活動報告にて、番外編のネタ募集してます。
皆に全部を話した日の夜
「師匠、皆話を聞いてくれたよ。協力もしてくれるって」
「そうか、なら次の満月の夜に月に行くぞ。」
次の満月……11月10日。今日は3日だから一週間後か
「レイジ、いい友達を持ったな」
「ああ、俺にはもったいないくらいの最高の友達さ」
待っていてくれ、かぐや…必ず迎えに行くから
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「れーじ?」
月の世界でバリバリ社畜をしていたかぐやの元に声が聞こえた気がした
「姫、仕事が終わらないと地球には帰れませんよ。」
アルスが集中力が切れてるように見える私を諭すように話しかけてきた
「仕事多すぎなんだけど!?これもそうなの!?」
急いで引継ぎの『かぐやちゃんMarkⅡ』を完成させてさっさと地球に行きたいのに~~!!
「伊織零士が迎えに来たら帰ってもいいですから。」
「アルス、それ嘘じゃないよね!!」
「もちろんです。迎えに来れたら大丈夫です。」
れーじが来れない前提な物言いが腹立つ~~~!!
「ぜ~~~ったい迎えに来てくれるから!!そん時はかぐやホントに地球に帰るからね!!」
「その時はまた手合わせしたいものです。」
れーじ、アルスにめっちゃ気に入られてるな~流石私のお兄ちゃん!天然人たらし!!
「さあ、口より手を動かしてください。終わりませんよ」
「はーい」
れーじがあの日『いい子で待ってろ』って言ってたから迎えに来てくれるときに備えてバリバリ社畜していい子にしておかなきゃ
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次の日の学校の帰り道、彩葉にかぐやを迎えに行く日について話してた。
「そうか、次の満月の日に行くんだ…」
「ああ、かぐやを迎えに行く。絶対に連れて帰ってくる………彩葉に一つお願いがあるんだ」
「お願いって?」
「俺たちが帰ってきたら……その……パンケーキ食べたい////」
俺のお願いを聞いた彩葉は驚いたように目をパチパチさせて、そして笑った
「分かった、ちゃーんとかぐやと二人で帰ってきてよ。たくさん用意しておくから」
「ああ、ありがとう」
そう言って二人で
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そして、11月10日 夜
「レイジ、スマコンつけてこれ被れ」
「ヘルメット?」
この間のビー玉……光学保存体だっけ?それが額のところについている。
「それがLLSだ」
これが!?某野菜人の王子が入ってたポット的なものを想像していた。見た目はほとんどナー●ギアである。
「セイガのやつ、こんなもんまで作れるなんてやっぱあいつは頭おかしい。」
「俺、もっとごつごつした機械を想像してた。なんか、昔のアニメで見たことあるぞ。」
「スマコンつける理由は?」
「ツクヨミから出発するから」
そういや、かぐやも『仮想の世界は月と近いから』って言ってたな
「お前の友達もツクヨミで待ってる。」
なんでいつも自分が最後に知ることになるんだろうか
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「ようこそ、零士。ヤチヨお姉ちゃんですよ☆」
「ほんとに姉を名乗る気なのかよ…」
というか、ここって……
「ヤチヨの部屋だよ。理論的にはここが一番月に近いから」
「そうなんだ、皆は?」
彩葉たちも先に来ていると思い、ヤチヨに聞くと
「彩葉はこの先にいるよ~☆…零士、男なら覚悟決めなよ♡」
からかっている顔しているのがムカついたので少しだけ力をこめてデコピンした。
「あうっ!ひどーい零士!!」
「からかってきたヤチヨが悪い!!」
ぶーぶーと文句を言ってくるヤチヨを横目に先の部屋に進む
「零士、ヤチヨがこの部屋で待っててねって言ってたけど何か知ってる?」
「ここが一番月に近いからじゃないか?俺もさっきヤチヨに聞いたけど」
ヤチヨが『覚悟決めなよ♡』と言ってきたことを思い出した。
「彩葉……実は、もう一つお願いがあるんだ。」
「パンケーキ以外に?珍しいね、二つもお願いするなんて」
「……無事に帰ってきたら聞いてほしい話があるんだ////」
「それって、私が好きって話?」
そうそう彩葉が好きって話……って!!////
「な、ななな何で知ってんの!?////」
「あ////」
いや、『あ』じゃないですよ!?俺、彩葉に直接好きって言ったことあったっけ!?病院の時についポロっとこぼれたけどあの時彩葉は寝てたはず!?
「……病院の時に寝たふりしてました////」
「「////」」
今明かされる衝撃の
「ていうか!帰ってきたら告白するって普通に考えて死亡フラグっぽいからやめてよ!!////」
彩葉、まさかの逆ギレである。
「本当は、かぐやを守れた時に言おうと考えてたんだよ!!////」
「じゃあ言っても大丈夫じゃん!!あの時にも言ったけど『迎えに行く』って言葉でかぐやを救ってくれたから!!////」
「そ……れは!そうだけど!!////」
なんか、タイミングがかみ合わなかったっていうか……
「大体、昨日のパンケーキの時に本当は告白されるのかな?ってちょっとドキドキしてたのに!!////」
ええ~~!!あれも俺からすれば結構勇気もって言ったことなのに!!////
衝撃の事実の連発にお互いの顔が真っ赤になりショート寸前になっていた。
「……零士、私からも一つ、お願いがある。////」
「お願いって?」
彩葉がお願いとはこれまた珍しいなと思い聞いてみる。叶えれることなら叶えたい
「帰ったら話そうと思ってること、ここで全部話してほしい。病院の時とは違う言葉で////」
病院の時とは違う言葉でって……好きじゃダメってことか……
『覚悟決めなよ♡』、
……覚悟決めるか。
「酒寄彩葉さん」
「はい…」
「俺と……」
「はい……」
俺と…………
「結婚してください」
「え?////」
ま、間違えたーーーー!!////朝日さんに『婚姻がー』とか『プロポーズがー』とか言われまくってたのが一瞬脳裏をよぎって、『付き合ってください』じゃなくて『結婚してください』って言ってしまった!!////
「っぷ、はははははは」
「笑わないでください、めちゃくちゃ恥ずい////」
いや、そらそうよな告られるんかと思ってたらプロポーズされたってなると誰だって驚くし笑うわ。
「ごめんごめん、ほんとに病院の時とは違う言葉で言ってくれたのが嬉しくって。プロポーズされるとは思わなかったけど」
「はぁ~~~~、やり直したい////」
誰か俺を穴に埋めてくれ~~、アシムレイト使えば大穴ぶち抜くくらいできそうだなと現実逃避していると
「やり直さなくていいよ////」
へ?
「だから、やり直さなくていい////……私を伊織零士のお嫁さんにしてください。」
そうして、俺と彩葉は月明かりと一つになった。
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「よお、零士君……ってどうしたんだ、彩葉と二人揃いも揃って顔真っ赤だぞ。」
「「べ、べべべ別に何もなかったけど!?////」」
口が裂けても、プロポーズしましたとか言えない////
「……そうか、おめでとう」
そして、雷さんと乃依も
「レイ、おめでとう」
「センパイ、おめでとう」
俺と彩葉を見ておめでとうしか言ってくれなかった。
「やあ伊織、酒寄さん。……とうとうか、おめでとう」
「彩葉~いおっち~おめでとう。」
「彩葉、伊織君……おめでとう」
稲葉・諌山・綾紬もおめでとうしか言ってくれない。
ヤチヨに至っては「決めたね~~零士、ヤチヨお姉ちゃんは嬉しいよ。」
まるで見てたかのような物言いだった。
「全員揃ったな、レイジ月に行く準備は出来たか」
師匠が流れをぶった切るように現れ、俺に声をかけた。
「あ、ああ…覚悟はできてる。」
改めて気合いを入れてると彩葉が俺の手を握ってきた。
「絶対にかぐやと二人で帰ってきてね。」
そう言われて反射的に彩葉を抱きしめた。
「ああ、約束する。必ず二人で帰ってくる…だから、待っててくれ。帰ってきたらパンケーキ食べて明日は3人で買い物に行こう。」
「うん、楽しみにしてる。」
「あー、ごほんごほん。お熱いところ悪いがよろしいか?馬鹿弟子」
そ、そういえば皆いるんだった////完全に彩葉しか見えてなかった////
「「////////」」
「まあ、地球にちゃんと帰ってくる理由と約束があればいいだろ。レイジ、この門を通って月に行け。」
これが、月の門…この先にかぐやが待ってる。
「んじゃ、皆行ってきます!!」
今から行くから、待ってろよかぐや!!
やーーーーっとくっついた!!長かった!!
一度、ハーメルン内で話数多い順に並べたら拙作が3か4番目に来てて書きすぎだろ!って思ったら40本も書いてるのに未だに完結してないのこれだけって言うね!!
誰か僕の頭の中を文字にして具現化してくれ、そうすればこの小説完結できるはずだから
ついでに一言、ExーOtgibanasiはしてません!!ヤチヨの家なので!!
え?自宅だったらしてたのかって、否定はできませんな。