美味いんだよ!?

 

………はぁ──なんだろう、間違いなくゴルシなんだなぁ……って思えるなこれ。

ランダムに味変すんな(ブチギレ)

 

 

「あ!いた〜!」

 

「ん?」

 

なんかこっちに来る2人のウマ娘……?

ポニーテールのウマ娘娘と、芦毛の令嬢っぽいウマ娘……?

 

……中々の絶壁ぶり……いや、膨らみを感じる……なるほど、いいおっ〇いだ。

 

「久しぶり〜!前回と前々回ぶりだね〜!」

「お久しぶりですわ、ユウキさん。」

 

「…………はぁ。」

 

しまった。頭の中に現れた変態紳士によって反応が遅れてしもうた。

許せ、サスケ──八掛六十四掌(とばっちり)

 

「ウェッ!?なんで僕たちを忘れてんのさー!?」

「まあまあ……彼もお忙しい身ではあるんですから……それはそうと、後でリベンジさせて下さいね?」

 

「……俺、大会出禁なんだが」

 

「「もちろんフリーだよ!(ですわ!)」」

 

「あ、はい。」

 

………うーん???誰だコイツら。

 

ちっぱいウマ娘とか、普通は覚えてそうだがなぁ……前回と前々回……あ、あー!!

 

「トウカイテイオーと、メジロマックイーン…?」

 

俺は指を指しながら、名前を言っていく。

2人は、パァッといい笑顔になった。

 

「あ、思い出した!?そうだよ!トウカイテイオーだよ!!」

 

「……ふふ、思い出せて頂いて光栄ですわ。そうです、私はメジロマックイーンですわ。」

 

「……すまん。なにぶんこういう時は対戦相手のポケモンにしか集中してなくて……」

 

「「あぁ〜……」」

 

いや、悪気はあるんだけど何せ今までは夏休みやら冬休みぐらいしか色々と行動できない都合上、育成に集中してるからなぁ……。

 

お陰で、ポケモン自体は手持ち6体のみしか育成できないし……。ピカチュウとリザードンは確定で入れてるから何とか一定のレベルにまでは上げれるんだけどね……

 

何せ時間がないから、こういった大会は活用しまくってるんだよねぇ……。

 

トレセンバトル大会は、最初は一年に1回だったのが、3年目で2回になったから連続出場したんだよねぇ……

 

「まぁ、思い出してくれたから許す!それよりも〜──あのウインディ、ユウキのだよね!?」

 

「ああ、そうだが」

 

「やはり……あのようにもみくちゃにされていますが、良いのですか?」

 

「いいさ。嫌になったら多分飛んでくる。」

 

「「?」」

 

ふたりが頭に?を浮かべていると、ウインディがぶるぶると体を震わせてウマ娘達を払い、ユウキの元までひとっ飛びで飛んできた。

 

……ウマ娘達は、しょんぼりしてどっか行った。しゃあない。こいつ気まぐれな所あるし。

 

「「!?」」

 

「おーウインディ、疲れたか?」

 

ボサボサウインディ「…………」

 

うん。疲れたんだね。ボールに戻しとこ。

うーん、あのボサボサ具合、なかなかに撫でられてたな…??

 

「……流石に撫でられ続けるのは疲れたって顔してるな。ほれ、ボールのおもどり。」

 

「……バゥ……」

 

ウインディはボールに戻った。

………しばらくはお休み。お前はよく頑張ったよ。

 

「……ほんとにひとっ飛びだった…!!」

 

「まるで、"とんぼがえり"を彷彿とさせるような飛翔感を感じましたわ。」

 

「まぁ覚えてるからなぁ……」

 

めっちゃ目がキラキラしとる……別に普通だろ。ウインディを舐めすぎとちゃうか??(豹変)

 

「ウインディって、しんそくとか使ってバンバン攻撃するんじゃないの?」

 

「は?タスキきしかいせいしてやろうか???」

 

「ピェッ!?」

「やめてくださいまし!?それで何度、私のポケモンが吹き飛ばされたと思いで!?」

 

「いやメジロマックイーンさんには言ってない──「マックイーンです。」あ、はい。」

 

有無を言わさぬ圧を感じたぜ……!

 

「あ、僕も"テイオー"って呼んでよ?」

「はい……」

 

………あの二人が憧れって言ってる2人に「呼び捨てしろ」と言われたら、従う他ないの草。

草じゃないが???

 

 

程よく2人と話していると、遠くの方からキタサンがダイヤを連れてやって来た。

 

「「ユーーーーーキくーーーーん!!!!」」

 

「───無視したい。」

 

「「無理でしょ(かと思いますわ)……。」」

 

とりあえず、立っとくか。

なんか嫌な予感するし。

 

「よっこらせ……あ、2人とも離れた方がいいと思いますので、横に逸れてください」

 

2人は、そそくさと離れてくれた。

さーて、あの二人は………めちゃくちゃ走ってる!?

 

「行くよダイヤちゃん!!」

「任せてキタちゃん!!」

 

──キタサンとダイヤが並んだ!?

と思ったら飛んだ!?

 

「「とう!!」」

 

ダッ!っと踏み込んだ地面が抉れ、土が芝生の中から後ろに舞う。

ダイヤとキタサンが腕を広げて飛びこむ体制に移る…!!

 

「────ふっ!!」

 

俺は足を肩幅ぐらいまで広げ、腰を落とし、手を

 

パン!

 

と叩いて広げ、受け止める体制になる。

その瞬間───

 

ドゴォッ!!!

 

むぎゅぅ!!!

 

少しばかり後ろに飛んだ──というか、思いっきりお尻が地面を引きずることになったが、何とか2人をキャチする。

 

「──いつつ」

 

とりあえず、2人の様子を見る。あと文句言わせろ。

 

「───ユウキくん!今からバトルしよ!!大会見てたらまたやりたくなっちゃった!!」

 

「私も!!私もやりたい!!やりましょう!!バトルコートは大会でもう使わないのを借りましたので!!」

 

「おうコラお転婆ウマ娘共。1回拳骨の刑だ。」

 

「「なんで!?」」

 

うるせぇ、問答無用じゃ!!

 

ゴッ!!!!

 

「「フギャッ!!!」」

 

拳骨で気絶した2人を芝生に捨てておき、他に来た数人の方に目を向けた。

 

「い、痛そう…」

「まぁ、自業自得と言うやつですわ……した事を思えば、同情も何もありませんもの。」

「だねぇ……」

 

なんて、後ろから聞こえるが気にしない。

 

「ひっでぇ言われようで草」

 

悪ぃ……やっぱつれェわ……

 

残当?それはそう。

でも、普通の人間はいきなり飛びつかれたら死ぬんだわ。危険なんだわ。

 

いくら俺が硬いと言っても限度がある。

………中央のトレーナー(ゴルシトレ等)は、まぁ人間やめてるだろうから仕方ないとしてもね?

 

普通は死ぬんすわ。飛翔+跳びつきは。

 

そう思いつつも、2人のウマ耳をむにむに弄っていると、テイオーとマックイーンが近寄ってきた。

 

「それにしても、キタちゃんもダイヤモンドもかなり甘えてるね〜」

 

「ええ。いつもの2人を思うと、かなり甘えてますわ。確か、ユウキさんはこのお2人と幼馴染なんでしょう?どれくらいのお付き合いなのですか?」

 

「えーと……いつの間にか居た感じなんで、そこまで覚えてないなぁ……」

 

覚えてる範囲だと、ガチで幼稚園暗いからなんだよなぁ……

 

家が近い+父さんが知り合い+同じ所に通っていたせいってのがあるし。

 

「多分、幼稚園ぐらいから。家も近いし、何かしら縁があって関わることも多かったんで。」

 

「おぉ〜……って事は、キタちゃんとダイヤモンドが出るレースは全部見るの?」

 

「さぁ?基本、ブラブラ旅してるか学校に行ってるかだし……GIとかの有名どころしか見てないからなぁ……そこに出てたら応援するくらいの感覚だな!」

 

しゃあない。

珍しいかも知れないが、そこまでのめり込んでないんだよねレース。

無事に怪我なく帰ってきたらいいなって祈るくらいしか出来ないし。

 

「なるほど………ちなみにですが、このふたりはどの距離で走るとお考えで?」

 

「へ?」

 

へ、何?どゆこと??

 

───まさか即答しろってかぁ!?無理だよ!?

こいつらの適正とか知らねぇし!!走ってるところもあんまし見てねぇんだからよぉ!?

……あ、在り来りなところを言っとくか……!

 

「………そうだな〜?2人とも中〜長距離適正なんじゃないか?芝の。」

 

「おぉ〜」

「……なるほど。」

 

「???」

 

なんだこいつら……いきなり値踏みするような顔して……怖。

 

「なかなかいい目を持っていらしているようですわね……どう思います、テイオー。」

 

「合ってるんじゃないかな?トレーナーもそう言ってたし。」

 

……そういや、アイツらもう復活してるだろうな。……なのに、何も後ろから音が聞こえない。

────ああ、そういう事するのね??なら仕方ないなぁ!!

 

「隙ありィィ!!」

 

「「!?」」

 

「!?」

「ピェッ!?」

 

俺は振り返りざまにリザードン直伝メタルクローを2人に噛ます!!

 

「バレてんだよ後ろにいるんだろ小娘ドモォ!!」

 

「「ぐわーーーー!?なんでーーー!!?」」

 

知ってたさ……俺は、お前らの幼馴染なんだから。

お前らが拳骨程度で気絶?アホ言え。

拳骨でその程度だとただ伸びてるだけ。本当に気絶してるなら手がウェイってなる。

 

そして、こいつらはなんでか気配を消そうと思えば消せるようになってる。なにしてんの??

 

「───お前らのお転婆を受け続けてきたこの俺に、勝てると思っているのか?」

 

「「ひぃん……」」

 

 

「……僕、人ってあんな超人的な動きができるなんて知らなかったよ……。」

「あの二人も気配を殺して不意打ちしようとしてましたわよ…!?」

 

 

この後、しばらくメキメキ言わせながら2人のウマ娘の頭を鷲掴んでいるユウキが居たという……。




今回はダラダラ書いたかん出てもうた……まぁいいか!

ちなみに、ユウキくんのウマ娘トレーナーとしての知識は殆どないです。
距離とウマ娘の走法の軽い知識、それとキタサンとダイヤモンドに関することぐらいしかないです。
ただし、才能はある。パッと見て適正距離を当てるくらいはできる。指導は無理。

ちなみに、ウインディはキタサンが変わると言ったので変わりました。その後ウマ娘達に囲まれてもみくちゃになってました。

感想お待ちしております!
誤字脱字があれば、ご報告お願いします!


テイオーって、ダイヤの事なんて呼ぶんや……??
フルネームで呼ばせたけど、ダイヤちゃんな気がしてきた。
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