彩葉が体調不良から復帰して数日、零士と彩葉の関係に変化があった
「なんか、零士に最近避けられてる気がする。」
「何でそう思ったの?」「芦花、わくわくしない」
「それがさ、この間体調不良で倒れたとき零士が元気になったら教えてくれること約束したのにまだ教えてくれないんだよね」
「ちなみに何約束したの?」
「何って、『零士がなんで私のことそんなに気にかけてくれるか』って……//」
待って、体調不良でメンタル不安定だった自覚はあるけどこれじゃまるで私のこと好きかどうか聞いてるみたいじゃん!!!
「ね~真実~この間教えてくれた漫画、おもしろかったけどキュンに欠けるんだけど」
「そっか~……ん~~~次はどれがいいかな~かぐやはどういったのが好みなん?」
この間、真実の家でお泊り会をしたときにどうも少女漫画に興味を持ったらしく真実から色々借りて読んでいるらしい。気に入った理由はハッピーエンドだから
「あ、パパと彩葉みたいな感じがかぐや大好きかも!!!」
「は!?//」
「この間もね。パパ、彩葉に『俺は子供の頃からずっとお前のこと』なんて言ってて~~」
このばかぐや!!!!おかげで悶々とした日々を送る羽目になってんじゃん!!
「え?それっていおっち彩葉にとうとう?」
「そのまさか?」
「ふ、二人とも考えすぎでしょ!!//零士がそこまで考えてるわけないってどうせずっとすごい大事な幼馴染だとかそんなあれだから!!」
零士が告白してくれるとか!!嬉しいか嬉しくないかで言えば超うれしいけど!!!
ていうか、みんななんで零士が私のこと好きな前提で話してるんだろう?
そんな彩葉さんのために読者の皆様には当の本人がどう思っているのか見て見ましょう。
「はぁ~~~~~~~~~~~~~~~」
「零士君どうしたの?ため息なんてらしくないね」
「………………わ、若気の至りってやつです。伊織零士の歴史に黒が増えたんです」
なんで俺あんなこと言ってしまったんだ!!!ほとんど告白じゃねえか!!!かぐやが変なタイミングで現れたからうやむやになったけど!!!
「高坂さんは父さんに告白しないんすか?」
「え!?わ、私と聖牙さんは別にそういうあれじゃないっていうか//」
あ~なんか、見たことあるこの感じ。具体的には俺とかで
「帰社なう」
「お疲れ父さん」
「お疲れ様です//」
「む?高坂くん、顔が赤いぞ熱でもあるのではないか?」
そういって父さんは高坂さんのでこに自分のでこを当てた
「きゅ~~~~//」
「え!?高坂君!?」
ダメだこの親父
「とりあえず、高坂さん仮眠室で寝かせたら」
「そうだな。ちょっと運んでくる」
そう言って父さんは姫抱きで連れて行った。
「んで、零士は何悩んでんの?どうせ彩葉ちゃんのことだろ」
「分かってんならそっとしといてくれないかなぁ!!!//」
「何、気難しい年ごろの息子の悩みを聞くのも父の務め。つまり、パパ活だな」
「それ絶対よそ様の前で言うなよ。誤解しか生まれないから」
「ほらほら、父さんに相談してみろって何か変化するかもしれないしさ~」
「………………そ、その……い、彩葉に8……いや、5割告ったっていうか//」
「え?もしかして振られたの?」
「振られてねえよ!!うやむやになったんだよ!!!」
元気になったら教えるって約束してしまったし。いつかは言わなきゃとは思ってたけど
「どうせあれでしょ?『朝日君に勝ててない俺は彩葉に告る資格ない』とか思ってるんでしょ?」
「分かってんならそっとしといてくれないかな!!?情緒って言葉をしらんのかマッドサイエンティスト!!!」
「失礼な!!!僕は世紀の大天才だ!!!」
「知らんわ!!!」
マジでなんでこの人はこう………アホなんだろうか……いや、アホだから成功したのかな
「ん?かぐやから電話?」
また何か事件でも起きたのか?そう思い電話を取った
『あ、もしもしパパ?今度ブラックオニキスってところとかぐやの結婚かけて対戦することになったからよろしくね~~。』『ごめんね、零士。あとで説明するから』
それだけ話して電話が切れた。
え?
「よかったな。零士。彩葉ちゃんに告白する権利獲れるじゃん」
「は?」
全くもって状況が分からんが一つだけ分かったことがある
「あの人、ロリコンだったんだ」
伊織零士は軽く混乱している。
勝手にロリコン扱いされる帝
オリキャラ紹介
高坂千夏(30)独身。聖牙のこと好き。零士にばれてる。眼鏡
投稿時間について
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朝7時頃に
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昼12時頃に
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夜18時頃に
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できたもんからさっさと寄越せ!
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お前の好きにしたらええんやで