「冷蔵庫は、そこにお願いします。」
「零士、私たちも手伝うよ」
「かぐやもー!」
「ありがとう、彩葉、かぐや」
3人で仲直りした後、外で聞いていた師匠にかぐやが宇宙人であることは隠して話せるだけ話した。すると
『そういうことか…わかった、ちょうど次の仕事が日本が中心の予定だったんだ。彩葉ちゃんたちの隣の部屋に引っ越せばOKだな。』といい、どこかに電話をかけ30分もしないうちに彩葉たちの隣の部屋を確保していた。
「にしても、本当にお師匠さんって何者なんだろうね」
「まあ、自称してるのは『イタリアの伊達男』らしいけどな」
ホントに何してる人なんだか、いつか話してくれるといいんだけど
「れーじ、お師匠さんは?」
「朝、『喋れるウミウシの伝説の調査に行く』と置手紙があってもう居なかった」
「それ、実質FUSHIじゃん…」
ホントにその通りである。喋るウミウシと言えばツクヨミのマスコットであるFUSHIしか出てこない
「そういえばれーじ、黒鬼に誘われたって話はどうなったの?」
「あれか?それは…」
そう、彩葉が引っ越しの保証人の話をしに行った際に誘われたブラックオニキスの勧誘については
「断ったよ。」
「えー!なんでなんで!?」
そう、ブラックオニキスへの勧誘については、断っていた。理由は
「あの時は、二人のために必死になってただけだし。プロって柄じゃないんだよね。一応、折衷案としてイベントには一緒に参加させてもらう事になったけど」
まさか、断りの電話をした際に朝日さん以外にも雷と乃依がいるとは思わずまさか3人掛かりで説得してくるとは微塵も思わなかった。イベントのヘルプだけの参加という条件も向こうが提示してきたものだ。それも断ろうと思ったがその際に朝日さんが『そういや、彩葉泣かしたらしいやん』*1とある意味脅しをかけてきたため、しぶしぶ了承した形となった。
「だから、ちょくちょくブラックオニキスとゲームすることにはなってるんだよ。どうしても3と4だと勝手が違うからお互いの癖とか把握しておく必要あるらしいし」
「「へぇ~~」」
「ま、そういうわけでライブの日はツクヨミ内で朝日さんたちと一緒に見る予定なんだよね。」
「「ええ~~!!」」
まあ、驚くよな。俺も驚いてるくらいだし
「リアルでは近くでかぐや達の事を、世界一…いや銀河一応援してるからさ、頑張れよ。」
それは、心からの激励の言葉であった。
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伊織零士の謝罪行脚
引っ越しが終わった次の日、俺は学校に来ていた
「みんなの連絡を無視して大変申し訳ありませんでした!!」
稲葉、諌山、綾紬の3人に心配をかけてしまったことを謝罪していた。
「全くだ、君の家に何回突撃しようか迷うくらいだったよ。」
稲葉…!!
「おかげで、『今日の真実』が語り切れてなくて消化不良なんだ!どうしてくれるんだ!」
稲葉…お前…
「ちゃんと優斗君もいおっちの事心配してたよ~。それより、彩葉にはちゃんと謝ったの?」
「私も、特に気にしてないよ。確かに彩葉にはちゃんと謝った?」
「うむ、その通りだな。酒寄さんにはちゃんと謝ったのかい?彼女が一番心配していた様子だったぞ。」
と、みんなの話を聞いて改めて、自分のやらかしたことを痛感していた。
「彩…酒寄には最初に謝ったよ。かぐやにもちゃんと謝った。」
「「「彩?」」」
あっぶな…思わず、名前で呼びそうになった…////
「これはこれは、先生」
「これはこれはワトソン君」
「彩葉とかぐやちゃんも呼んで事情聴取だね~」
「「「とりあえず、パンケーキ。伊織(いおっち)(伊織君)のおごりで食べながらじっくり話を聞かせていただきましょうかね~」」」
「……!!わかりました!おごります!おごらせていただきますから事情聴取はかんべんしてくれ~~~!!」
財布の中身を心配しながらも知らぬうちに手放していた日常に戻っていたことを喜んだ
最近、ゲームする時間より二次創作してる時間のほうが多くなってきている。
時間が有効活用できてるのか?節約にはなってる