お隣の様子が急におかしくなってしまった   作:納豆伯爵

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基本ネタ切れで書いてます。

いっそ読者から募集するか?でもな~バットエンドとかハーレムとか書ける気しないんだよな~


ライバーかぐやの復活配信

ツクヨミニュースの準備をしている時に一本のメッセージが届いた

 

『かぐやさんよりメッセージを受信しました。

 

忠犬オタ公さんこんにちは、かぐやです。訳があってライバーに復帰することとなりました。

また一緒にお仕事できる日を楽しみにしています』

 

 

「な、なんだってーーーーーーー!?」

 

 

勢い余って途中まで進めてた資料を消してしまうところだった。

 


 

かぐやがライバー復帰を宣言した翌日、それはそれは大きなニュースになりました。

 

【大人気ライバーかぐや電撃復帰!!】とかの歓迎のニュースもあれば、【卒業は数字が目的だった!?】などの陰湿なものもあった。

 

「かぐやちゃん、ライバーに復帰するんだね。」

「本人の希望でな、一応過去に一緒にお仕事した人には一言言っておくようにしたけど」

まさか、夜中に忠犬オタ公から興奮気味に電話がかかってくるとは思わなかった。

「え?何でいおっちに連絡が来るの?」

「KASSENの時とか黒鬼の時とかに日程のすり合わせとかスケジュール管理全部ぶん投げられたからな」

「伊織君、かぐやちゃんのマネージャーみたいなことしてるね」

ホントにそういう扱いを受けている気がする。

「ま、かぐやの力になれるならいいけどさ…」

「シスコンだね伊織」

「いおっちってシスコンだよね」

「家族のこと大好きだからファミコン?」

「ええい!やかましい!!いいじゃん!家族大好きで!!////」

 


 

「かぐやさんや、俺は君たちみたいにお歌も上手じゃないし楽器も弾けないんすよ。」

「や」

『や』って貴方ね…

「れーじと一緒にライブしたいの…」

「雑談とかなら別に問題ないけど音楽系はな…」

流石に経験値がモノ言うしどうしたもんかな…

「れーじはかぐやと歌を歌いたくないの?(うるうる)」

「ぐっ!」

やめてくれよ~~俺は家族の涙に弱いんだよ~~

「一緒に出てあげればいいじゃん。零士、歌上手だよ?」

「零士にしては珍しく渋ってるね、どうして?」

彩葉もヤチヨもかぐやの味方かよ、同じ立場なら俺もそっちに着くわ。

「れーじは…かぐやと歌を歌いたくないの?かぐやの事嫌いなの?」

 

「嫌い何てこと絶対ないから安心してくれ!!」

 

「じゃあ、何で嫌がるの?やっぱりかぐやのこと…(うるうる)」

「嫌っていうか…そのなんていうか…」

「行け!彩葉!零士にちゅーして脳をとろとろにして本音を話させるんだ!!」

「「ヤチヨさん!?////」」

俺だけじゃなくて彩葉にまで被害でるような指示出すなや!!////

人前でちゅーすんのは流石に恥ずかしいねん!!////

 

正直に話すか…

 

「かぐやは本当の妹のように思ってるし大好きだけど…それ以前にライバーかぐやは…俺の推しなんだ!!そして、推しの復帰配信はリアタイしたいんだ!!」

「「え?それだけ?」」

「分かる」

困惑するかぐやとヤチヨに対して、納得している彩葉

「彩葉ならわかってくれると信じてた!!」

「私もヤチヨのライブはなるべくリアタイしたいから気持ちは凄い分かる!!」

だよな!!推しの配信はリアタイしたいよな!!

「流石彩葉!自慢の嫁だわ!!」

「かぐやを出汁に惚気られたの巻…」

「でも、ライブに出たらそれこそ現地最前線でリアタイできるよね?歌の練習ならヤッチョも付き合うよ?」

 

「確かにそうかもしれんが、かぐやの事見れないじゃん?」

俺は客席でわーきゃー言いながらかぐやを応援したいし、後方保護者面だってしたい。

「向かい合って歌えばいいじゃん。」

「確かに」

盲点だったわ、目から鱗とはこのことか…

「別にライブ全部に出てほしい訳じゃなくて一曲だけ一緒に歌ってほしいの」

「ぐう…」

「ぐうの音しか出てない。」

「あと一押しだよかぐや!!」

 

「だめ?」

 

必殺技(涙目+上目遣い)炸裂!!

 

「い、一曲だけなら……」

「やったー!!オリジナルでいいよね!」

「せめてカバーでお願いします!!!」

いろPの曲を公の場で俺が歌うのは解釈違いなんだわ…

 


 

そんなこんなで復帰ライブ当日

 

「だららららららウサギ!!」

「はいはい可愛い可愛い」

「お腹すいたー終わったらなんか食べよ?」

「まじか俺は緊張でなんも食えてないのに…」

「なんか、既視感あるやり取りしてない?」

気の所為だろ

「確かに!コラボライブの時も彩葉とおんなじやり取りした!!」

「まじかよ…」

ヤチヨならライブもたくさんしてるし緊張を紛らわす知ってるかな~

「それならいい方法があるよ!!」

「「「いい方法?」」」

そんな魔法みたいな方法があるのか、ぜひ教えてほしいな

「教えてあげるね、かぐや!ちょっと…ゴニョゴニョゴニョ」

「なになに?ふんふん、なるほど!!」

何がなるほどなんだろうか?俺と彩葉にも教えてほしい。

 

「まずは彩葉と零士が向き合います。」

「分かった」「何で向き合う必要あるの?」

あれじゃね?嫁の顔みて緊張まぎれるとかじゃないの?

「お互いもうちょい近づいて!!キスできそうなくらい!!」

「おっけ」「ちょっと////零士!!////近い…////」

我慢してくれ!!俺も恥ずかしいけど緊張を紛らわせるためなんだ!!////

そう思っているとかぐやは俺の頭を、ヤチヨが彩葉の頭を掴んで

「「はい、むっちゅ!!」」

と言って俺と彩葉を強制的にキスさせた

 

「「!?////////」」

 

あまりの事態に茫然としているといたずらに成功させた子供のように笑いながら

「どう?緊張どっか行ったでしょ?」

褒めてほしそうな顔をしながら聞いてくるヤチヨに対して

「おかげさまで全部飛んだわ!!////」

「痛ったぁ!!」

デコピンでお仕置きしておいた

 

「彩葉?大丈夫?」

「だいじょばない////」

あっちも大変なことになってんじゃねえか!!

 


 

ライブはつつがなく進行した

「みんな、復帰ライブに来てくれてありがとう!!最後に私の大好きな人と歌います!!」

 

Come on!!!

 

「皆さんこんにちはレイです」

「私の大好きなお兄ちゃんのレイで~す。今回のためだけにお願いしてきてもらったんだ!!」

「今日のためにめっちゃ練習してきたんで、聞いてくれると嬉しいです。」

 

「「それでは聞いてください。『チューリングラブ』」」

 


 

「「「「復帰ライブお疲れ様!カンパーイ!!」」」」

無事に復帰ライブも終わり4人で打ち上げをしていた。

 

「いやーライブも大成功!!れーじと歌えてチョー楽しかった!!またやろうね!!」

「エゴサしたけど零士、めちゃくちゃ人気になってるよ☆ほら!!」

「「どれどれ」」

 

【お兄ちゃん、メロすぎワロタ】

【お兄ちゃんかぐやちゃんを嫁に下さい】

【お兄ちゃんが嫁に来てください】

【お兄ちゃんと結婚】

等々、歌についてよりも俺に対する求婚コメントのほうが多かった。

 

うん、ツッコみたいところはたくさんあるんだけどさ

「俺、もう既婚者なんだわ。」

あと、俺と師匠より弱いやつにかぐやは嫁に渡さん!!

「てか、歌の練習めちゃ頑張ったのに歌についてのコメント少ねえな」

俺、マジで頑張ったのに…世知辛いぜ…

「まあまあ、零士かっこよかったよ」

「彩葉ぁ…!!」

「かぐやもれーじなでなでする!!ありがとー!!」

「ヤッチョも撫でちゃう☆」

「え!?おわっちょっ!くすぐったいって二人とも」

 

pipipi……

「すまん、電話だわ」

「れーじに電話なんて珍しいね、稲葉とかからかな?」

「案外お兄ちゃんだったりして」

「零士、交友関係狭いね。」

おおきなお世話なんですわ、俺が悪い訳じゃねえし。

 

「もしも…『レイさん!!かぐやの復帰ライブに電撃参戦ってどういうことですか!?この間電話したときはそんなこと一言も言ってなかったのに!?』オタ公さん!?」

「なんで忠犬オタ公が零士の電話番号知ってるの?」

「KASSENの時とか、黒鬼の時に日程調整とかで連絡取れるようにしてただけです。」

やましいことなんてある訳もないので殺気をしまってください彩葉様。

「大丈夫だよ、れーじが浮気なんてできるわけないもん」

「そうだね、アルティメット朴念仁だしね」

それは誰が言ってたんだ?そいつとお話する必要がありそうなんだが?

「まあ、零士鈍いしそういう風に思われてたとしても全く気付かなそうだよね」

なんか釈然としないけど、誤解が解けたならいいか…

『聞いているんですかレイさん!!』

「あー、すんません。えっと何の話でしたっけ?」

『だーかーらー!!今度ツクヨミニュースで今回の復帰ライブの事を取り上げるので、かぐやいろPと一緒に配信に出てください!!』

「コラボ!!やるやる!!かぐやそれ出たい!!」

「私もやる」

「あーうちの姫様たちの許可でたんでOKです。日程は改めて連絡していただければと思いますんで今日はこれで」

『わかりました!!また、企画の概要とか送りますのでよろしくお願いします!!』

 

あ、嵐のように現れて言いたいことだけ言って去りやがったな忠犬オタ公…

「どんなことするんだろ~楽しみだねれーじ!!」

「あんまり変な企画とかだったら却下するからな」

「案外ドッキリとかだったりして」

「そうなったらツクヨミ管理人として全面協力しちゃうよ☆」

「洒落にならなそうなこと言わんでくれ…」

 




零士がファミコンの厄介オタクになってます。片鱗はあった。

番外編として書いてほしいこと

  • 結婚挨拶
  • 文化祭
  • 稲葉と真実の出会い
  • バットエンド√
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