お隣の様子が急におかしくなってしまった   作:納豆伯爵

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うおおおおお、勢いで書けるうちに書けるところまで書いてしまえの精神!!


凄い勢いでお気に入りとか増えている様子なのでかぐやパワーすげーと思っています。


いざ行かん、ツクヨミ

「正気!!正体ばれたらどうすんの!!なんで外にでてるの!!」

彼女の怒りも最もである。この女(かぐや)は自身の特異性を全く理解していない可能性すらある。

「彩葉、これどう使うの?」

そんな中、かぐやが取り出したのは最新デバイスのスマコンであった。

「私のスマコン?もってきたの?」

彩葉の疑問も最もであった。が返答は彼女にとって想定外のものであった。

「彩葉のノートPCで買えた!!」

かぐやからの返答、それは貯金の使い込みの宣言でもあった。

「死ぬ気で貯めたんですけど、死ぬ気でためたんですけど!!」

そう、このスマコンというデバイス、最新デバイスなだけあって超高価なのであるそのお値段なんと

 

 

¥124,400

である。

 

自力で生活費と学費を稼ぐ彼女にとって大大大打撃である。野球なら5打席連続ホームラン級の大ダメージである。

下手するとそれよりひどい

 

あまりに唐突な大金の消失という現実に意識が復活しない彼女にとって二撃目をかぐやは打ち込む!!

 

「そうだ!ご飯も作ったんだよ!」

「なんで、俺も連れてかれているんだ?」

彩葉の目の前には、美味しそうなご飯がずらっと並べられていた。

「こ、これもウォレットで…」

思わず、聞いてしまった。とでも言いたげな雰囲気を醸し出していたが現実は非常であった。

「そだよー、伊織の分もあるから食べて食べてーー!!」

「酒寄、材料費くらいはこっちで持つわ流石に申し訳ない…」

伊織の提案が唯一の心の救いであった。

「お金ないのよ、貧乏なのよ。なによ、うまいじゃないのよ。疲れた体に染み渡るくらいおいしいじゃなのよー!!

久しぶりのおいしいごはんに体が喜んでいるのが伝わってきている。

「酒寄、お前ほんとにご飯食べれているのか?…ウメェ」

 

 

「本当に家じゃ匿えないからね。」

 

カチャカチャカチャカチャ

「かぐや、何してんだ?」

推定生後3~4日の子供がPCを高速タイピングしていたら誰だって気になる

「犬DOGE!これでいつでもどこでも一緒!!」

まさかのゲームを作っていたのである。

「宇宙人パワーなのか?聖杯から生まれてたりしてないよな?」

何が一番おかしいかというと、プログラミング言語なんぞ一言も教えていないという現実

「出会ったのはゲーミング電柱だよ…」

そして、酒寄が切り出したのは

「お迎えが来るまでだからね。」

「いいの!!」

「本当に大丈夫なのか?」

伊織零士という男、皆様もお気づきだろうかもしれないが心配性なのである。というより「ほっとけない」精神が強いのである。

もしもの場合は、かぐやの世話を引き受けるつもりでもあった。

そんな中、酒寄彩葉が提示したルールは

 

・目立たない

・許可なく外に出ない

(酒寄彩葉)の邪魔をしない

 

というものであった。

その条件にかぐやは

「彩葉が学校に行っている間はかぐやはこの何もない冴えない部屋でずーーっと独りぼっち…」

全く納得していない様子であった。そんな中に若干空気になっていた伊織が

「まあ、酒寄がバイトの日とかは俺の部屋に遊びくればいいだろ。すぐ隣の部屋なんだし。」

隣の部屋であるという事実を利用して助け船を出したのである。

「伊織君…」

「ほんと!!」

なぜか文句ありげの視線を送る酒寄と、きらきらした視線を送るかぐや

「なんで酒寄怒ってるんだ?え、あ、ちょっと腹つつかないで!!」

「かぐやもーーー!!ツンツンするー!!」

乙女心がわからず、混乱しているところに悪乗りの権化(かぐや)も参戦して伊織の頭の中はカオスになっているのである。

「うぇ!ほんとに!!なんでぇ!!」

 

pipipipi…

そこにアラーム音が響きわたる。

「しまった、この時間までに予習しておくつもりだったのに…」

「どこ行くの!またかぐやを置いていくの!!」

彩葉がまたいなくなる気配を感じたかぐやはすぐに問い詰める。

 

必殺おねだり(涙目+上目遣い)が炸裂!!

 

「じゃあ、『ツクヨミ』に行ってみる?」

そんな彩葉の提案に

「行く!!」

と即答するのである。

「それなら、俺は自分の部屋に戻るわ。遅くまでお邪魔して悪いな。」

流石の伊織(朴念仁)といえど、女子の部屋に遅くまでお邪魔するわけにはいかないのである。

そこに、第二の爆弾が投入される

 

「伊織もかぐやを置いていくの?」

 

必殺おねだり(涙目+上目遣い)が炸裂!!

 

「うっ…」

思わず、言葉が詰まってしまう。

しかし、ここで負けてはいけないと思い

「俺も『ツクヨミ』にログインするから、向こうで会えばいいだろ。それで我慢してくれ。これ以上は酒寄に迷惑がかかる」

折衷案(ほぼ負け)を提案してみるが

 

「彩葉ぁ~、伊織がいるのは迷惑じゃないよね~~(ウルウル)」

 

必殺おねだり(涙目+上目遣い)が炸裂!!三回目!!

 

「はぁ、かぐや(わがまま)の面倒を見るのに人が多いほうがいいと思うからログインしている間くらいは居てもいいよ」

まさかの味方かと思っていた人に裏切られてしまう、というよりこの女(酒寄彩葉)早く月見ヤチヨ(推し)のライブに行きたいのである。

 

「はーー、そういうことならお言葉に甘えるが本当に迷惑なら言ってくれよ。」

「しいて言えば、早く『ツクヨミ』に行くよ。」

「伊織ー早くしてー」

人が気を使っているのに酒寄彩葉(推しに会いたいやつ)かぐや(暴走ハッピーエンド娘)はそんなこと割と気にしていないのである。

 

 

 

「それじゃ、二人とも準備できた?」

「はーい」

「おう」

彩葉の問いにそれぞれ返事を返して準備万端であることを示す。

「「「せーのっ!」」」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大きな湖のようなところに大きな鳥居があり、その向こうからとある人物がこちらに向かって走ってくる。

「太陽が沈んで、夜がやってきます。」

その人物とは

「ヤチヨだ!」

彩葉の推しだという月見(るなみ)ヤチヨであった。

驚くかぐやをよそにヤチヨは

「管理人の月見ヤチヨで~~す☆こっちは相棒のFUSHI!」

「ヤチヨが僕とツクヨミを作ったんだ!」

チュートリアルを進めていく、そのさなかにかぐやの目の前にひとつのウインドが現れた。

「そんな恰好じゃあツマラナイ!!出かける前に準備しよう!!」

キャラクリエイトの画面である。その画面を見たかぐやは嬉しそうにキャラクリを始めた

「じゃあ、これとこれとこれ!これで決まり!!」

かぐやの準備が万端になると、ヤチヨはかぐやの手を取って

「いってらっしゃい!」

ツクヨミの世界へ送り出した。

 

 

 




ツクヨミにはログインしたから!ちょっとこれ以上は原作のままになりそうで少しビビってるだけだから!

超かぐや姫パワーやばいです。10年くらい前に書いてた時期あったけどその時の100倍くらいの速さでお気に入りついている、怖い。

そういえば、一話あたりの文字数、アンケートしております。
2000字くらいまでしかないのは単にミスです。
でも現実的には2000が限界な気がする。

学生と社会人の大きな違いは時間がないよね!

実際、何文字くらいのほうが読みやすい?

  • 1000字前後(今くらい)
  • 2000字前後(頑張ればいけそう)
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