過去に戻ったので、破滅する推し箱の未来を変える。   作:休憩中:たぶん次回7/18

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#057 急に真人間になるな

 片や俺より少し大きい社会人男性。

 

 片や俺より小さい女子高生。

 

 互いにとって互いが異物。無言のまま見つめ合っているというか視線がぶつかり合って衝突事故を起こしていたんだけど、そんな中、先に動いたのは女子高生、神海(しんかい)まりも。

 

 社長席として置かれているちょっと立派な肘掛け椅子から流れるような機敏な所作で立ち上がり、佇まいを整えた彼女はそのまま綺麗に丁寧なお辞儀をする。

 

「はじめまして、伊能社長。

 神海まりもとして配信者活動をさせていただいている新妻(にいづま)(れい)です。この度はお世話になります」

 

 え。誰……?

 

 急に現れた真人間に困惑する。さっきまでそんな感じじゃなかったじゃん。

 

 俺にとってもこの場に異物が増えた瞬間である。

 

 優雅ささえ感じるような挨拶なんだけれど、動作と外見がちぐはぐだった。

 半袖Tシャツに短パンとかいうラフすぎる服装。体操着に近いデザインのよくあるやつで、ポニーテールにしてるので健康的なスポーティさがある。

 

「VNIVEARTHの代表、伊能凛だ」

 

 あ、良かった。こっちはいつも通りだ。

 

 いや良くはない。

 

 こいつもこいつでなんなんだ。一目でセットしてないとわかる無造作に伸びた髪。くたびれた白い長袖Tシャツ、ジーンズ。

 

 これで社長とか馬鹿にしてるのか。

 

「……」

 

「……」

 

 互いに無言。それしか言わないのかよ。

 

 俺が初めて会った時、伊能凛はもっと喋ってたはずだ。全体的に失礼ではあったけど、あの頃くらい喋ってくれた方が相手もやりやすいのに。どちらにしても変人なんだから、喋らないよりマシだ。

 

 身なりに無頓着というか、もはや、みっともないというか、みずぼらしい社長。

 部屋着みたいな格好で社長の椅子に座り、茎わかめ食ってた契約タレント。

 

 どちらが不躾かと問えば、勝者の決まらぬ不毛な戦いがここにはあった。権力的には社長が偉いのかもだけど、年齢と役職を考慮したら社長の方が明らかに人として残念だし恥ずかしい。

 

 やがて間も空かない内に2人共がこちらを見る。タイミングはだいたい同じ。残念な2人、もう逆に仲が良いのでは……?

 採用面接で一度話したことがあるんじゃないのか。その時はどうしてたのか気になってくる。

 

「はい。互いに紹介があった通り、神海まりも様と伊能凛様です。同じライバー同士です、どうぞご歓談ください」

 

「……」

 

「……」

 

 ふと出来心で無茶振りをしてみる。普通の人なら無茶振りじゃないだろうけど、この2人にとっては無茶振りだ。

 

 いつも無茶振りをされて遊ばれているんだ。たまには俺の方からも、このくらいしてやっても良いだろう。

 

 社長という立場なんだから何か言ってくれ、伊能凛。

 

 まりもんvsいのりん。箱の中の問題児(ポケモン)バトルだぞ。

 

 いけ、いのりん! サイケこうせん!

 

 さてどうなるかと俺はPCに向かい作業でもする振りをして様子を窺っていると、神海まりもは荷物から上着──パーカーを取り出し羽織った。決して緑ではない真っ黒。チャックは一番上まできっちり締める。

 

 対する伊能凛は社長席へ。

 

 そして卓上に伏せてあった、四角くて薄いビニール製のものに紐が付いたものを手に取る。

 

 紐を首から下げ、何食わぬ顔で着席。

 

 その姿を見た神海まりもは顔を背けて震えだす。

 

 四角くて薄いビニール製のものとはつまり──

 

 ──名札である。

 

 

社長

 

伊能 凛

 

 大きく印字された肩書きと名前。

 

 それはおそらく、この男と初めて面と向かって対峙する神海まりもから見ても、見覚えのあるものだったはずだ。

 特に確証はないけれど、何かとVNIVEARTHライバーの配信を見ている神海まりもだ、話題にはしないが伊能凛というVTuberの相貌くらい把握しているだろう。

 

 俯き震える神海まりも。この動きはそう、笑いを堪えているのだ。

 

 なにわろてんねん、社長だぞ。

 

 笑わせた方が勝ちなら伊能凛に軍配が上がる。常識度チェックなら服装を整えた神海まりもの圧勝だ。何かを身につけたという行動カテゴリーは同じだとかいう謎バトル。

 

 いや伊能凛も対抗してやったわけじゃないと思うけど。

 

 あの男はほんの一月も前まではそんなものは付けていなかったというのに、最近になってから会社内ではこの名札を付けるようになった。

 しかもアバターと同じやたら大きい名札をどこからか見つけてきて、その上でLive2Dから俺の手書き文字の名札をそのまま拡大して印刷している徹底ぶり。

 

 残念ながらそれだけに止まらず、服装に無頓着だった彼が、キャラデザに使用されている白いシャツを着ている割合が増えた。

 

 逆転現象。

 

 伊能凛は伊能凛を基にデザインされたのだが、伊能凛が伊能凛に寄せている。

 

 つまるところ、VNIVEARTHという会社の社長であるこの男。

 

 伊能凛は、伊能凛のコスプレをしているのだ──。

 

 曰く、『キミがデザインしてくれたボクだからね』。

 

 だからなんだと言うのだ。

 

 ポケットの中でスマホが振動。神海まりもからのメッセージだ。

 

『何あれ?』

 

『社長です』

 

 即返信すると、ジト目が即返ってくる。

 

 疑う気持ちはわかる。俺も、影武者ですとか、他の社員が伊能凛のファンでコスプレしてますとか、そっちの方がまだ現実味がある。

 

 悪ふざけもこの辺にするか──と思っていると、伊能凛の腕がぬらりと持ち上がる。その手は収録部屋を指さした。

 

 付いて来いという意味だろうか。収録部屋へ行ってしまうので後に続くと、更に防音室に入っていく。

 

 いやそこまでしなくても……。

 

 渋々入ると、扉を閉められた。もう逃げられない。

 

「ボクはキミをなんと呼べばいいんだい?」

 

 ……?

 

 あぁー……。

 

 そういえばそうか、ライバーとしての社長が普段接しているのは、遠藤。みなしごエンドレス。

 今の俺は他のライバーがいる手前、俺は南條亜紀人。

 

 その判断に困ったのか。

 

 まさか、俺の身バレを考慮してくれているとでも言うのだろうか。

 

 この話をするためにわざわざ防音室にまで入って……?

 

 少し疑わしいが、なんだか俺の良心が呵責を起こしそうだ。罪悪感が湧き上がってくる気がする。

 

 急に真人間になるな。

 

 いや、だってさ。詩星(うたいぼし)せるりの面接のときにはご丁寧に俺の名前を紹介してくれていただろうに。

 そしてニタニタと笑っていたことを。俺は忘れてないぞ。

 

 というかさっき事務所に戻って来たときにはもう亜紀人って呼んでた気がするし、今更じゃないのか。

 

「まあ、今の俺は南條亜紀人なので、そう呼んで問題ありません。このスーツ姿は詩星せるりにも見せていますし、初対面の神海まりもにもそう名乗っているのでもう変えられません」

 

「ふむ……。ならボクはこのオフコラボ期間中、普段通りの接し方でいいんだね?」

 

 普段通り。いやそれは駄目なんだよ。

 

「オフコラボを提案した時に一度説明したと思いますが、社長──ライバーとしての伊能凛が、配信上で普段の俺相手にする感覚で接しているのは、遠藤。みなしごエンドレスです。

 今の俺は総括マネージャーの南條亜紀人ですから、全く同じ接し方ではいけません」

 

「そんな……!」

 

 伊能凛は目を見開き、小さく慄く。

 

「つまり、つまりだ。今日から8月末まで、ボクはキミと普段通り接してはいけない、他人行儀でいろと、そう言うのかい??」

 

「そうですね」

 

 なんか深刻そうな顔をしてるけど、今更だろう。それに別に他人行儀でも問題ないだろうに。

 

 俺の容姿が南條亜紀人で固定される以上、みなしごエンドレスは事務所内に存在できない。このオフコラボ期間中に、伊能凛と遠藤が同じ空間に揃うことはそもそもないのだ。

 

「作業中のキミへ話しかけるのは?」

「そのくらいは別に」

「こう、肩に肘を乗せる」

「駄目です」

「昼食を一緒に食べるのは」

「控えてください」

「散歩は……」

「あまりよくありませんね」

「で、出前を取るから夕食を一緒に……」

 

「あ、それなんですけど。食事を一緒に摂るなら神海まりもの分も用意したいです。かつ社長とは会話を控えることになります」

 

「オフコラボは中止にしよう……!」

 

 いや、何を今更この男は言っているのだろう。

 

「ゆ、夕食の間も神海まりもがいると言うのかい?」

 

「食事の面倒はある程度見ると親御さんにも伝えてありますし、彼女が不要と言わない限りは同伴しますよ」

 

「8月はボクとキミのお泊りコラボじゃなかったのかい……!?」

 

 何言ってんだこいつ。

 

「まあ不便はないはずです。わざわざ会話を控えるような状況にはならないです。

 神海まりもがどこかに行きたいと言えば俺も付いていくことになるんですし、社長とは別行動──」

 

「何を言ってるんだキミは!?」

 

「彼女は未成年ですし、1人で東京散策なんかさせられませんよ。悪い人間に連れ去られたり、事故に遭ったり、事件に巻き込まれたらどうするんですか」

 

「ボクだって事件に巻き込まれるかもしれないだろ!?」

 

 至極真っ当なことかのように主張する成人男性がいるんだけど、俺がおかしいのか……?

 

 あれ、俺なんかやっちゃいました?

 

「ともかく。会話の機会が減るならボロも出ない、それでいいじゃないですか」

 

「オフコラボは中止だ……」

 

 未練がましく呟く男を置き去りにして、俺は防音室を後にする。

 

 社長命令だ……とかぶつぶつ言ってるかもしれない。防音室の戸も締めちゃうので聞こえない聞こえない。

 

 オフィス兼リビングに戻ると、神海まりもがまだ笑っていた。震える様子に、部屋が寒くて冷えたのかと心配しかけたけどやっぱりこれ笑ってるわ。

 そんなに伊能凛の姿がお笑いだったのだろうか。

 

 困った未成年のまりもんと、困った成人のいのりん。

 

 オフコラボまでまだ1週間以上。他のメンバーが来るまでこの生活が続く。

 

 誰か、早く来てくれ……!

 

 

   *

 

 人気投票のためのプレゼン配信は、2日目を黒宮院(こっきゅういん)みやみが担当。

 

 1日目を担当した萬屋(よろずや)ぺすとからバトンを引き継ぎ、リスナー帯は異色である感染者(かんせんしゃ)から、これまた追随するレベルで異色である哭泣員(こっきゅういん)へと移り変わる。

 

 VNIVEARTHの2大癖強リスナーの持ち主だ。話題の最大風速で勝るこの2人でまず投票企画自体を勢い付ける。

 

 逆に、2日目に失速させない役者が他に思いつかなかった。

 

 単純に登録者数の多い順で候補となる詩星せるりは、配信内容とスケジュールの都合で最終日となる来週の18日日曜日に固定。

 現状で一番登録者数が多いとはいえ新人の波羅劾(ハラアバキ)ざくろには荷が重い。

 

 神海まりもの無言配信。

 未だに『誰?』と言われる佐土原恭子。

 男性不遇をまだ抜けられていない拳藤正義。

 大喜利大会でターンを消費する俺。

 アンチ量産機の伊能凛。

 

 となると、黒宮院みやみ以外に萬屋ぺすとの起こした勢いを保てるライバーがいないのだ。

 

 良いように使って申し訳ない限りだが、彼女は人が良く「いいですよ〜」と快く返事をくれた。

 

 とても真人間に見える。

 

 ぜひとも真人間のままでいて欲しいので、この埋め合わせはあとで何か必ずしよう。

 

 黒宮院みやみのためになることと言えば、思いつくことが1つあるけど……。

 

 まあ、すぐには用意できそうにないか。

 

 

 黒宮院みやみの配信は、主題である人気投票についての補足と感想があったことを除けばいつも通りの内容。

 

 日付としては8月11日、日曜日。前日の10日、つまり土曜日の23時には某鬼刈り漫画のバズるきっかけとなった回が放送され、俺の記憶通りSNSのトレンドとなった。

 放送があったリアルタイムだけで話題が終わるわけではないので、土日にかけてその感想や話題が後を引いているという中での配信であったため、影響が全くなかったとは言えないだろう。

 

 ……この考慮は正直できていなかったな。

 

 投票企画の最初の方の、盛り上がりが控えめな期間に出番を終えるという不都合どころか、むしろこのディスアドバンテージを丸ごと押し付けてしまった形になる。

 

『全然気にしてませんよ〜。その代わり、配信企画の手伝いをしてくださいね』

 

 なんてほんわかした口調とは裏腹に、何を要求されるものかわからないという不安もよぎったが、手伝いの内容というのは俺にとって別に苦ではなかった。

 

 最近の黒宮院みやみは料理に嵌っているらしく、作った料理の写真を見せて紹介したり、配信中に食べたり、SNSにも投稿している様子が見られる。

 投稿する写真は全て、身バレに繋がる情報が映り込んでいないかマネージャーが確認していて――つまり俺が一通り目を通しているので、その熱の入りようはよく知っていた。

 

 プレゼン配信でも料理に関するパートがあったし、哭泣員も良妻若妻ムーヴに大歓喜だ。

 

 そしてなぜか写真に2セットの皿が並んでおり、露骨に匂わせ……というか向かいの席に遠藤だかみなしごエンドレスだとかいう緑髪のスーツ姿のアニメキャラ? の画像を印刷したものが置いてあって、彼女のファンである哭泣員たちは嘆き、そのコメントを見て黒宮院みやみが笑ういつもの近距離からかいが炸裂していた。

 

 で、オフコラボ中は少し大掛かりなものを作るかもしれないので、消費を手伝うというのが埋め合わせとして俺に提示された要求。

 

 つまり、余った残飯はお前が全部食えって言われただけなのだ。

 

 彼女の配信を見ていた神海まりもが『これ食べたい!』と同じ部屋にいるのにLIIVEを送ってきたし、常識の範囲内なら食べるくらい容易なはずだ。

 むしろ俺と神海まりもの分となると足りないくらいなんじゃないか。つか俺以外のVNIVEARTHライバーで美味しくいただいて終わりだと思う。

 

 いやね、まさかとは思うけど昆虫食とか用意しようとしてる……?

 社長じゃないんだしそんなことしないでくれ。

 

 ただし、俺が虫を食わなかったせいで黒宮院みやみのストレスが限界を迎えて薬に手を出すと言うのなら、食べるしか選択肢はない。

 

 覚悟を決めろ南條亜紀人。

 

 むしろ埋め合わせと言うならその材料費を出すし、何か手伝うことだってやぶさかではない。

 野菜の皮剥きくらいならできそうだし、皿洗いでもいい。申し出れば、黒宮院みやみもそれをお詫びとして受け入れてくれた。

 

 料理に対して俺は専門外だ。それどころか、一人暮らしの間に自炊というのをあまりして来なかった。

 

 カップ麺と米が食事の基本。過去に戻ってからは出来合いの惣菜や、市販のサラダとかカット野菜も頻繁に食べるようにしてはいるが、あまり手間暇かけて食事を準備する気にはなれずにいる。

 

 調理手順さえわかってればどうにでもなるんだろうけど、どうにもやる気が出ない。

 

 やればできるのだろうと言うのは簡単だけど、慣れがなければ精度は低いし速度も出ない。普段から料理をする人間である黒宮院みやみ。彼女に少し尊敬の念が芽生えた。

 

 神海まりももいるしどうしようということで、この日の夕食は外でラーメンを食べて来た。少し遅い時間に連れてかれる東京のラーメン屋、ということで楽しそうだったし何より。

 伊能凛は別行動。お留守番だ。

 

 まあ明日以降も出前や惣菜、弁当にカップ麺でどうにでもなるだろう。

 

 俺がよく食べる、がつ盛りシリーズのカップ麺がダンボールでいくつかあるのを見て神海まりもの目も少し輝いていた。

 まあ学生の彼女もたまにはジャンキーな生活ということでここはひとつ。

 

 

   *

 

 この翌日は拳藤正義の配信が行われた。

 

 そして配信後に事件が起こる。

 

 月曜日の夜。神海まりもが見せてきたスマホの画面には衝撃の光景が映っていた。

 

 この日、コミケの4日目に頒布されたという──

 

 ──『伊能✕遠藤』本の完売報告である。

 

 頒布するというコメントを見てから俺もいくらか検索したんだけれど、その実態を見つけることができずにいて釣りだったのかと疑っていた。

 

 しかし検索に出なかったのもそのはず、サークルとして参加する際にVNIVEARTHの本だと大体的に告知していたわけでなく、おまけ程度での頒布だった。

 いわゆるコピー本であり、ラフ程度のものをコピー機でモノクロ印刷してホチキスで留めた、手作りのものだ。

 

 作画や製版の時間を考えれば、そして伊能凛のデビュー日を鑑みれば当然ではある。

 

 10ページ程度らしく、さすがに内容までは投稿されてないけど……まあ、そういうタイプの表紙だった。

 作者の呟きを遡ると、ダメンズ社長とその右腕的社員という属性と構図がどうにも(へき)に刺さっているのだとかなんとか記述されていた。

 

 なんというか、誤算である。

 

 運営として作者に交渉したら貰えないかとか聞いてきた神海まりも。

 中身が気になる気持ちはわからないでもないけどさ。怖いもの見たさというか。

 

 頒布されたのは20冊、価格は100円。サークルとしてのメイン参加はメジャーな大手作品で、VNIVEARTHはおまけ。

 ただし他の同人誌を2冊買うとこれが付いてくるという気前の良さ。宣伝効果という意味では普通に素直にありがたい。

 

 内容さえ、俺と社長の2人でなかったのなら……。

 

 

 このやりとりを遠巻きに聞いていた伊能凛が、どこか嬉しそうだったのは解せない。

 

【誰のビジュアルを先に見たい? VNIVEARTH人気投票!!】四期生のデビューにともなって、二次投票の受付を開始します!! 現在公式Tvvltterにて公開されている画像は、制作途中のラフ段階のものです。そこで、本アンケートの結果に基づいて完成させる順番を考慮いたします。皆様の推しにぜひご投票ください!(※なお一期生については、本編では未改修のためネタバレが含まれます)

  • 萬屋ぺすと
  • 佐土原恭子
  • 神海まりも
  • 詩星せるり
  • 遠藤
  • 黒宮院みやみ
  • 拳藤正義
  • 波羅劾ざくろ
  • 伊能凛
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