恐ろしい勢いでお気に入りが増えてきて、私もう怖いよ。承認欲求モンスターになっちまうよ
はー、ほんとになんでこんなことになったんだ…
「また!かぐやは!日程の調整とか全部!俺に丸なげしやがって!!」
「いひゃい、いひゃい!何故かVRなのにいひゃい!
「ふふ…」
今回の竹取合戦、黒鬼から最初の
『な、な、なーんと!あの大人気グループBlackonyxのリーダー、帝アキラが今人気急上昇中のライバーであるかぐやに求婚!?一体どうなってしまうんだぁ!』
『帝のファンサイトは一時茫然としておりましたが、いつものノリで言っているだけでしょう。』
「念のため、今回のルールだけ再度おさらいしておくぞ。ルールは3対3のKASSENで3本勝負。2本先取の勝負。まあ、所謂オフィシャルルールってやつだな。注意点は…」
「というか、黒鬼はまだなの~?」
なかなか対戦相手である黒鬼が現れないことにしびれを切らしだしていたかぐやであったがその時、会場上方の岸壁が爆発し、そこから虎を模したバイクに乗った黒鬼が現れた。
『黒鬼!ご来臨~~~~!!』
「どるぅらぁ!帝ぉ!」
品性のかけらもないかぐやの威嚇に対して帝は
「前傾姿勢可愛すぎ」
超大人の対応をしていた。
「俺が勝ったら結婚してくれんの?」
報酬は手に入ったも同然と言わんばかりの帝の物言いに
「「そんなわけねえだろ!」」
零士と彩葉は帝に攻撃を仕掛けたが、あっさり躱されてしまった。
「まあいい、今日はよろしくねかぐやちゃん」
決戦の時は近い
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「かぐや、作戦はあるか?」
「バーっと行って、シュタタタター!そんでバーン!!」
「えぇ…」
もはや、作戦でも何でもないかぐやの発言にあきれてしまっていた
「しょうがない、俺がボトムに行くから二人はトップを頼む」
「りょー!」
「OK」
「うっし、いっちょ鬼退治だな!」
「「うん」」
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シュタタタタタ…
「!、あっぶね!」
シュン・・・!
「乃依の狙撃か、噂には聞いてたけど恐ろしいな。」
しかも、結構距離あるから近づくのはちょっと厳しいかも・・・
「あれ避けるとか、こいつ変すぎでしょ・・・普通に当てるの無理かも・・・」
乃依は乃依で伊織の異常さに混乱していた。
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「お前、
「チガウ、オレイロハチガウ」
目の前の兄に自分の正体をつい隠してしまった彩葉であったが
「彩葉ーー!!」
竹形ハンマーをランチャーにして援護してきたかぐやが思いっきり本名を言った。
「ばか!名前!…ぐわっ!」
「ほら、ほら、そのスキンヒットボックス大きくて当てやすいわ。本気出さなくていいのかよ」
煽るかのように問いかけてくる帝にこのままでは一矢報いることも難しいと感じた彩葉は
「やっぱり、
着ぐるみを解除して、
「久しぶりに会えて、お兄ちゃん嬉しいなー」
「え!?お兄ちゃん!?」
前に彩葉が伊織に兄に置いて行かれたことを泣いていたのは知っていたがその兄が帝とは全く思っていなかった。主にキャラ的に。
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「牛鬼の近くまで来たけど、全然狙撃の気配がしない。」
トップの酒寄達はどうなってる?…いやいや、まずはここを落としておかないと
「おらぁ!!」ドーン!!
『お兄ちゃん!牛鬼を撃破ーー!!』
ヒュン!
「ぐはっ!」
スタン矢!マジかよ!確か猶予は一フレームだったよな…一か八か、次弾で
「ぐうっ!」
二発目が来た!狙撃はそっちからか!…タイミングを合わせて…今だ!
「そこでおとなしくしててくれよお兄ちゃん♡…何の音?」
キイイイイン…!
相手を完全に拘束できていると思っている乃依の耳に甲高い音が聞こえた次の瞬間!
「は?」
「俺の勝ちだ!」
装甲の加速機能を利用してキックを繰り出してきた伊織に撃破されてしまった。
「ぴえん…」
「よし、かぐや達のフォローに!ぐあっ!」
乃依を倒し、かぐや達の加勢に向かおうとした伊織を倒したのは
「ふん…」
雷の不意打ちであった、そしてそのまま
『櫓!両占拠でコールドです!!』
第一ラウンドは敗北した。
無事に!第一ラウンド書き終わりました!頑張った!番外編も投稿してるので見てね!
次回は第二ラウンド!果たして伊織達は黒鬼を倒せるのか!