書いてるとアルスが宿儺みたいになってきた…
「おらぁ!!」
「ふっ!!」
ドゴーーーーーーーーーーーーン
会場を吹き飛ばさんとするほどの衝撃が放たれる
「伊織零士といったな!貴様、こちらに来る気はないか?」
そうアルスが言いながら先ほどまで剣だったものが三節棍に変形していた
「断る」
「貴様は人知を超える素質がある。自覚があるかはさておき…」
「自覚?何の話だ?」
「わからないならそれでよい」
自覚が何のことかさっぱりだが、今確実なのはこいつを殺さないとかぐやを守ることも彩葉を守ることもできないそれだけはいやだ!キィィィン
「はっ!!」
「甘い!」
「ぐはっ!」ゴロゴロ
くそ!強い!圧倒的な力の差を感じる!でも、超えないと!約束を、守るために!!
「ん?また一段と闘志が立ち込めているな。」
「守りたいものがたくさんあるからな、お前と違って」
「それがどんな価値を持っているか、貴様がその身で証明して見せろ!!」
「言われなくても!!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
この感覚、帝との時と同じ感じ…肉体とアバターが完全にリンクしている感じがする…
「おらぁ!!」ブン
「ふん!!」ブン
ドゴーーーーーーーーーーーーン
「伊織零士!無自覚とはいえそこまで力を使いこなすとは!」
アルスのやつ、さっきからテンションが高くてわけわかんないことばっかり言いやがって…
「やばい!」
余計なことを考えていると、アルスの回し蹴りが飛んできた。
「ぐおおおおおおお!!」
咄嗟に防御をしたため、大ダメージは避けられたが勢いそのまま壁に激突してしまった。
「ぐ…」
防御したはずの腕が…いや、アルスの攻撃を受けたところ全部が鈍い痛みを体に訴えていた。
「知るか!こんなもん!」
彩葉とかぐやの笑顔を失う痛みに比べたらこんなもの屁でもなかった。幸い、壁にぶっ飛ばされたおかげで小手にエネルギーを貯めることができる!
そんな俺の様子を見たアルスは何故か嬉しそうにしながら
「いいぞ!貴様のすべてを込めて撃ってこい!!」
「こいつで終わらせてやる…!」
残りHPのことも考えると、このチャンスを逃すとアルスを討つことは不可能だと判断した俺は最高加速でキックを繰り出す。対するアルスはこちらを迎え討つように刀を構えた
「「うおおおおおおおおおおおおおお!!」」
零士のキックとアルスの刀が衝突したとき瞬間に、ステージの一部が大きく崩壊した
「(ごめん…彩葉、かぐや…俺が強ければ、こんなことにはならなかったのに…)」
【DEAD】
その結末は自身の敗北を示すものだった。
難産でもキリがいいところを探します。それが私のプライド