過去に戻ったので、破滅する推し箱の未来を変える。   作:匿名

31 / 48
#029 陰に潜む収集者たち(サイレント・オナーズ)

「──ようこそ。俺の名前はみなしごエンドレス。最近弐コ弐コのMAD動画が20件を超えた男だ」

 

:草

:どんな挨拶だよ

:もっと配信しろや

:有名人だな

:それほとんど1人が作ってません?

 

「そうなんだよな。でもまぁMAD動画を作ってもらえてるのはありがたいね。内容はともかく」

 

:そうだ感謝しろ

:内容はともかくw

:お前に著作権とかないの?

 

 弐コ弐コ動画で俺は玩具(おもちゃ)にされつつあって──いや違う、みなしごエンドレスは玩具(おもちゃ)にされつつあって、俺の発言はまるでフリー素材かのように使用されている。

 

『社長を殺すラップ』

『VNIVEARTHの王になるグルメレース』

『サブリミナルみなしごエンドレスエフェクト』

『音割れVNIVEARTHハーレム王』

 

 ほとんど1分程度の短いもので、それぞれの使用素材につき俺の発言が1つ2つしか使われていないという、一発ネタの類だ。

 

 これはありがたい。

 本当に、ありがたいことで、形がどうであれ、弐コ弐コ動画で流行になるということはインターネットでの流行と言っても差し支えないほどに、2019年の弐コ弐コ動画はまだ影響力を持っている。

 

 Vtuberが世間(ネット民)に受け入れられる風潮が出てきたのも弐コ弐コ動画への切り抜きが大きく貢献しているだろうし、某大手の一期生がバズって界隈の情勢をひっくり返したのも、弐コ弐コ動画が起源と言ってもいい。

 

 この動画1つ1つが実質的に俺の広告と言っても差し支えないのだ。

 

 24件のほとんどは『遠藤最推し♡ブラックガーデン』くんが作ってるものなんだけど、これ本当に俺を推してるのか? 絶対玩具にしてるだけじゃん。

 ブラックガーデンね、相手フィールドに遠藤トークンとか召喚しそうな名前だな……。

 

 この悪ノリが連鎖して、流行のアニメが出る度にそれを歌わせるMADが出るようにまでなれば理想的だけど、流石にそれは無理かな。

 

 伝説のスーパー戦闘民族、異世界団長、敗北者。

 

 こういったミームとまでは言わないが、これくらい悪ノリでいろんな人間が作るようになれば、それはもはやインターネット上で一時の覇権を握るに等しい。

 

 俺もかつて作って投稿したことがある。異世界団長。

 

 この世界にはもう存在しない動画だけど、病気が発覚する前の俺は目的を見失いつつあって、惰性でイラストを描く傍らで色んなものに手を出していた。

 

 結局1話だけを投稿して、すぐにエタったんだけどね。

 最初の1話はすごい凝って作ってそれなりの再生数を得たのはいいものの、無駄な凝り性を発揮して12話全部の予定を立てて、そこで燃え尽きた。

 MAD作成にかまけてイラストを描く時間が取れなくなってたし。

 

 というかあの頃は、エロゲが衰退して、ラノベにも興味がなくなってきていて、じゃあ漫画家だと迷走していた頃だった。

 新人賞に何か投稿できないかって、モノクロに挑戦していた時期か。

 

 ……というか俺が視聴者集めてどうすんだよ。

 

 そろそろ登録者3000人が見えてきた俺のYovitubeチャンネル──いや違う、みなしごエンドレスのYovitubeチャンネルだけど、その原因はVNIVEARTH運営としての情報窓口と、切り抜き、そしてこのMADの効果だと思う。

 

 俺を入り口にVNIVEARTHへ誘導して……まあ、それが妥当か。

 MADという著作権ガン無視の玩具扱いを他のライバーにまで遭わせるわけにもいかないし。

 汚れ仕事は俺だけで十分だ。

 

「Vtuberの切り抜きやMAD製作で抵触するのは、著作権、著作人格権、パブリシティ権の3つだよ。

 著作権はそのまんま、俺の配信は俺の著作物って話。

 著作人格権は、俺の人格は俺の物って話。

 で、パブリシティ権は、俺の顔をサムネにして客寄せパンダにすることが引っかかる」

 

:へー

:勉強になる

:じゃあ違法じゃん

:訴訟の時間だ

 

「しないしない。こんなので通報するくらいなら配信者やってないって」

 

:それもそう

:よく言った遠藤

:配信者=フリー素材と理解してない奴が多すぎる

 

「かと言って誰にでもこの感覚を押し付けるんじゃないぞ。嫌がる人は嫌がるし、『配信なんてやってるんだから素材にされても文句は言えない』は発想として過激すぎるからね」

 

:はーい先生

:うぜーよ先公

:お前に常識を語られたくないんだが

:みなしごエンドレス

:先生トイレー

 

「先生をトイレにしないでください。便座カバーくらいならワンチャンコラ画像にされそうで怖いよ」

 

:www

:そんなことしない

:やって欲しいってさ

:本人からのリクエストだぞ!

 

「うわ。余計なこと言うんじゃなかった。

 でまあ、切り抜きやMAD動画を作るときに問題になるのは、収益化するかどうかだね。

 勝手にやる分には問題にしないけど、金儲けに使うなら話は変わってくるぞっていうのが大半の人の考え方。ここテストに出るからなー」

 

:なんのテストだよ

:クソ教師のクソ授業

 

「常識のテストだろうね。倫理、マナー、ネットリテラシー。

 この研修はVNIVEARTHにも導入しようと思ってるから、みんなも一緒に学んでくれ」

 

:うわ

:そんな厳しい会社なのかよ

:一番お前が破ってる定期

 

「まあ結論じゃないけど、俺から言えるのは──

 

──俺の切り抜きやMAD動画は自由に作って良し!

 

 もちろん、1文字ずつ繋ぎ合わせて殺害予告とか作るのはやめてね」

 

:誰もそんなことしねーよww

:お前は早くぺすのモデルを作れ

:その考えが出てくるお前が一番邪悪だよ

 

「俺の声を使って、俺への殺害予告選手権とかする?」

 

:やばすぎて草

:お前への予告はしていいんだったなww

:お前を56す

:エンドレス冊害予告選手権

 

 適当に言ったことだけど、リスナー参加型企画として面白いかもしれない。

 殺し方の内容を大喜利に持っていけば盛り上がるし、どの素材をどの使い方するかとか、そういう突っ込みどころも生まれてくる。

 俺自身が作例を用意して、リスナーから送られてきた体で発表すれば誘導できるか。

 

 モデル作成が終わったら、やってみよう。

 

「そろそろ(みんな)着席したころかな。じゃあ出席取るぞー」

 

:ここまで茶番

:本編

:変な名前こいww

 

 数人のいるいつものメンバー(いつメン)の皆勤賞を確認しつつ、俺はこの出席と雑談だけで配信を終える。

 

【雑談】生存報告n回目【みなしごエンドレス・VNIVEARTH】

 

 この30分程度の雑談配信を、最低でも週に1度は行って、生存報告としている。

 三期生のデビューへ向けて準備しているとはいえ、流石に全く何もしないというのは、俺──じゃない、みなしごエンドレスというコンテンツが完全に勢いを失ってしまう。

 

 配信頻度の少なさや短さ、萬屋(よろずや)ぺすとのモデル改修の進捗がないことに、『サボるな』という声も少なくないが、あくまでプロレスの範疇で、リスナーもLive2Dモデル作ってて忙しいんだなと察してくれていて、むしろそういう叩きコメントがお約束となりつつある。

 

 あったけぇ……。

 

『黒子宮』だの『遠藤最推し♡ブラックガーデン』だの、黒い名前の奴が目立っているが、ちゃんと良いリスナーもいっぱいいるのだ。

 ……いや別に黒い奴らも悪いことはしてないんだけど。

 

 この悪意の渦巻くインターネットで、これだけ良い人間に恵まれていることに感謝しなくてはいけない。

 

 そこへ──

 

 ──防音室を開ける、侵入者。

 

「配信終わったね亜紀人。ほら、差し入れだよ。ボクとおそろいさ」

 

 社長が箱買いして会社に常備されている、常飲している飲み物の1つが差し出される。

 同じ飲み物があるんだから同じもの飲んでもおかしくないだろ。それをおそろいとかいうなよ怖い。

 

 あったかくねぇ……。

 

   *

 

 三期生としてデビュー予定の瀬尾(せお)(かおる)

 

 配信経験者の彼女は、デビュー配信やその後の配信の予定などのスケジュールを自分から用意するような、即戦力として完璧な優秀さを示していたが、しかしVtuber名だけは考え中とのことだった。

 

 どうすればいいか聞いてくることもなかったので、俺は彼女に一任した。

 

 そして提出されたものは──

 

 ──『黒宮みやび』。

 

 俺はその文字列を見て、ある名前を連想した。

 

【一緒に吸うって言ったよね! 薬物マイスター 黒宮院(こっきゅういん)みやみ】

 

 あの破滅の未来において、VNIVEARTHの大罪四天王の1人であった彼女の面影である。

 

『黒宮みやび』

『黒宮院みやみ』

 

 俺は既視感を感じた。

 頭痛が痛いぜ。右に右折する、火を点火する、燃え上がって炎上する。

 

 ただ似ているだけという可能性もある。

 中の人の本名『瀬尾薫』。よく見れば『薫』の中に『黒』っぽいのが入ってるし、偶然一致した可能性もある。……いやそれは黒宮でも黒宮院でも同じか。

 じゃあ『宮』まで一致したら同一人物か……?

 

 いやいや、最近俺の周りにも『黒子宮』とかいるし、『宮』だってよくある名前なんだろ。

 

『みやび』と『みやみ』。全然違うしな。

 

 ……違うは無理があるか。

 

 じゃあなんだ。

 

 あのノリの良いお姉さん風の人は、薬物マイスターなの?

 

 俺の知ってる薬物マイスター黒宮院みやみは、なんかもっと言動は怪しかったし、酒やたばこで喉が焼けたような声だったぞ。

 そりゃあVNIVEARTH末期の頃が確実にそうだっただけで、デビュー当時からそうだったかといわれると自信がないんだけど……。

 

 え、綺麗な黒宮院みやみなの?

 

 その答えを求めて、俺は瀬尾薫との打ち合わせの最深部へと向かった。

 

 

「このテスト、どんな意味があるんです~?」

 

 間延びしたように言う彼女。

 瀬尾薫は、俺より2つ年上でフリーターをしている。

 

 就職できなくてフリーター、というよりは、週5で毎日ガチでは働きたくないので、最低限の収入を確保するだけで就職自体はしていない、という割と世の中を舐めた人間だ。

 俺も今は就職しているとはいえ、それまでは似たような生活をしていたので、まあ俺も世の中を舐めている人間に分類されているのだけど。

 

 そんなぽわぽわしたお姉さんは、今日になって突然俺から要求された心理テストという名のドラッグ常用者テストを、疑問視しながらもこなしてくれている。

 

「あんまり見られると、恥ずかしいんですけど……」

 

 カメラを注視してもらい、俺もまたその瞳孔を注視する。

 

 少し震えているか……?

 顔も赤い。探られていることに気付いたか……? つまり後ろめたさの現れ。

 

 こいつ、実はやってるのか……?

 

「はい、ありがとうございます。最初の面接でもお伝えしましたが、これは心理テストの一環ですね。多すぎる応募者に対して少しでも判断材料を増やしたい、というのもありましたが、意外と傾向もあったので、瀬尾様に改めて他のテストも受けていただいた次第です」

 

「そうでしたか。心臓に悪いですよ~」

 

 心臓に悪い? やっぱり後ろめたいんじゃないか。

 やってるのか? こいつ本物の薬物マイスターか?

 

「あの……」

 

 俺はつい口に手を当て露骨に考えていますのポーズをとってしまい、それを不審に思ったのか、瀬尾薫から声がかけられた。

 まずい。こちらの目的がばれてしまう。

 俺はなかったことにするために、いつものマネージャー笑顔を取り繕う。

 

「はい。どうしましたか?」

 

「えっと、ですね……。『瀬尾』だと名前っぽくないので、名前の方で呼んでいただけないかなぁ~、と」

 

「失礼しました。薫様」

 

「あっ……」

 

 誤魔化せたか……?

 それにしてもなんだこの言動。急にテンションも乱降下している。

 

 支離滅裂な言動、不安定な情緒。

 なんかマウスのクリック音聞こえてくるし、他の症状も裏では進行しているのか……?

 

 ここまで俺を欺き続けていた、巧妙な化けの皮の、継ぎ目がついに見つかったのかもしれない。

 

「ありがとうございます~」

 

 お礼を言われるが、彼女が薬物マイスターかどうかの情報を提供してくれているのだから、礼はこちらの台詞だ。

 

 名前、か。

 

 俺は一番の本題を切り出すことにする。

 

「それでは薫様。本日のメインとなる議題なのですが、薫様からいただいたVtuber名についてです」

「あっ、はい……ちょっと待ってください」

 

 ああん? 話の腰を折ってくるなぁ。話しやすいお姉さんはどこにいったよ。

 なんかカチカチ微かに聞こえるし。ゲームして遊んでるのかまさか。

 

「すみません~さっきのもう一度、最初からいいですかぁ?」

 

「……? それでは薫様。本日のメインとなる議題なのですが、薫様からいただいたVtuber名についてです」

「ありがとうございます。……ふふっ

「『黒宮みやび』、でしたね。とても良い案だと思います。Vtuberらしく平仮名の名前で。しかし全体的な構成はありきたりですので、もう少しアレンジできないか……という提案です」

 

 なんか笑い声も聞こえる気がする。

 こいつはいよいよ黒くなってきたな。禁断症状が出るタイミングだったか? このまま会話を引き延ばして、どんな変化が生まれるか確認しよう。

 

 録画はしないと言った手前、ルール違反で後ろめたいが、証拠を押さえるために録画しておこう。

 クリック音で悟られないように、暗殺者のような隠密行動を心がけマウスを操作する。

 

 すまないな瀬尾薫。これもVNIVEARTHを守るためだ。

 

 そして会話の内容は、『黒宮みやび』をどう改善するかといった方向へ誘導していった。

 好都合なことに、向こうも色々と質問をしてくるようになったので、やや関係のないような脱線したものが多かったのも気になったが、しかし時間を引き延ばせるならと丁寧に受け答えをしていった。

 同時にこちらからも雑多な質問を行い。情報を引き出すことに専念した。

 

 なんか互いの使っているシャンプーの情報まで交換することになったけど、これ意味あるのか……?

 

 たぶん目的とかないんだな、この瀬尾薫という人物は。

 支離滅裂な言動。これに尽きる。

 

 肝心の名前は決まることなく、また後日、決まったら連絡ということになった。

 ちゃんと説明もしたいから、今回と同じビデオ通話がいいとのこと。こちらにとっても好都合。俺は了承した。

 

『あの、みやびって名前なんですけど、これ、黒髪和服キャラだから決めたんですよぉ』

『はい』

『それで、これなら「薫」でもいいと思うんです。字は変えますが、「黒宮薫」みたいにしてもいいですかぁ?』

『ダメです』

『薫って言ってみてくれませんか? 和風な響きだと思うんです』

『薫。……確かにその通りですが、本名は駄目ですよ。これは薫様のために言っていることです』

『ありがとうございます♪』

 

 こんな会話も途中あったし、このおねーさん実はやばい人だぞ。

 言動も怪しいのに、あの社長並みのネットリテラシーの欠如が見られる。

 

 あんなに頼もしかった瀬尾薫の姿が、たった1日でここまで化けの皮が剥がれるとは俺も思わなかった。

 ほぼ黒に近い黒。ほぼ黒のグレーだ。

 

 あとは後日、この録画内容を精査して……と、ここで俺は気づく。

 

 そんなことしてる時間はない。

 モデルを2体仕上げなきゃいけないのに、動画を細かく見てる時間なんてないだろう。

 

 まあ、いいさ。判断材料が増えた、この収穫を喜ぼう。

 

 そしてこの日の通話は3時間にも及び、なんだかんだモデルのデザインについても大体固まったのだから良い進捗だ。

 

 ……鍵の錠前をアクセサリーに使いたいっていうのは、あの未来にもなかった提案だったな。

 

 あの未来での黒宮院みやみは、毒舌ヤンデレキャラだった。

 ヤンデレ要素のあるアクセサリー、やはりこいつが黒宮院みやみか。

 

 

 そして後日。

 

 瀬尾薫との打ち合わせでVtuber名として提出されたのは──

 

 

 ──『黒宮院(こっきゅういん)みやみ』。

 

 

 やはりお前が、黒宮院みやみ……!

 

 

   *

 

 3時間分の録音・録画データに、私は上機嫌だった。

 

 予定にないストレージの圧迫。

 今後を考えると、少しバイトにシフトを増やさなきゃいけないかもしれない。

 

 ふふっ、嬉しい悲鳴ってやつです。

 

 配信でも得られない素材の山。これは絶対に門外不出、自分用に大切に保管しよう。

 まずこれを発言ごとに切り取って、名前を付けて整理する作業が必要だ。

 

『みなしごエンドレス』フォルダの横に、『南條亜紀人』フォルダを作成する。

 

 音声ファイルの名前は頭文字で並ぶようにして、番号も振って、ソート用に何か記号を入れたりして。

 

 これは忙しくなりそうですねえ……。

 

 Vのデザインに『南京錠(なんきんじょう)』も付けてもらえることになりましたし。

 

 ()()。ふふふっ。

 

 デビューが楽しみで、仕方がない。

 

【誰のビジュアルを先に見たい? VNIVEARTH人気投票!!】現在公式Tvvltterにてシルエット画像を公開中。4期生デビュー後に内容が明らかになりますが、これは制作途中のラフ段階のものです。そこで、本アンケートの結果に基づいて完成させる順番を考慮いたします。皆様の推しにぜひご投票ください!(※なお一期生については、本編では未改修のためネタバレが含まれます)

  • 萬屋ぺすと
  • 佐土原恭子
  • 神海まりも
  • 詩星せるり
  • 遠藤
  • 黒宮院みやみ
  • 拳藤正義
  • 波羅劾ざくろ
  • 4期生の2人目
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。