もっと買いたかった。お金があればもっと買えたのにと言いたくなる
そんじゃあかぐやもう一回でもう一回してくれねえかな~神棚欲しい
海から帰って数日、とある雑談配信での出来事
「そんでな、はまぐりの出汁を濃縮したいときは生で剥いて」
『かぐやちゃん結婚して』
『かぐや、俺と暮らさないか?』
『お義父さん、かぐやさんを僕に下さい』
『いろP、結婚してくれ』
『ちくわ大明神』
『武の道は一日にしてならず、精進するがよい』
『かぐやちゃん、ママ欲しくない?』
『パパ、結婚して』
「うっわびっくりした~」
まさかコメント欄が急に求婚コメントだらけになるとは思わなかった。
とりあえず、彩葉に求婚したやつのアカウントは特定したので後で通報しておこう。
「最近変なの増えたな」
「そんだけ人気になったってことだろ」
「みんなかぐやのことなんも知らないでしょ~?わがままでお転婆で~キュートな悪童なんだよね~」
多分、この時の俺と彩葉は同じことを考えていたと思う。
………自覚あったんだお前
『そこがいい』『それがいい』『ぜひお願いします』『ちくわ大明神』『愛してる』『いい暮らししたくない?』
などなど、求婚コメントは止まるところを知らなかった。
「!!そうだ!!」
あ~ヤな予感がする
「KASSENでパパといろPに勝ったら結婚な!!名付けてかぐや争奪!!KASSEN」
全部言い切る前に配信を強制終了した。
「アンタ何言い出すの!!取り消してよ!!」
「お前さ、企画したいなら事前に相談の一つでもしろよ今のお前の知名度ならちゃんとしたイベントにするのも一苦労なんだぞ」
「ごめ~~んいろP守って~☆パパも企画手伝って~~☆」
「「はぁ~~~~~」」
お互いに口から魂的な何かが漏れ出た気がした。
「じゃあ、改めてルール説明するね~~」
そういってかぐやは今回のイベントのルールを説明し始めた。
内容を簡単にまとめると以下のとおりである。
・2対2で行う変則KASSEN
・挑戦は一人一回。組み合わせを変えてもダメ
・いろPとパパに勝ったらペアで殴り合いでもして勝者を決めろ
「最後どうなってんだよ」
「一人一人相手するよりは楽でしょ。それに」
「それに?」
「負けたらかぐや押し付けれるし」
「確かに」
「ひっどいな二人とも!!」
まあ、冗談なんだけどな
「にしてもパパ」
「パパっていうなどうした?」
「なんでスーツなの?」
「これな~俺もできればいつもの服装がいいんだけど」
「こいつがダンジョンで変な装備拾ってそれ付けたらスーツスタイルになっちゃうんだって」
『チョイスの時のデーチモすぎる』『ボンゴレ』『10代目』『零地点突破して』
「ま、装備は便利だし別にスーツが動きにくいとかもないしであんま気にしてないんだけどな」
「アンタは自分の容姿を今一度見直した方がいい」
「やっぱ、似合ってないか」
「違うよパパ~彩葉はね~もごもごもご」
「ちょっと黙ってて!!//」
なんのこっちゃ分からん?
『鈍い!!』『てえてえ』『は~~マジでこの朴念仁は』『パパかっちょいいよ~』
なんか、コメントも辛辣では?
「それじゃあ、時間も勿体ないし始めちゃお~~」
第一試合
「お願いします」「よろしく~」
「おっす、お願いします。」「よろしくお願いします」
Ready FIGHT!!
「「おらぁ!!!」」
「「ええ~~……」」
まさかの対戦相手がコンビ組んでる相手を殴り始めた
「っく、やはり考えてることは同じか!!」
「その通りさ、先に相方を処分した後にパパといろPを倒せば必然勝者は我のみ!!」
あ~~かぐやのリスナーってアホだったんだな
「いろ、一つくれ」
「はい」
そういって彩葉は双剣のひとつを俺に渡してくれた
「そんじゃせーので行くか」
「分かった」
「「せーーーの!!」」
「「あんぎゃ~~~~!!!」」
同時攻撃でまとめて落とした
「やった~~!!パパといろPの勝ち~~!!」
「かぐや、お前あんなアホの相手してたんだな」
「ちょっと!!リスナーーー!!パパの目線が哀れなものを見る目なんだけど!!どうしてくれるの!?」
「これ、全員同士討ち始めてくれたら私達超楽できるんだけど」
「わかる、面倒だからな」
「禁止!!同士討ち禁止!!ちゃんとパパといろPと戦って!!」
『これ、リスナー全員がアホの子だと思われてない?』『第一印象アホの子って』
「次!!次の挑戦者!!来て!!」
そういって、次の挑戦者が現れた
第2試合
「うっす」「おなしゃーーーす」
「お願いします。」「よろしく」
Ready FIGHT!!
「おら!!」
「ふっ!!」
飛んできた攻撃を片手で受け止めて膝蹴りでカウンターを繰り出す
「はっ!」
「おらぁ!!」
横から仕掛けてきたもう一人の腕をつかんで彩葉の方にぶん投げる
「やぁ!!」
「マジか!」
そのまま飛ばされた先で彩葉が相手を切り刻んで倒していく
「これでとどめだな」
膝蹴りで飛ばした相手にグローブの力で加速してパンチを繰り出して倒す
「俺たちの勝ちだな」
『戦い方までデーチモ』『まごうことなき浅蜊の10代目』『ブラットオブボンゴレ』『なんで投げた先にいろPが居るんですかね?』『パパといろPって別人だったんだ』
「なんでって聞かれても。そこに居るから?」
「なんでって、そこに飛んでくると思ったから」
「さすがいろPとパパ!以心伝心だ~~!!」
『ろかすけ:ありがとうございます』『ママはいろPだったのか』『熟年夫婦みたいなコンビネーションでした』
「それじゃ、最終戦いってみよ~~~!!」
あと一回もあるのか……めんどくせ
第3試合
「実は、私達。かぐやなんてどうでもよくて」
「ならなんで参加したんだよ……」
それなら帰って寝かせてくれ
『かぐやはどうでもいいってどういうことだ~~~!!!』
マジで参加理由が謎すぎる。最初のコンビとかの方がアホだったけどかぐや目当てなの分かりやすかったぞ
「私たちが勝ったらパパとお付き合いしたくて//」
「え?俺?」
まさかの相手のお目当て俺なの?俺、ただの一般人だよ?などと思っていると
「は?」
正直、横から永久凍土よりも冷たいオーラが出てた
「私はいろPが欲しいです」
「あ?」
なんで顔も名前も知らないてめえごとき三下に大事な大事な彩葉を渡さないといけねえんだ?舐めてんのか?
「これは、久しぶりに殺る気があふれ出したな」
「格の違いってやつを教えてあげないとね」
Ready FIGHT!!
対戦が始まると同時にグローブの加速で彩葉を狙うカスの顔面を地面に叩きつける
「え?」メキョォ
「まず一人」
「は、速すぎ!?あっぶな!」
もう一人の方は彩葉が剣をこちらに飛ばしてきたので相手が避けたそれを俺がキャッチ
「はい終わり」
そのまま加速して俺と彩葉の同時攻撃で撃破した
『やった~~~!!パパと彩葉の完全勝利~~!!』
『オタクども!!残念だったな!!次回に乞うご期待!』
勝手に第2回を作んなとツッコむ気力もなかった
「にしてもさ、彩葉」
「何?」
「なんで最後あんなにキレてたんだ?」
「そ、それは零士が//」
俺が?
「……なんでもない。そういう零士こそ最後珍しく怒ってたじゃん、なんで?」
「は?なんでって。そりゃ、彩葉がす……//」
「私が何?」
あぶね!!思わず彩葉が好きだからって言いそうになった。
「す……ス、ストーカー被害とかに逢いそうなほどのほほんとしてるから」
「私そう見えるの?」
「秋の時のこともう忘れたのか?」
「あれは私とばっちりだったんだけど」
「ま、そんなわけでヤバそうなやつな気がしたから近づけたくなかったんだよ」
「そっか」
まだ、俺は彩葉に告白する資格なんてない。
彩葉を泣かせたアイツにこの手で引導を渡すまでは
ろかすけは、このIFである意味脳が焼かれている人のサブ垢です。
投稿時間について
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朝7時頃に
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昼12時頃に
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夜18時頃に
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できたもんからさっさと寄越せ!
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お前の好きにしたらええんやで